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August 26, 2014

不思議な施設 さて何でしょう?

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今日はLungauの「ある町」で見かけた「不思議な施設の話題」をお届けしましょう。

Lungauで宿泊していた町の中心部にあるSchlossparkという公園で、写真のような施設を見かけました。この施設ですが、昨年まではなく、今年、はじめて登場したものです。

かなり奇抜なデザインの施設ですが、皆さまは、何だと思いますか?

Lungau地区では「Lungau Kultur」として、毎年、初夏から秋にかけて、音楽、演劇、映画上映、講演会、展示会など様々な文化的なイベントが開催されています。

今年は、このイベントが40周年を迎えたことから、「40Jahre Lungauer KulturVereinigung LKV」として例年よりも大々的に行われています。

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で、この建物は、そのメイン会場となる仮設ホール(Kunstpavillon)です。今回、40周年ということで、特別に設置されたそうです。

建物そのものが芸術的なところも特徴で、回りに見える銀色のものが、アルミ製の骨組み(長さ2m、10cm角で総数1500本)で、その内側に半透明の樹脂製テントが張られています。

ちなみに「White noise」という名称が付いていました。床面積は140平方メートル、大きさは21m×15mで、高さは7mとなっていました。

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昼間、見ても、かなりインパクトのある施設ですが、実は夜間、イベントの開催時には内部の照明が灯り、幻想的な姿に‥ 夏は日が長いので、21時以降にならないと幻想的な風景を見ることはできませんが‥ 

会場で確認したところ、実は「White noise」そのものも公共空間での芸術表現の一環だそうです。

中に入るには各催しの入場券が必要なので、Feriは入りませんでしたが、正面には舞台と映画用スクリーンが設置されており、手前が客席になっているようでした。ただ、客席に関しては、催しによって変更を加えることができるようです。

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この施設ですが、Feriが見に行ったときは、周囲にチェーンが張られていました。ふと、そのチェーンを見ると「登らないでください」という看板が‥

確かに、この形だと子供さんなどが、つい登りたくなると思いますし、実際に、登った人がいるのかもしれません。ただ、アルミの角材を組み合わせているので、何かあると危険かもしれませんね。

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ところで、肝心の「お客さまの入り」ですが、Feriが映画上演の時間に合わせてSchlossparkの「White noise」へ行ったところ、係員が準備を整えて待っていましたが、お客さまが続々とやってくる‥という光景は目にすることはできませんでした。

当日、上演していた映画が一般的な内容のものではなかったので、ちょっと地方の町では、お客さまを動員するのが難しかったのかもしれません。

しかし、こういった地方のエリアでも継続的に文化的な行事を開催しているところは、文化的な活動を大切にしているオーストリアらしいと思います。

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