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September 27, 2014

ウィーンで「Kosaku Yamada und ich」が開催されました

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9月22日から26日まで在ウィーン日本大使館に付属する文化広報センター(Japanisches Informations)で「Kosaku Yamada und ich」(山田耕筰と私)という展示会が、月刊ウィーン主催で開催されました。

皆さまもご存じのように山田耕筰は日本を代表する作曲家で、日本語の抑揚を活かしたメロディーが特徴的な作品を数多く残しています。童謡「赤とんぼ」や「ペチカ」、歌曲「からたちの花」や「この道」などは、皆さまもご存じでしょう。

私事で恐縮ですが、Feriが卒業した某大学の校歌も山田耕筰の作曲です。ですから、結構、思い入れがあります。校歌や社歌、自治体歌をはじめ、交響楽、オペラなども作曲しており、日本において西洋音楽の普及に努めた第一人者と言えるでしょう。

今回、オーストリアで初となる山田耕筰展が、こちらにお住まいの皆さまのご尽力で実現した訳です。資料は。山田耕筰氏の秘書として17年間、公私を共にして尽くした三辻美耶子様が所属する貴重な写真、思い出の品が提供され、会場に展示されました。

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大使館の構内という性格上、文化広報センター内の写真撮影は禁止されているので、今回は月間ウィーンに掲載された展示会の模様をご紹介することにします。展示物の多くは写真でしたが、プライベートの姿などを写したものもあり、興味深い内容でした。

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もちろん、秘書の三辻氏に宛てた手紙なども初回されており、山田耕筰の私的な一面にも触れることができました。
Feriは、ドイツに遠征していたため、参加できませんでしたが、19日にはオープニングセレモニーでは、山田耕筰作品のコンサートと三辻氏によるトークショーが開催されたそうです。

この中では、山田耕筰から直接、うかがった色々な話が披露されたそうです。ベルリン留学時代は同じクラスにオスカーシュトラウスもいた、カーネギーホールで演奏したときラフマニノフ、プロコフィエフと友人になった、モスクワでレニングラードオーケストラを指揮したとき、24歳のショスタコーヴィチが訪ねてきた‥といったお話もあったとか‥

実はFeriは、以前、ウィーンに長年お住まいの三辻様のお嬢様の取り計らいで、三辻美耶子様とウィーンでお目にかかったことがあります。大変、気さくな方で、音楽談義に花が咲いたことを思い出します。

今回の展示会を通じて、ウィーンの皆さまにも山田耕筰という人物を知っていただけることができれば、日本人として嬉しいところです。


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