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December 2014

December 31, 2014

2014年のオペレッタを振り返って

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2014年も1年間、ご愛読いただき、ありがとうございました。今年はお休みなしで365日、更新ができましたが、これも皆さまの温かい励ましのお陰です。本当にありがとうございました。クリスマス前は暖かかったウィーンですが、年末に近づくにつれて寒くなってきました。シルヴェスターを屋外で迎える方は防寒装備が必要なようです。

さて、今日は「2014年のオペレッタ鑑賞を振り返って」をお届けします。

Feriは、2014年はオーストリア国内で17回、オペレッタを観ましたが、2013年の25回から比べると激減してしまいました。その要因は、ご存じのように2014/15シーズン、フォルクスオーパーでのオペレッタ上演が大幅に減ったためです。

何しろ2014/15シーズンに入ってからフォルクスオーパーで観たオペレッタはわずか2公演。最近では信じられない少なさです。マイヤーさん、何とかしてください‥

さて、2014年の内訳ですが、フォルクスオーパーでは「こうもり」(2回)、「伯爵令嬢マリッツア」(5回)、「メリーウィドウ」(1回)、「ヴェネチアの一夜」(1回)、「ルーナ夫人」(1回)の5演目です。

また、これも完全に個人的な話ですが、1998年12月21日から始まったフォルクスオーパーでのオペレッタ通算鑑賞回数が、2014年、168回になりました(オペラ、ミュージカル、バレエ、スペシャルなどを入れると286回)。

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December 30, 2014

クリスマスのホイリゲにて

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今日は「今年最後のホイリゲの話題」をお届けしましょう。

Feriが贔屓にしている地元の皆さま御用達の某ホイリゲは、12月21日からクリスマス休業に入ってしまい、営業再開は新年の1月中旬。ちょっと寂しい時期になりました。

ところで、Feriの友人一家がアメリカからクリスマス休暇を利用してウィーンへやってきたので、本当は贔屓のホイリゲに案内したかったのですが、休業期間に入ってしまったので、断念。

そこで、クリスマスでも、しっかり営業しているノイシュティフト・アム・ヴァルデ(Neustift am Walde)のホイリゲ街にご案内することに‥ 最近は変なホイリゲに入り浸っているFeriとしては、若干、不本意だったのですが‥

というのは、全てではないのですが、最近、ノイシュティフト・アム・ヴァルデのホイリゲはグリンツィング以上に「観光地化」が進んでおり、正直なところ、お店によっては雰囲気があまり良くないところがあるからです。

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December 29, 2014

落ち葉の処理も大変です

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厳粛なクリスマスが終わり、次は賑やシルヴェスター。限られた時間の中で、シルヴェスター用の準備をするので、ウィーンの旧市街は大量の作業員の方が出て、仮設舞台や屋台などの設置が急ピッチで進められています。

さて、今日は「落ち葉の話題」をお届けしましょう。

今年のウィーンは例年よりも暖かく、クリスマスの時期でも降雪はありません。気温が高いことも関係しているのかもしれませんが、道路や公園などを歩いていると大量の落ち葉を目にします。

理由はよくわかりませんが、今年は例年よりも落ち葉が多いような気がします。

街路樹の多い日本でも道路の落ち葉は、定期的に清掃していると思いますが、こちらも同じ。比較的規模が小さい公園などでは、作業員の方が熊手のような道具を使って人力で落ち葉を集めて、1箇所にまとめているようです。

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December 28, 2014

ウィーン国際空港地下駅がリニューアルオープンしました

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今日は2014年12月14日のÖBBダイヤ改正に合わせて、設備が増強された「ÖBBウィーン国際空港駅の話題」をお届けしましょう。

クリスマス休暇を利用したFeriの友人一家がアメリカからウィーンへやってきたので、先日、シュヴェヒャート空港まで出迎えましたので、リニューアルの様子を見てきました。

すでにご紹介しているように12月14日のダイヤ改正からウィーン国際空港駅にICEが乗り入れるようになりましたが、それに向けて駅構内の設備も大幅に充実されています。

一番大きな変化は、地下2階にあるプラットホームが大幅に延長されたことでしょう。これはウィーン市内寄りにプラットホームを延長したもので、ちょうどターミナル1付近まで延びた感じです。

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December 27, 2014

ホイリゲからのプレゼント

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今日は「ホイリゲの話題」をお届けしましょう。

日本の居酒屋でアルコール飲料を頼むと「付け出し」が出てくるのが通例になっていますが、こちらのホイリゲでは、基本的に何も出てきません。

Feriは、自分一人でホイリゲに行く時は、ビュフェまで食べ物を買いに行かず、飲むだけのことが多いですね。
さて、先日、クリスマス前に贔屓のホイリゲに立ち寄った時、先に来ていた常連のお客さまが落花生をつまんでいました。

Feriも珍しいなぁ‥と思って見ていると、女将さんがワインと一緒にFeriのところにも写真のような「おつまみセット」を持って来てくれました。

懐かしい殻付きの落花生を中心にリンゴ、オレンジ、チョコレートなどが載っています。せっかくいただいたので、Feriも先客のおじさまと同じく、この日は落花生をつまみながらワインを楽しみました。

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December 26, 2014

LICHT INS DUNKEL STERNEAKTION

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オーストリアでは、12月26日は「Stefanitag」の祝日なのでお休みです。しかし、既にシルヴェスターに向けた準備は急ピッチで始まっています。

さて、今日は「寄付キャンペーンに関する話題」をお届けしましょう。

このブログでも、クリスマスの時期にお伝えしていますが、ORFでは毎年、12月24日に「LICHT INS DUNKEL」(闇に光を)というチャリティ募金キャンペーン番組を14時間、放送しています。このキャンペーンですが、2014年で40周年を迎えました。テレビでは各界の有名人が、募金受付の電話オペレーターとして参加しています。

さて、「LICHT INS DUNKEL」ですが、ORFが中心になって運営していますが、様々な企業や団体が協賛しています。特別な商品を販売し、その収益金を寄付する仕組みになっています。

ÖBB(オーストリア連邦鉄道)も協賛企業の一つとして名を連ねており、先日、本格開業したウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)では、開業記念デザインのマグカップ(Tasse Eröffnung Hauptbahnhof)が、1個6Euroで販売されました。こちらは1Euroが寄付金となっています(ÖBBのWebShopでも販売していました)。

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December 25, 2014

Lungauのクリスマス、20年前の珍道中(下)

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現在、Feriはアメリカからクリスマス休暇でオーストリアにやってきた親友家族のご接待中。そこで、仕込み記事でご容赦ください。

今日も、昨日に引き続き「Lungauのクリスマス、20年前の珍道中」をお届けしましょう。

翌、25日は曇り。山間なので明るくなるのも8時頃です。ホテルなので朝食は通常通り。ホテルの朝食堂には、どうやって入れたのだろという巨大なツリーが飾ってありました。

ただし、ベッカライが休みなので、センメルではなく、スライスしたブロートでした。誰もいないと思っていたら、スキー靴を履いたドイツ人家族がやってきました。これにはちょっとビックリ。

この当時、休日はMurtalbahnの旅客列車は全て運休。本数が少ない代行バスだけになります。バスの発車時刻の関係で、8時からのミサに参列しましたが、地方の街らしい、感動的なミサでした。

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December 24, 2014

Lungauのクリスマス、20年前の珍道中(上)

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今日はクリスマスイブですが、皆さまは、どのようにお過ごしになるでしょうか。

こちらの皆さんは、ご家族と過ごすのが普通なので、街は午後から静かになっていきます。

さて、今日は「田舎で過ごしたクリスマスの話題」をお届けしましょう。

クリスマスの時期、通常はウィーンに滞在していることが多かったのですが、1994年12月、いつも夏に訪問しているLungauへはじめて行くことにしました。

夏はレンタカーを使って行くのですが、さすがに冬は凍結した道路を運転する自身がないため、公共交通機関を使うことにしました。

ただ、Lungauは公共交通機関で行くのは非常に不便な場所。というのはザツルブルク州ですが、タウェルン山脈の南側、州の南端にあるためです。

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December 23, 2014

実は市販されていた「トナカイカー」グッズ「Rudy」

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日本では今日は「天皇誕生日」の祝日ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。今年は22日が月曜日だったので、オーストリア風に「お休み」(窓の日)にした方はいらっしゃいますか? 

日本の場合、クリスマス休暇という習慣がありませんから、年末でお忙しい時期、お仕事に励んでいた皆さまも多い方かと思います。

さて、今日は「クリスマスの時期にふさわしいグッズ」のご紹介です。

2013年12月9日に「トナカイカー現る」という記事で、「赤い鼻」や「角」を付けたトナカイを模した自家用車の話題をお届けしました(実際の自動車に取り付けた様子はこちらからご覧ください)。

Feriは、当初、この車のオーナーさんが手作りで加工したのだろうと思っていたのですが、何と、このグッズが市販されていることがわかりました。「Rudy」という商品名でした。

正直、この手のグッズが似合う車と似合わない車がありますが、この商品のパッケージにはBMWのMiniが印刷されていました。やはり、この手の車の方がピッタリくるようです。

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December 22, 2014

バーデンのクリスマス市

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今日は「バーデン(Baden bei Wien)のクリスマス市の模様」をお伝えしましょう。

2日連続でバーデンまで足を伸ばしたので、少し市内を散策してみました。この時期、観光客の方は比較的少ないのですが、カジノに隣接したクア・パークでは、小規模ながらクリスマス市(Badener Adventmeile)が開催されています。

例によって木で作った屋台が広場に20店ほど出店しており、クリスマスグッズやお菓子、衣料品、グリュワインなどを販売しています。取り扱っている商品を見ると、ウィーンのメジャーなクリスマス市よりも手作り感のただようグッズが多いような気がしました。

開催期間は11月21日から12月24日まで。郊外の街なので、営業時間もウィーンの市庁舎前あたりとは異なり、月曜から金曜日が15時から20時、土曜・日曜・祝日が13時から20時となっていました。

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December 21, 2014

バーデンの「チャールダーシュの女王」口パク事件

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今日、恒例の「フォルクスオーパーソリスト組合主催クリスマスバザー(Weihnachtsbazar)が開催されます。会場はフォルクスオーパーの向かいにあるCafe Theaterpause (Volksoperncafe)です。

開催時間は12時30分から21時00分までです。昨年、FeriはここでSándor Némethさんとお目にかかり、一緒に記念撮影を撮ってもらいました。今年、Feriは残念なが所用があって行くことができませんので、ご案内だけ‥

この時期、ウィーンにいらっしゃっている方は、フォルクスオーパーのソリストにお目にかかることのできる貴重なチャンス。是非、お越しください。

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さて、今日は「オペレッタで発生したアクシデントの話題」をお届けしましょう。

バーデン市劇場「チャールダーシュの女王」プルミエレポートでも、ちょっと触れましたが、第2回公演となった12月15日に、思わぬアクシデントが発生しました。

開演前、プルミエなどの場面以外では出てこないInszenierungのSebastian Reinthallerさんが舞台に登場。“実はシルヴァ役のJennifer Davisonが歌えなくなったため、Monika Rebholzが歌います”という「お詫び」が入りました。

まぁ、生身の歌手が歌うオペラやオペレッタの場合、主役に代役が起用されることは決して珍しいことではありません。Feriも、当然、Monika Rebholzさんが、カバー(代役)としてシルヴァに起用されるものだと思っていました。

ところが、オルフェウム劇場の場面で、出てきたシルヴァは、何とプルミエと同じJennifer Davisonさん。しかし、明らかに歌声に違いがあります。

しかも「私の故郷や山の中」の声量があり、素晴らしいオープニング。最初は、ことの顛末がよく理解できなかったのですが、オペラグラスで観察していると、何とオーケストラピットの中で歌っている女性の姿が‥ 

そう、オーケストラピットで歌っていた方が、影武者のMonika Rebholzさんだったのです(トップの写真で右下にMonika Rebholzさんが写っています)。つまりJennifer Davisonは「口パク」で舞台上に立っていた訳です。

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December 20, 2014

いずこも同じ ポスティング事情

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今日は「アドヴェントの時期に多いポスティングの話題」をお届けしましょう。

こちらではアドヴェントの時期にはクリスマスの準備に余念がありません。先日、ご紹介したツリーはもちろん、子供さんに限らずプレゼントを贈る習慣があるため、アドヴェントの週末にはお店は大賑わいです。

また、クリスマスパーティーも家庭で頻繁に行われるようです。頻繁に‥というのは、相手が変わるためだとか。当然、そのための食材やお料理の準備も大変です。日本の「お歳暮」と「忘年会」が一緒になったようなイメージでしょうかね。

各店舗とも、この時期は最大のかき入れ時。こちらの企業は年末が決算月になっているので、ここでどこまで売上を伸ばせるかが、年間の業績に大きく影響を及ぼします。当然、各種のセールも実施し、集客に余念がありません。

そこで出てくるのが各種カタログのポスティングです。カタログと言っても、日本のチラシに近いイメージですが、一枚物ではなく、冊子になっているものが多いため、あえて「カタログ」という名前でご紹介しました。もちろん、チラシ状のものもありますが‥

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December 19, 2014

Teddybären-Krankenhaus

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今日は、クリスマスらしい「ぬいぐるみの病院」にまつわる話題をお届けしましょう。

12月15日と16日両日、旧市街にあるWiener Ärztekammerで「ぬいぐるみの病院」がオープンしました。

日本でも、壊れたおもちゃを修理してくれるボランティア団体が運営する「おもちゃの病院」というのがありますが、Teddybären-Krankenhausと名付けられた「ぬいぐるみの病院」はちょっと趣旨が異なります。

もちろん、ぬいぐるみの修復を行ってくれるのですが、本物の病院に対して恐怖心を持っている子供さんも多いですよね(Feriも、大昔は医院に行くのが嫌でした‥)。

そこで、本物の医療機関が協力して、各種医療行為をシミュレーションすると同時に、それに子供さんも参加してもらい、病気治療に対する理解を深めようという行事です。

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December 18, 2014

バーデン市劇場「チャールダーシュの女王」プルミエレポート(下)

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昨日に引き続き、バーデン市劇場「チャールダーシュの女王」プルミエレポートをお届けします。

休憩を挟んで2幕へ。オープニングはリッペルト伯爵邸前ですが、夜会が開かれるため、黄昏時になっています。意外と芸が細かいのが特徴。

その後、リッペルト伯爵邸の大広間へ。出演している人は、人数の関係で当たり前だが一幕でオルフェウム劇場のお客さまだった合唱団の皆さま。

ただ、服装を変えているので、余り気になりません。オープニングは、挿入曲で、単独のバレエシーンが入っていましたが、夜会をもり立てる内容なので、不自然さはありません。なかなか良い演出です。このバレエシーンは、意外と時間をとっていましたね。

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December 17, 2014

バーデン市劇場「チャールダーシュの女王」(上)

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このところ、オペレッタが低調なフォルクスオーパーの穴を埋める存在になりつつあるバーデン市劇場。今シーズン、Feriが期待する演目は何と言ってもカールマンの「チャールダーシュの女王」です。

「チャールダーシュの女王」の演出はフォルクスオーパーでも活躍するSebastian Reinthallerさん。それだけに期待が持てます。

制作陣ですが、振付はMichael Kropfさん、衣装はManfred WabaさんとFriederike Freidrichさん、舞台装置がManfred Wabaさんという面々。

指揮は、Franz Josef Breznikさんである。主なキャストは、次のとおりです。

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December 16, 2014

ウィーン中央駅が表舞台に WienHbfグランドオープン

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2014年12月14日のダイヤ改正で、いよいよウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)が、名実共にウィーンにおける「鉄道の玄関」となりました。今日はダイヤ改正初日の様子をお伝えしましょう。

Feriは12月14日の午前中、Hauptbahnhofへ行きましたが、まずは設備面のご案内から。

長距離列車の発着を前に工事中だったÖBBのVIPラウンジもオープンしていました。さらにメインエントランスに面して大手スポーツバーADMIRAL SPORTSBARも営業を始めていました。

このほか、従来、地下に大型スーパーSPARがあったのですが、ここは日曜日が営業休止。それを補完するため、11・12番線ホームの下にミニスーパーINTERSPAR Prontoがオープンしました。

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December 15, 2014

これは楽しいBuchstabenzug

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今日はクリスマス市で見つけた「面白いおもちゃの話題」をお届けしましょう。

オーストリアのクリスマス市は、必ずしもクリスマス関連グッズだけではなく、衣料品なども販売されています。ドイツのクリスマス市が、伝統的なクリスマス関連商品に限定されているのに比べると、賑やかと言うか…

先日、アム・ホーフのクリスマス市へ立ち寄ったところ、昨年までは見かけなかった「新商品」を販売している屋台を見つけました。

販売している商品は「Buchstabenzug」というもの。木のおもちゃなのですが、小さな蒸気機関車と列車の最後部に連結される車掌車は普通なのですが、ポイントは、その中間に連結する貨車がアルファベットになっていることです。

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December 14, 2014

運行10周年を迎えたクリスマス・トラム(10 Jahre Ströck-Weihnachtsbim)動画付き

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今年もウィーンではアドベントの名物、「クリスマス・トラム」(Weihnachtsbim)の運行が11月21日から週末を中心に始まりました。

このクリスマス・トラムですが、今年で運行開始10周年を迎えます。オールドタイマーの2両編成に特別の装飾を施したクリスマス・トラムは、カールスプラッツを起点にリンクの内回りを44分で一周します。クラップフェンの「おやつ」が提供されるのがミソ。

Karlsplatz発は13時00分、13時50分、14時40分、休憩を挟んで15時50分、16時40分、17時30分の6便です。

途中、Schwedenplatz、Schottentor、Rathausplatzに停車し、途中からの乗車も可能ですが、だいたいKarlsplatzで満席になることが多いので、途中からだと立って乗車することになります。

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December 13, 2014

外壁の補修工事が始まりました

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今日は「外壁補修工事の話題」をお届けしましょう。

ご存じのようにウィーンは古い(歴史ある)建物が多く、いくら地震などがなくても定期的な補修工事が必要です。室内については、リフォームをしてきれいにしているところが多いですが、外壁をはじめとする構造体の補修工事も重要です。

というのは、先日、ウィーンで古い集合住宅が突然、部分的に倒壊し、大騒ぎになりました。住民が、建物に亀裂が広がっているのに不安を感じ、消防当局に連絡。消防署員が点検した結果、危険性があるということで、避難を済ませたタイミングで、倒壊したそうです。

そのため、幸いなことに人的な被害は発生しませんでしたが、建物が突然、倒壊するというのは、こちらでも珍しいケースなので、注目を集めています。

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December 12, 2014

クリスマスシーズンに間に合いました Mariahilfer Straße

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今日、12日からウィーンでは、恒例の「クリスマスツリー市」(Christbaummärkte 2014)が始まります。組合の縛りがあるため、開始日が決まっている訳です。昨日の段階で、市内にはクリスマスツリーが産地から運び込まれて、準備が始まっていました。

24日まで、市内285箇所で開催されますが、この間、販売されるツリーは40万本だそうです。今年のお値段ですが、ウィーン市のホームページによると、昨年と同じ水準だそうです。

ちなみに写真のおじさまは、テレビに出演していたツリー生産者の方です。これから商売が始まるためか、素敵な笑顔ですね。

さて、今日は、このブログでも時々、お伝えしている「Mariahilfer Straßeの話題」です。

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こんなことを書くと、叱られそうですが、オーストリア人は、基本的に「納期」という概念が日本よりも薄いような気がします。そのため、工事の完成予定などが、ズルズルと後に延びてしまうことが、多々あります。

さて、9月24日付けの記事でMariahilfer Straßeで大規模改修工事が行われていることをご紹介しましたが、その続報です(工事中の模様はこちらから)。

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Mariahilfer Straßeは色々なお店が建ち並ぶウィーン有数のショッピングゾーン。それだけにアドヴェントの時期までに、工事が間に合うかどうかが懸念されていました。

が、やる気になるとできる不思議な国、オーストリアらしく、アドヴェントの時期にNeubaugasseからKirchengasseまでの歩道化工事(車道と歩道の区別をなくして完全なフラットにする工事、しかも舗装ではなく、石畳です)が間に合いました。雰囲気としては、グラーベンやケルントナーシュトラーセみたいな感じです。

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December 11, 2014

2014/15シーズン「ルーナ夫人」最終公演

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今日は久しぶりにフォルクスオーパーの「オペレッタの話題」をお届けしましょう。

先シーズンは、わずか4公演でお開きとなったパウル・リンケのベルリン・オペレッタ「ルーナ夫人」(Frau Luna)でが、今シーズンは、若干、公演数が増えました。とは言ってもシーズン通しての上演ではなく、12月9日が千秋楽。それでも約1ヵ月強、上演していたので、観るチャンスに恵まれた方も多かったかもしれません。

来シーズン継続上演されるかどうか微妙なので、Feriも千秋楽に行ってきました。なお、プルミエからの通算上演回数は20回でした。3シーズンで20回というのは、ちょっと寂しい上演回数ですね。

千秋楽の指揮は、昨シーズンと同じLorenz C. Aichnerさん。主なキャストは、以下のとおりです。

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December 10, 2014

びっくり仰天“Rakuten.at”

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今日は「通信販売の話題」をお伝えしましょう。

実はアパートが5区に変わってから、テレビはあったのですが、家主さんの契約が遅れていたため、最近までテレビ放送を見ることができませんでした。

以前もご紹介しましたが、最近では衛星放送やケーブルテレビが普及し、日本では考えられない多チャンネル(もちろん他国の放送も含みますが‥)時代になっています。

先日、たまたまテレビを見ていたら、「○にR」という、どこかで見覚えのあるロゴが‥

こちらでも通販はAmazonが強いのですが、まさか楽天が乗り出しているとは‥ さすがに漢字のロゴは出てきませんでしたが、それ以外は日本と同じような感じですが、「市場」にはなっていませんでした。

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December 09, 2014

農家の良品! クリスマス市(Gutes vom Bauernhof Weihnachtsmarkt)

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12月8日は、カトリックの「聖母の無原罪の御宿りの祭日」(Mariä Empfängnis)だったので、スーパーマーケットなども休業または時間を短縮して営業しているところもありました。

さた、今日は「クリスマス市((Advent Market)の話題」をお届けしましょう。

11月下旬から、ウィーン市内ではクリスマス市が始まっていますが、12月5日から8日までという短い期間ですが、演劇博物館で「農家の良品! クリスマス市」が開催されました。

会場は、国立歌劇場やアルベルティーナ美術館に近い、バロック様式のロブコヴィッツ宮殿内の演劇博物館です。

2014年で3回目を迎えましたが、選りすぐった18軒の優良農家が自慢の加工品やクリスマス用グッズなどを出品しました。「農家」とうたっていますが、農産品よりもシンケンやケーゼ、ワイン、ブロート、お菓子などの加工品が中心です。

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December 08, 2014

九州で活躍するRosenbuerのパンター

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今日は「日本で活躍するオーストリアが誇る工業製品の話題」をお届けしましょう。

このブログでも、以前、ご紹介しましたが、オーストリアにも世界的に大きなシェアを誇る工業製品があります。その一つが、>Rosenbauer社が製造している空港などで活躍する特殊消防車です。

Rosenbauer社は消防車のみならず、消防関連機器を製造・販売する総合メーカーですが、日本にも同社の特殊消防車が入っています。

Feriの親友で航空ファンのTさんが、11月30日に北九州にある航空自衛隊築城基地の航空祭(オープンハウス)に行ったのですが、その際、最近配備されたRosenbauer社の破壊救難消防車パンター6×6が展示されていたよと連絡をくれました。

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December 07, 2014

ドナウ川の「タコさんウィンナー」

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今日は「お料理の話題」をお届けしましょう。

先日、パソコンのデーターを整理していたら、2001年9月に家族とドナウ川クルーズに乗船したときの写真が出てきました。昔は、Feriも、このような「一般的な観光」をしていたのです。

その時は、メルクからクレムスまで乗船し、クルーズ船の中で昼食をとったのですが、その時の写真を見て、びっくり仰天。

その時、ポンフリット付きのグリルブルストをオーダーしたのですが、出てきたものが写真に逸品。通常は長い状態で出てくるグリルブルストが、何と日本でよく見かける「タコさんウィンナー」の形状になっているではありませんか。

ちなみに普通、グリルブルストは、3枚目の写真のような盛りつけが一般的です。

Feriは、最初、「タコさんウィンナー」は、万国共通のアイテムかと思っていたのですが、ちょっと調べたところ、「発祥の地」は日本なのですね。

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December 06, 2014

2014年12月14日のÖBBダイヤ改正概要

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今日、12月6日は「セント・ニコラウスの日」。子供さんにプレゼントを渡すことが多い日だそうで、セント・ニコラウス(サンタクロース)の格好をした人が登場して、イベントが開かれます。そう言えば、ホイリゲでも、子供さんのプレゼントを渡す行事をやっているところもありますね。

さて、1週間後の12月14日に行われるÖBBのダイヤ改正概要が発表になりましたので、今日は、その内容をお伝えしましょう。

すでにご紹介しているように今回のダイヤ改正のポイントはウィーン中央駅(Wein Hauptbahnhof)の全面開業による運行ルートの変更です。

以前にご紹介した内容と重複しますが、南方面(ケルンテン、イタリア、スロヴェニア)、東方面(ブダペスト)、北方面(ブルノ、プラハ、ワルシャワ)の全長距離列車はウィーン中央駅発着となります。

西方面(ザツルブルク、インスブルック)の長距離列車に関しては、ウィーン発着の列車は従来どおり西駅(WestBahnhof)発着ですが、ブダペスト方面に直通するRailJetなどは西駅と中央駅の両方を通ることになりました(ミュンヘン-ブダペスト間のRailJetなど)。

また、2015年12月のダイヤ改正で西駅発着の長距離優等列車も全て中央駅発着に変更されること発表されました。

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December 05, 2014

大丈夫でしょうか? ちょっと心配

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今日は「ちょっと変わった場所に立っている建物の話題」をお届けしましょう。

今年も地震や火山噴火、台風や洪水、土砂崩れなど多くの自然災害に見舞われた日本に対して、こちらは比較的自然災害が少ないのが特徴です。目立つのは時々発生する洪水くらいでしょうか。

そのため、日本ではちょっと考えられないような建物(建っている場所や工法)を見かけることがあります。

今回ご紹介する建物は、シュタイヤマルク州ムールタールの中心地Murauで見つけたものです。Muru川に面して建っているのですが、何と建物の半分以上が川の法面に張り出しており、V字型の柱で支えられています。

しかも、「V字型の柱」の細いこと‥さらに眺望を重視しているのか、川に面してオープンテラスになっているではありませんか。

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December 04, 2014

バイクも運ぶオートライゼツークAutoreisezug(Auto am Zug)

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今日は「自動車やバイクを乗客と一緒に運ぶオートライゼツーク(Autoreisezug)の話題」をお届けしましょう。

こちらでは、今でも自家用車やバイクを、自分の乗る列車で一緒に運ぶAutoreisezug(Auto am Zug)が運転されています。

自分は運転することなく、目的地まで行くことができ、目的地では旅行の荷物も搭載した自分の車でドライブができるという、観光には便利な列車です。ドイツでは1930年代から運行されていたようですが、本格的な運行が始まったのは、戦後の混乱が集束し、バカンス旅行が一般的になった1960年代です。

オートライゼツークは長距離で威力を発揮するため国際列車も多く設定されました。寝ている間に目的地に到着するとお客さまのメリットが最大化されるため、夜行列車形態のオートライゼツークが主流でした。

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December 03, 2014

ミネラルヴァッサー運搬中

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今日は「ミネラルヴァッサー運搬の話」です。

最近は日本でもウォーターサーバーをレンタルするご家庭が増えているようですね。ウィーンは基本的に「水道水の質」が良いため、当局は飲料用にも水道水を勧めていますが、一般家庭でもミネラルヴァッサーを利用している人が多いような気がします。特に集合住宅に場合、建物内の水道管が劣化していると水質が悪くなりますので‥

また、オフィスなどではウォーターサーバーの需要が高いようです。さて、先日、改修工事が進むMariahilfer Straßeでサーバー用のミネラルヴァッサーを運んでいるところを見かけました。

まぁ、「日常的な光景」なのですが、運搬用のトラックを見て、Feriの足が止まりました(こんな変なヤツはFeriだけでしょうが‥)。

トラックの側面にあるシャッターが開いていて、荷台へのボトル搭載状況を垣間見ることができたのですが、プラスチック製のラックを使い、ボトルを横に搭載しているのですね。

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December 02, 2014

森野由みさんの北九州コンサート-赤煉瓦から愛を込めて-

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Feriの友人の一人、森野由みさんが11月中旬、日本へコンサート出演のために出かけました。

今回は、地元、北九州での「森野由みさんを支援する会」主催の「森野由み おしゃれにコンサート」が計画されており、その様子をスタッフの方が、メールで送ってくれたので、ご紹介することにしましょう。

今回、会場となったのは旧サッポロビール工場を活用した施設・門司煉瓦交流館というところです。赤煉瓦の倉庫をレストランやイベントスペースとして活用したものらしく、風情があります。

今回は二部構成で、第一部はウィーンにまつわる曲を集めた「7つのエピソード」、第二部はオペレッタの名曲を集めた「真紅の幕が上がるとき」でした。

今回、ピアノは森野さんと同じくウィーンにお住まいの寺岡真美さんでした。鹿児島のご出身ですが、現在はウィーン国立音楽大学の講師も務めていらっしゃるそうです。今回の曲目はウィンナーリートが多かったので、最適なパートナーと言えるかもしれません。

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December 01, 2014

“暖炉の季節”になりました

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12月最初の話題は「住まいの暖房にまつわるお話」をお届けしましょう。

ウィーンの集合住宅などでは、暖房はスチームが一般的です。こちらの住宅は基本的に外断熱工法、かつ気密性が高いので、室内は非常に暖かいのが特徴。

最も夏に西日の入る部屋の場合、一度、室温が上がってしまうと、なかなか熱が抜けないというデメリットはありますが‥ちなみに6月までお世話になっていた17区のアパートは大きな窓が東側だったので、夏でも比較的快適でした。

しかし、それ以上に冬は小さなスチーム暖房機で十分な暖かさ。もちろん、スチームの供給は最小限でOKでした。

戸建て住宅の場合も、新しい住まいはセントラルヒーティングを採用しているところが多いようで、スチーム暖房が主流です。

ところが、比較的古いお住まいになると暖炉を使っているところがあります。日本の皆さんは、「暖炉」と言うと、クリスマスの時期にサンタクロースが下りてくるようなタイプを連想すると思いますが、こちらではちょっと変わった暖炉が使われています。

古い戸建て住宅の場合、KACHELOFENといわれるタイル張りの暖炉が標準となっています。実際には暖炉というよりは、ストーブに近い感じですが‥

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