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July 2015

July 31, 2015

番外編 “レルヒさん”もイチオシ 大人が楽しむ「日本のBummel Zug」

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7月最後の話題は、番外編ですが「観光列車の話題」をお届けしましょう。

オーストリアでは観光用の特別列車に「Bummel Zug(ブンメル・ツーク)」という名称が付いているものがあります。

「Bummel Zug」は直訳すると「鈍行列車」という意味ですが、「Bummel」には俗語で、「飲み歩く」という意味もあるそうです。そのため、こちらのBummel Zugには、かならずBar Wagenが連結されており、大人がビアやワインを飲みながら盛り上がっています。

さて、日本の友人から日本版Bummel Zugとも言えるリゾート列車に乗ったというメールが来ましたので、番外編としてご紹介します。

友人一行が乗車したのはJR東日本が、新潟県内で運行している「越乃Shu*Kura」という列車。Shuは酒、Kuraは酒蔵からとったそうです。日本では珍しい「お酒を楽しむ」ことをコンセプトにした列車です。

運行区間はいくつか設定されているようですが、友人一行が乗車したのは、北陸新幹線が停車する上越妙高-十日町を結ぶ区間です。

運行ルートですが、上越妙高から、しなの鉄道妙高はねうまラインで直江津へ。ここからJR信越本線に入り、日本海沿いを走り、柏崎、長岡へ。長岡から方向が変わり信越本線、上越線を走り越後川口へ。ここから飯山線に入り十日町まで走ります。

快速扱いですが、所要時間は2時間30分ほどです。北陸新幹線が開業したことで、日帰りも可能な周遊型のルートが実現しました。

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July 30, 2015

U5の駅は新デザインコンセプトで設計

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今日は建設が始まったWiener Linienの「地下鉄U5の話題」をお届けしましょう。

Wiener Linienのwebサイトで、最近「Moderne Architektur für U-Bahn-Linie U5」と題する紹介記事が掲載されました。
U5については、すでに自動運転の導入とホームドア設置が発表されていますが、今回は駅のデザインに関する話題です。

U1、U2、U3、U4は、U2の延長部分を除き、ほぼ同じコンセプトで駅がデザインされていましたが、今回、新しく建設されるU5については、従来のデザインを見直し、新しいコンセプトで設計が行われることが決まりました。

とくに地下駅への入り口は、従来に見られない斬新なデザインになるようです。Wiener Linienお得意のフルCGによるプロモーションビデオを見ると、プラットホームも直線を基調としたデザインになるようです。

さらに従来よりもガラスを多用し、照明などが工夫されており、全体的に明るい感じになりそうです。

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July 29, 2015

誕生日プレゼントにいかがですか?

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今日は「誕生日プレゼント用グッズの話題」をお届けしましょう。

こちらの皆さまは、歳に関係なく誕生日のお祝いをしっかり行うことが多いようです。当然、誕生日のプレゼントを贈る習慣も日本より、徹底しているかもしれません。

誕生日プレゼントは、本人が好きなもの(もしくは喜びそうなもの)を選ぶのが基本ですが、そういった「王道のプレゼント」とは別に、ひねりをきかせた誕生日プレゼント用グッズも多数販売されています。今日、ご紹介するのは、そんな商品の一部です。

バースデーカードは日本以上に多種多様なものが発売されており、特に「節目の年齢用」には凝ったカードがあります。

その変形が、最初にご紹介する「年齢の入ったビアマグ」です。

金属製のフタが付いているコレクション向けのビアマグですが、正面には40、50、60、70といった年齢が大きく刻み込まれた金属製のプレートが貼り付けられています。ちなみに年齢の文字下には「Herzlichen glückwunsch」(おめでとうございます)というメッセージも入っています。

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July 28, 2015

番外編 streunende Katze

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今日は「猫の話題」をお届けしましょう。

Feriの友人は、なぜか愛猫家が多いので、お宅にお伺いすると、猫の姿をよく見ることがあります。

飼い猫も日本と同じく、気分屋さんで、犬のようにおとなしくしていません。飼い主さんに用がなければ、さっさとどこかへ行ってしまうことも‥

また、ホイリゲなどに行くと、店内やシャニガルテンを猫がのんびりと歩いていることもあります。

日本と異なり、こちらはペットを大切にするお国柄なので、野良猫は見かけませんが、犬と違って拘束することが難しいので、行方不明になる愛猫もいるようで、「迷い猫探し」のポスターを街中で見かけることがあります(この話題は、以前、このブログでもご紹介しました)。

もっとも、外出後、行方不明になってしまい、そのまま野良猫に転身してしまった例があるかもしれません。トップの写真は、以前もご紹介したLungauの某街で見かけた野良猫らしい猫です。

ところで、日本に住むFeriの友人から、面白い話を聞きました。友人宅のご近所に愛猫家一家が住んでいるのですが、玄関先で野良猫に餌を与えているそうです。

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July 27, 2015

特殊ゴミ回収車が活躍中

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日本も猛暑が続いているようですが、実はウィーンも猛暑‥ 23日は38度まで上がりました。また、以前は湿度が低いため、日陰に入ればなんとかなったのですが、最近は湿度も上がってきており、蒸し暑くなってきました。エアコンが広く普及している日本と異なり、こちらはエアコンの入っているところが少ないので、大変です。

ホテルでもエアコンを完備しているところは少なく、扇風機が置いてあるというところも多いですね。また、新しい地下鉄や路面電車のULFにはエアコンが入っていますが、「積極的に冷やす」というより、「室内温度を極端に上げない」というスタンスなので‥ 

また、猛暑の影響を受けてウィーン市では、7月22日に公共の場所でGrill(バーベキュー)を行うことを禁止しました。理由は森林火災の防止です。幸い今週末は、気温が下がりましたので、一服といったところです。

さて、今日は久しぶりに「ゴミ回収の話題」をお届けしましょう。

日本の大都市に比べると人口が少ないウィーンですが、ゴミの回収は徹底しています。また、最近、日本では大都市を中心に「街頭のゴミ箱」に家庭ゴミを投げ捨てる人が多くなったため、公共のゴミ箱を撤去する動きも出ているそうですが、こちらでは街頭のゴミ箱も健在です。

これは、一つにはゴミ回収という業務が、多くの雇用を創出していることとも関係しているような気がします。

ウィーンではオレンジ色のオーバーオールを着た作業員の皆さんが、家庭やオフィスのゴミ回収のみならず、街頭ゴミ箱の回収作業も行っています。

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July 26, 2015

究極のお土産もの?

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今日は「Feriが、以前、オーストリアに持参したお土産もの」の話題です。

Feriが、毎夏、訪れるザルツブルク州のLungau。永年、お世話になっているホテルは、いつも温かく迎えてくれるので、いつもお土産を持っていきます。

基本的に日本の風情が感じられるようなものを持っていくことが多いのですが、2001年8月、日本で手に入る既製品では物足りなくなり、一ひねりしたお土産物を持っていくことにしました。

それはパソコンで画像を印刷して作る団扇です。日本で、某カメラ量販店の店内を物色しているとき、たまたま「団扇キット」を発見しました。Tシャツキットもありましたが、団扇の方が「日本情緒」が感じられると思ったので、こちらをセレクト。

団扇に印刷する写真ですが、街の中心にあるマルクトプラッツ(表面)とホテルの外観(裏面)です。

当然、日本で作った数本の団扇を抱えてLungauにある馴染みのホテルへと向かいました。到着した翌朝、朝食の時に女将に、この団扇をプレゼント。

その時のリアクションは、今でも印象に残っています。当たり前ですが、こちらでは販促用の扇子(とくに柄が付いたもの)というのは、見かけないので、大変喜んでいました。

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July 25, 2015

住宅地の再開発

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日本ではザハ・ハディド氏がデザインした新国立競技場の建設計画見直しが決まったようですね。彼女は、設計した建築物がことごとく完成しない“アンビルトの女王”として知られる建築家。

ウィーンでは、彼女のデザインによるウィーン経済大学・新キャンパスの本館(商学部と図書館が入居)が完成しましたが、今年1月、約80kgもあるコンクリートの塊が落下するというトラブルがありました。まぁ、奇抜なデザインは、色々な意味で、問題があるのでしょうかね。

今日は「ウィーンの再開発にまつわる話題」をお届けしましょう。

日本よりは、古い伝統的な建物を改修しながら使い続けることが多いウィーンですが、それでも全面的な再開発事業も存在します。

とくに最近では、人口が増えてきて、アパートの需要が旺盛になってきていることもあり、集合住宅を新しく建設する動きも見えてきました。

今日、ご紹介するのは、以前、Feriの友人が住んでいた19区の住宅地で始まった再開発事業です。

この付近は、低層住宅や戸建て住宅が多いエリアなのですが、今回、新しく高級集合住宅の建設プロジェクトが決まったようで、路面電車38系統が走る幹線道路に面してアパートの広告看板が出ていました。

BUWOGというグループ会社が再開発を行っており、2015年秋から本格的な工事が始まる予定です。

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July 24, 2015

ミッション:インポッシブル“ローグ・ネイション”ワールドプレミアがありました

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今日は「映画の話題」をお届けしましょう。

トム・クルーズ主演の人気シリーズ「ミッション:インポシブル」の最新作、「ローグ・ネイション」(Mission: Impossible - Rouge Nation)のワールドプレミアが、7月23日、ウィーン国立歌劇場で行われました。

なぜ、ウィーン国立歌劇場でワールドプレミアが行われたのかと言えば、国立歌劇場内を始めウィーン市内で同作品のロケが行われたためです。

ちなみに国立歌劇場での撮影は、昨年の8月、夏休み期間中に行われています(詳しくはこちらから)。実際、トレーラーを見ると国立歌劇場内や地下鉄でのシーンが出てきますね。

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ただ、新聞に“Wien: "Mission Impossible" legt Ringstraße lahm“(ミッション:インポッシブルはリンク通りを麻痺させる)と書かれたように、主演のトム・クルーズをはじめクリストファー・マッカリー監督などのVIPが多数集まるため、オペラ座舞踏会の時のように、国立歌劇場前の道路が前日から封鎖されました。

歌劇場内にはIMAXスクリーンが仮設され、1000名の観客が招待されたそうです。なお、日本でもプロモーションの一環として、ウィーンのワールドプレミア招待キャンペーンが行われたので、日本からのお客さまもいらっしゃったことでしょう。良いですね。

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July 23, 2015

変わったお店シリーズ 番外編「漬け物処チロル」

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2004年9月から始めた「オーストリアこぼれ話」ですが、ついに昨日、「ココログ・ベーシック」の契約容量2GBが満杯になってしまいました。まぁ、10年間、よく2GBの容量でもったものです。

初期の記事を削除し、容量回復を考えたのですが、昔の記事にも愛着があるので、今回、ベーシック・プラスに契約を変更し、容量アップを図りました。「ベーシック・プラス」は容量が5GBなので、しばらくは大丈夫だと思います。

今日は「変わったお店シリーズ」の番外編」をお届けしましょう。番外編なので、ナンバリングはありません。

先週末、千歳基地航空祭に出かけた友人は、新千歳空港から東京へ飛行機で戻ったのですが、連休中で混雑していたため、かなり遅い便しかとれなかったそうです。

新千歳空港で4時間近くも待つことになったため、新千歳空港にある温泉(さすが日本。空港に温泉があるとは‥)に入って、疲れを癒やすことに‥ その後は、北海道といえば海産物ですから、寿司でも食べたことでしょう‥

で、彼が送ってきた写真を見てびっくり仰天。温泉施設の入り口に「漬け物処チロル」という看板が‥

ただ、この「漬け物処チロル」ですが、新千歳空港は売店で、実際にあるのは札幌から96km離れた歌志内市にある「道の駅」にあるようです。

Feriも詳しく知らなかったのですが、「道の駅」とは、国土交通省により登録された「休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設」だそうです。

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July 22, 2015

変わったお店シリーズ98 Lebens-Raum

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今日は「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。

ウィーンには個性的なお店が多いですが、今日、ご紹介する「Lebens-Raum」も、そんなお店の一つ。

子供さん用のおもちゃなどを扱っている18区Gentzgasseにあるお店ですが、子供さんの創造性を高めるような商品を独自に開発・製造しています。また、木や布などの自然素材を活かした商品も多く販売しています。木のおもちゃを扱っている専門店もありますが、このお店は、ちょっと違うようです。

ショーウィンドウを見る限りでは、「昔懐かしい感じのする商品」が多いような印象です。また、おもちゃだけでなく、子供さん用の本なども取り扱っています。

つまり、おもちゃを使って遊びながら、子供さんの可能性を開花させるというコンセプトで商品開発をしているようです。

日本では、少子化の影響でおもちゃ屋さんが激減しているようですが、こちらでは、まだまだ普通のおもちゃ屋さんはもちろん、こういった独自のコンセプトを掲げたおもちゃ屋さん(というか、子供用品のお店ですかね)も健在です。

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July 21, 2015

番外編 北海道の空をRedBullが飛ぶ

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恐らく日本の消費者市場で、最も普及しているオーストリア製品RedBull。最も、これがオーストリア製品であることをご存じの皆さまは少ないかもしれませんが‥

このブログでも、たびたび取り上げていますが、RedBullは各種スポーツを支援しているので有名ですね。先日、千葉県で開催された「Red Bull Air Race World Championship」も、その代表でしょうか。

さて、「Red Bull Air Race World Championship Chiba」にも出場した日本人パイロットの室屋義秀さんが、7月19日、北海道の航空自衛隊千歳基地で開催された航空祭(CHITOSE AIR FESTIVAL 2015)でアクロバットフライトを披露しました。友人が千歳まで出かけていったので、番外編として、その様子をお伝えしましょう。

航空自衛隊では、各基地で年に1回、航空祭(オープンハウス)を開催しています。入場無料のイベントなので、多くのお客さまが集まります。通常は、その基地に所属する航空機と航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の展示飛行が中心で、民間機が展示飛行を披露することは、ほとんどありません。

今回、どういった経緯かは知りませんが、開催1ヵ月ほど前に室屋義秀さんが、RedBull塗装のEXTRA300Sを使ったアクロバット飛行を披露することが発表されました。

なお、室屋さんが航空自衛隊の航空祭で、展示飛行を披露するのは、今回が初めてだそうです。

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July 20, 2015

潜水艦隊司令ゲオルグ・トラップ少佐

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日本では7月20日は国民の祝日「海の日」ですね。現在は移動祝日になっていますが、2015年は制定当初の7月20日になりました。

ところで、なぜ、7月20日が「海の日」なのかという理由ですが、明治神宮のホームページによると、「明治9年6月2日、明治天皇さまは東北・北海道御巡幸にお出かけになられました。埼玉・茨城・栃木・福島・宮城・岩手・青森の各県を御巡幸されたのち、7月16日青森から御召艦に御乗船され、函館を経由して20日横浜へ御帰着されたのでした。『明治天皇紀』によれば、3日間荒波のため動揺はなはだしく、遅れて夜の8時すぎに入港したそうですが、明治天皇さまは終始“端然”としておられ、港で待ち受けていた人々を安心させたそうです。これを記念して昭和16年に「海の記念日」が制定され、平成8年から「海の日」として祝日となったわけです。」というものです。という訳で、今日は「海にまつわる話題」(半ば強引)をお届けしましょう。

「サウンド・オブ・ミュージック」で、マリアのご主人となったゲオルグ・フォン・トラップ氏ですが、映画やミュージカルの中では、退役海軍士官として紹介されています。また、映画の中でも海軍式と思われる訓練を子供達にしている場面もありましたね。

本物のゲオルグ・フォン・トラップ氏(Georg Ludwig von Trapp)は、オーストリア・ハンガリー海軍の士官で、最終的な階級は少佐(オーストリア・ハンガリー帝国海軍の呼称はKorvettenkapitän)でした。ちなみにキャプテンは軍隊の階級だと大尉なので、誤りです。最も映画では、軍隊の階級ではなく、一家のリーダーというニュアンスでキャプテンという呼称を使っていたようですが‥

さて、ゲオルグ・トラップ氏は、1980年4月、現在の クロアチア西部の街ザダル(Zadar)で生まれましたが、父親のアウグスト氏も、実はオーストリア海軍中佐でした。そのような家庭に生まれたことも影響しているのか、ゲオルグ氏も海軍兵学校に入校し、卒業後は少尉に任官され、最初は巡洋艦に配属されます。

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Grüss Gott! ようこそ

「オペレッタにはまっている男」ことFeriのブログ「オーストリアこぼれ話」へようこそ notes

このブログは、2004年秋から、ウィーンを中心にオーストリアに関連する話題を扱っています。オペレッタやオペラといった音楽の話題から、街角で見かけた(現地の方もあまり知らない)話題まで、幅広い内容を camera 写真入りお届けしています。

当ブログの記事は、お陰様で3300件を越えました。「過去の記事」をお探し場合、左下にある「Categories」で、ご興味のあるジャンルを選択すると、カテゴリー毎に記事を絞り込むことができます。どうぞご利用ください。また、会場や公演情報といった継続的にご利用いただける情報については、Austria-fan.comさんにお願いして、情報を掲載してもらっています。合わせてそちらもご覧いただけると幸いです。

なお、最近、SPAMコメントが増えているため、画像認証方式を採用しています。コメントをお寄せになる皆さまにはお手数をお掛けしますが、ご協力をお願いいたします。

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July 19, 2015

「今日の定食」あれこれ(ウィーン編 その2)

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今日は、昨日に引き続き「Tagesmenü ウィーン編」をお届けしましょう。

こちらではレストランの入り口にメニューが表示されており、どんな料理がいくらで提供されているのかがわかるようになっているところが多いですね。こういったお店では、黒板ではなく、通常のメニューとは別にTagesmenüを張り出しているところもあります。

次にお目にかけるのは、そんなお店。この日はMenü1(6.0Euro)とMenü2(6.3Euro)がありました。

TagesssuppeはKnoblauchsuppeというちょっと変わったもの。FeriはMenü1の「Polpetti」をいただきました。量が手頃で助かりました。

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ところで、始めて利用するお店の場合、量の見当がつかないのが難点。ただ、ウィーンの場合、物価が高いこともあり、“値段の安いTagesmenüは量が少ない”という原則が成り立つようです。もちろん、例外もありますが‥

もっとも、こちらの皆さまは、明らかに“足りない!!”とお感じになると思います。ただ、そういった場合は、ブロートを別途、注文すれば良いわけです。実際に、そういった方法で利用しているお客さまをよく見かけます。

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July 18, 2015

「今日の定食」あれこれ(ウィーン編 その1)

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「鉄道博物館の話題」を3回に渡ってお届けしたので、お口直しに今日は「Tagesmenü ウィーン編」をお届けしましょう。

アパート暮らしになってからは、昼食をアパートで済ませてから外出するパターンが多くなったFeri。何しろ、自炊するとコストパフォーマンスが抜群に良いですから…

実は、外食が減ったもう一つの理由は、食が細くなってしまい、フルスペックの料理を完食することができなくなったこともあります。

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やはり、Feriは古い人間なのか、せっかくの料理を残すことに抵抗があります。その点、ウィーンの場合、物価が高いこともあり、Tagesmenüは、比較的、量が少ないので助かります。

なお、高級なレストランでもTagesmenüはありますが、Feriは、庶民的なお店が好きなので(要するにお金がない)、高級店の例は取り上げません。

ところで、日本では、お昼の定食などでは、コーヒーなどがサービスされることがありますが、こちらでは、デザートが付いていても、飲み物は別途、オーダーする仕組みになっています。

さて、今日、最初にお目に掛けるのはウィーンでいただいたTagesmenüです。

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July 17, 2015

ÖBB 2015年12月ダイヤ改正の概要

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「鉄道の話題」が4日間連続で続きますが、ご了承ください。

ÖBBは、クリスマスシーズンのチケットの発売を前に2015年12月13日に実施するダイヤ改正概要を発表しました。チケットは6ヵ月前から発売になるため、情報は6月に公開されています。ちょっと遅くなりましたが、その概要をお知らせしましょう。なお、半年先の内容であるため、今後、細かい修正が入る可能性があります。

○長距離列車のWien Hauptbahnhof(ウィーン中央駅)集約
ついにオーストリア各方面の長距離列車がWien Hauptbahnhof(ウィーン中央駅)発着に集約されることになりました。名実ともにWien Hauptbahnhofが「Wienにおける鉄道の表玄関」になります。

具体的には、ウィーン市内の短絡線(Lainzer Tunnel経由)を活用し、Westbahnhof発着だった西鉄道のRailJetおよびInterCityもすべて、Wien Hauptbahnhof発着、Wein Meidling経由に改められます。つまり、現在、ドイツ方面から乗り入れているICEと同じルートを使うことになる訳です。

この結果、所要時間が大幅に短縮されることになりました。

○所要時間の短縮
長距離列車の乗り換えもWien Hauptbahnhofに集約されることになったため、各方面で所要時間の短縮が図られています。

- Graz-Amustetten間 改正前:4時間28分/改正後:3時間33分(55分短縮)

- St.Pölten-Wr.Neustadt間 改正前:1時間23分/改正後:53分(30分短縮)

- Linz-Budapest間 改正前:4時間34分/改正後:4時間05分(29分短縮)

- Salzburg-Bratislava間 改正前:3時間51分/改正後:3時間36分(15分短縮)

- Neusiedl/See-Linz間 改正前2時間26分/改正後:2時間10分(16分短縮)

- Graz-St.Pölten間 改正前:3時間52分/改正後:3時間04分(48分短縮)

また、Wien-Salzburg間は、RailJetで7分短縮され、2時間15分で結ばれるようになります。これも短絡線経由の効果です。

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July 16, 2015

“Dampfbetriebstage”の Strasshof鉄道博物館を訪ねて(下)

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日本でも大きく報道されているようですが、イランの核協議がウィーンで開催されていました。アメリカのケリー国務長官も17日間、ウィーンに滞在するなど、各国の要人が集まっていただけに、会場周辺は警備が厳しかったようです。もっとも、Feriは近づきませんでしたが‥ さて、イランはお約束をちゃんと守るのでしょうかね。

さて、鉄道に興味のない読者の皆さまには、大変申し訳ありあmせんが、昨日に続き、Strasshof鉄道博物館(Eisenbahnmuseum Strasshof)で開催された “Dampfbetriebstage”(蒸気機関車運転の日)と博物館の近況をお伝えしましょう。

最近、1952年に誕生したÖBB5145型「Blauen Blitz」という愛称を持つ高速ディーゼルカーが博物館にやってきました。

ÖBBが誇る近代車両の一つなので、動態保存を行う計画があります。しかし、かなりの資金が必要になるため、現在、積極的な募金活動を展開しています。

博物館の中にも募金箱が設置されていた他、銀行口座などへの寄付も呼びかけています。いわゆるファンドを組んで、動態保存を実現する展開だと思います。

ÖBB5145型ですが、一見すると、非常に保存状態は良さそうなのですが、やはり屋外展示であるため、よく見ると日の当たる部分については、塗膜が痛んでいるところが散見されました。また、地上から電源を供給していたので、通風などは行っているのかもしれません。

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July 15, 2015

“Dampfbetriebstage”の Strasshof鉄道博物館を訪ねて(中)

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日本でも報道されていますが、ウィーン在住の音楽評論家 山崎 睦氏がウィーンのご自宅で亡くなっているのが発見されました。Feriとは面識はありませんが、劇場のプルミエなどで、お見かけしたことが、あります。ご冥福をお祈りいたします。

さて、昨日に続き、Strasshof鉄道博物館(Eisenbahnmuseum Strasshof)で開催された “Dampfbetriebstage”(蒸気機関車運転の日)と博物館の近況をお伝えしましょう。

Dampfbetriebstageでは、蒸気機関車が単独で鉄道博物館の構内を往復するのですが、お客さまがキャブ(運転台)に乗ることができます。ただし有料で、1人4Euro。

この試乗ですが、蒸気機関車のキャブに乗ることができるため、意外と人気があり、子供さんだけでなく、大人も含めて家族全員で乗る方が多く、昼頃には行列ができていました。

梅小路蒸気機関車館の「スチーム号」に近い行事なのですが、客車を連結するのではなく、機関車単独で運転するのがポイントと言えるでしょう。

気になる客層ですが、いわゆるコアな鉄道愛好家は少なく、家族連れが圧倒的に多かったですね。最も当日、運転される機関車がKkStB 30型だということがわかっている愛好家は、来場を見送った可能性は考えられます。これが310型だったら、大変な人出になっていたことでしょう。

当然、罵声が飛び交うような光景は皆無で、のんびりとした雰囲気でした。

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July 14, 2015

Dampfbetriebstageの Strasshof鉄道博物館を訪ねて(上)

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今日は「最近のStrasshof鉄道博物館の様子」をお伝えしましょう。

Strasshof鉄道博物館(Eisenbahnmuseum Strasshof)では、開館期間中、定期的にイベントを開催していますが、その一つが“Dampfbetriebstage”(蒸気機関車運転の日)です。当日は、この博物館で動態保存されている蒸気機関車が構内を走るため、人気のあるイベントです。

当日の様子をお届けする前に、Strasshof鉄道博物館の概要を、改めてご紹介しましょう。

ウィーン郊外のStrasshofに鉄道博物館がオープンしたのは、「鉄道150周年」を迎えた1987年のことです。鉄道博物館の開設に伴い、それまでWestBahnhof近くのTechnisches Museum Wien(技術博物館)に展示されていた蒸気機関車の多くが移転させました。位置づけとしては、科学博物館の分館という感じです。

また、それに合わせて、一部の蒸気機関車を動態に修復した上で、鉄道150周年の中心行事であった車両パレード(Strasshofで実施)に参加させました。

しかし、鉄道車両の動態保存は、多額の費用がかかるため、継続するのは非常に大変です。鉄道150周年当時、オーストリア連邦鉄道(ÖBB)は、「国営」でしたから、ある程度、無理が利きました。

また、1985年に当時の西ドイツで、ドイツ連邦鉄道が開催した鉄道150年の記念行事(車両パレード)にも影響されたと思います。

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July 13, 2015

「イチゴの季節」がやってきました

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今日は「季節の話題」をお届けしましょう。

四季折々に、季節感を感じる催しが行われる日本。朝顔市やほおずき市のニュースを耳にすると、Feriも“夏が来たなぁ”と感じます。日本よりは四季の変化が少ないオーストリアですが、季節感を感じるシーンもあります。

その一つが、シュパーゲルなどの屋台です。特に地場産の農産品は「季節限定」になっているので、そういった屋台を見ると、“この季節になったなぁ”と感じますね。

地場産のシュパーゲルは5月下旬から6月上旬がシーズン。今は「イチゴ(Erdbeere)の季節」です。

日本では、イチゴは11月から6月に生産されることが多いようですが、こちらでは6月になると露地栽培のイチゴが「初夏の味」として並ぶようになります。

もちろんスーパーマーケットなどの店頭にも並びますが、季節感を感じるのは、街頭の屋台を見かけた時でしょうか。

ウィーンでもSchottentorの駅構内などに、屋台が出ていることがあります。Feriは、買ったことはありませんが、結構、人気があるようで、お客さまが立ち止まって品定めをしているのを見かけることがあります。

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July 12, 2015

ウィーン上空を飛ぶ宣伝飛行機

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今日は「屋外の広告にまつわるお話」です。

このブログでも、以前、ブルゲンラント州で、小型機が宣伝用の吹き流しを引っ張っていた例をご紹介したことがあります。

昔は日本でも比較的ポピュラーな広告手段だったようですが、最近は規制でもあるのか、ほとんど見かけなくなったような気がします。日本にお住まいの皆さま、いかがですか?

友人の話によると、日本では、東京あたりでも飛行船を使った宣伝が行われているようですね。

さて、Feriは、首都ウィーンでは、さすがに「この手の宣伝飛行」は制限されているのだろうと思っていたのですが、先日、Handelskai駅でS Bahnを待っていたところ、Feriの上空に突如、宣伝飛行機がやってきました。

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July 11, 2015

「今日の定食」あれこれ(地方編)

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今日は「料理の話題」をお届けしましょう。

アパート暮らしになって外食が極端に減ったFeriですが、以前は当たり前ですが、昼食や夕食は外食でした。最も、今でも夏期休暇の旅行中はホテルを転々とする旅なので、当然、外食ですが‥

街のレストランやバイスルで食事をする時、予め食べたい料理を決めて入ることもありますが、何も決めずに入った場合、Feriは「Tagesmenü(今日の定食)」を利用することが多いですね。

「Tagesmenü」ですが、街のバイスルなどでは、スープとメインディッシュで構成されていることが多いようです。当然、単品で頼むよりも“お得”な価格設定になっています。

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定食の内容は、お店によって色々なパターンがあるようです。一つは、Tagesmenü専用の料理(Suppeを除く)、もう一つは通常のMenüに掲載されている料理をTagesmenü用にアレンジしたもの(一般的に、単品よりも量が少なくなるケースが多いようです)です。

ウィーンあたりのレストランだとTagesmenüは、数種類準備してある上に、組み合わせが可能なところもあります。さらに田舎のレストランなどだと、デザートまでセットになっていることがあります。

このほか、1週間分のTagesmenüがシュパイゼカルテに挟み込まれていて、週の頭には、各曜日のお料理がわかるというパターンもあります。

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July 10, 2015

Weinende Brückeのモニュメント

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今日は「鉄道橋に取り付けられたモニュメントの話題」をお届けしましょう。

先日、S1 に乗車した際、列車がWien Siemensstraße駅に到着したところ、向かい側にある鉄道橋に、ちょっと変わったモニュメントが取り付けられているのを見つけました。

モニュメントの横には「Weinende Brücke」という橋の名称を記したプレートが取り付けられていました。そこで、後日、このモニュメントについて調べてみることにしました。

まず、このWeinende Brückeという橋が架かっている路線はFloridsdorfer Hochbahnという路線でした。Floridsdorfer Hochbahnと言っても普通の人は、どこを走っている鉄道かわからないと思います。実は、Wien-Jedlersdorf-Wien-Leopoldau間を結ぶ5キロの短絡線です。単線ですが、現在は電化されており、貨物列車が運転されています。

この路線は、ウィーン北部からの旅客と貨物が増加したため、ウィーン市内の鉄道路線に掛かる負荷を軽減する目的で、Nordwestbahn(Wien–Retz–Znojmo)とNordbahn(Wien Praterstern–Břeclav)結ぶ路線として1911年に計画されました。

その後、1914年6月に発生したサラエボ事件がきっかけとなって始まった第一次世界大戦により、軍事物資を効率的に戦線へ運ぶ必要が生じました。そこで、Floridsdorfer Hochbahnの建設も急がれることになり、イタリア人捕虜を労働力として活用し、1916年12月に完成しました。

第二次世界大戦末期の1945年には連合軍の攻撃により高架橋が破壊され、この短絡線は使用できなくなりました。

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July 09, 2015

変わったお店シリーズ97 Kranzelbinderがウィーンに出店

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今日は「変わったお店シリーズ」をお届けしましょう。

以前、このブログで「アム・ホーフ広場に面したろうそく専門店Altmann Kerzen(Josef Altmann jun)が閉店した話題」をお伝えしました(詳しくはこちらから)。

その後、改装工事が行われていたのですが、久しぶりにインナーシュタットへ出かけてついでに、アム・ホーフ広場に行ってみると、新しいお店Kranzelbinderがオープンしていました。

Kranzelbinderは、オーストリア・アルプスに眠る結晶を掘り出し、宝石に仕上げ、アクセサリーに加工して、販売している会社です。

同社はケルンテン州にある会社で、1932年にRupert氏が、岩石の中にある結晶の採掘を始めました。その後、息子のNorbert氏が結晶を加工してアクセサリーにする事業を興します。そして、現在は3代目のJakob氏とJohannes氏が企業として実質的に経営に携わっているそうです。

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July 08, 2015

富士山ではありません

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7月1日にご紹介した「コンチータ・ヴルストさんの来日」ですが、ヴルストさんがウィーン市内を案内している公式プロモーションビデオがあるので、7月1日付けのブログに追加しました。話し声を聞くことができます。

さて、今日は「ニーダーエスターライヒ州で行われているイベントの話題」をご紹介しましょう。

先日、S Bahnの電車に写真のような広告が出ているのを見かけました。Feriは、山の形から、一瞬、“世界遺産になった日本の富士山のPRかな?”と思ったのですが、こちらの話なので、当然、異なります。でも、雰囲気が似ていますよね。

実は「Die Niederösterreichische Landesausstellung 2015」(ニーダーエスターライヒ州博覧会2015)のご案内でした。

Feriは実際には、まだ行ったことはないのですが、この博覧会は、2015年4月25日から11月1日までNeubruckLaubenbachmühleWienerbruckの3会場で開催されています。

副題が「ÖTSCHER:REICH - Die Alpen und wir」と付いていることからわかるように、オーストリア・アルプスと、そこにクラス人たちに関連する博覧会です。博覧会と行っても、既存の施設を上手に活用し、各種展示やイベントを開催するというパターンです。

博覧会のサイトを見ると、特設の会場も準備されているようですが、そこはオーストリア。地場の木材を使った木造建築の粋な建物が多数。

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July 07, 2015

不思議な支え棒

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今日は「七夕」ですが、日本ではきれいな星空を見ることができるのでしょうか。ちょうど梅雨の末期で、台風も接近しているようなので、天気が心配です。

ところで6月19日、グラフェネッグで行われた佐渡 裕さん指揮によるウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の野外演奏会の模様が、日本で放送されるようですね。7月12日のNHK BSプレミアム「プレミアムシアター」だそうです。皆さま、お楽しみに。

さて、今日はFeri得意の「どうでも良い細かい話 鉄道編」です。

先日、S Bahnの駅で列車を待っている時、ふと線路を見ていたら、妙な棒が線路に取り付けられているのを発見しました。

この棒ですが、線路の片側とプラットホームを結んでいるもので、等間隔で取り付けられていました。最初は特定の駅だけにあるのかと思ったのですが、その後、他の駅でも形状は異なるものの、設置されていることがわかりました。もちろん全駅を調べた訳ではないので、断言はできませんが、標準的な設備だと思われます。

さて、この不思議な支え棒ですが、恐らく何らかの事情で線路がプラットホーム側に寄ってしまい、車両が接触する事故を防ぐために取り付けられているものでしょう。

別段、プラットホームと車両の間隔が狭いという訳ではなさそうなので、なぜ、ここまで厳重な対策をとっているのかは、Feriにはわかりませんでした。

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July 06, 2015

野鳥対策

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今日は「公共施設の野鳥対策の話題」をお伝えしましょう。

日本でも駅をはじめとする公共施設では、様々な野鳥対策がとられていると思います。主に「野鳥の糞」によりお客さまが被害を受けることを防ぐという観点が多いようです。

ウィーンは自然が多い街なので、野鳥の住処となる森が随所にあります。それは素晴らしいことなのですが、反面、都心部にある駅などに飛来すると、日本と同じように利用者に迷惑がかかることがあります。

そこで、様々な対策がとられています。まず、最近目立つようになったのが「野鳥への餌やり禁止」のピクトグラムです。当たり前ですが、餌を定期的に与えていると、野鳥が集まっているので、これは効果的な方法かもしれません。

このほか、日本と同じなのが、梁などに野鳥が止まるのを防ぐための金属製針の取り付ける対策です。さすがに、この金属製針が設置されている場所には野鳥は止まることができないので、それなりに効果がありそうです。

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July 05, 2015

黄昏時のホイリゲにて‥

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今日は「ホイリゲの話題」をお伝えしましょう。

夏至は過ぎましたが、緯度の高いオーストリアでは、21時過ぎまで空に明るさが残っています。日中は日差しが強いと、日本並みに気温が上がりますが、日が落ちて、黄昏時を迎えると非常に過ごしやすい季節になります。

この黄昏時、シャニガルテンで一時を過ごすのは本当に心地よいものです。Caféのシャニガルテンも良いですが、やはりFeriのお気に入りは地元の皆さんで賑わうホイリゲのシャニガルテンです。

オペレッタのシーズン中は、この黄昏時は劇場にいることが多いので、なかなか良い雰囲気を味わうことができません。7月に入り、オフシーズンになると、劇場の時間を気にすることなく、ホイリゲに入り浸ることができる、ある意味、最高の季節です。

また、5月頃は20時過ぎになると、ちょっと肌寒くなりますが、7月になると日中の暑さが残っているので、21時過ぎでも心地よい気温になります。

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July 04, 2015

突然やってきた「特大貨物列車」

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今日は「ÖBBの貨物列車の話題」をお届けしましょう。

ヨーロッパの鉄道では、旅客輸送も盛んですが、それ以上に活発なのが貨物輸送です。オーストリアでもアウトバーンをはじめとした道路網が整備されていますが、やはり省エネ特性に優れた鉄道による貨物輸送は、効率が良いため、今でも盛んです。

日本の場合、効率を優先するため、ほとんどがコンテナ輸送に切り替わってしまいましたが、ヨーロッパでは、今でも用途別の貨車を使った車扱いという形態も盛んです。そのため、大規模な操車場や工場の引き込み線には、有蓋車、無がい車、タンク車、自動車運搬車など、様々な貨車が並んでいます。

さて、先日、所用があって、久しぶりにS1に乗りました。S1は、日中30分間隔なので、タイミングが合わないと駅でかなり待つことになります。

そこで、列車の出発時刻に合わせて駅へ向かいウィーン方面行きの列車をプラットホームで待っていると、ウィーン市内方面から、赤い1116型電気機関車が引く貨物列車がやってきました。

ただ、通常の貨物列車よりも速度が遅いようで、見えてから駅に到着するまで、結構時間がかかります。で、やってきたのは巨大な変圧器を搭載した特大貨物列車でした。恐らく沿線の工場で、できあがった変圧器を発電所に運ぶ途中なのでしょう。

変圧器を搭載した特殊貨車ですが、日本では大物車(こちらではTiefladewagen)と呼ばれています。大きさもさることながら、重い荷物を運ぶため特殊な構造になっているのが特徴で、前後に沢山の車輪が付いています(ちなみに、写真の大物車は32輪だそうです)。

貨物の積載方法により、いくつかのタイプがありますが、この時、見たのは両側からブームで「支える吊り掛け式」(ドイツではシュナーベル式)と呼ばれるタイプだったようです。

その昔、日本で見た変圧器輸送用の大型貨車と同じ構造でした。この手の貨車は、万国共通なのでしょう。

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July 03, 2015

S45のHernals駅前広場を改装中です

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昨日はMariahilfer Straßeの工事をお伝えしましたが、今日はちょっとローカルな「S45のHernals駅前広場改装の話題」をお伝えしましょう。

Feriが17区に住んでいた時代、最寄りの鉄道駅はS45のHernals駅でした。自動券売機が設置されているので、ウィークリーパスなどを購入するため、良く立ち寄ったものです。

先日、所用があってHernals駅に立ち寄ったところ、駅前広場で大規模な改装工事が行われていました。

従来から郊外側(Dorunbach側)には小さい公園があったのですが、今回、この公園を駅前公園として駅と一体化した上で整備し、魅力を高めようというプロジェクトです。

工事ではインナーシュタット側の駅前広場を、路線バスの停留所として整備し、こちら側にバス停を集約しました。なお、バス停に隣接してタクシー乗り場も設置されています。

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July 02, 2015

Mariahilfer Straßeの工事も追い込み中

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今日は「Mariahilfer Straßeの話題」をお伝えしましょう。

7月31日の完成を目指して、現在、路線バス13Aが走っているKarl-Schwighofergasse-Museumsplatz間の工事が急ピッチで進められています。

先に工事が始まったStiftgasse-Kirchengasse間については、すでに工事が完了し、13Aの迂回も解消されました。
Karl-Schwighofergasse-Museumsplatz間については、13Aを運行したまま車道のアスファルトを剥がし、新しく石のブロックを埋めて全面フラット化するのですが、車道を全面的に閉鎖する訳には行かず、13Aが走る部分を残しつつ、車線を入れ換えて工事を行っています。そのため、時間がかかっているようです。

ところで夏になってシャニガルテンが賑わいを見せるようになったMariahilfer Straßeですが、明らかに人の流れが変わってきましたね。車両も通行可能になっている区間(ただし時速20km以下)でも、人や自転車が多くなり、自動車が遠慮しがちに走るようになりました。このあたりは写真で雰囲気を感じ取って頂けると幸いです。

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July 01, 2015

Conchita Wurstさんが来日するそうです<ビデオ付き>

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ウィーンも7月に入り、学校も夏休み。街中で、日中も子供さんの姿をよく見かけるようになりました。

さて、Feriが日本に戻っても全く話題にはなりませんが、今回「ヒゲ女装」で有名なConchita Wurst(コンチータ・ヴルスト)さんが、7月6日に初来日を果たすこと発表されました。

こちらではウィーンで盛大に催されたユーロビジョンソングコンテスト以来、あまり見かけなくなったコンチータ・ブルストさんですが、水面下では色々とプロモーションが進行しているのですね。

今回、コンチータ・ヴルストさんは、2015年7月1日発売の日本でのデビューアルバム「コンチータ」のプロモーションのために来日するそうです。ちなみに日本での歌手名は「コンチータ」だそうです。さすがにブルストだと、ソーセージになっちゃいますからね。

日本で発行されているスポーツ新聞の報道によると、コンチータさんは1週間ほど滞在し、テレビ各局への出演のほか、同性パートナー条例を認めた渋谷区の区役所訪問も視野に入れているそうです。

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