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November 26, 2014

「秘密のプライベートスペース」をちょっと拝見

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今日は「プライベートスペース・中庭の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンの街は中心部に近いほど集合住宅が多くなりますが、一つの特徴があります。それは、「中庭(パティオ)のあるところが多いこと」です。

ただ、中庭はプライベートスペースであるため、道路からは、その存在を知ることは難しいですね。希に車や人の出入りでドアが開いていると、垣間見ることができますが‥

特に興味深いのは、建物の道路に面した側は揃っているのに、中庭がある裏側は、敷地や建物が入り組んでいることが多いことです。中には迷路のようになっているところも‥

それに加えて、集合住宅の場合、中庭側にルーフバルコニーやベランダを設置しているケースも多く、これも道路からは見ることができないプライベートスペースになっています。

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17区のアパートは、比較的広い敷地に建物が建っていたため、中庭ではなく、アパートの住人が使える共通の庭(小さな公園)が存在していました。

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それに対して5区は都心なので、部屋から裏側を見ると、入り組んだ中庭を垣間見ることができるウィーンらしい風景が‥

他人様のプライベートスペースですから、あまりじろじろと観察するのは、良くないのは十分承知していますが、やはり気になるもの‥

幸い、10月中旬以降は寒くなってきたこともあり、中庭やルーフバルコニーでくつろぐ住人もいなくなったので、ちょっとだけ観察させてもらいました。

ちなみに17区のアパートでは専用ゴミ箱は1号棟の入り口にある専用の部屋に設置されていましたが、5区では、中庭に小型のゴミ箱が設置されています。

アパートなのに小型ゴミ箱というのは不自然な気がしますが、これは中庭から道路へ作業員の方が人力で運び出す関係で、小型にせざるを得なかったというのが実態のようです。

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中庭は小さいながらも、植物を植えて「くつろぎの場所」にしている方が多いようです。時々、家庭菜園をやっている住人の方も見かけることがあります。

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また、ルーフバルコニーになると、先日もご紹介した屋上庭園に加えて、日光浴のスペースとして活用している方も多いようで、アウトドア用のソファーやベンチ、テーブルなどが並んでいるケースも見られます。

恐らく季節の良い時期は、ここで日光浴やブランチなどを楽しむのでしょう。リッチですね。冒頭の写真のように大型犬がくつろいでいる姿を目にすることも‥ 気持ちよさそうにお休み中です。

もっとも10月中旬には、冬支度をはじめて、これらの設備を片づけることが多いようです。

また、春先になって暖かくなると、バルコニーや中庭の整備をはじめる住民の皆さまを見ることができることでしょう。


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