« 「今日の定食」あれこれ(ウィーン編 その1) | Main | Grüss Gott! ようこそ »

July 19, 2015

「今日の定食」あれこれ(ウィーン編 その2)

Img_2010_12_2374_001

今日は、昨日に引き続き「Tagesmenü ウィーン編」をお届けしましょう。

こちらではレストランの入り口にメニューが表示されており、どんな料理がいくらで提供されているのかがわかるようになっているところが多いですね。こういったお店では、黒板ではなく、通常のメニューとは別にTagesmenüを張り出しているところもあります。

次にお目にかけるのは、そんなお店。この日はMenü1(6.0Euro)とMenü2(6.3Euro)がありました。

TagesssuppeはKnoblauchsuppeというちょっと変わったもの。FeriはMenü1の「Polpetti」をいただきました。量が手頃で助かりました。

Img_2010_12_2375_001

ところで、始めて利用するお店の場合、量の見当がつかないのが難点。ただ、ウィーンの場合、物価が高いこともあり、“値段の安いTagesmenüは量が少ない”という原則が成り立つようです。もちろん、例外もありますが‥

もっとも、こちらの皆さまは、明らかに“足りない!!”とお感じになると思います。ただ、そういった場合は、ブロートを別途、注文すれば良いわけです。実際に、そういった方法で利用しているお客さまをよく見かけます。

Img_100_12_0716_001

次はFeriお気に入りの「隠れ家的存在のバイスル」。ただ、若干、高級なバイスルなので、特別なときにしか行きません。大切な人とのランチなどに、よく利用します。

ここも週単位でMittagsmenüが決まっています。ちなみに、このバイスルではMittagsmenüの提供時間は月曜日から金曜日の11時~14時まで。正に「お昼の定食」です。

Img_100_12_0717_001

この日はTagesssuppeがKräuterschöberlsuppe、メインディッシュはBandnudel mit Basilikum-paradeisragout

Feriは、Tagesssuppeも含めて、この料理は、この時、はじめて食べましたので、新しいレパートリーが増えました。通常、このバイスルはオーストリア料理が中心なのですが、この日は珍しいパスタ料理でした。

「お店の格」なのか、盛り付けもきれいで、食欲をそそります。Feriにとっては量も手頃で、美味しく頂くことができたのは言うまでもありません。ちなみに、Mittagsmenüは比較的リーズナブルなお値段です。

Img_100_12_0865_001

次は以前住んでいた17区にあるSchutzhaus。メインディッシュは、タマネギソースがかかった焼き豚(Zwibel Rostbraen)なのですが、見た目は「すき焼き風」。付け合わせはポンフリットです。

お値段がスープも付いて5.9Euroと、ウィーンでは手頃なお値段。今のFeriには、量も手頃なので、お気に入りのお店の一つです。

Img_100_12_0866_002

このSchutzhausは、住宅地の中に1軒だけある飲食店(このエリアでは唯一と言っても良いでしょう)なので、昼時には、地元の方が結構、いらっしゃります。皆さま、顔なじみ‥といった感じでしたね。

ご年配の一人暮らしの方などは、お料理を1人分作るのは面倒なので、ランチは、こういったお店のMittagsmenüをご利用になることが多いようです。

このお店も1週間のメニューが予め週初めに公開するパターンです。ただし、メインディッシュは1種類に限られています。また、若干、不便な場所にあるため、付近のバス停にTagesmenüを張り出すという方法でお客さまにアピールしています。

Img_100_12_0887_001

ちなみに右の写真がバス停に張り出された週間メニュー(Menüplan)です。

なお、このお店ですが、珍しいことに月曜日が定休日で、Mittagsmenüは火曜日から金曜日までとなっています。また、週末スペシャルで金曜日はお値段が6.8Euroになります。

なお、このお店ですが、従業員にインドご出身の方がいらっしゃるようで、夜は「Indische Spezialitätten」を提供しています。Feriは、17区に住んでいる時、残念ながら夜は行ったことがないので、どんな料理が出てくるのかわかりませんが‥

Img_2010_12_3224_001

TagesmenüやMittagsmenüは、オーストリア料理を提供するレストラン、バイスル、ガストホフだけではありません。色々なお店で実施しています。

次はイタリア料理店の例です。入り口に出ていた黒板で、お値段を確認したら4.7Euroと格安だったので、たいしたことはないだろうと思って入りました。

Img_2010_12_3225_001

しかし、写真をご覧になるとわかるように、Tagesssuppeも具材がたくさん入ったミネストローネ。メインディッシュはイモを中心としたチロル地方の郷土料理「Tiroler Gröstl」でしたが、ザワークラウトが別に付いてくるなど、なかなかのボリューム。

良い意味で裏切られた例です。たた、イタリアンのお店だったので、オーストリア料理のバイスルなどで食べる「Tiroler Gröstl」とは、若干、作り方が違っていました。

とくにバイスルなどで「Tiroler Gröstl」をオーダーすると、熱々の鉄鍋で出てくるのが一般的なので、普通のお皿に盛られただけで、雰囲気が変わってしまいます。

また、黒板の文字が明らかに間違っていましたが、それもご愛敬(イタリア語‥という訳でもなさそうですが)。

Img_2010_12_3330_001

次はピザ屋の例ですが、こちらのTagesmenü(Mittagsmenü)は、日替わりでパスタかピザ、通常のイタリア料理が提供されています。

Img_2010_12_3332_001

Feriはパスタが好きなので、以前は、昼食の際、このピザ屋でパスタがTagesmenüにパスタが入っていた時は、よく利用しました。

この日は日本でもおなじみのペンネ・アラビアータ(Penne Arrabiata)でした。お値段はスープがついて6.4Euroとレギュラーメニューのパスタよりもお得です。

ただ、レギュラーメニューよりも、若干、量が少ないような気がします。厳密に比べた訳ではないので、感覚的なものですが‥

Img_111_05_7970_001

また、TagesmenüやMittagsmenüではありませんが、「シーズン限定」(Saisonkarte)というお料理もあります。

この代表が、Feriも好きなシュパーゲル。特に地場のシュパーゲルを使っているお店では、シーズンになると通常のメニューとは別にSaisonkarteを用意しているところが多いようです。

Img_111_05_7977_001

今回、お目にかけるのはGebackener Sprgel(seampanade)。シュパーゲルを揚げた料理です。ちなみに、この時のお値段は11.9Euro。

飲み物も入れれば、通常のランチ予算を完全にオーバーしていますが、シーズン限定に弱いFeri。その後、節約することを肝に銘じていただきました。

ところで、ほとんどのお店でTagesmenüを準備しているのですが、ウィーンなどで外国人観光客が多いお店では、地元民だけにしかTagesmenüのMenüを見せないところもあります。つまり、観光客には単価の高いレギュラーメニューを出してくる訳です。

Img_2014_03_1000_001

もちろん、こちらからリクエストすると持ってきてくれますが‥

また、ウィーンではアジア料理のお店もありますが、こういったところでは、Mittagsmenüは、定額のビュフェ形式で営業しているところが多数あります。

こちらも地元の皆さまのご利用が多いようですね。とくに、こちらの皆さんは沢山召し上がりますから、ビュフェ形式はコストパフォーマンスが高いのかもしれません。

最後にお目にかけるのは、友人に誘われて出かけた中華レストランのビュフェランチ。自分で好きな料理を取ることができるので、地元ウィーンの皆さまにも人気のスポットです。

※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

グルメ・クッキング |

« 「今日の定食」あれこれ(ウィーン編 その1) | Main | Grüss Gott! ようこそ »

Comments

ウィーン編、有り難うございます🎵

個人的には《季節限定》のシュパーゲル、
魅力的です😍

地元民のみに見せるメニュー、ですか😓
考えてみれば日本でも、常連客だけの裏メニューだったり、賄い料理の提供が有りますよね🎵

日常は限られたお昼休み時間と予算でのlunch選びですが、
次回のウィーン旅では、是非、ゆっくり看板を眺めて、定食選びを楽しみたいと思います😊

Posted by: necchi | July 19, 2015 at 01:23 PM

necchiさま、コメント、ありがとうございます。

お返事が遅れて申し訳ございません。SPAMコメントつぶしに手を焼いているもので‥

地元の人だけにTagesmenüを出してくるのは、観光客の方の比率が多いレストランですね。

逆に地元の方の比率が多いところは、こちらも地元民と思われていますので、大丈夫かと。

Posted by: Feri | July 20, 2015 at 01:29 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 「今日の定食」あれこれ(ウィーン編 その1) | Main | Grüss Gott! ようこそ »