« Lungauのクリスマス、20年前の珍道中(下) | Main | ホイリゲからのプレゼント »

December 26, 2014

LICHT INS DUNKEL STERNEAKTION

2014_licht_ins_dunkel_001

オーストリアでは、12月26日は「Stefanitag」の祝日なのでお休みです。しかし、既にシルヴェスターに向けた準備は急ピッチで始まっています。

さて、今日は「寄付キャンペーンに関する話題」をお届けしましょう。

このブログでも、クリスマスの時期にお伝えしていますが、ORFでは毎年、12月24日に「LICHT INS DUNKEL」(闇に光を)というチャリティ募金キャンペーン番組を14時間、放送しています。このキャンペーンですが、2014年で40周年を迎えました。テレビでは各界の有名人が、募金受付の電話オペレーターとして参加しています。

さて、「LICHT INS DUNKEL」ですが、ORFが中心になって運営していますが、様々な企業や団体が協賛しています。特別な商品を販売し、その収益金を寄付する仕組みになっています。

ÖBB(オーストリア連邦鉄道)も協賛企業の一つとして名を連ねており、先日、本格開業したウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)では、開業記念デザインのマグカップ(Tasse Eröffnung Hauptbahnhof)が、1個6Euroで販売されました。こちらは1Euroが寄付金となっています(ÖBBのWebShopでも販売していました)。

Img_2013_12_3220_001

一方、ÖBB傘下のPost Busでも独自の活動をしています。Post Busが行っているのは、自社商品であるバスを活用した「LICHT INS DUNKEL STERNEAKTION」というキャンペーンです。

どのようなキャンペーンかと言うと、11月中旬からオーストリア各地を、スペシャルマーキングを施した専用バス「Sternebus」が巡回し、会場で募金をすると募金額に応じたサイズの星形ステッカーを車体に貼ることができるというものです。

Feriは、残念ながら実際にステッカーを貼っている場面は目撃したことはないのですが、webサイトでは、その様子が紹介されています。

Licht_ins_dunkel_002_2

ちなみに最低募金額は5Euroで、この場合12cmの星形ステッカーに個人的なメッセージを入れて貼ることができます。

募金額が増えるとステッカーのサイズが大きくなる仕組みで、50Euroの場合が20cm、100Euroの場合が30cm、1000Euroの場合が70cmだそうです。

さらに5000Euroを募金すると、星が彗星にスタイル(尾付き)になり、デザインも自分の好きなスタイルにすることができるとか‥ 

募金については、「Sternebus」が巡回した場所で行うこともできますが、事前に電話などの方法で行うこともできるシステムになっています。

2014_licht_ins_dunkel_003

「Sternebus」が巡回する場所は、各地のAdventmarktで、人が多く集まる週末がターゲットになっています。なお、巡回スケジュールについては、専用のパンフレットやwebサイトに掲載されていました。

募金のための巡回は12月24日が最終日となっていましたが、「Sternebus」そのものは、ステッカーを貼ったまま、2015年1月まで運行されることになっているので、各地で見かけることがあります。

ORFの発表によると、今年の「LICHT INS DUNKEL」では、24日1日で580万Euroの募金があったそうです。なお、特設電話による募金は終了しましたが、インターネットを経由した募金は、継続して受け付けており、まだ増えそうな感じです。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« Lungauのクリスマス、20年前の珍道中(下) | Main | ホイリゲからのプレゼント »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« Lungauのクリスマス、20年前の珍道中(下) | Main | ホイリゲからのプレゼント »