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September 03, 2014

変わったお店シリーズ90 素敵な田舎の花屋さん

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オペラ、オペレッタの2014/15シーズンが開幕しましたが、正直、今シーズン、Feriにとってフォルクスオーパーのプログラムには魅力的なものが少ないので、「オペレッタの話題」は少なくなりそうです。

不思議なことにドイツでは、オペレッタ上演が復活しているところもあり、ウィーンとは好対照。ドイツに浮気してしまおうか‥とも考えてしまいますが‥

さて、愚痴はこのくらいにして、今日は「変わったお店シリーズ」として、「花屋さん」をご紹介しましょう。

こちらでは、お客さまのところを訪問する際に花を持っていく方も多いこともあり、花屋さんが多いですね。ウィーンなどの大都市では、チェーン店の花屋さんが幅をきかせています。

しかし、地方へ行くと、いわゆる個人経営の花屋さんも健在です。さて、写真の建物ですが、Feriが最初に見た時は、スーベニアショプかと思いました。で、近くに行って観察すると、実は花屋さんだった‥という訳です。

この花屋さんはシュタイヤマルク州ムールタールの中心地、Muruで見つけたのですが、木材を上手に使った洒落た建物ですね。壁も1階と屋根部分で木材の使い方を変えており、デザインセンスが光ります。看板には「blumengalerie」と書かれており、お店の前には色々な鉢植えが置かれていました。

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この時は店内には入りませんでしたが、大きな窓から見た感じでは、ディスプレイなども工夫されているようです。なお、奥に石造りの伝統的な建物がありますが、テラスでつながっているようなので、こちらが母屋なのかもしれません。

また、正面の入り口は階段ですが、横にはスロープもついており、バリアフリーになっていることがわかります。

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Feriは、かなり前から、毎夏、Samsonumzugなどを見るためMurauを訪れていますが、以前、この場所には別のお店がありました(その前は民家だったようですが‥)。一度だけ利用したことがあるのですが、木を使った手作りの土産物を売っているお店でした。

そこでFeri得意の定点観測。その当時の写真(2005年撮影)を見ると基本的な構造はよく似ており、屋根は古いままのようです。どうやら、今の花屋さんを開業するにあたって、外壁を中心にリフォームをしたような感じですね。

今、改めて昔の写真を眺めると最もリフォーム前も落ち着いた雰囲気を醸し出している渋い建物でしたが、皆さんは、どちらがお好みですか?

ところでMurau周辺は、今でも林業が盛んですが、最近では特産の「木」を観光資源に活用する動きも活発です。ちなみにキャッチフレーズは「Holzwelt Murau」。Murauのバスターミナルでも柱などに木が使われています。また、付近にはHolzmuseum(木材博物館)などもあります。その関係もあって、このように木をうまく活用したお店も生まれているのでしょう。

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