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August 18, 2015

内緒で壊しちゃったGasthof を再建中

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今日はFeriが毎夏、お世話になっているLungauの中心都市「Tamswegの話題」です。

以前、このブログでTamswegの中心部Marktplatzに面したところにあったGasthof Gambswirtが、火災で損傷してしまい、その後、街当局には内緒で解体してしまったという話題をお伝えしました(詳しくは2014年11月6日の記事をご覧ください)。

今夏、最も気になったのは解体されてしまったGasthof Gambswirtの跡地がどうなっているかという点です。Tamswegに到着してMarktplatzへ出て見てびっくり仰天。何とGasthof Gambswirtがきれいな姿で再建されているではありませんか。

ただ、一度、完全に解体してしまったため、短期間での新築は困難。建物はほぼ完成していましたが、オープンは9月上旬の予定です。現在、建物外部の工事はほぼ終わっているようで、内装とエントランス周辺の工事が急ピッチで進められています。

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翌日、よく観察して見ると、従来の本館につながる形で新しい灰色の建物が作られており、以前よりも大きくなったような感じです。また、裏側にも建物がつながっていました。

ただ、新しい建物がGasthofの一部なのか、アパートのようなものになるのかは、内部に入ることができない現在はよくわかりません。

このほか、新しいため外壁の黄色が従来よりも若干濃くなったような気がしますが、恐らく、この色がオリジナルなのだと思います。

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それにしても完全解体から半年強、厳しい冬があったことを考慮すると、ここまで伝統的な建物を短期間で再建できたオーストリアの建築技術には脱帽です。

ちなみに3枚目の写真が、火災後、一旦、修復工事を行っていた2014年8月のものです。

また、Gasthof Gambswirtと棟続きの建物にはカメラ店のHartlauerが入っていたのですが、新築工事に関連するのか、市庁舎並びの建物(以前はドラッグストアーdmが入っていた場所、ちょうど向かい側)に移動して、新装開店していました。

また、dm時代の名残、有料体重計は昨年同様、柵で覆われたまま鎮座していました。

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さらに隣にTourismusverbandが移ってきました。やはりTourismusverbandは街の中心であるMarktplatzにあるのがベストですね。

しかし、あの解体騒動は一体何だったのか‥と思わせる見事な再建劇でした。Feriの来訪に合わせて開業してくれていたら、最高のサプライズだったのですが、さすがに、それは叶いませんでした。

今回は残念ながら利用することはできませんが、次はGasthof Gambswirtのシャニガルテンでゆっくり食事を楽しむことができることでしょう。

ところでTamswegにある連邦軍駐屯地を難民施設に転用するという話がありましたが、地元から猛反発が出て、現在、計画は頓挫しています。実際、駐屯地の業務の通常通り行われているようで、大きな変化は見られません。

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