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November 05, 2014

番外編 ウィーンで公開されたAeroMobil“ Flying car”

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今日は日本でも紹介された「エアロモービルの話題」です。

10月29日、ウィーンで行われた「Pioneers festival 2014」で、空飛ぶ自動車「エアロモービル」の最新バージョンが公開されました。

この「エアロモービル」ですが、ウィーンで公開されたため、オーストリアで開発されたものだと思っている方が多いようですが、実は、隣国スロバキアの技術者ステファン・クライン(Stefan Klein)さんが中心となり、2007年から開発を進めているものです。

つまりオーストリアは開発に直接、関与していません。だから「番外編」です。

今回、公開されたのは「エアロモービル3.0」(AeroMobil 3.0)で、従来モデルに比べて性能が格段に向上しており、飛行時の最高時速は200km/h、航続距離は約700kmに伸びたそうです。

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エアロモービルのWebサイトによると、機体(車体か)重量は400kg。折りたたんだ翼を広げると全幅は8320mm、全長は6000mm、定員は2名。Rotax912という100psの出力を持つ小型航空機用エンジンを搭載しており、後部に取り付けられたプロペラの推力で飛行します。ちなみに地上走行時の最高速度は160km/h、航続距離は875kmです。

エアロモービルですが、最初に「AeroMobil 2.0」が航海されたのは、2007年4月にドイツで行われたAERO-EXPOです。以来、改良を重ね、今回の試作機誕生となったもの。

長年、研究を重ねてきステファン・クラインさんは、“我々の楽観的な計画では2016年から17年に最初の製品を顧客に届けられるが、まだどうなるか保証はできない。試作機にはテストに次ぐテストが控えているからだ”とコメントしています。

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それにしても開発資金は、どこが提供しているのでしょうね。これも気になります。

ところでYouTubeにはテスト飛行中の模様がアップされていますが、実際に飛行している姿を見ると、不思議な感じがしますね。

今後、各種の規制基準を満たし、飛行認可を受けるまでテストが行われますが、通常の飛行機と同じく、離着陸には滑走路(約200m、離陸速度は130km/h)を使用します。そのため、実際には飛行場に行かないと空を飛ぶことができないので、実用化するには色々とクリアすべき問題がありそうです。さらに関係法令の改正が必要になるかもしれません。

ただ、オーストリアの場合、意外と航空スポーツが盛んで、フルークプラッツと呼ばれるグライダーなどの離着陸場が多いので、この滑走距離ならば離着陸ができるかもしれません。

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