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April 11, 2015

ウィーン国立歌劇場2015/16シーズンプログラム発表

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4月9日、ウィーン国立歌劇場から2015/16シーズンのプログラムが発表されました。

本来、10日にブログでご紹介したかったのですが、Feriが仕事でバタバタしていたため、ちょっと遅れてしまいました。ちなみに昨年は3月25日に発表されましたが、今年は例年通り、4月に入ってからの記者会見になりましたね。

オペラファンの皆さまは国立歌劇場のwebサイトで確認されたかと思いますが、ご紹介しましょう。

○オペラ・プルミエ
来シーズンは「子供のためのオペラ」も含めて、6公演のプルミエが行われます。

マクベス(MACBETH、2015年10月4日)
シーズン最初のプルミエはヴェルディ作曲の「マクベス」です。指揮はAlain Altinoglu、出演者にはLudovic Tézier、Ferruccio Furlanetto、Tatiana Serjan、Jorge de Leónといった皆さんの名前が挙がっています。

ヘンゼルとグレーテル(HÄNSEL UND GRETEL、2015年11月19日)
フンパーディンク作曲の子供向けオペラで、今までフォルクスオーパーがアドヴェントの時期に上演していました。指揮は何とChristian Thielemann。出演者にはAdrian Eröd、Janina Baechle、Daniela Sindram、Chen Reiss、 Michaela Schuster、Annika Gerhardsといった皆さんの名前が挙がっています。

マクロプス事件(VEC MAKROPULOS、2015年12月13日)
ヤナーチェク作曲のオペラです。チャペックの舞台「マクロプロス事件」を見たヤナーチェックがオペラ化を熱望して、紆余曲折を経て完成したオペラ。指揮はJakub Hrůša。出演者にはLaura Aikin、Rainer Trost、Margarita Gritskova、Markus Marquardt、Norbert Ernst、Wolfgang Bankl、 Heinz Zednikといった皆さんの名前が挙がっています。

三人姉妹(TRI SESTRI、2016年3月6日)
ハンガリー出身のエトヴェシュ・ペーテル作曲のオペラです。指揮はPéter Eötvös。出演者にはOlga Bezsmertna、Margarita Gritskova、Ilseyar Khayrullova、Eric Jurenas、Boaz Daniel、Paolo Rumetzといった皆さんの名前が挙がっています。

トゥーランドット(TURANDOT、2016年4月28日)
プッチーニの名作オペラですね。フォルクスオーパー版は出演者が虫に扮していましたが、国立歌劇場は、どんな演出になるでしょうか。指揮はGustavo Dudamel。出演者にはLise Lindstrom、Johan Botha、Anita Hartig、Heinz Zednik、Dan Paul Dumitrescuといった皆さんの名前が挙がっています。

FATIMA(2015年12月23日)
Johanna Doderer作曲の「子供のためのオペラ」で、屋上の専用劇場で上演されます。

○バレエ・プルミエ
3公演のプルミエが行われます。「Abend THOSS/WHEELDON/ROBBINS」(2015年10月29日)、「LE CORSAIRE」 (2016年3月20日)、「NUREJEW GALA (2016年6月26日)。

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○ゲストソリスト
今回は2015/16シーズンに出演が予定されているゲストソリストの名前も発表されました。これも危機感の表れでしょうか。名前が挙がっているのは、以下の皆さまです。

Juliane Banse、Diana Damrau、KS Angela Denoke、KS Barbara Frittoli、KS Elīna Garanča、Véronique Gens、Angela Gheorghiu、KS Edita Gruberova、Sophie Koch、 Anna Larsson、Lise Lindstrom、KS Ricarda Merbeth、Anna Netrebko、Camilla Nylund、Olga Peretyatko、Marina Rebeka、Michaela Schuster、Anne Schwanewilms、Martina Serafin、KS Nina Stemme、KS Krassimira Stoyanova、Béatrice Uria-Monzon, Roberto Alagna, Celso Albelo, KS Carlos Álvarez, Piotr Beczala、Jean‑François Borras、KS Johan Botha、Javier Camarena、Alessandro Corbelli、Stephen Costello、KS Ildebrando D’Arcangelo、Jorge de León、KS Plácido Domingo、KS Juan Diego Flórez、KS Ferruccio Furlanetto、Marcello Giordani、Stephen Gould、Eric Halfvarson、Dmitri Hvorostovsky、Simon Keenlyside、Ambrogio Maestri、Stephen Milling、KS Leo Nucci、Michele Pertusi、Samir Pirgu、Luca Pisaroni、Peter Rose、KS Kurt Rydl、KS Michael Schade、Stefano Secco、KS Peter Seiffert、Antonino Siragusa、Robert Dean Smith、KS Falk Struckmann、Bryn Terfel、Ludovic Tézier、KS Ramón Vargas、Christopher Ventris、Michael Volle、Markus Werba、Kwangchul Youn、KS Heinz Zednik。

○レパートリー・オペラ
詳細な分析は行っていませんが、2015年10月の「アンナ・ボレーナ」にグルベローヴァさん、2015年11月の「ウェルテル」にガランチャさん、2015年10月・11月の「エフゲニー・オネーギン」、2016年2016年6月の「マノン・レスコー」にネトレプコさんが出演するようです。

また、ドミンゴさんは2016年5月の「椿姫」への出演が予定されています。

○マチネシリーズ
アンサンブルによるマチネが6公演上演されます。

○コンサート
5公演のコンサートが予定されています。

○オペラ座舞踏会
2016年は2月4日に第60回のオペラ座舞踏会が開催されます。

○ライブ・オンデマンド、ライブビューイング
2015/16シーズンは45公演が、インターネット経由で有料配信されます。また、カラヤン広場でのライブビューイングは2015年9月、2016年4月から6月に行われます。また、学校を対象にしたライブビューイングも計画されています。

なお、年間プログラムはAustria-fan.comに掲載してもらいましたので、合わせてご覧頂けると幸いです。

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