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January 13, 2015

郊外で進む住宅建設

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今年、最初にお届けしたフォルクスオーパーのミュージカル「オズの魔法使い」ですが、好評につき、2月に2公演の追加が決まりました。追加公演日程は15日と22日(マチネに追加)です。いずれもマチネに入ったので、「夜の部」は変更はありません。イァー、オペレッタも追加公演が入るくらい盛況になりませんかねぇ‥

さて、今日は「住宅建設の話題」をお届けしましょう。

ウィーンでは、新築至上主義に近い日本と異なり、古い建物を上手に活用し、内部をリフォームして住むのが一般的です。もちろん日本と同じように古い建物を解体して、新しい建物を新築するケースもありますが、都心部では景観維持の問題もあり、前者の方が圧倒的に多いような気がします。

また、古くから戸建て住宅の多いエリアも基本的に伝統的な建物をリフォームしながら使っている人が多いようです。

しかし、周辺部では、日本と同じように、新たな宅地の開発に合わせて住宅建設を行うケースがみられます。今日、ご紹介するのはOttakring(16区)の山沿いで、昨年から建設工事が始まったところです。

場所はOttakringer Badから少しの登ったところで、付近は戸建て住宅が並んでいます。 その昔はワイン用のブドウ畑が広がっていたエリアのようですが、最近では、残念ながらどんどん縮小されてしまい、ほとんどが住宅地に転用されています。

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この辺りは、しっかりと区画整理がされており、比較的広い戸建て住宅が多いのも特徴です。

昨年のことですが、馴染みのホイリゲに行くため、付近を通りかかったところ、建設工事が始まっていました。最初は造成工事から始まったので、何ができるかわからなかったのですが、その後、訪れてみると写真のような看板が立っていました。

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どうも5棟の戸建て住宅と12戸のアパートからなる住宅団地が建設されるようです。道路に面したところに戸建て住宅、その後ろにアパートが建つようで、Feriが見た時は、地面を掘り返して地下の建設工事中でした。恐らく駐車場などになるのでしょう。

完成予想のパースを見ると、ウィーンらしさを感じない「今風のデザイン」なので、付近の住まいと調和するかどうかは微妙なところです。実は隣が伝統的なデザインのレストランなのですよ。それだけに気になります。

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ちなみに手前の戸建て住宅は3階建てで、全て同じデザインに統一されています。2015年第3四半期には完成する予定になっています。

最近、ウィーンではアパートの賃料が跳ね上がっているという話を耳にするので、住宅需要は旺盛なのでしょうね。

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この場所は、すでにブドウ畑ではなくなっていましたが、近くのホイリゲには隣接してブドウ畑も残っており、大昔はブドウ畑だったことでしょう。将来、今のブドウ畑が住宅用地に転用されないとよいのですが‥

なお、最後の写真は、以前、Feriが住んでいた17区で見かけた高級アパートの案内看板です。恐らく古い建物が建っていたエリアを再開発したようで、すでにパースのような立派なアパートが建っており、入居も終わっています。

この周囲は、古い戸建て住宅(いわゆる邸宅)が多いので、このアパートは浮きまくっていたのが印象的です。ただ、住むには快適そうでしたが‥

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