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April 14, 2015

森の中のホッケークラブ

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今日は「スポーツクラブの話題」をお伝えしましょう。

日本とは少々事情が異なり、こちらでは民間のスポーツクラブが盛んです。子供さんたちも、学校ではなく地域のスポーツクラブに所属して、各種スポーツに取り組んでいることが多いようです。

地域にあるスポーツクラブの代表は、何と言っても人気の高いサッカーでしょう。オーストリアでは、サッカーチームが所属するクラブは、地方にも沢山あります。

さて、そんな中、ちょっと変わったスポーツクラブ(Sport Union)が、以前、Feriが住んでいた17区のアパート近くにあります。

17区のアパートからオットー・ワグナー教会方面へ向かうFeriの散歩ルートの途中に、大きな芝を敷き詰めたグラウンドを持つスポーツクラブがありました。

最初は、サッカークラブだろうと思っていたのですが、たまたま通りかかった際、子供達が練習をしている光景を目にしました。

選手がスティックを持って走り回っていたので、サッカーではなく、ホッケー(hockey)だということがわかりました。

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普通、ホッケーというとアイスホッケーが頭に浮かびますが、芝の上で行うフィールドホッケーという競技もあります。
基本は1チーム11名で、2つのチームに分かれて、スティックでボールを誘導して、相手ゴールへボールを打ち込むという競技。

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Feriはホッケーについて詳しくありませんが、現在では男女ともオリンピックの正式種目です。イングランドが「発祥の地」であるため、盛んなのは旧大英帝国領の国々だそうです。

もちろん、ホッケーが普及している国は、インドやパキスタン、アフリカ諸国、オーストラリア、オランダなどです。ホッケーにもワールドカップが4年毎に開催されていますが、優勝国を見るとパキスタン、インド、オランダ、オーストラリア、ドイツなどの名前が挙がっています。

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さて、17区のアパート近くにある「SV Arminen」は、1919年に創立されたウィーン最古のホッケークラブです。拠点としている施設の名称はWaldstadion(森の競技場)。

成人男子、成人女子のチームに加えて、U18、U16、U14といった青年男子と女子のチームも擁しており、この施設を使って練習などを行っているようです。

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また、練習専用の施設ではなく、試合もできるようになっています。Waldstadionは2009年に完成したもので、人工芝が採用されているそうです。そのため、冬の間でも降雪さえなければ、プレーすることが可能です。施設名が示すように、アプローチ道路前には写真のような光景が広がっています。

本来、フィールドホッケーは屋外で行うのが一般的ですが、冬期、降雪があるとフィールドが使えないことことがあるため、屋内で試合を行うこともあるようです。

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ちょっと調べたところ、SV Arminenでは1981年から国際屋内ホッケートーナメントをウィーンで開催しているそうです。

フィールドホッケーは、正直、オーストリアではメジャーなスポーツではありませんが、こういった地域密着のスポーツクラブがあるところが、ウィーンらしいところですね。

ちなみに、オーストリアではマスコミの報道姿勢などを見ると、アイスホッケーの方が、人気が高いようです。

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