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September 25, 2014

番外編「Das Mekka für Eisenbahnfreunde」で親友と再会(上)

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今日は番外編として先週末、ドイツで親友と再会した話題をお伝えしましょう。

7月中旬、日本に住むFeriの親友Tさんから“9月20日と21日に「01er Dampf-Festival & Nacht der Sinne」というイベントがDeutsches Dampflokomotiv Museum(通称DDM)で開催されるらしいので、アメリカに住むKさんご夫婦と一緒に訪問しようと計画しています。Feriさん、もしウィーンに居るのだったら、DDMまで来ませんか?”というメールが入りました。

実はFeriとTさん、Kさんとは40年近いお付き合いのある鉄道趣味仲間です。ちなみにドイツ語では鉄道ファンのことを「Eisenbahnfreunde」(鉄道の友人)と言います。Feriも気にいっている良い言葉です。

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アメリカ、日本から親友がオーストリアの隣に来る訳ですから、何としても再会を果たしたい‥そんな思いで日程をやり繰りして、3泊4日の日程で、ウィーンからドイツへ出かけることにしました。

DDMがあるのはバイエルン州のバイロイトにほど近いNeuenmarkt-Wirsbergという小さな町です。

友人一行はKulmbachに宿泊する予定との連絡が入ったので、Feriもホテルは異なりますが、Kulmbachに宿泊することにしました(余談ですが、イベントの関係もありホテルが混んでおり、Feriが予約したのが最後の一室でした)。

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アメリカと日本からやってくる友人一行はフランクフルト空港で19日の朝、合流する予定なので、Feriは、19日にWestBahnhofからNüremberg経由でKulmbachへ向かいました。6時間を越える列車の旅‥何十年ぶりでしょうね。

今は途中から電子メールや携帯電話で相互の状況が確認できる良い時代になったものです。

最終的に19日の夜、Kulmbachで親友との再会を果たしました。まさかアメリカ、日本、オーストリアから、それぞれドイツに集まるなど夢のような出来事です。その晩は、再会を祝して前夜祭。美味しい地元のビアを飲みながら、昔話や明日からの撮影行などで、時のたつのも忘れて盛り上がってしまいました。

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ただ、心配だったのが天気予報では週末が悪天候だったこと。何しろ蒸気機関車の特別運転を中心としたプログラムですから、天気が悪いとお話になりません。しかし、これだけは自分たちの力ではどうしようもありませんからね。

さて、「01er Dampf-Festival & Nacht der Sinne」というイベントですが、鉄道ファンに人気が高いドイツが誇る蒸気機関車01型の動態保存機を、ドイツ内はもちろん、オランダ、スイス、そしてオーストリアから招へいして列車をひかせようという、とんでもないプログラムです。

当初は9台の01が集まるはずだったのですが、2両は修理が完了せずに早々に参加取りやめが発表されました。また、直前になって1台の参加が取りやめとなり、最終的に6台の01がDDMに馳せ参じました。ちなみに、今回、最終的に参加した蒸気機関車は、以下の通りです。

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-01 150(Heilbronn – Stiftung Deutsche Eisenbahn)
-01 118(Frankfurt – Historische Eisenbahn Frankfurt)
-01 202(Schweiz – Verein Pacific 01 202)
-01 1075(元012 075-8、Rotterdam – Stoom Stichting Nederland)
-01 1533-7(Ampflwang – ÖGEG Österreichische Gesellschaft für Eisenbahngeschichte)
-01 509-8(Jöhstadt – Pressnitztalbahn)
-64 491(Dampfbahn Fränkische Schweiz)
-38 1308(Ampflwang – ÖGEG Österreichische Gesellschaft für Eisenbahngeschichte)

我がオーストリアからは旧東ドイツ国鉄の01 1533に加えて、特別列車の後部を務める38の2両が参加しました。

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今回のイベントですが、DDM自身も過去に例がない大規模な行事とうたっており、各種の有料チケットが販売されていたのですが、2日間有効の「2-Tagestickt Komplettpaket」が50Euroでした。

ちなみに、このチケットにはDDMへの入場料金、沿線の有料撮影ポイントの入場料金、20日に行われるナイトセッションの入場料金、PendelBus(会場と駐車場、撮影ポイント近くまで結ぶバス)の料金、特別列車の乗車料金が含まれています。現地で参加した率直な感想は「安すぎ」。

蒸気機関車による特別列車はNeuenmarkt-Wirsberg-Marktschorgast間(一駅間、約10km)をシャトル方式で、1日12往復運転されます。特別列車は基本的に先頭に01が2台連結された重連運転で、その都度、組み合わせが変わるようになっています。

ただ、Marktschorgastには折り返し設備がないため、Neuenmarkt-Wirsbergに戻る時は、バック運転となります(右の写真はバック運転でNeuenmarkt-Wirsbergへ戻る特別列車)。

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この区間ですが、実はドイツ鉄道の路線で、しかも非電化の複線。ただ、山間部を走っているため、撮影ポイントが限られているのが難点。その中でも、良い写真が撮影できるポイントが2箇所あるのですが、そこが「有料」(15Euro)になっている訳です。

私たちは、DDM構内で出発準備の模様を撮影したのですが、ここで偶然にも別の友人とバッタリ‥割ることはできないものです。構内での撮影後、さっそくPendelBusで有料撮影ポイント近くまで送ってもらい、徒歩で撮影ポイントへ向かいました。

気になった天気ですが、天気予報が良い方向で外れ、初日は午前中が薄日、午後は高曇りという天気でした。

長くなりましたので、続きは明日、お届けしましょう。

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