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January 29, 2015

不思議なモニュメント

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日本の友人から2月15日の深夜、NHK BSプレミアムの「プレミアムシアター」で「ドレスデン国立管弦楽団のジルヴェスター・コンサート2014」が放送されるという連絡がありました。

2014年度のジルベスター・コンサートでは、カールマンの名作オペレッタ「チャールダーシュの女王」がハイライト形式で演奏されたようです。

驚くのは出演者。何とアンナ・ネトレプコ(ソプラノ)さんとファン・ディエゴ・フローレス(テノール)さんが登場。ネトレプコさんがオペレッタを歌うのは珍しいので、これは注目ですね。指揮は、
クリスティアン・ティーレマンさん、演奏はドレスデン国立管弦楽団です。日本のオペレッタファンの皆さま、お楽しみください。

今日は「ある建物に取り付けられた不思議なモニュメントの話題」をお届けしましょう。

ウィーンは芸術に理解のある街なので、街中でも芸術的なモニュメントを見かけることがあります。

5区のアパート近く、シェーンブルナー・シュトラーセ(Schönbrunner Straße)にも、ちょっと変わったモニュメントがあります。バス停の近くにある建物に取り付けられているのですが、金属製の何とも奇妙な形をしたモニュメントです。

最初に見つけたときは、どこかの企業の看板ではないかと思ったのですが、近くで観察して見たところ、特定企業が設置したものではないことがわかりました。

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この建物は色々な施設が入っているビルディングで、上層階は48戸が入居している集合住宅(市営アパート)になっていますが、写真でもわかるように警察のオフィス(Polizeiinspektion Schönbrunner Straße)も入っています。

また、託児所も開設されています。このアパートですが、1994年に古い建物を解体して、建て替えられたものだそうです(完成は1996年)。

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で、問題のモニュメントですが、何を目的として取り付けられたものなのか、残念ながらよくわかりません。しかし、何をイメージしたものなのでしょうか。巨大なナイフのようにも見えますし、不思議なデザインですね。

この建物を設計したのはHugo Potyka氏という建築家ですが、彼がデザインの一環として設置したのかもしれません。というのは、同氏は、建築の専門家であると同時に、美術アカデミーでも学んでいるからです。

しかし、わざわざ維持コストがかかるようなモニュメントを、市営アパートに取り付けることが可能なのか、残念ながらFeriにはわかりません。

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