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September 2014

September 30, 2014

街角の話題から

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日本では御嶽山の噴火で大変なことになっているようですが、こうやってオーストリアから日本を見ると、日本は自然災害が多い国だということを改めて実感します。今後の動向も気になります。

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さて、今日は一本にまとめる程でもない「ウィーンにまつわる話(小ネタ)」をお届けしましょう。

○リンゴを食べようキャンペーン
このブログでもちょっとだけお伝えしたことがありますが、ロシアへリンゴの輸出が禁止されてしまったことから、1億Euro分のリンゴをどうするかが急務になっています。

そこで、8月中旬、オーストリアのアンドレ・ルップレヒター農業相が“国民が1週間に1個多くリンゴを食べてくれれば問題は解決する”と国民に訴えて話題になりました。

これに呼応したのか、最近、スーパーマーケットでも「オーストリア産のリンゴを食べよう」といったキャンペーンポスターを見かけるようになりました。

ただ、値引き販売をしてしまうと、農家の収入が減ってしまうためか、基本的に従来と同じ値段で販売されているようです。

しかし、オーストリアの地図と国旗が泣かせます。正に新聞の見出しではありませんが「消費愛国主義」ですね。

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September 29, 2014

「ウィーン警察の日」がありました

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秋になると色々なイベントが目白押しのウィーン。現在、プラーターでは「Wiener Wiesen-Fest」(オクトーバーフェスト)が好評開催中です(この話題は、後日、詳しくお伝えします)。

また、27日と28日には、これまた恒例の「Wiener Weinwandertag」が開催されました。こちらも詳細は後日‥

さて、9月27日には「Tag der Wiener Polizei」(ウィーン警察の日)という行事が、Schottentorに近いRossauer Kaserneで開催されました。

普段は入ることができないウィーン警察本部(Bundesministerium für Inneres Landespolizeidirektion Wien )の中庭が会場です。

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September 28, 2014

13Aに連節バス投入が決まりました

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今日は「ウィーンの路線バスの話題」をお伝えしましょう。

ウィーンで最も利用者が多いバス路線がHauptbahnhof-Alser Straße,/Skodagasse間を結ぶ13Aという路線です。

Feriは、今まで時々使っていたのですが、5区に引っ越してからは頻繁に使うようになりましたが、日中でも本当に混んでいて、座席が空いていることはほとんどありません。

現在、天然ガスを燃料とする3扉の大型バス(NL273 T3 、MAN製、愛称は“Lion´s City”)が使用されていますが、このほどWiener Linienが、2015年春からメルセデス製の最新型連節バスCitaro(NL220 MB)を投入すると発表しました。

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September 27, 2014

ウィーンで「Kosaku Yamada und ich」が開催されました

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9月22日から26日まで在ウィーン日本大使館に付属する文化広報センター(Japanisches Informations)で「Kosaku Yamada und ich」(山田耕筰と私)という展示会が、月刊ウィーン主催で開催されました。

皆さまもご存じのように山田耕筰は日本を代表する作曲家で、日本語の抑揚を活かしたメロディーが特徴的な作品を数多く残しています。童謡「赤とんぼ」や「ペチカ」、歌曲「からたちの花」や「この道」などは、皆さまもご存じでしょう。

私事で恐縮ですが、Feriが卒業した某大学の校歌も山田耕筰の作曲です。ですから、結構、思い入れがあります。校歌や社歌、自治体歌をはじめ、交響楽、オペラなども作曲しており、日本において西洋音楽の普及に努めた第一人者と言えるでしょう。

今回、オーストリアで初となる山田耕筰展が、こちらにお住まいの皆さまのご尽力で実現した訳です。資料は。山田耕筰氏の秘書として17年間、公私を共にして尽くした三辻美耶子様が所属する貴重な写真、思い出の品が提供され、会場に展示されました。

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September 26, 2014

番外編「Das Mekka für Eisenbahnfreunde」で親友と再会(下)

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昨日に引き続き、先週末、ドイツの「01er Dampf-Festival & Nacht der Sinne」で親友と再会したお話です。

有料撮影ポイントには定期的にDDMのスタッフ(ボランティアスタッフです)が巡回しており、パスのチェックを行っていました。また、スタッフの待機場所ではなぜかソフトドリンクに加えてビアも販売中。

普通に撮影ポイントまで登ってくるのも大変なのに、わざわざ瓶ビアをケースに入れて運んでくる「ドイツ人気質」に乾杯です。初日の午前中は気温が上がったため、Feriは我慢できずに、一本飲んでしまいました。

私たちのグループは、有料撮影ポイント2箇所を回り、3列車目から12列車目までを撮影。ただ、途中から雷の音が聞こえてくるようになりました。急に気温が上がったため、大気の状態が不安定になっているようです。

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最終列車を撮影後、PendelBusのピックアップポイントに戻りましたが、待機中に突然の雷雨。

途方に暮れているところににPendelBusが到着。Neuenmarkt-WirsbergのDDMまで、濡れ鼠にならずに戻ることができました。ドライバーさんは女性でしたが、女神さまに見えました‥

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September 25, 2014

番外編「Das Mekka für Eisenbahnfreunde」で親友と再会(上)

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今日は番外編として先週末、ドイツで親友と再会した話題をお伝えしましょう。

7月中旬、日本に住むFeriの親友Tさんから“9月20日と21日に「01er Dampf-Festival & Nacht der Sinne」というイベントがDeutsches Dampflokomotiv Museum(通称DDM)で開催されるらしいので、アメリカに住むKさんご夫婦と一緒に訪問しようと計画しています。Feriさん、もしウィーンに居るのだったら、DDMまで来ませんか?”というメールが入りました。

実はFeriとTさん、Kさんとは40年近いお付き合いのある鉄道趣味仲間です。ちなみにドイツ語では鉄道ファンのことを「Eisenbahnfreunde」(鉄道の友人)と言います。Feriも気にいっている良い言葉です。

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September 24, 2014

大工事中 Mariahilfer Straße

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例年でしたら、フォルクスオーパーの新シーズン開幕に合わせて「オペレッタの話題」が登場するのですが、如何せん、上演していないのですから、お話になりません。ミュージカルも良いですが、どうもねぇ‥ 「オペレッタにはまっている男」という長ったらしいハンドルネームが泣いています‥

さて、今日は「ウィーンで行われている公共工事の話題」をお届けしましょう。このブログでも、再三お伝えしているウィーンの繁華街Mariahilfer Straßeですが、現在、大工事が行われています。

工事内容は、車道の全面歩道化です。今まで歩道よりも一段低くなっていた車道に石を敷いて、歩道と同じ高さにするものです。完全フラット化ですね。

工事は2014年8月4日から開始され、すでにNeubaugasseからWestbahnhofに近いKaiserstraße付近までは完全歩道化の工事が完了しており、自動車の通行が全面的に禁止されている歩行者専用ゾーンでは、飲食店のシャニガルテンとしても活用されています。

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September 23, 2014

今日はお父さんがLokführerだ!

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日本では、今日は「秋分の日」で、お休みですね。ウィーンも、急に秋が深まったようで、気温が下がってきました。

さて、今日は「鉄道趣味の話題」をお届けしましょう。

鉄道趣味も最近では、乗り歩き、写真撮影、模型、各種コレクション、文献調査など多岐にわたるようになりました。また、「鉄ちゃん」という言葉も一般的になってきましたが、実は、この言葉を最初に使ったのはFeriの大先輩にあたる方です。

そんな鉄道ファンの多くが憧れるのが、「実物の車両を自分の手で運転すること」ではないでしょうか。日本の場合、国交省の規制が厳しいため、資格を持たないアマチュアに鉄道車両を運転させるのは非常に難易度が高く、車両基地や専用線など本線と切り離された場所でしか実現できないようです。

さて、オーストリアでは、資格を持たないアマチュアが、何と本物の蒸気機関車を本線上で運転できる場所があります。「Amateurlokfahrten」というプログラムを展開しているのは、今年、開業120周年を迎えたムールタールバーンです。

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September 22, 2014

再生可能エネルギー事情

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今日は「再生可能エネルギーの話題」をお伝えしましょう。

このブログでもご紹介したことがありますが、オーストリアでは再生可能エネルギーの導入に力を入れています。ブルゲンラントやニーダーエスターライヒでは、風力発電所をよく見かけます。

風力発電所は、強風が吹く場所よりも安定して風が吹く場所の方が適しているそうなので、比較的平地が多いブルゲンラントやニーダーエスターライヒにウィンドファームが開設されているようです。

現在、オーストリアには872箇所の風力発電施設があり、合計1684 MWの電力を生み出しています。風力発電所が多いブルゲンラント州では、2013年から1年間に消費している全電力以上の電力を風力発電で発電しているそうです。

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September 21, 2014

Lungauの街頭体重計が‥

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今日は「街頭体重計の話題」をお届けしましょう。

時々、このブログでもご紹介している街頭体重計。ご利用になった読者の方もいらっしゃるようですね。

この街頭体重計は、ウィーンだけではなく、数は少ないものの地方でも見かけることがあります。Feriが毎夏、過ごしているLungauの某町にも、昔から設置されています。

ただ、ウィーンの場合、街中にぽつんと設置されているケースが多いのに対し、Lungauではドラッグストアチェーンdmの店頭に置かれていました。ドラッグストアならば取扱い商品が体重計とも関係がありますから、妥当な選択と言えるでしょう。

ところが、今年、出かけたところ、何と街頭体重計の回りにフェンスが取り付けられており、使用できないようになっていました。2枚目の写真が、現役当時と現在の姿‥Feri得意の定点撮影です。

余談ですが、1枚目の写真で手前に見える緑のボックスは電気自動車の充電ステーションです(詳しくはこちらから)。

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September 20, 2014

引っ越しました‥ ウィーン5区へ‥

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しばらく「ウィーンの話題」をお届けしていませんでしたが、実は引越があってバタバタしており、ブログのネタ集めが進まなかったのです。

Feriは、今まで17区(Hernals)のアパートを拠点にしていたのですが、家主さんの都合で、今秋から5区(Margarethen)へ引っ越すことになりました。まさかウィーンで引越を経験するとは思いませんでした。

17区は、アパートを利用する前から比較的よく訪れていた地域なのですが、5区はほとんどご縁がありません。

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September 19, 2014

ウィーン路面電車博物館がremiseとして新装オープン

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今週末、ウィーンではイベントが目白押しです。先日、ご紹介した「Mistfest」の他、20日にはHeldenplatzで「Tag des SPORTS」というスポーツイベントが大々的に開催されます。

さらに21日には「Velothon vienna2014」が開催されますが、Schottentor-Schwarzenbergplatz間のリンクが路面電車も含めて一部、通行止めになるため、観光客の皆さま、ご注意ください。

さて、先日、オープニングフェスティバルの予告を行ったウィーン路面電車博物館(Wiener Strassenbahn Museum)改め「Verkehrsmuseum der Wiener Linien」(交通博物館)が9月17日から正式に営業を始めました。

さっそく、Feriも訪ねてきたので、その様子をお伝えしましょう。「Verkehrsmuseum der Wiener Linien」には「remise」という愛称がついています。

Remiseに到着したところ、博物館の外観は、従来の古い車庫を転用した路面電車博物館時代と全く同じで一安心。

以前、倉庫だった左側の建物がエントランスホールになっており、ここがミュージアムショップを兼ねていました。気になる入場料は大人6Euroです(このほかに各種の割引料金も設定されています)。

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September 18, 2014

立派な犬小屋

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今日は「ペットの話題」をお伝えしましょう。

オーストリアにも犬派と猫派がいらっしゃるようですが、どちらの方が多いのかは、残念ながらFeriにはわかりません。

犬は散歩という形で表に出てくることが多いので、街中でもよく見かけますが、猫は表に出てきても活動時間が違いますからね‥

さて、犬ですが、ウィーンではアパートで飼っている愛犬家も多いようですが、地方になると、敷地にゆとりがある上に、大型犬が中心なので、屋外で飼っているケースも多いようです。

さて、冒頭の写真は、今夏、シュタイヤマルク州で見かけた立派な犬小屋です。

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September 17, 2014

これが本当の「お役所仕事」?

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今日は「お役所の営業時間の話題」をお届けしましょう。

日本では、「お役所仕事」と言うと「形式主義に流れ、不親切で非能率的な役所の仕事振りを非難していう語」という意味で使われるケースが多いようですね。

ところで、オーストリアは「公務員天国」と言われるように、公務員が非常に優遇されています。それにもかかわらず、公立学校の先生が「待遇改善」を要求してデモを行うことも‥という訳で「お役所仕事」は、今の日本よりもオーストリアにピッタリの言葉かもしれません。

さて、今日、ご紹介するのはLungauの某町で見かけた「市役所の営業時間」のご案内です。ちなみに冒頭の写真ですが、左側の立派な建物が市庁舎、右の青い建物は銀行です。

なお、今回、営業時間の看板は、愛する街を辱めるつもりはないので、街の名前はぼかしてあります。とは言っても、わかる人には、すぐにバレてしましますが‥

-Montag(月曜日):8時00分~12時00分/14時00分~18時00分

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September 16, 2014

田舎の駅ナカ

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今日は「駅に付帯した商業施設の話題」をお届けしましょう。

日本ではJRを中心に「駅ナカ」が大繁盛だそうですが、こちらでもウィーンではBahnhofCityという駅付属の商業施設建設が盛んに行われています。日本のように改札口の中と外という概念がないので、実質、駅ナカみたいなものですが‥

これは地方のHauptbahnhof(中央駅)でも似たような傾向が見られますが、ウィーンほど大規模な開発は進んでいないようです。

さて、先日、開業120周年を迎えるムールタールバーンの話題をお伝えしましたが、とにかく地方のローカル線ですから、あらゆる機会を使って収入増加と経費削減を図っています。

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September 15, 2014

変わった湖上射撃大会“Wasserscheiben Schießen”

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今日は「湖上射撃大会の話題」をお届けしましょう。

日本よりも狩猟が盛んなオーストリアでは、時々、射撃大会も開催されます。その中で、ちょっと変わった湖上射撃大会がLungauで行われています。

この射撃大会はプレーバーゼー(Prebersee)で行われているのですが、湖畔にある小屋が射撃地点になっており、ここから湖を挟んだ反対側にある的に銃弾を撃ち込むものです。しかし、これだけだったら、通常の射撃と同じ。

何が違うかと言うと、実は直接、的に当てるのではなく、一旦、湖面に銃弾を反射させて、的に当てるという競技なのです。つまり跳弾を活用した競技ということになります(Wasserscheiben Schießenと言うそうです)。

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September 14, 2014

三角形のワゴン型屋台

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今日はフェストで見かけた「物販屋台のお話」です。

日本でもお祭りになると、必ずテキ屋と呼ばれる露天商が出店しますね。その中には子供さん向けのおもちゃなどを販売するテキ屋もあると思います。

さて、こちらでも子供さんが来場するフェストでは、お菓子やおもちゃなどを販売する屋台(テキ屋とは言いませんが…)が出店することが多いようです。その最大のものは、クリスマス市ですが‥

日本のテキ屋も、旅回りが商圏ですが、こちらでも車で各地のフェストを回って出店している業者さんが多いようです。

日本では、その都度、屋台を組み立てているケースが多いですが、こちらでは車両になっている屋台を利用するケースもあります。屋台の車両を牽引して会場へ移動するので、設営の手間が省ける‥という訳です。

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September 13, 2014

最近増えたRastplatz

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今日は「高速道路にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本でも高速道路のサービスエリアやパーキングエリアは、最近、充実しているようですが、こちらオーストリアでも変化が起きています。

以前、アウトバーンにはガススタンドやレストラン、一部はホテルなどがあるRaststationen(レストステーション)と、簡単なトイレだけがあるParkplatz(駐車場)が設けられていました。

ところが最近、増えてきたのがガススタンドやレストランなどがなく、化粧室と無料の休憩施設を設けたRastplatzという施設です。一部ですが、化粧室内にシャワー設備を設けているところもあります。

従来の側道にあった駐車場を拡張した上で、近代的にしたような施設ですが、日本のコンビニエンスストアのようなショップも設置されているRastplatzもあります。

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September 12, 2014

地方のゴミ回収車は‥

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今日は久しぶりに「ゴミ回収の話題」をお届けしましょう。

オーストリアでは、基本的に地方でもゴミの回収方法はウィーンなどと同じだそうです。ただ、自治体によって細かい違いはあるようですが‥

先日、Lungauで、朝、ゴミ回収車を見かけました。各戸を回ってゴミを回収しているようです。ちょっと遠かったので、写真に撮影して、後で確認したところ、ウィーンなどで見かける通常のゴミ回収車とほぼ同じ仕様のようです。

直接、係員がゴミを投げ込む方式ではなく、ゴミ箱を車体後部の機具にセットして、大きくひっくり返す形で、ゴミを取り込む方式です。もちろん大きさは異なりますが、ゴミの回収システムは一緒ですね。

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September 11, 2014

牛さんが山から戻ってくる季節になりました

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今日は「放牧場の話題」をお届けしましょう。

ご存じの方も多いと思いますが、オーストリアでは夏の間、畜産農家は、所有している牛を山の放牧場で放し飼いにしています。完全な自然生育ですね。

そして、9月の上旬、放牧場から花で飾られ、カウベルをならしながら麓の農家に戻ってくるパレード(Almabtrieb、アルムアルプトリープ)と村祭り(Hoffest)が大々的に行われます。オーストリアの「秋の風物詩」と言っても良いでしょう。

ちなみにLungauでは、今年は、 St. Michaelで9月20日に行われるそうです。FeriがLungauで定宿にしているホテルは、畜産が本業ですからFeriが「Almabtriebを見にいくよ」と連絡したら、自慢の牛が出てくることもあり、女将さんが大歓迎してくれると思います。

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September 10, 2014

今日で10周年 「オーストリアこぼれ話」

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今日、9月10日は、2004年にブログ「オーストリアこぼれ話」を開設した日です。という訳で、10周年を迎えました。

最初は週1回の更新だったのですが、途中から、ほぼ毎日更新に切り替えたこともあり、今までにご紹介した話題は3000近くになっています。

時々、「番外編」が入っているので、純粋に「オーストリアの話題」ばかりではありませんが、Feri自身も「よく続いたもの‥」と思います。これも、皆さまの温かい励ましのお陰ですが、10年間、コンスタントに更新を続けているブログは少ないようですね。

ちなみに第1回の話題は、Feriのホームグラウンドになった「フォルクスオーパーの100周年記念ガラコンサート」の話題でした(第1回の記事はこちらから)。

ちなみに、この「ガラコサート」は第2部では、オペレッタの名曲も演奏されましたが、レハールの「メリーウィドウ」からは「ハンナ登場の歌」が選ばれ、中嶋彰子さんがハンナ役を演じました。そう、当時は中嶋彰子さんがアンサンブルで活躍していたのですよね。

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September 09, 2014

府中の高校生がHernalsを訪問

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全米オープンで快進撃を続けた錦織 圭選手。こちらのニュースでも話題になっていましたが、残念ながら決勝ではクロアチアのマリン・チリッチ選手に敗れて準優勝という結果に終わりましたね。しかし、テニス界も新しい時代の到来を感じさせる全米オープンだったような気がします。

さて、8月にウィーン17区Hernalsで、友好都市となっている東京・府中市との交流プログラムが開催されました。

府中市から6名の高校生がHernalsを訪問。10日ほどホームステイをしながら、観光をはじめとする交流イベントに参加したようです。

皆さんの詳しいスケジュールは存じませんが、Hernals区は「ウィーンの森」に隣接しているので、Feriの散歩コースなども回ったのかもしれませんね。ただ、高校生の皆さんなので、Feriお得意のホイリゲには招待されなかったとは思いますが‥

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ウィーン路面電車博物館が9月13日にリニューアルオープン

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鉄道に関連する話題が続いてしまいますが、2013年からリニューアル工事が行われたウィーン路面電車博物館(Wiener Strassenbahn Museum)が、今週末、9月13日(土曜日)にリニューアルオープンすることになりました。

9月13日には、リニューアルを記念したオープニングイベントが開催されることがWiener Linienから発表されています。なお、リニューアルに合わせて名称も「Verkehrsmuseum」(交通博物館)に変更されます。

今回のオープニングイベントにあわせて、当日は9時から17時30分までの間、オールドタイマーによる臨時路面電車(Oldtimer-Straßenbahnen)が、Schwarzenbergplatz-Schlachthausgasse間(博物館の最寄り駅、ルートはSchubertring – Schwarzenbergplatz – Am Heumarkt – Unteres Belvedere – Rennweg – Kleistgasse – Oberzellergasse – Schleife St. Marx – St. Marx – Baumgasse – Schlachthausgasse.)で、15分間隔で運行されます。

また、クラシックバス(Oldtimer-Busse)を使ったシャトル便がSchwedenplatz-Wiener Strassenbahn Museum間で、こちらも15分間各で運行されます。

本線や公道上を保存されているオールドタイマーが走るので、当日は、こちらの方が人気を集めそうです。

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September 08, 2014

地下鉄U5の建設とU2の延長が決まりました

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テニスの錦織選手の快進撃は、こちら、オーストリアでも大きく紹介されています。全米オープンの決勝、どうなるでしょうね。

さて、今日は夏のバカンスネタはお休みして、久しぶりに「ウィーンの話題」です。

このブログでも途中経過をお伝えしているWiener Linienの地下鉄U5建設計画ですが、市当局が正式に決定を下しました。合わせてU2の路線延長も決定しています。

まず、U5ですが2023年までにFrankhplatz Altes AKH-Rathaus間が建設されます(途中駅なし)。ただ、同時に、現在、U2として運行されているRathaus-Karlsplatz間が、U5の開業に組み込まれることが決まりました。

そのため、U5はKarlsplatz-Frankhplatz Altes AKH間の路線として開業します。なお、Frankhplatz Altes AKH -ElterieinPlatz間については2025年頃の開業が予定されています。

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September 07, 2014

番外編 森野由み ソプラノリサイタルリサイタル 東欧への誘い

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2014/15シーズンが始まりましたが、大変なニュースが‥ 国立オペラ座音楽総監督のFranz Welser-Möst(ヴェルサー=メスト)さんが、9月5日、突然、辞任を表明しました。理由ですが、「メイヤーさんは立派な劇場支配人だが、自分との芸術上の見解の違いが大きすぎる」とのこと‥ とにかく、こちらでは大騒ぎです。

このブログではお伝えしませんでしたが、オーストリアでは8月末に財務相が突然、辞任したばかり(こちらは後任がすぐに決まりましたが)。トップの辞任が相次ぐ、オーストリアです。

さて、Feriの友人の一人である森野由みさんが、9月4日に東京・銀座の王子ホールでリサイタルを行いました。

残念ながらFeriは行くことができませんでしたが、森野さんがウィーンを立つ前にご案内を頂いたので、東京の友人に行ってもらいました。当日の様子を主催者からお預かりした写真とともにお伝えしましょう。

森野由みさんは、今までも「ウィーンからの贈り物」と題してリサイタルを毎年、開催していますが、今回は「東欧への誘い」という副題がついているように、今回はスペシャルゲストとしてテノール歌手のペーター・ベルゲルさんが参加されました。

王子ホールは王子製紙本社内にある定員300名ほどのこぢんまりとしたホールですが、非常に音響効果が良く、歌手のリサイタルや室内楽の演奏会などに利用されています。

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September 06, 2014

プライベートジェットで大儲け? ザルツブルク・モーツァルト空港

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今日は「飛行場の話題」をお届けしましょう。

オーストリアの空港はウィーンのシュヴェヒャート空港が最も規模が大きいのですが、それでも他国のハブ空港と比べると、かなり小規模ですよね。当然、その他の空港も規模は小さく、こぢんまりとしています。

ザルツブルク中心部から4Km、路線バスで15分ほどの場所にあり、利便性も高いのが特徴です。実際、ターミナルビルから滑走路方向を見ると、レッドブルのハンガー7越しにホーエンザルツブルク城を見ることができます。

ところでザルツブルク空港はドイツ国境から2kmと近いため、実はザルツブルクに隣接したドイツのフライラッシングにお住まいの方が利用することが多いという点も興味深いですね。確かにフライラッシングからミュンヘンまで出るよりも、格段に近くて便利ですから‥ 

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September 05, 2014

ムールタールバーン120周年<動画つき>

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9月6日には、久しぶりに「Volksopernfest」が開催されます。衣装などが出展されるフリーマーケットをはじめ、バックステージツアー、オペレッタクイズなど趣向を凝らしたイベントが目白押し。本当はFeriも行きたいのですが、今回はどうしても外せない所用があって、パスです。Volksoperの皆さま、ごめんなさい。

さて、今日は「鉄道の話題」をお伝えしましょう。

シュタイヤマルク州Unzmarkt-ザルツブルク州Tamsweg間65kmを結ぶ狭軌鉄道Murtalbahnが、今年、開業120周年を迎えます。

開業は1894年10月8日ですが、当初、路線はTamswegから先のMauterndorfまで延びていました(76km)。しかし、線路の幅は標準よりも狭い狭軌鉄道(Murtalbahnは760mm)で、65kmもの長距離を走っているのは珍しいと思いますが、建設期間はわずか1年ほどだったそうです。

トンネルや大規模な橋などがないために建設期間が短かったのだと思いますが、それでも驚異的なスピードですね。

経営母体については、第二次世界大戦の影響などもあり、何回か変わっていますが、現在は、シュタイヤマルク州営鉄道(Steiermärkische Landesbahnen)の一路線という位置づけになっており、開業時から東側のUnzmarktでÖBBと接続しています。

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September 04, 2014

はっきり変わる州境

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今日は一つ、ニュースをお届けしましょう。カタール航空が、9月1日からドーハ-ウィーン線(QR184・QR183便)にB787を投入しました(従来はエアバスA320)での運航を開始しました。機内はビジネス22席とエコノミー232席の2クラス仕様で、機内Wi-Fiも完備しているそうです。

ちなみにシュヴェヒャート空港への定期便でのB787乗り入れは、カタール航空が最初です。

ちなみに羽田-ドーハ間にもB787が投入されているので、B787同士の乗り継ぎも可能です。カタール航空はワンワールドに加盟しているので、JALのマイルも貯まりますよ。皆さま、ドーハ経由でウィーンへお越しになりませんか?

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さて、今日は「州境のお話」です。

通常、鉄道やアウトバーンなどを利用していると、道路も一括して管理されているので、州境というのは、標識でも見ないと意識することがないと思います。最も最近では、EU圏内では国境という概念もなくなりつつありますが‥

ところが、地方に行くと、州境がはっきりとわかる場合があります。

今夏、ザルツブルク州のLungauに滞在していましたが、ドライブでシュタイヤマルク州へ何度も入りました。

通常は96号線という準道路を使うのですが、プレーバーゼー(Prebersee)へはL262号線(ザルツブルク州)という林道のような細い道路を使います。

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September 03, 2014

変わったお店シリーズ90 素敵な田舎の花屋さん

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オペラ、オペレッタの2014/15シーズンが開幕しましたが、正直、今シーズン、Feriにとってフォルクスオーパーのプログラムには魅力的なものが少ないので、「オペレッタの話題」は少なくなりそうです。

不思議なことにドイツでは、オペレッタ上演が復活しているところもあり、ウィーンとは好対照。ドイツに浮気してしまおうか‥とも考えてしまいますが‥

さて、愚痴はこのくらいにして、今日は「変わったお店シリーズ」として、「花屋さん」をご紹介しましょう。

こちらでは、お客さまのところを訪問する際に花を持っていく方も多いこともあり、花屋さんが多いですね。ウィーンなどの大都市では、チェーン店の花屋さんが幅をきかせています。

しかし、地方へ行くと、いわゆる個人経営の花屋さんも健在です。さて、写真の建物ですが、Feriが最初に見た時は、スーベニアショプかと思いました。で、近くに行って観察すると、実は花屋さんだった‥という訳です。

この花屋さんはシュタイヤマルク州ムールタールの中心地、Muruで見つけたのですが、木材を上手に使った洒落た建物ですね。壁も1階と屋根部分で木材の使い方を変えており、デザインセンスが光ります。看板には「blumengalerie」と書かれており、お店の前には色々な鉢植えが置かれていました。

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September 02, 2014

ロータリーになりましたが‥

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今日は「交差点の話題」をお届けしましょう。

日本でも、9月1日から信号のない環状路を時計回りに通行する円形交差点「ラウンドアバウト」の運用が、全国7都府県の15箇所で始まったようですね。日本では、円形交差点はもともと全国に約140箇所あり、一部がラウンドアバウトに指定されたそうです。

さて、このブログでもご紹介しているように、オーストリアでは「ローターリー式の交差点」が一般的です。Feriも初めのうちは慣れていないので戸惑いましたが、今ではタイミング良く、交差点に進入できるようになりました。

さて、オーストリアでは在来型の交差点でも信号機のないところが多数あり、現在でも「ロータリー式交差点」への改修工事も盛んに行われています。もちろん、信号機のある交差点の改修も行われていますが‥

Feriが宿泊したLungauの某町でも、最近になって「ロータリー式交差点」に改修されたところがあります。ちなみに昨年までは、「信号機のない普通の交差点」でした。

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September 01, 2014

リゾート地での過ごし方に見るお国柄

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早いもので9月に入りました。今週からウィーンでは国立歌劇場、フォルクスオーパーとも新シーズンが始まりますが、しばらく「夏の名残の話題」でお楽しみください。

今日は「リゾート地の話題」をお届けしましょう。

こちらでは、夏休みが長いため、リゾート地に長期滞在して、色々と楽しむ‥という過ごし方が多いようです。

今夏、Feriが宿泊していたホテルですが、先客が二組いました。一組はイタリア人のグループ、そしてもう一組はスイス人のグループです。いずれも年配の皆さまですが、イタリア人のグループは3組のご夫婦、スイス人のグループは愛犬を連れたご夫婦とご親戚らしい男性でした。

Feriと朝食の時間帯が一緒になるので、それぞれの様子を観察していると、やはり国民性がよく出ていますね。イタリア人のグループは、毎朝、イタリア語で賑やかにおしゃべり(特に奥様方)。

一方、スイス人のグループは比較的おとなしい感じでした。しかし、スイス人グループですが、正直、Lungauよりもスイスの方が景色が良いところが沢山あると思うのですが、なぜ、ここに毎年、来ているのかは不明‥

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