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April 28, 2015

番外編 メルビッシュ湖上音楽祭ジャパン・ツアー2015

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コメント欄でぷいい様からご紹介いただいた「メルビッシュ湖上音楽祭・日本公演」の概要をご紹介しましょう。

2015年2月に在日オーストリア大使館でプレス発表があったようですが、9月3日から11日まで5会場で「こうもり」が上演されます。

注目されるのは、9月10日・11日に河口湖ステラシアターで開催される公演でしょう。Feriは河口湖ステラシアターには行ったことはありませんが、平成7年に完成した施設で、古代ローマ劇場に似た半円形になっているそうです。客席はすり鉢状で、可動ステージの向こう側には緑の芝生と森、富士山が見えるというユニークな会場です。

なお、屋根のある会場なので、仮に雨天になってもメルビッシュのように中止にはなりません。

そそっかしいFeriは、河口湖と聞いて、湖上にステージを架設した上演するのかと思ったのですが、既存の会場を使うようです。よく考えれば、2公演では当たり前だと思います。

9月10日(木曜日)は、14時15分開場、15時00分開演。9月11日(金曜日)は16時15分開場、17時00分開演だそうですが、完全な平日の開催なので、果たしてお客さまが河口湖まで集まるかどうか‥他人事ながら心配です。

なお、東京からのバスツアーも設定されているようです(このあたりはメルビッシュに似ていますね)。

また、河口湖公演は「フジバレエ2015」というプログラムの一環として上演されるようです。そのため12日、13日にはバレエ公演が同会場で行われます。

なお、その他の地域での公演は、以下のようになっています。

-9月3日(木曜日)、名古屋公演(会場:愛知県芸術劇場)
-9月5日(土曜日)、福山公演(会場:ふくやま芸術文化ホール)
-9月6日(日曜日)、静岡公演(会場:グランシップ 静岡コンベンションアーツセンター)
-9月8日(火曜日)、福岡公演(会場:アクロス福岡シンフォニーホール

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費用の観点からも舞台装置は屋内の劇場と共通にすると思うので、野球場を彷彿させるメルビッシュらしい大規模な仕掛けは難しいと思います。

ちなみに、ぷいい様から、ご質問があったノイジードラーゼーの雰囲気ですが、日本の琵琶湖に近いと思います。

従って、河口湖とはかなりイメージが違うと思いますが、演出を担当するゲルハルト・エルンストさんが、2月に河口湖ステラシアターを見学しているようなので、富士山が見えるという会場の特性を踏まえた演出を考えることでしょう。

ただ、メルビッシュで実際にオペレッタを鑑賞したことのある方には、イメージが異なるかもしれません。とくに公演PRのwebサイトやチラシには、メルビッシュの写真がふんだんに使われているので、ちょっと誤解を招きそうな気がします。

余談ですが、2012年にメルビッシュで上演された「こうもり」は、20年にわたりトップを務めていたHarald Serafinさんの引退記念公演となっていたため、出演者も例年とは一線を画す皆さまが集まりました。

さらに、演出も「オペレッタの王道」とも言える次元が異なる「見事な仕上がり」でした。その公演と比較するのは無粋と言うものでしょう。

Feriとしては、全く別の演目として楽しむことをお勧めします。

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オペレッタ |

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Comments

Feriさん、こんにちは

ブログで取り上げて戴き、光栄です。
来週からウィーンへ行きます。
いつもは4月なので、5月は初めてですが、
もう蚊は飛んでいますか?
虫刺されに、どのくらい準備して行ったらよいか、
よかったら教えてください。
ぷいい

Posted by: ぷいい | April 29, 2015 at 10:45 AM

ぷいい様

どのあたりにお出かけになるかで虫の被害も変わってくると思います。

ちなみにFeriは5月に虫に刺されて困った経験はありません。

Posted by: Feri | April 29, 2015 at 08:16 PM

Feriさん、回答をありがとうございます

2週間ですが、リング沿いと、
HutteldorfのOtto Wagner Villaや、
足を延ばしてもメルク修道院へ行くくらいです。
運河沿いなどは長袖、長ズボンならまず大丈夫!
でしょうか?

Posted by: ぷいい | April 30, 2015 at 06:19 AM

本日福山(広島)公演に行ってきました。
アレクサンドラ・ラインブレヒトさんのロザリンデは歌・演技は素晴らしく、アルクサンドル・バテアさんのアルフレードも声の伸びがよかったです。しかし会場がやはり汎用音楽ホールのためか、ティルマンウンガーさんのアイゼンシュタインとユリアン・オリスハウゼンさんのファルケ博士の声が少し声量不足で聞き取りにくかったように感じました。隣の席に座られたウィーンで何度か観たといわれる方も同じ感想をいっておられました。
演出では、2幕で美しく青きドナウのバレエに時間をとられたためか雷光のポルカをみんなで踊る場面が割愛されていたのが残念でした。また日本語のギャグも多く取り入れられており楽しめましたが、それを入れたために日本語字幕が実際の台詞とずれて表示されるため。実際の舞台と観客の反応がずれていることもときどきあって残念でした。
自分としては満足して帰路につきましたが、開場では後方に空席が目立ちました。「こうもり」はウィンナーオペレッタとしては代表作だと思うのですが、地方都市だとこのぐらいの入りなのかと残念に思いました。私もFeriさんのブログで情報いただけなければ、公演自体を見落とすところでしたのでやはりPR不足もあったように思いました。

Posted by: Hunger | September 05, 2015 at 11:21 PM

ちょと言葉たらずで追加です。雷光のポルカはバレエとしては入っています。

Posted by: Hunger | September 06, 2015 at 08:17 AM

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