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October 27, 2014

5区にもあった「街頭本棚」

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こちらでは、週末、夏時間から冬時間に移り、いよいよ冬の足音が聞こえてきました。山の方では、スキー場がオープン‥という話題も‥

さて、今日は「街頭本棚の話題」をお伝えしましょう。

このブログでも何回か紹介しているウィーン市内にある街頭本棚(詳しくは2011年4月26日2011年6月5日、2013年7月18日の記事をご覧ください)。

運営団体は、それぞれ異なるようですが、先日、アパート付近を散歩している際、5区(Margarethen)にも、街頭本棚が設置されていることを知りました。

街頭本棚があったのは、木曜日には市も立つMargarethenPlazです。ビアレストランの向かい側、大きな木の袂にひっそりと設置されていました。すぐ隣にベンチもあるので、季節が良いときは、そこで座って読書を楽しむこともできます。

形は比較的オーソドックスな箱形ですが、本が飛び出さないように傾けて設置されています。また、アクリル製の扉が取り付けられており、外から本が入っている状況が確認することができるようになっていました。

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ちなみに扉には「WORT SCHATZ」という文字が‥これが施設の正式名称なのでしょうかね。ちなみに下には「OFFENE BIBLIOTHEK MARGARETEN」と小さな文字で書かれていましたので、自由に利用できる本棚(図書館)であることには間違いありません。

どのような団体が管理しているのかは確認できませんでしたが、今までご紹介した例と同じく、利用者は自由に本を持ち出してよいことになっています。また、本を街頭図書館に寄付している人もいるようです。

いずれにしても定期的に管理をしている組織(人)が存在することは間違いないと思います(区名が入っているので、区もしくは、区の外郭団体が管理しているような気がしますが‥)。

5区では、どの程度、利用者がいるのかが気になったのですが、街頭図書館の扉を開けて本をチェックしている人が意外と多いのには、驚きました。実際、Feriがスーパーマーケットに買い物に行く途中、本をチェックしている人を何回も見かけました。利用者も老若男女ですね。

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蔵書ですが、主に文学書が中心のようでしたが、比較的しっかりとした装丁の本が多かったのにも、ちょっとビックリ。その他、少数ですが児童書も入っていました。

日本の場合は、駅の構内などのように管理しやすい場所に開設されるケースが多いようですが、ウィーンでは広場に設置しているところが、日本人にとっては、ある意味、新鮮ですよね。

というのは、ご存じのようにウィーンでは公共施設や鉄道車両に対してスプレーによる落書きが多発しているので、Feriとしては街頭本棚もイタズラの対象になりやすいと思ったからです。

しかし、今までFeriが見た街頭本棚が、イタズラによって運用停止になっていたケースはありませんでした。最も常時見ている訳ではありませんから、被害に遭ったこともあるかもしれませんが‥

今後も、こういった街頭図書館が健全に運営されることを祈らずにはいられません。

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街角の話題 |

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Comments

Feriさん、こんにちは

ウィーンの町の、住む人ならではの”痒いところ”を
ご紹介いただき、ますます来年の滞在が心待ちになりました。

東京では、メトロ文庫という地下鉄駅改札外にある図書館が有名ですね。
http://ueno.keizai.biz/headline/1314/

ぷいい

Posted by: ぷいい | October 27, 2014 08:28

ぷいいさま、コメント、ありがとうございます。

こういったちょっと変わった施設は、ブラリと散歩をすると見つけることができますね。

しかし、治安の良い日本で、街中に設置できないのはちょっと残念。

また、興味深い施設がありましたら、ご紹介しましょう。

Posted by: Feri | October 27, 2014 15:06

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