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April 15, 2015

日本には脱帽 加工食品のバリエーション

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今日は「加工食品の話題」をお届けしましょう。

こちらでもポテトチップスをはじめとするスナック菓子はポピュラーな商品なので、色々と発売されています。

ただ、日本と違うのは「意外と味のバリエーションが少ない」ということかもしれません。例えば、普通のポテトチップスの場合、薄切りと厚切りの区別はありますが、味に関しては塩味やパプリカ味が主流で、味や香りひねりを加えたに商品というのは見かけません。

もちろん、最近では各スーパーマーケットチェーンでは、利益率の高いPBに力を入れているので、ナショナルブランド商品も加えると品物の種類は豊富ですが、味のバリエーションは少ないという印象があります。

それに引き替え日本は、本当に味のバリエーションが豊富ですよね。先日、友人から教えてもらったのは「骨なしケンタッキーパリパリ旨塩味」というポテトチップス。

メーカーの説明では「ケンタッキー店舗で期間限定発売する“骨なしケンタッキーパリパリ旨塩味”の味わいをポテトチップスで再現しました。チキンの旨みを塩と胡椒が引き立てる、シンプルながら旨味広がるおいしさが楽しめます」とか。

また、日本の場合、醤油という最強の調味料があるので、これを味付けに使ったスナック菓子が沢山出ていると思います。さらに、世界各国の料理を日常的に食す日本らしくピザ味、ワサビ味など多種多様な商品が出ているのを見ると、商品開発力と構想力に脱帽です。

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その他、色々な素材を生かしたスナック菓子も次々と発売されている日本は、本当にすごい国だと思います。
ところで、日本からウィーンへ戻る際、ウィーンの友人からリクエストがあるのが「あられ」や「せんべい」です。

「あられ」や「せんべい」に代表される米菓は、醤油味か塩味が基本だと思うのですが、先日、日本の友人に教えてもらったのは「柿の種 ソースマヨ味」という(キワモノ)珍品。正直、どんな味がするのか想像ができません。

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ちなみにちなみに商品を紹介しているページでは「うまみ・甘み・辛みそれぞれの特徴を持つ3種類のソースをブレンドした特製ソースを使用。マヨネーズを混ぜ合わせたほか、隠し味にみそパウダーを加え、こってりしつつ後味はさっぱりとしたソースマヨ味に仕上げている」そうです。

ワサビ味の柿の種はFeriも好きですが、ソースマヨ味とは‥若い人の味覚感覚にはついて行けません。

そう言えば、日本では、カップ麺についても、味のバリエーションが豊富な上、最近では有名店舗とコラボレーションした商品も沢山出ているようですね。

オーストリアでもカップ麺は細々と販売されています。また、日本ほどではありませんが、味のバリエーションもあるようです。これは、麺類自体がアジア系のエキゾチックフーズなので、味のバリエーションがあるのだと思います。

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また、Feriはパスタが好きなので、自炊をはじめるようになってからスーパーマーケットのパスタソース売場を物色するようになりました。

しかし、パスタソースのバリエーションが少ないのは意外でした。温めるだけで使えるパスタソースはバジル系、トマト系(含むアラビアータ)が中心になっています。日本のスーパーマーケットでは、レトルトタイプのカルボナーラやボンゴレ、ペペロンチーノなども売っていますが、こちらでは見た記憶がありません。

当たり前ですが、明太子味のパスタソースなどは、こちらの人には想像もつかないと思います。

考えてみるとヨーロッパの場合、「食」に関しては日本より、手作り感が重視されているような気がします。そのたmぜ、比較的簡単にできるパスタソースについては、レトルトタイプの市販品ではなく、素材から自分で作る方が多いのでしょう。

最近では忙しい人も増えたため、加工食品のバリエーションも増えてきましたが、そういった背景があるため、日本に比べると種類が少ないのかもしれません。

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また、スナック菓子同様、日本の場合、醤油を使ったパスタソースがあるので、バリエーションが多いのかもしれませんね。Feriも好きな辛子明太子やタラコを使ったパスタソースは、日本のオリジナルですし‥

ところで、スナック菓子に戻りますが、こういった変わった味のお菓子ですが、おおむね「期間限定」になっているようで、メーカーさんとしては定番商品として育成しようという考えは、あまりないようです。

また、流通業に努めている友人の話では、「キワモノ」は発売当初は結構、話題性があるため売れるそうですが、その勢いは長続きしないとか‥

そうなると、日本では、常に話題づくりのために「キワモノ」を作り続けることになるので、メーカーさんも大変なことでしょう。


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Comments

先日、TVでポテトチップスだけを取り上げた番組がありました。
はっきりした数字は記憶にありませんが、
かなりの数がありました。
一社で複数あるのは勿論、季節品やご当地限定品等迄❗
同じ事が《カップ麺》《パスタソース》等にも当てはまるわけです
開発に携わる人達が、楽しそうだったのが印象的でしたよ❗

Posted by: necchi | April 15, 2015 13:03

necchiさま、コメント、ありがとうございます。

日本には季節感を大切にする文化がある上に、様々な料理を取り入れてしまう国なので、色々な加工食品が生まれるのでしょうね。

一度、オーストリア人の感想を聴いてみたいものです。

Posted by: Feri | April 16, 2015 23:03

実は気になって、海外のポテトチップスの事を調べてみると、色んな味がありました。「唐辛子チョコレート味」、「クリスピーダック 海鮮醤油味」、「ステーキオニオン味」、「シュリンプカクテル味」、「チェダーチーズ ビール味」、「ローストチキン味」、「ミント味」、「ウスターソース味」といった所はまだ普通なのですが、変わった所では「建設業者の朝食味」とかスコットランドの伝統料理のハギスという羊の内臓を羊の胃袋に入れてゆでた料理のポテトチップスもありました。あと、意外と日本では無い物ではトマトケチャップ味もありました。

それにしても、日本にあってヨーロッパに無いのがレトルトタイプのパスタソースとは意外でした。トマトソースでもミートソースでもパスタソースくらいなら、手作りした方が美味しいという事なのでしょうか・・・

Posted by: おざきとしふみ | April 21, 2015 22:22

おざきとしふみ様、情報提供、ありがとうございます。

色々とあるものですね。ところでオーストリアで見かけるパスタソースは、粉末タイプを別にすると瓶入りが中心です。

私の知っている限りでは、ボロネーゼ、バジル、アラビアータなどが販売されているようです。

私も瓶入りのパスタソースは使っていますが、美味しいです。

Posted by: Feri | April 22, 2015 09:19

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