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May 12, 2015

不思議な「こいのぼり」

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今日は「日本の5月らしい話題」をお届けしましょう。

皆さまもご存じのように、日本では「端午の節句」に、男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習がありますね。その代表は「5月人形」と「こいのぼり」でしょうか。

Feriも、子供の頃、この時期になると父親が庭に「こいのぼり」を揚げていたのを思い出します。当時、東京でも戸建て住宅の場合、「こいのぼり」を揚げている家庭が多かったように記憶しています。

Feriが、何歳くらいまで「こいのぼり」を立てていたのかは、はっきり覚えていませんが、良い思い出の一つになっています。そう言えば、Feriのこいのぼりは、最終的にどうなってしまったのでしょうね。こちらは記憶にありません。

ところで都市周辺では、1980年代以降、集合住宅の増加などにより、民家の庭に高々と「こいのぼり」を揚げる家庭が減ってきたようです。ただ、今でも集合住宅のベランダに小さな「こいのぼり」を揚げる家庭もあるので、良い文化は伝承してもらいたいと思う今日この頃です。

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さて、「こいのぼり」とウィーンは、どう考えても関係がなさそうなのですが、何とびっくり、Feriは「ウィーンでこいのぼり」を見たことがあるのです。別にFeriが持ち込んだものではありません。

一つは2009年4月22日付けの記事でご紹介した某スーパーマーケットの店頭に揚がっていたものです(詳しくはこちらから)。

今日、ご紹介するのは、それとは別で、あるイベント会場で見かけたものです。場所はフォルクスオーパーにほど近いWähringer Straße 沿いにあるWUK(Werkstätten- und Kulturhaus)という施設です。

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元々、機関車工場だった施設を文化施設に転用したもので、各種のワークショップやイベントなどが定期的に開催されています。

どちらかと言うと、先進的な取り組みをしている場所なので、イベントの一環として「こいのぼり」が登場したのかもしれません。

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ただ、残念ながら、「こいのぼり」本来の「正しい揚げ方」ではなく、アーケードの下に吊す形になってしまっているのが、残念無念。中庭にポールでも立てて、「こいのぼり」をウィーンの空に翻すことができたら、インパクトは増したと思います。

ところで、吊されている「こいのぼり」を見ると、日本のオリジナルではなく、こちらの方がデザインしたような感じのものが沢山ありました。もしかしたら、こちらのアーティストさんが日本の「こいのぼり」を参考に、創り上げたのかもしれませんね。

最後にお目にかけるのは、日本の某所で見かけた「こいのぼり」です。立派ですね。

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街角の話題 |

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Comments

《鯉のぼり》東京では本当に見かけなくなりました。実は私も以前ウィーンで《鯉のぼり》をみたことがあります🎵
フンデルトヴァッサーハウスです。
ショップ入り口側の、確か2階か3階の窓辺に泳いでいました🎵
6月で、少し時期外れで、子供が作ったのでは⁉と思える小さな《鯉のぼり》でしたが、建物ととても良くマッチしていて違和感なかったですよ🎵
何故、そこに飾られついたのか、今でも不思議です。

Posted by: necchi | May 12, 2015 at 10:25 AM

necchiさま、コメント、ありがとうございます。

フンデルトヴァッサーハウスと言えば、大阪の舞洲清掃工場とご縁があるので、もしかしたら、その関係かもしれませんね。

それにしても、こういった変わったものとの「出会い」も楽しいものです。

Posted by: Feri | May 13, 2015 at 08:51 AM

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