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December 07, 2014

ドナウ川の「タコさんウィンナー」

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今日は「お料理の話題」をお届けしましょう。

先日、パソコンのデーターを整理していたら、2001年9月に家族とドナウ川クルーズに乗船したときの写真が出てきました。昔は、Feriも、このような「一般的な観光」をしていたのです。

その時は、メルクからクレムスまで乗船し、クルーズ船の中で昼食をとったのですが、その時の写真を見て、びっくり仰天。

その時、ポンフリット付きのグリルブルストをオーダーしたのですが、出てきたものが写真に逸品。通常は長い状態で出てくるグリルブルストが、何と日本でよく見かける「タコさんウィンナー」の形状になっているではありませんか。

ちなみに普通、グリルブルストは、3枚目の写真のような盛りつけが一般的です。

Feriは、最初、「タコさんウィンナー」は、万国共通のアイテムかと思っていたのですが、ちょっと調べたところ、「発祥の地」は日本なのですね。

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一説によると、NHKの長寿番組「きょうの料理」の講師を長く務め、経済的でおいしい家庭料理を推奨したことで知られる料理研究家の尚 道子さんが考案したようなのです。

尚さんは、ウィンナーに切り込みを入れ、食べやすくすることを日本で最初に考案した方だそうで、その延長線上に、子供向けお弁当の定番アイテムとなった「タコさんウィンナー」が生まれたようです。

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今から振り返ってみると、オーストリアのレストランなどで、「タコさんウィンナー」を実際に見たのは、この時が最初で最後。

それにしても、なぜ、ドナウ川クルーズの船内レストランで「タコさんウィンナー」が出てきたのでしょう。クルーズ船のコックさんは、どこで、このアイデアを見つけたのか、今となっては知る由もありませんが、興味深い体験だったことには間違いありません。ちなみに、お値段は98シリングでした。

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ところで、この「タコさんウィンナー」ですが、以前は、家庭などで普通のウィンナーを加工して作っていたものですが、最近では「完成品」もパックに入って販売されているそうですね。恐るべし、日本のアイデア。

余談ですが、2001年9月といえば、アメリカ同時多発テロ事件が起こった時です。一時期は、ウィーン行きを断念しようかと思ったのですが、意を決して決行。というのは、グルベローヴァさんの「ロベルト・デビュリュー」を観るためだったからです。

また、フォルクスオーパーでも「メリーウィドウ」を、しっかり2回、観ています。もちろん、楽しかった古い演出で、ダニロはKurt Schreibmayerさん、ツェータ男爵はRudolf Wasserlofさん、Sándor Némethさんでした。もちろん、家族共々、音楽ライフを満喫したのは言うまでもありません。イァー、良い時代でしたね。

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