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May 16, 2015

これで大丈夫? たばこの自動販売機ですが‥

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今日から千葉市幕張で始まるRedBull Air Race日本大会ですが、季節外れの台風6号襲来の影響で海上のコース設営が遅れたため、15日(金曜日)の予定だったトレーニングフライトはキャンセルされたそうです。

さて、今日の話題は「たばこの自動販売機」です。

先日、「Caféやレストランの全面禁煙化」の話題をお届けしましたが、たばこの販売はしっかりと行われています。

とくに自動販売機が日本よりも圧倒的に少ないオーストリアでも「たばこの自動販売機」だけは例外。日曜・祝日に閉店してしまう関係なのか、たばこ屋さんの多くは自動販売機を設置しています。

以前もご紹介しましたが、こちらでも未成年の喫煙が問題になっており、自動販売機には個人認証システムが取り入れられています。ただ、日本のように専用カードではなく、銀行のキャッシュカード(Bankomatカード)を使っています。

また、自動販売機の設置方法ですが、商品と現金の盗難防止の観点からか、たばこ屋さんの建屋に直接、取り付けられるのが一般的です。当たり前ですが、この方がセキュリティ上でも有利ですからね。

日本のように、街頭に独立して設置されている自動販売機などは、窃盗犯から見れば「金庫が街中に置いてある」ことと同じですから‥

ところで、希に変わった設置方法を採用しているたばこの自動販売機もあります。今日、ご紹介するのも、その一つ。

写真をご覧になるとおわかりのように、建屋の壁に取り付けられているのではなく、完全に独立して設置されています。設置されているのは、たばこ屋さんの前にある駐車場です。

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一応、屋根は付いていますが、簡単な壁に取り付けられているので、悪意のある人物だったら、簡単に盗めそうな感じがします。

なぜ、このような設置方法になったのかと言うと、実は、このたばこ屋さんはシュタイヤマルク州を走っているMurtalbahnのMurau駅に入っていました。「入っていました」と過去形でご紹介したのは、昨年、夏に訪問した際、閉店していたからです。

改装に伴う臨時休業なのか、廃業なのかはわかりませんが、その関係で自動販売機を駐車場に設置したのだと思われます。

なお、一見すると、盗難リスクが高そうな設置方法ですが、実は、この自動販売機の向かいには、道路を挟んで警察署があるので、手を出そうものなら、即、逮捕‥という構図。そのため、あえて簡易的な方法で自動販売機を設置したのだろうと思います。

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ちあみに2枚目の写真は、たばこ屋さんの建屋に取り付けられた一般的な自動販売機です。ただ、上の方を見ると警報装置が取り付けられています。

Lungauにある小さな街ですが、それでも防犯対策を万全にしているところが、今の世相を反映しているような気がします。

また、最後の写真はウィーンで一般的に見られるたばこ屋さん。比較的狭い店舗ですが、それでもしっかり自動販売機が2台設置されています。それだけ需要が多いということなのでしょう。

今後、Caféやレストランの全面禁煙化が推進されると、たばこの売上がどの程度、変化するのか興味がありますね。嗜好品ですから、極端に低下するような気はしませんが‥

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