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February 06, 2015

謎のピクトグラムシリーズ 「指詰め注意」

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。しかし、写真をご覧になればわかるように一ひねりした「謎」でも、何でもありません。

「戸袋に手を挟まれないように注意」という日本ではよく見かける警告表示です。図柄から考えて、子供さんに注意を促すものでしょうね。これはウィーン市内某所にあるショッピングセンターのリフトで見かけたものですが、ふと気づいたのは、こちらでは、「この手の警告表示」はあまり見かけません。

とくに鉄道車両では、全くと言っていいくらい見たことがありません。考えてみると、こちらの鉄道車両の出入り口ドアの多くは、外側にドア出てからスライドするプラグドア方式なので、戸袋がありません。

そのため、ドアが開く際、扉に手をついていても、そのまま巻き込まれるというケースは少ないのかもしれません。

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さすがに最近、ウィーンでは地下鉄車両や路面電車(ULFですが)には、ドア開閉の際、頭上の赤色LEDが点滅し、警告音が鳴るようになりましたが、こういった注意を促すピクトグラムは出てきません。

ちなみに2枚目の写真はÖBBの近郊型電車の出入り口ですが、転落注意の警告ピクトグラムしか貼ってありません。

このあたり、ドアの構造が違うことが大きく影響している可能性があるかもしれません。考えてみるとリフトのドアは、その構造上、プラグドア方式にはできないので、どうしても戸袋を設けざるを得ません。逆に戸袋のあるドアが少ないだけに、あえて注意が必要なのかもしれません。そのように考えると、結構、興味深いですね。

余談ですが、タイトルの「指詰め注意」という表現ですが、日本では関西地方い多いという話を聞いたことがあります。
初めて見たときは、「そちら方面の人が、謝罪で指を切り落とす行為」をイメージして、ちょっとビックリしたような記憶があります。


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