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May 29, 2015

不思議な和菓子“Green Tee Mochi”

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今日は「お菓子の話題」をお届けしましょう。

怪しげな商品 興味深い商品が沢山並んでいるナッシュマルクト付近の商店は、「ブログネタの宝庫」でもあります。

最近では、皆さまもご存じのように中国系のお店が急造しており、事実上、中華街のような雰囲気になっているエリアもあります。

以前、友人と一緒に付近を物色しているときに、某中国系の食料品店のショーウィンドウで不思議なお菓子を見かけました。

商品名は、日本語で「和風もち 抹茶」と書かれています。一見すると、日本の会社が製造しているように見えます。実際、オーストリア人が見れば、日本のお菓子と思うことでしょう。

しかし、日本人から見ると、「大福」を、なぜ「和風もち」という名称にしているのかという疑問が残ります。さらに「美味厳選」というキャッチフレーズが漢字で書かれているのですが、「厳」の字が、現在、日本で使っている漢字とは異なる「嚴」という字が使われています。

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そしてメーカー(もしくはブランド名)らしき名称がパッケージの右上に書かれていますが、日本人には恐れ多い「皇族」(ROYAL FAMILY)となっています。いかにも怪しさ満点のお菓子。ちなみに左側は餡が小豆の商品“Red Bean Mochi”です。

気になったので、ちょっと調べたところ、どうやら台湾で製造されている商品のようで、世界各国で販売されているようです。

で、この会社のホームページを見て驚いたのですが、和風系のお菓子を大量に製造しており、パッケージのほとんどは日本語表示になっています。

もちろん、一部は英語表示のものもありますが、大福や団子などに関しては、雰囲気を出すためか、日本語で商品名が記載されています。ただ、さすが台湾というか、漢字やひらがなの書体が日本人から見ても自然なので、よく見ないと台湾のメーカー製であることはわかりません。

また、最近では大福と表示されている商品も販売しているようです。ちなみに会社名はROYAL FAMILY FOODS CORPORATIONでした。なるほどねぇ。

台湾なので、中国本土に比べれば、衛生管理がしっかりしていると思いますが、日本の菓子メーカーが、こういった和菓子で海外へ進出するという発想が弱い中、“さすが中国人”と思わせる商品でした。

さて、お味はどんな感じなのでしょうね。ちなみにFeriが、日本からウィーンへ戻る際、友人からのリクエストでお土産に大福などの和菓子を持って行くことがありますが、やはり日本製とは味覚が違うのでしょうね。

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