« ボードゲーム「Ganz Wien」、好評発売中 | Main | “SMS-PISTOLE”が登場か? »

October 12, 2014

SCHUTZHAUSで朝食を‥

Img_2014_09_6643_001

今日は「休日の過ごし方にまつわる話題」をお届けしましょう。

このブログでも、時々ご紹介していますが、ウィーンの皆さまは散歩がお好きです。ちょうど、この時期、天気が良いと平日の午後でも、山の方は散歩をする人々で賑わっています。

Feriが17区のアパートに住んでいたころ、散歩コースの一つだったアム・シュタインホーフ教会裏に広がる自然公園(正式名称はErholungsgebiet Steinhofと言います)も、そんな場所の一つです。

先日、天気が良かった日、午後から時間がとれたので久しぶりに5区のアパートからU4とバスを乗り継いでErholungsgebiet Steinhofに出かけてみました。

天気の良い日は誰でも考えることは同じ。さすがに休日ほどではありませんでしたが、日光浴をする人、散歩を楽しむ人、ジョギングをする人などで賑わっていました。

この公園は、開閉式で夏期(4月1日~10月30日)は6時30分から21時00分までオープンしています(深夜時間帯は危険防止のため、入り口が閉鎖されます)。

Img_2014_09_6615_001

公園内には休憩施設や飲食施設はありませんが、公園に隣接して「Restaurant zum Grossen Schutzhaus ROSENTAL」という飲食店があります。

このブログでもご紹介したことがありますが、Schutzhausというのは、本来は「避難小屋」といったような意味です。その昔、自宅から離れた郊外で農作業をする際、万が一、天候の急変などに見舞われた場合、避難する場所がSchutzhausだったのです。

Img_2014_09_6634_001

その後、農作業中に休憩ができるよう、食事などを提供する機能が加わりました。今では開発が進み、周囲は住宅街になってしまい、昔の面影はありませんが、設立の経緯に沿って今でもSchutzhausという名称を使っています。

今回も散歩の途中で立ち寄って見ましたが、天気が良かったのでシャニガルテンは大繁盛。皆さん、ビアやワイン、この時期ならではのStrumなどを楽しんでいました。

実は「Restaurant zum Grossen Schutzhaus ROSENTAL」は、なかなか気のきいたサービスを行っているのです。

Img_2014_09_6645_001

通常、RestaurantやSchutzhausは、11時頃から営業を始めるのですが、ここでは金曜日から日曜日の間、8時から10時30分まで、早朝営業をしているのです。

この時間帯ですから、当然、提供されているのは、朝食(Frühstück)です。つまり、早朝、お散歩を楽しんだ後、「Schutzhaus ROSENTAL」に立ち寄って、休憩がてら朝食を召し上がりませんか‥というものです。

Img_2014_09_6646_001

Feriは、今年の夏前に、この広告を見かけたので、秋になったら、週末に行ってみようと考えてみました。が、突然の引越が持ち上がってしまったため、残念ながらSchutzhausでの朝食は実現できませんでした。教訓‥思い立ったら、即、実行。

もちろん、5区のアパートから、地下鉄とバスを乗り継いで、早朝、Erholungsgebiet Steinhofに出かけることは不可能ではありません(実際、30分強で行くことが可能です)。

Img_2014_09_6650_001

しかし、アパートから全行程を歩いて行く先にSchutzhausがある‥というのに魅力を感じていただけに、ちょっとチャレンジする気持ちが萎えてしまいました。

余談ですが、店名のROSENTALというのは、このお店がある地域の名称です。ウィーンの森に隣接した地域ですが、現在では戸建て住宅が建ち並んでいます。

しかし、早朝のさわやかな空気の中で、散歩を楽しんでから、シャニガルテンでの朝食。さぞ、気持ちが良いことでしょうね。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« ボードゲーム「Ganz Wien」、好評発売中 | Main | “SMS-PISTOLE”が登場か? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ボードゲーム「Ganz Wien」、好評発売中 | Main | “SMS-PISTOLE”が登場か? »