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February 2015

February 28, 2015

大人気継続中、連日満席! フォルクスオーパーの「Der Zauberer von Oz」

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良くも悪くも2014/15シーズンのフォルクスオーパーで興行的に大成功を収めているのはミュージカル作品「Der Zauberer von Oz(オズの魔法使)」です。

2月などは、急きょ、日曜日の午前中などに追加公演が設定されたにもかかわらず、即日、完売に近い売れ行き。そう言えば、1月は人気が低迷している「メリーウィドウ」が「オズの魔法使」に変更されてしまったこともありましたね。

1回観ればお腹いっぱいの作品ですが、Feriが2014年12月に観た公演はセカンドクルーだったので、ファーストクルーの回も観たいと思っていました。

幸い、日曜日午前中の追加公演で、安い席(柱の陰になる席)が買えたので、行ってきました。

当たり前ですが、日曜の午前中ということで、お客さまの大多数はお子様連れのファミリー層。お父さん、お母さんだけなく、お孫さんとご一緒の皆さまも‥まぁ、賑やかなこと。舞台も賑やかですから、客席が賑やかでも大丈夫ですが‥

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February 27, 2015

スーパーマーケットの「量り売り」で‥

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今日は「スーパーマーケットの量り売りにまつわるお話」です。

こちらのスーパーマーケットでは、野菜や果物はパッケージされて販売されているものもありますが、今でも量り売りが基本です。

日本のスーパーマーケットでも、最近は一個単位で果物や野菜が買えますが、料金は個数単位ですよね(そのために、一定の大きさに揃えているのでしょうが‥)。こちらは、1kg当たりの単価が設定されており、重量を量って料金を決める仕組みになっています。

通常、青果売場には秤と連動したプライスカード印刷機が設置されており、この機械を使って自分で料金を算出します。

陳列棚には番号が振ってあり、商品を秤に乗せてから、該当する商品の番号ボタンを押すと、バーコードも入ったプライスカードが印刷されます。これを袋に貼って、レジへ持っていく訳です。

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February 26, 2015

まさか自分が列車代行バスに乗るとは‥

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先日、臨時更新で2月21日の夜、シュタイヤマルク州Frohnleitenで、高速道路S35の補修工事中だった高架橋がÖBB線路上に崩落し、Frohnleiten付近の鉄道が運休になっている話題をお届けしました。

実は、Feriは、急きょ、Grazへ行くことになり、何とBruck an der Mur-Graz間で代行バスに乗車することになってしまいました。

日本でも出張が多い生活を長年続けていましたので、航空機の目的地変更などは頻繁に経験していますが、鉄道の代行バスは、乗った記憶がありません。

まさかオーストリアで鉄道代行バスに乗るとは思いませんでした。ウィーンからは例のチェコから来るRailJetに乗車。チェコのRailJet乗車記については、改めてご紹介します。

車内検札の際、車掌さんから「この列車はBruck an der Mur駅までで、Grazへはバスで行くことになります」というご案内がありました。

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February 25, 2015

日本人もびっくり! MacDonaldのEASYORDER

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フォルクスオーパー「パリの生活」プルミエレポートで、“オペレッタはお腹いっぱい”という皆さまも多いかと存じます。そこで、今日はお口直しに、街角の話題から‥

今日は「ファストフードの話題」をお届けしましょう。

進出当初は異端児扱いされたアメリカのファストフードですが、今日、ウィーンでは若い人を中心に確固たる地位を確立しています。その代表は、何と言ってもMacDonaldでしょうね。

Feriは基本的にMacDonaldを利用しません。これだったら正直、こちらではブルストスタンドの方がご機嫌なので‥日本だったら立ち食い蕎麦の方が好きですね。

先日、友人と待ち合わせるためWein Mitte駅へ出かけました。待ち合わせの時間までに余裕があったので、久しぶりにMitteのショッピングモールを見てきました。テナントの入れ換えなどもあるようで、結構、変わっていました。

ショッピングモールを一回りして、表に出る前、賑わっているフードコートも偵察。Mitteのフードコートは複数の店舗が入っていますが、やはりMacDonaldは人気を集めています。

ふと混雑しているカウンターの右側を見ると「EASYORDER」と書かれた機械が設置されているではありませんか。
この手の機械には目がないFeri。さっそく空いている機械の前に行ってチェック。タッチパネル式の液晶画面を使ってMacDonaldの商品を自分で注文するシステムでした。

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February 24, 2015

フォルクスオーパー「パリの生活」(PariserLeben)プルミエレポート(3)

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昨日、速報でお伝えした高架橋の崩落事故ですが、日本と異なり、これだけの重大事故であるにもかかわらず、あまり続報は流れてきませんでしたが、24日の午後あたりからORFでも現地レポートを交えた放送をはじめました。

実際、代行バス運行の様子も放送されていた他、Graz駅の様子も紹介されていました。とくに貨物列車の迂回が大変なようです。

このほか、ÖBBでは、列車に対応した代行バスの時刻表を公開しています。時刻表はこちらから。

-「150223_G-Bm_Sonderfpl_v5c.pdf」をダウンロード

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さて、フォルクスオーパー「パリの生活」プルミエレポート、第3回目(最終回)です。休憩後、後半の第4幕から舞台進行に沿ってご紹介します。

○第4幕
最初はギャルドフーのアパルトマン。オペラ鑑賞から戻った男爵夫人とギャルドフーがベッドインするシーンから始まります。

しかし、すぐに舞台は回り、シャンペンで泥酔した男爵一行が道端で眠り込んでしまうシーンに場面転換します。提督、将軍、プリンスも一緒にホームレスと一緒に寝込んでしまいます。

この時、建物の壁にスプレーでいたずら書きをしている人物が登場します。ホームレスの顔にもペインティングをしてしまい、ちょっとした騒ぎが持ち上がります。人種や文化の多様性を踏まえた演出なのでしょう。

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February 23, 2015

フォルクスオーパー「パリの生活」(PariserLeben)プルミエレポート(2)

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それでは、昨日に引き続き、舞台の展開に沿って、ネタバレ承知で内容をご紹介しましょう。なお、本作品は通常公演では英語字幕が表示されますが、習わしによりプルミエでは字幕は表示されませんでした。

○第1幕
パリ北駅(Gare du Nord)でギャルドフーとボビネが別々に人を待っています。舞台装置は駅のプラットホーム。「Gare du Nord」の駅名表示も見えますが、なぜか列車の到着案内はチャイムも含めてÖBBのもの。当然、ドイツ語ですが、笑ってしまいます。

なお、最初と最後はパリ北駅になっていましたが、これはTVGやユーロスターが乗り入れる国際駅なので、妥当な選択と言えるでしょう。

ふたりはかつて仲のいい友達でしたが、メテラという名のエスコートレディ(高級娼婦)を巡って仲違いし絶交したのです。このメテラは、名付け親の誕生日で、トゥルヴィルにお泊りに行っており、今日、パリに戻ってくるという訳です。

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February 22, 2015

臨時更新 高速道路高架橋が鉄道線路上に落下

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「パリの生活」プルミエレポートの途中ですが、臨時更新です。

2月21日の夜、シュタイヤマルク州のFrohnleitenで、高速道路S35の建設途中だった高架橋が崩壊し、下のÖBB線路上に落下しました。

崩落現場は1日100本近い列車が走るBruck an der Mur-Graz間の幹線なので、事は重大です。幸い列車を直撃しなかったため、人的な被害は発生していませんが、付近の住民は避難したようです。

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フォルクスオーパー「パリの生活」(PariserLeben)プルミエレポート(1)

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2014/15シーズン、フォルクスオーパーで唯一のオペレッタ新作「パリの生活」が、2月21日にプルミエを迎えました。

今シーズン、フォルクスオーパーでは、ミュージカルが大量に上演される反面、オペレッタが集中上演方式に切り替わるなど、大きな変化がありました。

例年ですと、オペレッタの新作は2本程度、登場するのですが、今シーズンは「パリの生活」1本だけ。言葉は悪いですが、「背水の陣」で迎えたプルミエのような気がします。

実際、満席が多いミュージカルに対して、オペレッタは本当にお客さまが入っていません。

「パリの生活」は、ジャック・オッフェンバックが作曲したフランス・オペレッタの傑作です。パリに密着した作品なので、フランス語圏の劇場では、比較的良く上演されているようですが、ドイツ語圏の劇場でも上演されています。

ただ、フランスの小粋な雰囲気をドイツ語圏の劇場で再現するのは、言葉の問題もあり、ある意味、難しいかもしれません。

Feriは、残念ながら生で見るのは今回が初めてです。従って、オリジナルと比べることはできません。

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February 21, 2015

Wien-Hbf-Flughafen Wein間は4.4EuroでICEの乗車できます

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今日は空港に関するニュースからお知らせしましょう。TSAロックシステムを運用するTravel Sentry Inc.は、2015年2月1日、ウィーン国際空港を含むオーストリアの全空港とヘルシンキ空港などを含むフィンランド、韓国・ソウルの仁川国際空港の保安検査機関で、TSAロックシステムの運用開始を発表しました。

オーストリアの空港でも、保安検査に際して手荷物の開披検査が必要な場合、TSAロック装備の預け手荷物であれば、検査官が施錠機構を壊すことなく解錠お、よび再施錠し、検査を実施できるようになりました。

さて、先日、コメント欄でお問い合わせがあったWien-Hbf-Flughafen Wein間の運賃についての情報をお届けしましょう。

すでにご紹介しているように2014年12月のダイヤ改正からICEがWien Hbfを経由してFlughafen Wienまで乗り入れるようになりました。

本数はFlughafen Wien発が8本、Flughafen Wien着が7本となっています。原則としてドイツへ乗り入れる列車ですが、深夜・早朝に運転される列車に関しては例外的にLinz Hbf発着となっています。

先日、運賃に関するご質問があり気になったので、ÖBBの案内所で確認をしてきました。すると写真のようなリーフレットを手渡され、料金はWien Meidling/Wien Hbf-Flughafen Wien間は4.4Euroと明確に表示されていました。

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February 20, 2015

「灰の水曜日」のホイリゲにて

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今日は「ホイリゲの話題」をお伝えしましょう。

現在でも、キリスト教文化が根強いオーストリアでは、季節の行事はほとんどキリスト教関連のものです。

復活祭(イースター)は、キリストの復活を記念する「キリスト教で最も重要な祭日」です。そして、復活祭前の準備期間を四旬節と呼びます。

古くから、復活祭に洗礼を受ける志願者は、直前の準備期間と考えられていたそうです。また、すでに洗礼を受けた信者も、この期間をとおして節制と回心につとめ、自分の生活を振り返る期間とされています。

今年の復活祭は4月5日なので、2月18日「灰の水曜日」から四旬節が始まりました。ちなみに40という数字ですが、イエス・キリストが荒れ野、で40日間、断食をしたことに由来しているそうです。

現在では、一般の信者が40日間も完全に食事を絶つ断食をするはなく、「十分な食事を控えること」と考えられるようになっているそうです。

カトリックでは「大斎・小斎」があります。大斎と小斎を守る日は、「灰の水曜日」と「聖金曜日」(復活祭直前の金曜日、2015年は4月3日)、小斎を守る日は、祭日を除く毎金曜日です。

カトリック信者の方に教えていただきましたが、大斎と小斎の内容は、以下のようなものだそうです。

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February 19, 2015

「SHIKI」がオープンしました

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今日は「日本食のお店にまつわる話題」をお届けしましょう。

このブログでもご紹介したようにケルントナーシュトラーセの入り口(Krugerstraße)にあり、国立歌劇場に近いことから日本の皆さまの利用が多かった日本食レストラン「天満屋」が閉店しました。

その跡にオープンしたのはJapanese Fine Dining Brasserie「SHIKI」というお店。ちなみにオープンは2015年2月12日です。

Feriは、まだ、利用したことはありませんが、お店の近くを通りかかった際に見たところ、今の時代に合わせたモダンな店舗デザインになっています。

「天満屋」がどちらかと言うと「和」を意識した店舗デザインであったのに対して、「SHIKI」は、こちらのレストランと同じようなヨーロピアンデザインの客室になっていました。こちらのお客さまをメインターゲットにしていることがわかります。

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February 18, 2015

ウィーンもびっくり グラーツのカーニバルパレード

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今日は「二本立て」でお届けしましょう。今日は四旬節がはじまる「灰の水曜日」。という訳で、昨日は各地で謝肉祭の行事が行なわれました。しかし、謝肉祭の行事はキリスト教とは直接、関係がありません。これがまた面白いところです。

なお、これから復活祭までは、食事の量を控えるのが敬虔なキリスト教信者としては本来の生活だそうです。

そう言えば今日はホイリゲでもお料理のメニューが違っていましたね。

さて、先日、ウィーンの18区で行われたカーニバルパレードの模様をお伝えしましたが、2月17日にはオーストリア第2の都市グラーツで、毎年恒例のカーニバルパレード(Faschingszug)が行われました。

たまたまアパートで昼食の祭、ORFをつけたらカーニバルパレードの模様を生中継していました。会場は旧市街の中心にあるハウプトプラッツで、路面電車が走る目抜き通りHerrngasseを全面通行止めにして、そこから各グループがパレードを行っていました。

平日の真っ昼間にカーニバルパレードを行うのですから、気合いが違います。

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1回の出演で2度美味しい?「Opernball im Taschenformat」

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2月16日、フォルクスオーパーで「Opernball im Taschenformat」というちょっと変わったプログラムが上演されました。

今回のプログラムは、2015年2月12日に行われた「オペラ座舞踏会」(OpernBall2015)のORFテレビ中継に、コメンテーターとしてChristoph Wagner-Trenkwitzさんが出演したことにちなんで、今年に限らず、オペラ座舞踏会の裏話をChristoph Wagner-Trenkwitzさんが披露するというトークショーです。しかし、タイトルが一ひねりしてありますね。

2月12日は、会場内をインタビューするスタッフとは別に、ORFの専用ブースに陣取り、アナウンサーといっしょに出演者や演奏曲目の解説、さらには会場で提供されるお菓子の説明まで、八面六臂の大活躍でした。フォルクスオーパーのお偉いさんですが、多芸な方です。

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February 17, 2015

ここではお静かに‥Sバーンにサイレンスルーム

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今日は「ウィーンのSバーンにまつわる話題」をお届けしましょう。

最近、一部の車両に写真のようなステッカーを貼った車両が登場しました。「口元に人差し指」のピクトグラムをご覧になればおわかりのようにサイレンスルーム(Entspannungszone)が設定されたのです。ちなみに、今回、Feriが見たのは出入り口が低床式になっている4024型で、運転室の後ろの客室(半室)がサイレンスルームになっていました。

ピクトグラムは出入り口のドアに貼ってあるだけでなく、車体にも窓の間にピクトグラムが貼ってあります。

また、車内では、入り口に「携帯電話での通話禁止」、「ポータブルオーディオプレーヤーのヘッドホンからの音漏れも禁止」のピクトグラムも掲出されています。「口元に人差し指」のピクトグラムですが、厳密に「おしゃべり禁止」という訳ではなく、「お静かに」といったニュアンスのようです。

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February 16, 2015

ここまでやるか? フォルクスオーパーの「ビバ・ラ・マンマ」

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2014/15シーズン、フォルクスオーパーでオペラのプルミエとなるドニゼッティ作曲の「Viva la Mamma」。

歌手のローランド・ヴィラゾンさんが演出を担当したことで話題になりました。ドニゼッティの作品は好きなのですが、当初は観る予定にはしていませんでした。が、あらすじを見たところ、なかなかコミカルなドタバタ劇らしいことがわかり、8回目の公演を観ることにした次第です。

が、お話の筋以上に、第2幕「劇中オペラ」の演出に度肝を抜かれました。正直、歌手の歌唱力云々という話ではなくなってしまったのが、正直なところ。

指揮は女性のKristiina Poskaさん。主なキャストは、以下のとおりです。

-コリッラ(Corilla ):Rebecca Nelsenさん
―シュテファン(Stefano ):Ben Connorさん
-ルイザ(Luisa):Mara Mastalirさん
-マンマ・アガタ(Agata):Martin Winklerさん
-ドロテア(Dorothea):Elvira Soukopさん
-ウラジミール(Vladimir):JunHo Youさん
-指揮者(Der Dirigent):Yasushi Hiranoさん
-劇場支配人(Der Regisseur):Daniel Ohlenschlägerさん
-舞台演出家(Der Theaterdirektor):Wilfried Zelinkaさん

ルイザのMara Mastalirさんが、当日、Rollendebütでした。

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February 15, 2015

18区で“Verliebt in Fasching”がありました

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2月14日はバレンタインデーでしたが、皆さまはいかがお過ごしになりましたか。土曜日だったので、日本では「義理チョコ」の需要が少なかったかもしれませんね。

こちらでは、男女を問わず、贈り物をする人が多いのですが、花を贈る人が多いようです。若い男女だけでなく、ご年配の方も対象なので、ホイリゲでも結構盛り上がっていました。

さて、14日は土曜日だったので、友人が住んでいる18区へ出かけた際、「Verliebt in Fasching」というイベントに遭遇しました。

Feriが通りかかった際には、広場で楽団が演奏しており、フェスト好きのFeriとしては、ちょっと覗かざるを得ない状況。友人には、理由を話して、遅れる旨を伝えました。

毎度のことですが、友人にはあきれられましたが‥

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February 14, 2015

「CityJet」、まもなく登場

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昨晩は週末ということもあり、ウィーンでは職域や業界団体主催の舞踏会が花盛りでした。こちらは職場や業界の親睦会のような位置づけなので、古くから続いている行事です。

大きなところでは「Wiener Polizeiball」(ウィーン警察舞踏会」が市庁舎で、「BonbonBall」がコンツェルトハウスで、それぞれ開催されました。

以前もご紹介したことがありましたが、舞踏会には結構費用がかかるため、スポンサー集めに加えて、一般の方から寄付を募るケースがあります。警察の場合、警察官が戸別訪問をして寄付を募っていることもあるようです。

ところで昨日は「13日の金曜日」だったのですが、舞踏会開催には、あまり関係がないのでしょうかね。この後、各区主催の舞踏会も企画されているようです。

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さて、今日は、現在、ÖBBが鋭意製造中の新型近郊型電車「CityJet」が、その姿を見せた話題をお伝えしましょう。

2014年2月10日にORFで放送されたニュース番組「Wien Heute」で、SIEMENS工場内で環境適応テストを行っている「CityJet」が紹介されました。

恐らく実物の映像が出てくるのは、今回が初めてかもしれません。気象再現ルームに「CityJet」の編成を入れて、気温を氷点下に下げ、各種の機器が予定通り作動するか、客室内の快適性はどうかなどをテストしているようでした。

Feriは、オーストリアでは鉄道車両を対象に、ここまで過酷な環境適応テストをしているとは知りませんでした。寒冷地での運用が前提のヨーロッパらしいですね。

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February 13, 2015

オペラ座舞踏会異聞

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昨晩はウィーンというかオーストリアを代表する舞踏会「Opernball 2015」がオペラ座で盛大に行われました。ORFも20時30分から中継しており、自宅でのんびりと優雅な舞踏会の模様を見ることができました。

オープニングの「皇帝円舞曲」では、日本人アンサンブルのHasimotoさんとKimotoさんがペアでダンスを披露していましたね。ソロだったので、テレビ中継でもしっかりお名前の紹介が入りました。

また、カールマンの「チャールダーシュの女王」から「AUS IST’S MIT DER LIEBE: GANZ OHNE WEIBER GEHT DIE CHOSE NICHT」が披露されました。これだけ大人数で踊ると、なかなか迫力があります。

さて、今年は59回目となります。ご存じのように国立歌劇場は第二次世界大戦の末期、連合軍の空爆により被災し、10年後の1955年11月5日、総監督に就任したカール・ベームの指揮によるベートーヴェンの「フィデリオ」で再開されました。

その翌年、「オペラ座舞踏会」が始まったため、2015年で59回目となった訳です。日本人の方は、伝統と格式を誇る舞踏会といったイメージがありますが、本来の貴族が参加していたものではありません。

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February 12, 2015

Neustifte騒動‥その後

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今晩は、毎年恒例となっている「オペラ座舞踏会」(Opernball 2015)が、華やかに行われます。Feriとは無縁の世界ですが、ORFでも中継される予定です。

オープニングではNina Polakova、Maria Yakovleva、 Roman Lazik、 Irina Tsymbal,、Robert Gabdullin、Vladimir Shishovといった皆さんが、華麗なバレエを披露するとのこと‥もちろん日本人の専属ダンサーも出演します。

一方で、反対するグループも存在し、デモなどが繰り広げられます。という訳で、今晩は国立歌劇場周辺に出かけないのが吉と言えるでしょう。

ちなみに天候は、久しぶりに晴れになりました。ORFでは、前日からオペラ座舞踏会の番宣に余念がありません。

なお、プログラムが国立歌劇場のwebサイトからダウンロードできますので、ご興味のある方はどうぞ。PDF版で96ページにおよぶ大作です。すごいのはデピュタントの個人名が全て掲載されていることです。

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最近はGrinzingよりも観光客が多くなっているNeustift am Waldeのホイリゲ街ですが、以前、火災で焼失したホイリゲの跡地を再開発する動きがある‥という話題をご紹介したことがあります(詳しくは2014年6月5日の記事をご覧ください)。

当初の計画では、ホイリゲとして再建するのではなく、高級アパートを建設することになっていました。何しろロケーションが良いですから、高級アパートを建てれば、商売としては大きな利潤を得ることができます。

しかし、地域住民の皆さまから、ホイリゲ街の雰囲気が壊されるというので、大反対の声が上がり、地元自治体も巻き込んで建設中止の運動が起こりました。

一時は行政による工事の差し止め‥という話も耳にしたのですが、昨年の6月に工事現場を訪ねたところ、すでに現場周辺にはフェンスが立てられ、大型クレーンが忙しく動き回っていました。

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February 11, 2015

謎のピクトグラムシリーズ<番外編>こんな動物はいませんが‥

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ウィーンは2月9日も朝から雪が断続的に降り続き、市内は雪に覆われてしまいました。除雪車も総動員で道路の除雪を行っていましたが、間に合わないような感じでした。

また、歩道については、9日の昼間は完全に除雪が追い付かない感じで、皆さんも、あきらめているような感じです。路面電車でも、スノープロウを装備した除雪車が、日中郊外路線を中心に運行されていました。

写真は9日夜のWähringer Straße。ダイヤが乱れたため、42系統がSchottentorまで行かず、Währinger Straßeで折り返し運転をしていました。

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雪は9日夜にはやんで、10日の朝は比較的気温が高かったこともあり、車道、歩道共に雪はほとんど無くなりました。また、凍結による転倒の心配もなくなりました。しかし、逆に道路が水浸し状態になっているため、歩く場所を間違えると靴が水没することに‥

さて、このブログでも「謎のピクトグラムシリーズ」で、「野鳥への餌やり禁止」(2014年6月12日)の話題をお伝えしたことがありますが、最近、市内にもっと過激な看板が登場しました。

こちらはピクトグラムではなく、「犬の糞禁止」と同じスタイル。つまり写真を使った看板なのですが、何と、その写真がPhotoshopを使った合成です。

この鳥ですが、体は鳩なのですが、頭はネズミ。コウモリ(Fledermaus)という訳ではありません。つまり、「ドブネズミ並みに食欲旺盛な鳩」が出現しているというものなのでしょうかね。

確かに、今までも公園ではドブネズミへの餌やり禁止のピクトグラムは出ていましたが‥

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February 10, 2015

ウィーン子、冬の楽しみ方も色々

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ウィーンでは2月7日の深夜から雪が降り始め、8日の日曜日は、路面に雪が積もっている状態でした。

平日だと除雪も早い時間帯から行われるのですが、日曜日ということもあって、除雪作業は遅めでした。11時前には歩道の除雪作業も、ほぼ完了したようです。

なお、9日の月曜日は朝から本格的な雪となり、除雪がまったく追いつかない状態になっています。夜には降雪も一段落しましたが、路面には雪が残っており、明朝の凍結が心配です。

このほか、ニーダーエスターライヒ州やオーバーエスターライヒ州でも、大雪となりÖBBの列車が大幅に遅れていました。高速道路でも衝突事故などが発生したようです。

さて、こんな雪が降った休日、ウィーン子は、どのように過ごすのでしょうか。Wiener Eistraumへ行ってスケートを楽しむ人もいますが、意外と郊外では散歩を楽しむ人が多いのです。

という訳でFeriも17区に住んでいる頃、よく訪れた散歩コースにあるPötzleinsdorfer Schlossparkへ行ってみました。

以前もご紹介したことがありますが、Pötzleinsdorfer Schlossparkは通常の公園とは異なり、野生動物の保護も行っています。

そのため、公園の周囲はフェンスで囲われており、愛犬の利用も禁止されています。さらに冬期間は17時30分から翌朝8時までは閉鎖されています。

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February 09, 2015

グルベローヴァ国立歌劇場デビュー45周年記念公演<ご挨拶付き>

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2月7日、国立歌劇場で「45 Jahre Edita Gruberova an der Wiener Staatsoper」と題したコンサートが開催されました。

グルベローヴァさんの、国立歌劇場デビューしたのは1970年2月7日。演目はモーツァルトの傑作「魔笛」の「夜の女王」のカバーでした。初出演の日に合わせるとは粋な計らいです。

当時は、東西冷戦時代でしたから、なかなか東側陣営から単独で歌手が西側の歌劇場に出演するのは難しい時代。それだけに鮮烈なカバーデビューだったそうです。1970年と言えば、日本では大阪で万博が開催されたとし。Feriは、まだ中学生。オペラとは無縁の小僧でした。しかし、それから45年間も現役の歌手としてオペラに出演している訳ですから、すごい方です。

通常、グルベローヴァさんが出演する国立歌劇場の公演は、熱心なファンしか来場しないため(つまり一見さんが少ないため)、比較的チケットがとりやすいのですが、今回はスタンバイでも全く入手できませんでした。

ところが、年が明けて1月前半、Cultrallのサイトを見ていたら、大量に良い席が戻ってきているではありませんか。鹿も定価で‥この時は、Feriお得意の最前列も空いていたのですが、コンサート形式の場合、オーケストラピットが上がるため、最前列は音楽鑑賞には良くありません。

そこで、あえて正面に近いLogeにしました。その後、すぐにチケットは、また売り切れになりましたので、ある意味、本当にラッキーでした。

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February 08, 2015

モバイル展望タワー“Wien City Skyliner am Rathausplatz”

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今年も恒例の市庁舎前の仮設アイススケートリンク「Wiener Eistraum2015」が1月23日から始まりました。」

ところで、テレビのニュースを見ていたら、会場に怪しげなタワーが建っていることを発見。という訳で、このタワーを観に行ってきました。

このタワーは昇降式ゴンドラがついている遠望タワーで、名称は「Wien City Skyliner」です。タワーの全高は81メートル、円形のガラス張りゴンドラが70メートルのところまで、回転しながら7分ほどで登っていきます。定員は60名だそうです。

その昔、日本でも地方の観光地に似たような施設がありましたが、こちらのすごいところは「仮設」であるという点です。Skyliner GmbHという会社が運営しているのですが、短時間でタワーの設営ができるというのがセールスポイントになっています。

この周辺には高い建物がありませんから、最上部まで行くと旧市街はもちろん、天気の良い日はドナウ川まで見渡すことができるそうです。また、基部にはSkyBarというバーコーナーが設置されていた。

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February 07, 2015

考え方の違い‥駐車スペース優先の街

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今日は「路上駐車スペースの話題」をお届けしましょう。

ウィーンにお越しになった皆さまは、意外と路上駐車が多いのに驚かれたことがあるかもしれません。

路上駐車についても、色々なルールがあり、時間指定の駐車場所、事実上の車庫代わりにできる駐車場所など、様々なパターンがあります。

これらは区単位で決められており、郊外では車庫代わりに利用できる駐車場所が設定されているところが多いのが特徴です。

道路の幅が広ければ、事実上、一車線を駐車スペースにしても問題はありませんが、場所によっては写真のように道路の幅が狭いにも関わらず、公式な駐車スペースになっているところもあります。

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February 06, 2015

謎のピクトグラムシリーズ 「指詰め注意」

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。しかし、写真をご覧になればわかるように一ひねりした「謎」でも、何でもありません。

「戸袋に手を挟まれないように注意」という日本ではよく見かける警告表示です。図柄から考えて、子供さんに注意を促すものでしょうね。これはウィーン市内某所にあるショッピングセンターのリフトで見かけたものですが、ふと気づいたのは、こちらでは、「この手の警告表示」はあまり見かけません。

とくに鉄道車両では、全くと言っていいくらい見たことがありません。考えてみると、こちらの鉄道車両の出入り口ドアの多くは、外側にドア出てからスライドするプラグドア方式なので、戸袋がありません。

そのため、ドアが開く際、扉に手をついていても、そのまま巻き込まれるというケースは少ないのかもしれません。

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February 05, 2015

貨車に乗った地下鉄車両 その行き先は‥

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今日は「地下鉄車両を運ぶ話題」をお届けしましょう。

以前、シュヴェヒャート空港へ向かうSバーンの車内から、外を眺めていたところ、貨車に載ったウィーン地下鉄の電車を見かけたことがあります。メーカーでできあがった新車ならばわかりますが、貨車に載っていたのは在来型の電車。一体どこに向かうのか、疑問に思っていました。

Wiener Linienでは、現在、地下鉄を5路線運行していますが、U1からU4までは全て同じ車両が使用されており、相互に運用することが可能です。

Wiener Linienの地下鉄車両、路面電車、バスの大規模修繕は、以前、このブログでも「路面電車の日」の記事でご紹介したSimmering にあるHauptwerkstätte(中央車両修理工場)で行われています。

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February 04, 2015

バーデン歌劇場2015年夏公演

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今までオーストリアでは、表立った反イスラムのデモというのは、開催されなかったのですが、ついにウィーンでは2日にぺギダ(「西洋のイスラム教化に反対する愛国主義欧州人)支持者によるデモが行われました。また、それに呼応するかのように、反ペギダ派のデモも行われたため、直接的な衝突を避けるため、多数の警察官が動員されました。

今後、定期的にペギダ支持者のデモが行われると、当然、反ペギダ派のカウンターデモも行われると思われます。静かなウィーンが騒々しくなるのは、勘弁してもらいたいものです。なお、デモの情報が入ったら、近づかないのが一番です。皆さまも、ご注意ください。下手の写真など撮ると、とばっちりをくらう恐れがあります。

さて、ちょっと目を離している隙にバーデン歌劇場Sommerarenaで開催される2015年夏公演のプログラムが発表になっていました。

2015年の夏シーズンは定番中の定番ヨハン・シュトラウスの「こうもり」と、レオ・フィル(Leo Fall)の「陽気な農夫」(Der fidele Bauer)が取り上げられることになりました。

こうもり」は6月19日がプルミエで、9月3日まで12公演が予定されています。主なキャストは、以下のように発表されています。

-アイゼンシュタイン:Sebastian Reinthallerさん
-ロザリンデ:Barbara Payhaさん   
-フランク:Sebastian Huppmannさん
-オルロフスキー公爵:Regina Schörgさん
-アルフレード:Glenn Desmedtさん
-ファルケ博士:Thomas Malikさん
-アデーレ:Katharina Melnikovaさん
-ブリント博士:Thomas Malikさん/Beppo Binderさん
-フロッシュ:Rudolf Roubinekさん
-イーダ:Olga Czerwinskiさん

監督のSebastian Reinthallerさん自らが主役です。

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February 03, 2015

番外編 Alfred Eschwéさんの指揮に注目 新国立劇場「こうもり」

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1月に当ブログでお知らせした日本の新国立劇場で上演されたオペレッタ「こうもり」ですが、Feriの友人であるTさんが、2月1日に観に行き、その感想をメールで知らせてきました。本人の承諾も得たので、当日の模様をご紹介しましょう。

新国立劇場では、時々、「こうもり」を上演することがありますが、2014/15シーズンには久しぶりにレパートリーとして取り上げられました。

演出は、ハインツ・ツェドニクさんなので、2006年にプルミエを迎えた作品と同じ演出です。Feriも以前、観たことがありますが、なかなかきれいな舞台でした。

今回の目玉は、何と言ってもフォルクスオーパーでご活躍中のアルフレート・エシャヴェ(Alfred Eschwé)さんが指揮者に起用されたことでしょう。

当日の出演者は、以下のとおりですが、客演の歌手は、ジェニファー・オローリンさん以外、オーストリア出身者で固められている点も特徴です。まぁ、その方が安心ですが‥

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February 02, 2015

産業遺産保存に対する考え方の違い

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横浜に住んでいる友人から「氷川丸と日本丸 老朽化進み保存に課題をかかえている」というメールが来ました。

氷川丸(左写真の船です)は日本郵船、日本丸は横浜市が、それぞれ所有して維持管理にあたっていますが、氷川丸は1961年、日本丸は1998年を最後に、大規模修繕を行っていないそうです。要するに自治体、企業とも修繕に必要な資金を調達できないというのが実態でしょう。

この話を聞いて思い出したのが、ヨーロッパではファンドを立ち上げて産業遺産などを保存する方法です。これは、国や自治体、企業に依存することなく、自分たちで保存や維持に必要な資金を、賛同者から集めるというものです。

最も盛んなのはイギリスで、蒸気機関車や航空機などの保存に当たってファンドを立ち上げて、広く支援者や愛好家から資金を集めて、運営費用に充てているようです。

オーストリアでも、イギリスほどではありませんが、ファンドを立ち上げて狭軌鉄道の蒸気機関車を保存している例があります。

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February 01, 2015

ウィンナーリート雑感

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早いもので、2015年も1ヵ月が過ぎました。年齢を重ねると時間の流れが速く感じると言いますが、本当ですね。2014年の2月は、確か関東地方が大雪に見舞われた大変な事態になったというニュースが入ってきましたが、もう1年も前の話なのですね。

以前、友人の森野由みさんとホイリゲで雑談をしている時、ウィーンで古くから歌い継がれているウィンナーリートには、地名を織り込んだ歌が沢山ありますね‥という話になりました。

確かに、言われてみればその通りです。特にウィーンでの土地勘があると、地名が織り込まれたウィーンナーリートを聴くたびに、その周辺の情景が目に浮かびます。

レオポルディが作曲した「ヘルナルスの小さなカフェで」という歌があります。Feriが以前、住んでいた17区のヘルナルス(Hernals)がテーマ。さて、レオポルディは、どのあたりのCaféをイメージしながら作曲をしたのでしょうね。都心に近いElterieinPlatz付近でしょうか。それともSバーンのHernalsあたりでしょうか。

ヨハンシュトラウスⅡ世が作曲した「スィーファリングにて」(日本では「スィーファリングのリラの花」という題名が一般的ですが)に出てくるスィーファリング(Sievering)は、今では19区(Döbling)に組み込まれていますが、ワイン造りが盛んなエリア。

当然、2番の歌詞にはホイリゲでの一時が織り込まれています。シュトラウスⅡ世も、スィーファリングのホイリゲに足繁く通ったのでしょうか。さて、どこのホイリゲがお気に入りだったのでしょうね。

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