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March 18, 2015

有料トイレのチケットで‥

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先日、コメント欄でKino_San様から「アウトバーンのレストステーションの有料トイレのチケットが金券になっている」という情報を教えていただきましたが、実はÖBBの駅でも同様のシステムが採用されていることがわかりました。

先日、友人とWienHbfで待ち合わせをすることになったのですが、Feriは到着後、トイレが使いたくなりました。

ご存じの方も多いと思いますが、ÖBBの主要駅では、現在、トイレは有料化されています。もっとも、その分、きれいに整備されており、安心して利用することが可能です。

普通は有料トイレを使わないようにしているのですが、今回はやむを得ず、利用することにしました。地下にあるトイレに行くと、入り口にゲートがあり、上にある硬貨投入口に0.5Euroを投入すると、ゲートが開くと同時に、チケットが出てきます。

興味深いのは自動改札機のゲートに切り抜きがあり、この切り抜きを通過できる子供さんは無料で利用できるようになっています。

有料だけあって非常にきれいに整備されており、洗面所にはダイソン製のエアタオルも設置されていました。

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さて、チケットですが、入場時に、これを自動改札機に通すわけではないので、最初は単純なレシートなのかと思っていました。しかし、用を済ませてよく見ると、何とWienHbf構内にある飲食店などで使用できる金券になっていました。

金額は0.5Euroですから、実質的にトイレは無料ということになります。ただし、最低購入価格が設定されており、2.5Euro以上の商品を購入した場合に金券が利用できる仕組みでした。

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ちなみに、トイレの入り口にパンフレットが置いてあったので、手に取って確認したところ、Hbfで利用できる店舗はAkakiko、Anker、Burger King、Chutney、GreenExpress、INTERSPAR、LeCrobag、Manner、Oberlaa、Chone’s、Winer Feinbäcker Hebererとなっていました。

この有料公衆トイレは、実はドイツにあるSANIFAIRという会社がフランチャイズ方式で運営しているものです(恐らくシステムをフランチャイズ化して販売しているのでしょう)。現在では、ドイツ国内だけでなく、オーストリアやポーランドにも進出しているようで、現在480箇所の有料トイレを同社が運営しているそうです。

鉄道の駅だけでなく、アウトバーンの公衆トイレもSANIFAIRが運営しています。トイレだけでなく、アウトバーンステーションではシャワー設備を設置してある場所も存在するようです。

オーストリアの鉄道駅では、WienHbfが初の進出であることが同社のホームページで紹介されていました。

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Comments

こんにちは
有料トイレ&金券になるチケットっていいですよね。
トイレは比較的綺麗だし、チケットは得した気分にさせてくれる。
有料のままだと有料トイレに慣れていない日本人は損した気分のままだと思うのですが、それが金券でも使い道は限られていても帰ってくると嬉しいものです。
次回オーストリア訪問時はしっかり活用させていただきます。

Posted by: Kino_San | March 18, 2015 at 10:34 AM

Kino_Sanさま、こんにちは。

実は、その後、中央駅で友人と待ち合わせてOberlaaで入りました。という訳で、お会計の際、さっそく金券を使うことができました。

Posted by: Feri | March 19, 2015 at 08:37 AM

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