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December 02, 2014

森野由みさんの北九州コンサート-赤煉瓦から愛を込めて-

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Feriの友人の一人、森野由みさんが11月中旬、日本へコンサート出演のために出かけました。

今回は、地元、北九州での「森野由みさんを支援する会」主催の「森野由み おしゃれにコンサート」が計画されており、その様子をスタッフの方が、メールで送ってくれたので、ご紹介することにしましょう。

今回、会場となったのは旧サッポロビール工場を活用した施設・門司煉瓦交流館というところです。赤煉瓦の倉庫をレストランやイベントスペースとして活用したものらしく、風情があります。

今回は二部構成で、第一部はウィーンにまつわる曲を集めた「7つのエピソード」、第二部はオペレッタの名曲を集めた「真紅の幕が上がるとき」でした。

今回、ピアノは森野さんと同じくウィーンにお住まいの寺岡真美さんでした。鹿児島のご出身ですが、現在はウィーン国立音楽大学の講師も務めていらっしゃるそうです。今回の曲目はウィンナーリートが多かったので、最適なパートナーと言えるかもしれません。

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ちなみにプログラムの解説にはFeriもお手伝いさせていただきました。

従来のリサイタルと異なり、今回はナレーターの奥津ふみ子さんがMCを務め、曲にまつわるエピソードなどを朗読してから、歌が始まるという凝った演出でした。

スタッフの皆さまのお話だと、これはなかなか好評だったようです。特に第一部では、ウィンナーリートなので地名が出てきますが、ウィーンに詳しくない方はイメージができないと思います。

そこで、プログラムには地図を掲載すると同時に、ナレーターさんが、物語を紹介されたので、一般のお客さまもウィーン情緒を体感できたようです。

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曲目ですが、第一部は以下の通りです。

-ジーチンスキー作曲:「ウィーン我が夢の街」
-ハイマン作曲:「ここはまさに天国だ」
-シュトルツ作曲:「プラーター公園にまた花が咲いて」
-ヨハン・シュトラウス作曲:「スィーファリングにて」
-シュトレッカー作曲:「ドナウ川のほとりで」
-レオポルディ作曲:「ヘルナルスの小さなカフェで」
-シュトルツ作曲:「夜に輝くウィーン」

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休憩を挟んで、第二部の曲目は、以下の通りです。

-「郵便馬車のクリステルのお通りよ!」:C.ツェラー作曲オペレッタ「小鳥売り」より
-「マリーと小粋なスローフォックスを」:カールマン作曲オペレッタシカゴの公爵夫人」より
-「私を愛してくれる人にきっと出会える!」 レハール作曲オペレッタ「ロシアの皇太子」より
-「唇は語らずとも」:レハール作曲「メリーウィドウ」より(ピアノ演奏)
-「ほろ酔いの歌」:J.シュトラウス作曲オペレッタ「ウィーン気質」より
-「なぜ目覚めのキッスをしてくださいましたの?」レハール作曲オペレッタ「フリーデリケ」より
-「チャルダッシュ」:レハール作曲オペレッタ「ジプシーの恋」より

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また、送られてきた写真を見てビックリ。第二部でヨハン・シュトラウス作曲の「ほろ酔いの歌」では、「さすが九州」という演出が‥ 何と森野さんがかかえているのは名産の焼酎の一升瓶。しかも3本。

彼女は、実はお酒はほとんどたしなまないので、実際にはこんなに酔っ払った場面はお目にかかったことはないのですが、なかなか見事な演出でした。ご実家が酒屋さんなので、空き瓶の入手は簡単だったようです。

土曜日のマチネということもあり、大勢のお客さまが集まったようですが、ほとんど地元にいない彼女を支える人達が手弁当でリサイタルを開催してくれるところに、森野由みさんのお人柄が表れているような気がします。

また、支援する会の皆さまは、スポンサー探しにも奔走されていらっしゃるようで、同時に送っていただいたプログラムを見ると、シャボン玉石けん様をはじめとする地元・北九州の有力企業がスポンサーに名をつられています。そういった経緯もあり、お手頃な入場料でコンサートが実現できたようです。

なお、12月20日には、恒例になっている神戸でのコンサートも予定されるようです。お近くの方は、足を運んではいかがでしょうか。詳細は森野由みさんのオフィシャルホームページをご覧ください。

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来日公演 |

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