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February 19, 2015

「SHIKI」がオープンしました

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今日は「日本食のお店にまつわる話題」をお届けしましょう。

このブログでもご紹介したようにケルントナーシュトラーセの入り口(Krugerstraße)にあり、国立歌劇場に近いことから日本の皆さまの利用が多かった日本食レストラン「天満屋」が閉店しました。

その跡にオープンしたのはJapanese Fine Dining Brasserie「SHIKI」というお店。ちなみにオープンは2015年2月12日です。

Feriは、まだ、利用したことはありませんが、お店の近くを通りかかった際に見たところ、今の時代に合わせたモダンな店舗デザインになっています。

「天満屋」がどちらかと言うと「和」を意識した店舗デザインであったのに対して、「SHIKI」は、こちらのレストランと同じようなヨーロピアンデザインの客室になっていました。こちらのお客さまをメインターゲットにしていることがわかります。

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なお、このレストランですが、日本で生まれウィーンで育った服部譲二氏がプロジェクトの中核となり、日本人の料理人などを集めて、スタートしたようです。是非、ウィーンにお住まいの皆さまに親しまれるお店になってもらいたいと思います。

店内ですが、FINE DININGとBRASSERIEに別れているそうで、営業時間はFINE DININGが火曜日から日曜日の18時から24時、BRASSERIEが火曜日から日曜日の12時から15時と18時から24時となっています。

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さて、これとは別に18区には「四季」(Siki)というお店があります。

こちらは各種の日本茶を中心に販売しています。ただ、店内ではお味噌汁をはじめとする軽食やお菓子を食べることができるようになっている点が特長です。18区は、比較的日本人が多く住んでいたという話を、以前、聞いたことがあるので、その関係かもしれません。

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同じ「読み」ですが、アルファベット表記が異なるところが、面白いですね。これは、屋号を登録する際の問題だったのかもしれません。

ちなみに、ワカメのお味噌汁は2.9Euro、お茶漬けが3.9Euro、大福が2.5Euroです。お隣に日本料理のお店があるので、もしかしたら同じ経営者の方が携わっているのかもしれません。確かめた訳ではありませんが‥

ウィーンはじっくり歩いてみると、日本の食材やお料理を扱っている意外なお店があります。これらを見つるけるのも、ある種の楽しみ‥と言ってもよいかもしれません。 


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街角の話題 |

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Comments

日本食レストランと言うと、個人的に気になるのは日本人が経営している店はともかく、欧米人や中国人等アジア人が経営している「なんちゃって系」の店ですね。このタイプだと、食事の内容とかメニューの日本語表記が変だったりと、日本人から見ると「何だこりゃ?」と感じてしまうので、ある意味気を付けないといけません。

それはさておき、今回の「SHIKI」に関しは安心しても良さそうですね。日本人が経営しているので、料理の内容も多分大丈夫でしょう。それにしても、もう一軒の「siki」の方が気になりますが・・・

Posted by: おざきとしふみ | February 19, 2015 at 04:58 PM

おざきとしふみ様、コメント、ありがとうございます。

昔と違って、日本からの駐在員も大幅に減っている上に、日本からの観光客の数も少なくなっています。

そうなると日本人の口に合う日本料理店の経営は大変だろうと思います。これは、経営者が日本人でも同じです。

反面、和食を含む、アジア系料理を提供するなんちゃって系のお店は急速に増えつつありますが、いずれもオーストリア人のお客さまがメインターゲットです。実際、繁盛していますよね。

このあたり、客層をどこに設定するかが鍵を握るようです。今回、オープンしたSHIKIですが、ホームページをご覧になるとわかるように、オーストリア人(もしくは欧米人)をメインターゲットにしていることは明白です。

そういう意味では成功しそうな感じはしますが、日本人の口に合う味付けかどうかは、わかりません。

まぁ、考えてみれば、日本でも「なんちゃって系」の括られるイタリア料理なども沢山、日本人に親しまれているので、一概に悪いとは言えないと思います。

Posted by: Feri | February 19, 2015 at 05:15 PM

そこなんですよねぇ・・・日本における中華料理やイタリア料理だって、外人から見ると「なんちゃって系」になりますから「正統派ではない」と言われても当然でしょう。水餃子が主流なのに焼餃子が主流で、餃子をおかずにご飯を食べる日本人が信じられないと中国人が言うのも当たり前です。ピッツァだって、ナポリ風と言ってもどこまで本格派なのか疑問符が付くでしょうから。

それはさておき、日本食レストランは地元民相手の店はともかく、観光客や駐在員や在住者といった日本人相手の店が少なくるとちょっと不安ですね。高級店だけだと、頻繁には通えないので、安価で美味しい店があるに越した事は無いのですが、ロンドンやパリの様な大都市はともかく、ウィーンだと難しくなってきているのでしょうか?そこが気になります。

Posted by: おざきとしふみ | February 20, 2015 at 04:46 PM

おざきとしふみさま

実際、手軽に利用できる日本人が経営している日本食レストランは減りつつあります。

ただ、ウィーンにお住まいの皆さんは、食材を入手して自炊していますので、頻繁に外食はしませんが‥

もちろん、食材といっても日本から輸入されるものは高い上に、種類も少ないですね。

問題はウィーン以外の地方にお住まいの方。たまにウィーンに来て、日本食を‥と思っても、前に贔屓にしていたお店がなくなっていた‥という話は良く耳にします。

Posted by: Feri | February 20, 2015 at 09:54 PM

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