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March 11, 2015

東日本大震災4年目を迎えて‥

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今日は、2011年3月11日に東日本大震災が発生してから4年目になります。そこで、通常の話題とはちょっと視点を変えた記事をまとめてみました。

2011年以前から、このブログをご覧の皆さまは、その当時、Feriがウィーンにいたことはご存じかと思います。自宅は千葉県にありますが、Feriは、震度5弱の地震を経験していません。

震災発生、数日後、自宅に戻って2階の自室が大変なことになっているのを目にしたときの光景は今でも忘れることができません。幸い、Feriの家族から人的被害が発生しませんでしたが‥

日本では十分紹介されることがありませんでしたが、こちらでも震災直後から日本支援に向けて素早い動きがあり、赤十字を通じた義援金も寄せられています。

そして、Feriにとって忘れられない体験となったのは、1ヵ月後の2011年4月にフォルクスオーパーで開催された復興支援コンサートです。恐らく、Feriの生涯で忘れることができない貴重な体験だと思います。

その時の感動は、今でも薄れることはありません。4年が経過した今でも、昨日のことのように蘇ってきます。この経験が、「Feriがフォルクスオーパーを応援する原動力になっている」と言っても過言ではないでしょう。

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それ故に、この開催に尽力された日本人アンサンブルの皆さま、ご協力をいただいた劇場関係者の皆さまには、今でも本当に感謝しています。ただ、このコンサート開催に感謝している日本人の気持ちが、どれだけ参加した関係者に伝わっているかどうかが、今でも気になるのですが‥

さて、あれから4年。こちらで話題になるのは、大変残念なことですが、福島第一原子力発電所をはじめとする原発関連のニュースです。

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先日も、福島第一原子力発電所の廃炉に向けての作業内容や、川内原発再稼働に関連するニュースをORFで放送していました。

良い悪いは別にして、こちらの皆さまは、チェルノブイリ原発事故のトラウマがあるため、放射線に関しては、極めて神経質です。

そのため、どうしても福島第一原子力発電所関連のニュースは頻繁に取り上げられる傾向にあります。当然、先日の汚染水漏洩も取り上げられていました。

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もっとも日本でも、最近はあまり報道されなくなりましたが、福島第一原子力発電所では、

今でも、また今後も、廃炉に向けて作業員の皆さまが、過酷な環境の中、真摯に作業を進めていらっしゃることは忘れてはなりません。

特に被爆に関する制限があるため、多くの作業員の方々が必要なだけに、今後も人材の確保も含めて、困難な状況が続くことでしょう。

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ただ、一方で、オーストリアの専門家が来日し、“日本政府が中心となって進めている食料品の関する放射線管理は極めて厳密に行われており、食の安全は担保されている”という報告を行っています。

もちろん、最近では来日するオーストリアの方も徐々に増えているようですから、放射線に関する不安も徐々にではありますが、払拭されているのかもしれません。

今日は、日本では各地で追悼行事が行われると思いますが、改めてお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。また、行方不明になっていらっしゃる皆さまが、見つかることを願ってやみません。

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