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September 02, 2014

ロータリーになりましたが‥

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今日は「交差点の話題」をお届けしましょう。

日本でも、9月1日から信号のない環状路を時計回りに通行する円形交差点「ラウンドアバウト」の運用が、全国7都府県の15箇所で始まったようですね。日本では、円形交差点はもともと全国に約140箇所あり、一部がラウンドアバウトに指定されたそうです。

さて、このブログでもご紹介しているように、オーストリアでは「ローターリー式の交差点」が一般的です。Feriも初めのうちは慣れていないので戸惑いましたが、今ではタイミング良く、交差点に進入できるようになりました。

さて、オーストリアでは在来型の交差点でも信号機のないところが多数あり、現在でも「ロータリー式交差点」への改修工事も盛んに行われています。もちろん、信号機のある交差点の改修も行われていますが‥

Feriが宿泊したLungauの某町でも、最近になって「ロータリー式交差点」に改修されたところがあります。ちなみに昨年までは、「信号機のない普通の交差点」でした。

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通常、「ロータリー式交差点」にする場合、環状路にする関係で、周囲を若干、広げるのが一般的です。しかし、この場所は周囲に建物があるため、今からでは道路スペースを広げることができません。

そこで、何とビックリ。スペースは、従来の交差点のままで中央に円を描いただけでロータリー式交差点に変身させていました。このような例はない訳ではありませんが、こういったケースでも中央の進入を防止するため、円形部分を道路よりも高くするのが一般的です。

しかし、ここは写真をご覧になればおわかりのように、完全なフラット。道路標識を見落としてしまった場合、真っ直ぐ通過することも可能です。まぁ、こちらにお住まいの方はわかっているので大丈夫でしょうが、レジャーでいらっしゃった方などは標識をしっかり確認しないと、とんでもないことに‥

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さて、日本では円形交差点「ラウンドアバウト」を“対向車がないため重大事故が起きにくいとされ、停電の影響を受けず、災害時の交通整理も不要になるといったメリットがある”と報道されています。

確かに停電の影響を受けないのは事実ですが、実は交通量の多い場所では、優先道路から入る車で、常時、環状路に車が走っているケースがあり、なかなか進入できないことがあります。Feriは自分で走ったことはありませんが、その代表が「パリの凱旋門」だとか‥

通常、気の短い日本人の場合、無理に環状路に侵入して、車同士の事故やトラブルが発生しないか、ちょっと心配ですね。また、円形交差点には、入り口に横断歩道も設置されていますので、信号がないと歩行者の保護(歩行者優先)が疎かになりそうな気もします。

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