木曜日には市が立ちます
最近ではチェーン店のスーパーマーケットが大規模に出店しているウィーンでは、正直、値段では対抗できません。そこで、この手の市では、「顔が見える商売」を武器にしています。
argarethenPlazの市の場合、値段はちょっと高めですが、商品のクォリティは保証済みといったところでしょうか。
Feriも、時々立ち寄りますが、地元のご贔屓スジがいらっしゃるようで、結構、商売になっているようです。
ちなみに営業時間は8時から18時です。これは、近郊からやってくるので、やむを得ないところでしょうね。
日本でも最近は、産直の売店などが人気を集めていますが、ウィーンの伝統的な市は、その先駆けと言っても良いでしょう。
ウィーンでは市や区も積極的に支援しているようなので、これからも末永く続くと思います(ちなみにウィーン市の公式サイトの地図では、市が立つ場所を検索できるようになっています)。
皆さまも、一度、こういった地元密着の市をのぞいて見ることをお勧めします。
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