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August 2015

August 31, 2015

夏のリゾートでの楽しみ方は‥

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Feriの夏休みも終わってしばらくたちますが、8月最後の話題は、夏休み中、リゾート地で感じた「こちらの皆さまの楽しみ方」について、まとめてみます。

昔のFeriもそうでしたが、短期間の休みしかとれない日本人は、期間内に多くの場所を見て回る傾向が強いと思います。

それは、それで意義のある旅だと思いますが、その昔、ザルツカンマーグートの某ロープウェイで一緒になったドイツ人家族と話をした時、各地を1泊で回るという話をしたところ、“そのような日程は信じられない”とあきれられてしまったことがあります。

その後、Feriも、だんだん現地の方に発想が近くなったのか、同じ場所に1週間程度滞在するようにプランを組み替えるようになりました。

最近は、Lungauの某街をベースにすることが多くなっています。個人的には「Feriの第二の故郷」と思っています。

さて、一つの場所に滞在して、こちらの皆さんの楽しみ方を見ていると、色々と気づくことがあります。

まず、Lungauは、平地でも標高が1000メートルほどある高原リゾートなので、基本的なアクティビティはアウトドアスポーツです。

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August 30, 2015

Steyrで旧友と「奇跡の再会」

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今日は「友人との突然の再会」にまつわる話題をお届けしましょう。

予めスケジュールがわかっていても、海外で友人と再会するのは嬉しいものです。昨年、9月、ドイツで日本の友人2人と再会した時の感激は、今でも鮮明に覚えています。さらに、予期せぬ再会は、まさしくサプライズ。

さて、シュタイヤー音楽祭の最終日、「白馬亭にて」を観るためSteyrを訪れたFeri。駐車場確保の観点から、13時前に現地へ到着するようにスケジュールを組みました。その甲斐あって、ホテルに比較的近い駐車場を確保することができました。

しかし、肝心の「白馬亭にて」は、20時30分からの上演なので、その間、旧市内を散策しました。

Steyrには、実は以前、このブログでも紹介したÖGEG(Österreichische Gesellschaft für Eisenbahngeschichte、オーストリア鉄道史協会)が運営するSteyrtal-Museumsbahn(Steyr-Grünburg 間、17km)というナローゲージの博物館鉄道があります。

蒸気機関車をはじめ、ディーゼル機関車、客車、貨車などを保存しており、夏期を中心に蒸気列車の運行を行っています。ちょうど、午後14時にGrünburg行きの列車があるので、どんなものかと見学するため、駅へと向かいました。

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August 29, 2015

深刻な難民問題

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基本的に明るい話題をお届けしている「オーストリアこぼれ話」ですが、今日は、最近、こちらで頭が痛い難民問題をご紹介しましょう。

日本では十分、報道されているかどうかはわかりませんが、こちらのテレビでは、毎日のように難民に関するニュースが流れています。また、特集番組も放送されています。

26日・27日の両日だけで、ブルゲンラント州では、難民や不法移民が計300人以上も拘束されていますが、同州のアウトバーンA4では、放置されていた冷凍車の荷台から難民とみられる遺体が発見されています。警察の発表では、オーストリアに入る前に死亡していた可能性が高いそうです。

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なぜ、難民が乗ったトラックがオーストリアに来るのか‥その理由は、後半でお伝えします。

さて、今夏、訪れたLungauの中心都市Tamswegには、連邦軍の駐屯地があり、統廃合の対象となってたことから、真っ先に難民収容施設を作るというプランが国から提示されました。

オーストリアは、たすけあい精神が浸透している国で、小さな国であるにもかかわらず、恵まれない人々に対する寄付活動は非常に活発です。しかし、難民の受け入れとなると別のようです。

Tamswegでも地元住民の民意を背景に、市長さんが断固、拒否の姿勢を示しているようで、Feriが訪問した時点では、難民収容の動きはありませんでした。

3枚目の写真は、Tamswegの駐屯地正門です。この週は演習があったようで、頻繁に兵士や車両が出入りしていましたが、土曜日はゲートもしまっており、静かでした。

こんな中、8月中旬、政府は、法令の改正を国会に提出。これは、全国にある連邦軍の駐屯地を含む国有施設を、たとえ所在地の地方自治体が反対しても、国の権限で難民収容に転用できるというものです。

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August 28, 2015

山の中の総合スポーツ施設「BADEINSSEL」

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最初にお知らせから。今週末は8月末なので、様々なイベントが開催されます。Eizenbahnmuzeum Sigmundsherbirgでは、8月28日から30日まで「Fest der Franz-Josef-Bahn」が開催されます。

29日には、蒸気機関車による特別運転や新型電車CityJetの展示なども行われるようです。

あいにくFeriは、所用があって参加できませんが‥ 

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さて、今日は「山の中にある総合スポーツ施設の話題」をお届けしましょう。

Feriが、今夏も訪れたLungau地方のTamswegには、大きな総合スポーツ施設「BADEINSSEL」があります。

総合スポーツ施設ではありますが、「BADEINSSEL」という名称が示すように、メインは大きなプールです。写真をご覧になるとわかるようにウォータースライダーも備えた結構、大きな施設です。

普通に考えると、Muru川やプレーバーゼー(Prebersee)がある、自然が豊かな山の中に、人工のプール施設もないだろう‥と思いますが、実は、Lungau地方は標高が1000メートルを超える高地。

そのため、夏でも気温が低い上に、水温も低くなっています。そのため、Muru川ではラフティングなどは楽しむことは可能ですが、水遊びは辛いものがあります。さらに標高が高いプレーバーゼーでは、湖畔をハイキングする程度、水遊びはできません。

そこで、夏でも温水プールを備えた「BADEINSSEL」の存在意義がある訳です。ちなみに5月20日から9月20日まで営業している屋外プール(Friebad)でも、水温は25度に保たれています。

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August 27, 2015

健全な競争はサービス向上につながる

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今日は「飲食店のメニューに関する話題」をお届けしましょう。

以前、日本で某コンビニエンスストア関連の仕事をしていた時、ある地域にコンビニエンスストアが1店だけオープンしても、深夜や早朝の市場は活性化されないという話を聞いたことがあります。

複数のチェーン店が展開して、お互いが品揃えやサービスを競い合うようになって、初めて従来の店舗が営業していなかった深夜や早朝の需要が喚起されるそうです。最も出店が増えすぎると、「健全な競争」から「食うか食われるか」という過当競争になってしまうという側面もありますが‥

また、競合する店舗が少ないと、店舗側が価格支配力を持ち、市場をコントロールできるようになるそうです。

さて、前置きが長くなりましたが、今夏、毎年訪れているTamswegの街で、貴重な体験をしました。

Tamswegの中心MarktPlatzには、今まで4軒の飲食店がありました。レストランは2軒(仮にAとB)、Caféが1軒、Ristorante Pizzeriaが1軒、そして最近開業したテイクアウトのピザ屋1軒です。

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August 26, 2015

行列の先は‥

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8月25日には、九州に大型台風が襲来したようですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は「行列の話題」をお伝えしましょう。

オーストリアは日本に比べると行列が少ないような気がします。とは、言っても行列が皆無な訳ではありません。
さて、先日、訪れたSteyrの旧市街で、久しぶりに長い行列を見かけました。さて、皆さん、何の行列だと思いますか?

行列の先は、アイスクリームの屋台でした。先週のSteyrは気温が高く、Feriなどはビアを飲むのには最適の気温。この屋台ですが、写真をご覧になるとわかるように、円形のトレーラーで、屋台そのものがアイスクリームのような感じでした。

しかし、このブログでも何回か紹介しているように、こちらの皆さんは、老若男女、アイスクリームやパフェがお好き。
厳ついおじさまが、コーンに載ったアイスを美味しそうに食べている姿を見かけると、違和感はありますが、何となく、その気持ちもわかるような気がします。

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August 25, 2015

メルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」(下)

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昨日に引き続き、メルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」の後編をお伝えしましょう。

第1幕の最後、バルバラに扮したアンニーナを、カレメッロがゴンドラで連れ出す場面は、てっきり舞台前にある水路を使って、ゴンドラを浮かべるだろうと思っていたのですが、予想外の演出。

何と、「HERZOG VON URBINO」の船首が開き、その中にゴンドラが‥ カレメッロがアンニーナを誘い、船内のゴンドラに乗せると、再び、ゲートが閉じるという展開でした。

本来、第2幕は、「ウルビノ公爵の館」での出来事ですが、ウルビノ公爵がいないため、何と船内での出来事に変わるのです。まぁ、理屈は合っていますね。

なお、その後、広場でのお芝居がしばらく続くのですが、舞台、右側に小さな劇場があり、ここで、劇中劇が演じられ、街の皆さんが、観賞するという場面がありました。

ところで、フォルクスオーパー版は、舞踏会が行われる「ウルビノ公爵の館」は海底宮殿で、人魚やサメが出てくる、これまた変わった演出でしたが、こちらは船内なので、お芝居が始まってしまうと、以外とオーソドックスな感じでした。

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August 24, 2015

メルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」(上)

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今日はメルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」をお届けしましょう。

すでに最終公演が終わってしまっているので、今更、ご紹介しても、観にゆく訳にもいかず、季節外れのレポートになってしまったことをお許しください。

ご存じのように、IntendanzがDagmar Schellenbergerさんに変わってからテレビ放送がなくなり、どのような公演なのかは、ホームページに掲載されている写真で判断するしかなくなりました。そういう意味では、「謎の公演」色が強くなった感じがします。

今回は定番の「ヴェネチアの一夜」でしたが、キャストを見ると、どうも定番の演出とは違う感じが‥

まず、制作陣は、以下のとおりです
-演出:Karl Absengerさん
-指揮:Andreas Schüllerさん
-舞台装置:Walter Vogelweiderさん
-衣装:Susanne Thomasbergerさん

そして、8月22日、千秋楽のキャストは、以下のとおりです。( )内は、22日に出演しなかった歌手の方です。

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-ヴェネチア元老院議員デラクア(Senator Delacqua):Heinz Zednikさん
-ヴェネチア元老院議員バルバルッチョ(Senator Barbaruccio):Joesi Prokopetzさん
-ヴェネチア元老院議員テスタッチョ(Senator Testaccio):Ernst-Dieter Suttheimerさん
-デラクアの妻バルバラ(Barbara、Delacquas Frau):Dagmar Schellenbergerさん
-バルバルッチョの妻アグリコラ(Agricola、Barbaruccios Frau):Verena Scheitzさん
-テツタッチョの妻コンスタンシア(Constantia、Testaccios Frau):Marina Alsenさん
-エンリコ・ピセッリ(Enrico Piselli):Otto Jausさん
-パパコーダ(Pappacoda): Jeffrey Treganzaさん(Roman Martinさん)
-チボレッタ(Ciboletta): Barbara Pöltlさん(Verena Barth-Jurcaさん)
-カラメッロ(Caramello):Mirko Roschkowskiさん(Richard Samekさん)
-船長(Der Kapitän): Michael Heimさん(Herbert Lippertさん)
-アンニーナ(Annina): Annika Gerhardsさん(Elena Pusztaさん)
-Die Traumfigur:Michal Štipaさん

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August 23, 2015

ランチの穴場 肉屋のImbiss

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今日は「ランチの穴場」をご紹介しましょう。

こちらに長くいらっしゃっている方は、ご存じかと思いますが、オーストリアではImbissを併設している肉屋さんが数多くあります。

Imbissと言っても、提供している料理は結構、本格的。もちろん肉屋さんなので、メインディッシュはブルストを含む肉料理ですが、ズッペやザラートもしっかり揃えているところもあります。こちらですから、飲み物もビアやワインなどのアルコール飲料も万全。

また、センメルサンドなどのテイクアウトも行っており、ペットボトル入りの飲料と一緒に買い求めている人もいます。

肉屋のImbissはウィーンでもありますが、盛んなのは地方都市。というのは地方の小さい街では、ウィーンやグラーツなどでおなじみのブルストスタンドに代表されるImbissがありません。

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August 22, 2015

Feriの誕生日、余話‥

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普段は、あまりプライベートの内容は書かない主義なのですが、今回は、Feriにとって「節目の誕生日」ということで、8月21日の出来事をご紹介しましょう。

昨日のブログでご紹介した「ホイリゲの誕生会」ですが、実はFeriがLungauにいること、友人も平日は多忙であることから、週末、Feriがウィーンに戻るタイミングで開いてもらえることになっています。場所は友人ご夫婦お勧めの郊外の某所です。

さて、前日の夜(日本時間では、既に21日)は、Feriの誕生日を祝して教会でコンサートがありました。というのは嘘で、この時期、TamswegのSt.Leonhard教会で、毎週、木曜日の20時からKirchenkonzertが開催されており、その日程が誕生と重なったというだけですが‥

しかし、自分自身は、「自分の誕生日祝祭音楽会」と勝手に位置づけていました。

ちなみにKirchenkonzertの入場料は17Euro(当日券)です。最近は毎年、1Euroずつ値段が上がっていますが、それでも地元の皆さまが本格的な音楽を楽しむ貴重なチャンスなので、毎回、満席になります。

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山の中腹にある小さい教会の礼拝堂が会場なので、比較的小編成の室内楽系統が中心です。

座席は完全自由席(さらに混んでくると、通路に補助イスを出します)なので、早めに会場へ行くのが吉。

今回、Feriは一番乗りでした。通常、最前列は予約席(関係者席)になっていることが多いのですが、今回は、幸い向かって右側の席が開放されており、Feriお得意の最前列をキープすることができました。

なお、このコンサートでは地元の障がい者団体が、寄付を目的としたバーサービスを行っています。セクトやワイン、ザフトに加えて、手作りのカナッペなどが振る舞われます。

ただ、定価は決まっておらず、募金箱に任意で寄付金を入れる仕組みです。Feriも少ないですが5Euroほど寄付しました。一人の5Euroから10Euroが目安のようでした。

こういったバーサービスを、障がい者の社会復帰活動に位置づけている点が、オーストリアらしいところかもしれません。

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August 21, 2015

開園35周年を迎えたBonsai Museum

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私事で恐縮ですが、今日、8月21日はFeriの○回目の誕生日。子供の頃は、夏休み期間中だったため、友達は旅行や帰省で不在。そのため、誕生日当日に友達を招いてお祝いをすることができませんでした。夏休み中に生まれたFeriの宿命だったのかもしれません。

今では、オーストリアで誕生日を迎えることが多くなったFeri。最近ではオーストリア在住の友人が、ホイリゲで誕生会を開いてくれることもあります。嬉しい限りです。

さて、今日は「オーストリアで活躍する同胞の話題」をお伝えしましょう。

このブログでも2回ほどご紹介したケルンテン州SeebodenにあるBonsai Museum「里風菴」ですが、運営するご夫婦のご尽力もあって開設35周年を迎えました。

今回、久しぶりに訪問してみましたが、駐車場も満杯で、資材置き場になっている第3駐車場を利用しているお客さまもいるくらいです。

車のナンバーを見ると、遠くオランダをはじめ、スイス、ドイツ、イタリア、オーストリア各地から、お客さまが来場しているようです。

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August 20, 2015

今日も1日お疲れさまでした

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日本では毎日、暑い日が続いているようですが、こちらの猛暑も8月15日過ぎからおさまり、だいぶ過ごしやすくなりました。

特に、この時期、Feriが滞在しているザルツブルク州Lungauは標高が1000メートル台のところが多く、朝夕は寒いぐらいです。最も、日中は晴れると直射日光で暑くなりますが‥

さて、今日は1日、店頭で地域の文化的な生活を維持するため活躍している「看板店主の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンでは、まだまだ独立系の書店を沢山見かけますが、地方都市へ行くと、残念ながら独立系の書店は、ほとんど姿を消しています。

書店と言えば、全国チェーンのLiBRO‥といったところも増えているようです。Lungauの中心都市であるTamswegには、独立系の書店とともに、以前から比較的規模が小さいLiBROがありました。

ところが昨年、新しいショッピングセンターが完成し、そこへLiBROが規模を拡大して移転しました(2枚目の写真が新しく開店したLiBROです)。ある意味、独立系書店にとっては逆風です。

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August 19, 2015

Steyrを訪ねて

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今日は1000年の歴史を持つ中世都市Steyr(シュタイヤー)をご紹介しましょう。

Feriは、今まで夏のドライブで、何回かSteyr付近を通ったことがあるのですが、タイミングが悪く駐車場が満車であることが多く、ゆっくりと街の中を散策したことがありませんでした。

まぁ、鉄道で行けば良いのですが、夏は、移動に便利な車を使うことが多いもので‥

今夏、シュタイヤー音楽祭(Musik Festival Steyr)で上演されている「白馬亭にて」を観るため、市内にホテルを確保したので、ゆっくりと市内を散策することができました。

シュタイヤー(Steyr)は、オーストリアのオーバーエスターライヒ州の都市で、行政的には郡に属さない憲章都市(Statutarstadt)ですが、人口は4万人弱という小さな街。

エンス川とシュタイヤー川 の合流地点に位置しているため、頻繁に水害に見舞われています。ただ、それでも日本のようにコンクリートの高い堤防を構築しないのは、考え方の違いなのでしょうね。

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August 18, 2015

内緒で壊しちゃったGasthof を再建中

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今日はFeriが毎夏、お世話になっているLungauの中心都市「Tamswegの話題」です。

以前、このブログでTamswegの中心部Marktplatzに面したところにあったGasthof Gambswirtが、火災で損傷してしまい、その後、街当局には内緒で解体してしまったという話題をお伝えしました(詳しくは2014年11月6日の記事をご覧ください)。

今夏、最も気になったのは解体されてしまったGasthof Gambswirtの跡地がどうなっているかという点です。Tamswegに到着してMarktplatzへ出て見てびっくり仰天。何とGasthof Gambswirtがきれいな姿で再建されているではありませんか。

ただ、一度、完全に解体してしまったため、短期間での新築は困難。建物はほぼ完成していましたが、オープンは9月上旬の予定です。現在、建物外部の工事はほぼ終わっているようで、内装とエントランス周辺の工事が急ピッチで進められています。

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August 17, 2015

シュタイヤー音楽祭「白馬亭にて」

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久しぶりに「オペレッタの話題」をお届けしましょう。

今まで足を運んだことがなかったシュタイヤー音楽祭(Open Air im Schlossgraben von Schloss Lamberg)ですが、今年はFeriお気に入りの「白馬亭にて」が上演された上に、ヨゼファはMartina Dorakさん、レオポルドはJosef Luftensteiner、さらにSerafin親子が出演するとあって、観にゆくことにしました。

ただ、諸般の事情で、最終公演の8月15日になりましたが‥

シュタイヤーはなかなか面白い街なので、こちらの話題は改めて、お届けします。

本公演の演出はSusanne Sommerさん、指揮はSiegfried Andraschekさん。
最終公演の出演者は、以下のとおりです。

-ヨゼファ(Josepha Vogelhuber):Martina Dorakさん
-レオポルド(Leopold Brandmeyer):KS Josef Luftensteinerさん
-ギーゼケ(Wilhelm Giesecke):Andreas Mitschkeさん
―オッテイリー(Ottilie):Rita Maria Nikodimさん
―ジードラー(Dr. Otto Siedler):Daniel Serafinさん
―ギズスムント(Sigismund Sülzheimer):Michael Havlicekさん
―ヒンツェルマン教授(Prof. Dr. Hinzelmann):Ewald Reiterさん
―クレールヒェン(Klärchen):Lisa Maria Greslehnerさん
カイザー・フランツ・ヨーゼフⅡ世(Der Kaiser Franz Joseph II):KS Harald Serafinさん
-ピッコロ(Der Piccolo):Angelo Margiolさん/Tobias Margiolさん(当日、どちらかだったのかは不明)

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August 16, 2015

クラクションは禁止です

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今日は「交通標識の話題」をお届けしましょう。謎のピクトグラムシリーズにしても良かったのですが、標識そのものは、当たり前のものなので‥

ウィーンでも、Feriが以前、お世話になっていた17区の山側などには戸建て住宅を中心とした住宅団地があります。戸建て住宅なので、当然、お庭付き。一区画は、かなり広い敷地になっているところが多いですね。まぁ、これは隣の住まいとの距離が法令で定められていることも影響しているのでしょう。

「ウィーンの森」に接する18区、実際にはニーダーエスターライヒ州との境付近にも比較的規模の大きい住宅団地があります。

ここは、基本的に住民以外が住宅団地内に入らないように、周囲とフェンスで仕切られています。そのため、この住宅団地に入るには、特定の入り口を使うことになります。

ただ、この住宅団地は、住民の自動車が宅内に駐車するため、入り口に鍵が掛かっている訳ではなく、住民以外でも歩くことは可能です。

住宅団地の中には、入り口付近に専用の駐車場があり、敷地内は車の通行禁止。入るには鍵が必要というところもあるので、比較的、規制が緩やかな場所と言えるかもしれません。

この住宅団地付近で見つけたピクトグラムが、「クラクション禁止」の標識です。

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August 15, 2015

ちょっと焦りました やってしまった「運転免許不携帯」

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今日は「Feriのトラブルについての話題」をお届けしましょう。

長い間、オーストリア旅行をしていると、色々なトラブルがあります。とくにレンタカーにまつわるトラブルも色々、経験しました。タイヤのパンクと交換から始まって、ドアミラーの破損、バンパーの擦り、駐車違反、スピード違反など‥ 

ちなみにFeriは、日本ではタイヤの交換を行ったことは一度もありません。しかし、オーストリアでは、数回経験しています。

さて、ある年の夏、ザルツブルク空港でレンタカーを借りたときの話です。空港の営業所で手続きを済ませて、目的地であるLungauへと車を進めました。

あいにくの雨でしたが、予定通り、アウトバーン経由を使い2時間弱で目的地に到着。馴染みのホテルで温かく女将に迎えられて、指定の10号室へ(別に決まっている訳ではないのですが、なぜか10号室がアサインされるケースが圧倒的に多いFeri)。

天気も悪いので、すぐに街へ出る気にもならず、パソコンを立ち上げ、メールチェックをしました。と、着信しているメールに中にレンタカー会社のものからがありました。

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August 14, 2015

シュヴェヒャート空港のAirNikiゲートラウンジ

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今日は「空港ラウンジの話題」をお届けしましょう。

最近では、マイレージ会員で資格を取得している上級会員用の空港ラウンジが増えてきましたね。

また、航空会社のアライアンス化が進んだ結果、アライアンスに所属する航空会社の上級会員が他社のラウンジを利用できるようになったのも助かります。

ちなみにFeriは、日本で20年以上も国内出張が多い仕事をしていた関係で、JAL(ワンワールド)とANA(スターアライアンス)の上級会員資格を取得しています。もっとも最近ではフルフェアで航空便を利用することが激減したので、最上級の会員ではありませんが‥

それでも各社の空港ラウンジが使えるのは、乗り継ぎなどの際、本当に助かります。

ウィーン・シュヴェヒャート空港はオーストリア航空の基幹空港なので、ターミナル3制限エリア内にはオーストリア航空のラウンジ(Senator Lounge)があります。

一方、ターミナル1の制限エリア内には、中央部に空港会社が運営するJet ラウンジ(有料ラウンジ、マイレージ上級会員とクレジットカード上級会員は無料)があります。

内部のデザインは異なりますが、食事や飲み物といった基本的なサービス内容は、オーストリア航空のセネターラウンジと同じです。

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August 13, 2015

国立歌劇場で「Tag der offenen Tuer」が行われます

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ウィーンも暑さが戻ってきましたが、今日は2本立てです。

現在、夏休み中のウィーン国立歌劇場ですが、新シーズン開幕後、最初の日曜日、9月6日にTag der offenen Tuer(オープンハウス)が行われます。

当日は劇場の公演はなく、通常は見ることができない劇場のバックステージが見学できるほか、オーケストラや合唱、バレエのリハーサルなどを見ることができるようです。

これらは通常の劇場ではなく、劇場内にある稽古場で行われます。稽古場は通常、一般の人は見学できませんので、貴重な機会と言えるでしょう。

このほか、大道具や小道具、ステージ衣装の展示、ライブビューイングに関するプレゼンテーションなど多才な催しが用意されています。

ご存じの方も多いと思いますが、国立歌劇場は通常の公演が行われる劇場よりも、バックステージをはじめとする関連施設の方が広くなっています。そういう意味で、舞台裏の見学は興味津々‥

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SONNENKINDERGARTEN

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今日は「幼稚園の話題」をお届けしましょう。

ウィーンには、公営、民間も含めて色々な幼稚園(KINDERGARTEN)がありますね。以前、Feriが住んでいた17区は住宅立地だったこともあり、アパートの近くにも複数の幼稚園がありました。そう言えば、アパートの裏手が幼稚園の敷地で、天気の良い日には園児がFeriの部屋近くまでやってきたこともありました。

今日、ご紹介するのは、散歩コースの途中で見かけた「SONNENKINDERGARTEN」という名称の幼稚園です。直訳すると「お日様幼稚園」となりますね。当然、ロゴマークも「お日様」です。

集合住宅の1階部分を使っているようですが、気になったのは、この名称。単なる「園の名前」なのか、何か変わった活動をコンセプトにしている幼稚園なのか‥ということです。

幼稚園にはご縁がないFeriなので、詳しいことは、想像するしかありません。入り口左側には幼稚園らしく動物のイラストなどが描かれていますが、右側には森の写真が飾ってありました。

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August 12, 2015

不思議なレリーフ

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今日は「建物に取り付けられているレリーフの話題」をお届けしましょう。

ご存じのようにウィーンをはじめとするオーストリアでは、歴史的な建物に様々な装飾が取り付けられています。

独立した像になっているものもありますし、壁に直付けされているものもあります。いずれにしても、良い状態を維持するための保守には、かなりの手間(というか資金)がかかることでしょう。

以前、17区のアパートに住んでいたとき、散歩コース(Dornbacher Straße)の途中にあった「とある集合住宅」の玄関上に、レリーフが取り付けられているのを発見しました。

両側に子供のような人物があしらわれています。最初は天使かなと思ったのですが、よく見ると、足に尾びれが付いているところから、人魚のような感じがします。子供の人魚でしょうかね。ちょっと変わったデザインです。

そして、もう一つ気になったのが、中央にあり、人魚が手でしっかりとツタを握っているらしき「謎の物体」。花束のようにも見えますが、一体何を表現しているのでしょうか。

凡人のFeriには、このレリーフは、何を表現しているのか、皆目見当がつきません。そもそも、水とは縁がない内陸の17区で、子供の人魚が出てくるのも、意外な感じがします。

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August 11, 2015

番外編 来日オペラ公演雑感

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日本では連日猛暑が続いているようですが、こちらも暑さが戻ってきました。ウィーンは今週、晴れマークの連続。最高気温も35度以上の予報が出ています。

この時期、ウィーンにお越しの皆さま、暑さ対策も万全で‥

さて、今日は「海外から来日するオペラ公演」に関するお話です。

今年は9月のロイヤルオペラ(ROYAL OPERA HAUSE)が来日するそうです。招へい元は、最近、色々とご批判も多いNBS(日本舞台芸術振興会)さん。主催には日本経済新聞社の名前も入っています。

特別協賛はキヤノン、ダイワハウス、王子ホールディングス、清水建設、大日本印刷、ハウス食品グループです。特別協賛企業は、資金などを援助しているようです。

演目はヴェルディの「マクベス」と、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」。イギリスの歌劇場でイタリアとオーストリアのオペラというのは、どうもしっくりきませんね。

日本に住む友人の話によると、日本経済新聞には盛んにチケットの広告が出ている上に、NBSからDMも届くそうです。どうやらチケット販売に苦戦しているのでしょう。友人の話では、DMの中に割引クーポンが入っていたそうです。

正直、ロイヤルオペラの「マクベス」や「ドン・ジョヴァンニ」を、是非みたい‥と考えるオペラファンは、日本にどの程度、いらっしゃるのでしょうね。

来日公演の場合、日本専用の舞台装置制作や衣装や小道具の運搬、スタッフの旅費なども含めて非常に多額の資金が必要なので、チケット料金が高いのはわかりますが、S席で55000円というのは、さすがに考えてしまいます。

最も、最近では現地の値段も上がっている上に、為替レートも良くないので、「内外価格差」は縮まってはいますが‥

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August 10, 2015

今はなきオースオトリア連邦軍のアクロバットチーム(下)

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昨日に引き続き、「オーストリア連邦軍のアクロバットチームにまつわるお話」をお届けしましょう。

なお、オーストリアでは、空軍機によるアクロバットフライトを「Militärischer Kunstflug」と言うようです(「軍用機による曲技飛行」そのままですね)。

1977年から本格的な活動を開始した「KARO As」は、1978年には、イギリス、ドイツ、イタリア、フランスなどでも展示飛行を行うなど、海外での活動が一気に広がりました。さすが陸続きで隣国までの距離が近いヨーロッパならではの海外遠征です。

不思議なのは、海外の展示飛行が多いことです。これは、オーストリア国内では大規模なエアショーが少ないこと、空軍基地が少ないことなどから、隣接する国での展示飛行が多くなったようです。

ただ、空軍博物館に展示されている展示飛行記録については、国内は一部、省略している可能性があるかもしれません。

当時、「RIAT」(Royal International Air Tattoo)は隔年開催だったのですが、「KARO As」になってからも1977年、1979年、1981年、1983年に、それぞれ参加しており、RIATの常連になりつつありました。

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August 09, 2015

今はなきオースオトリア連邦軍のアクロバットチーム(上)

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今日は「空軍のアクロバットチームの話題」をお届けしましょう。

世界各国の空軍では、アクロバットチームを保有しているところが沢山あります。アクロバットチームを運用する目的ですが、空軍のPRやリクルーティングです。とくにヨーロッパは国が隣接していることもあり、対抗心が強いようで、それぞれ、独自のプログラムによる展示飛行で、お客さまを魅了しています。

ヨーロッパで代表的なアクロバットチームといえば、イギリスの「レッドアローズ」(Red Arrows)、イタリアの「フレッチェトリコローリ」(Frecce Tricolori)、フランスの「パトルイユドフランス」(Patrouille de France)などでしょうか。いわゆる御三家と呼ばれています。

このほかにも、スイス、スペインなどもアクロバットチームを保有しており、自国内のみならず、ヨーロッパ各地の航空ショーで展示飛行を行っています。

さて、規模が小さいオーストリア連邦軍にも、以前は常設のアクロバットチームが存在しました。

1967年、「SILVERBIRDS」というチームが設立されました。使用機材はフランス製のFouga Magisterというジェット練習機で、4機編成でした。ホームベースはシュタイヤマルク州のZeltweg基地(ツェルトヴェーグ)です。

ところで、空軍のアクロバットチームには多数の機体(9機~10機)を使い、複数の編隊でアクロバットを披露するヨーロピアンスタイルと、6機程度で単独の編隊とソロによるアクロバットを披露するアメリカンスタイルがあります。

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August 08, 2015

e.motion‥ウィーンのアニマルセラピー施設

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今日は「ちょっと変わった施設」をご紹介しましょう。

オットー・ワグナー教会で有名なシュタインホーフ付近を散歩している時、ちょっと変わった施設を見つけました。

施設に名前は「e.motion」と言い、施設内には馬をはじめ、羊などの動物が飼われていました。その時は、どのような施設なのかわからなかったので、後日、調べてみました。

その結果、この施設は日本では「アニマルセラピー」と呼ばれる動物を使ったセラピーを行っているところであることがわかりました。

ちなみにアニマルセラピーというのは、和製英語で、厳密には、医療従事者が治療の補助として用いる動物介在療法(Animal Assisted Therapy:AAT)と、動物とのふれあいを通じた生活の質の向上を目的とする動物介在活動(Animal Assisted Activity:AAA)の二つがあるそうです。

Feriは、このジャンルは門外漢なので、詳しい効果や手法はわかりませんが、動物と触れ合わせることで、患者さんのストレスを軽減させる、あるいは患者さんに自信を持たせることなどを通じ、精神的な健康を回復させることを狙っているそうです。

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August 07, 2015

楽しい郵便受け

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今日は「郵便受けの話題」をお届けしましょう。

こちらでも集合住宅の郵便受けは実用一点張りで、あまり興味深いデザインのものはありませんが、戸建て住宅になると、お住まいになっている方の好みで、色々な種類のものを見かけることがあります。

当然、ホームセンターのようなショップに行くと、良いデザインの郵便受けを販売しています。今日、ご紹介するのは、以前、Feriが、夏期休暇の際、ザルツブルク州の「ある街」で見つけた郵便受けです。

極彩色の鳥をモチーフにしたデザインで、どうも郵便が入ると、鳥の羽が動くようになっているようです。比較的よく見かける円筒形の郵便受けを、自分で改造して作ったものらしく、手作り感にあふれていますね。

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August 06, 2015

謎のピクトグラムシリーズ 「月に×」とは?

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皆さま、日本では連日、猛暑が続いているようですが、いかがお過ごしでしょうか。

日本はエアコンが普及しているので、屋内にいる分には、比較的快適に過ごすことができると想いますが、昨今、電気料金が‥と、日本の友人がこぼしておりました。最近では、図書館などの公共施設へ避難している皆さまも多いとか‥

という訳で、まずは皆さまに、「暑中お見舞い申し上げます」。Lungauの涼しい風を、写真から感じていただければ幸いです。

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さて、今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けします。本来、ピクトグラムは「絵文字」なので、説明文を読まなくても直感的に趣旨が利用者に伝わらなければ、意味がありません。

ところが、ピクトグラムの先進国であるオーストリアには、時々、奇妙なピクトグラムを見かけることがあります。

Feriの想像力が乏しいのか、正直、何を意味しているのか、すぐにはわからないものも‥今日、ご紹介するピクトグラムも、その一つです。

見つけた場所はブルゲンラントの州都Eisenstadt(アイゼンシュタット)市内です。市内を散歩している途中、小さなKinderspielplatz(児童公園)で奇妙なピクトグラムを見つけました。二つはすぐに理解できたのですが、問題は、右側の「月に×」です。

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August 05, 2015

エアコン余話

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今日は「エアコンの話題」をお届けしましょう。

ウィーンの猛暑も、8月に入って一段落という感じですが、逆に日本は7月から急に気温が上昇し、連日、高温注意報が発令されているようですね。

以前は、日陰に入っていれば、湿度が低いので、過ごしやすかったオーストリア。それが最近では、湿度も上がり、日本のような感じになってきました。これも、ある種の異常気象なのでしょうか。

ご存じの方も多いと思いますが、オーストリアは厳冬期に備えて暖房に関しては、極めてしっかりとした対応がとられています。反面、クーラーに代表されるエアコンを設置しているところは、今まで、限られていました。

ウィーンのホテルなどでもエアコンを設置しているところは少なかったのですが、近年、改装工事に合わせてエアコンを設置するところも増えているようです。

以前、7月にイギリスから日本へ戻る前にウィーンに立ち寄ったことがありましたが、その年も、ウィーンは猛暑でした。そこで、友人にお願いしてエアコンのあるホテルをとってもらい、難を逃れたことがありましたね。

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August 04, 2015

2016年のメルビッシュは「Viktoria und ihr Husar」(ヴィクトリアと軽騎兵)

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「オペレッタの話題」も夏枯れ中ですが、7月14日に2015年のメルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」が始まりました。

Feriは、8月の最終公演あたりを観る予定にしていますので、観賞レポートは、もうしばらくお待ちください。

すでにメルビッシュのホームページには、「ヴェネチアの一夜」の舞台写真が多数、紹介されています。これを見ると、出演者のコスチュームなどから、今風の演出になっているような感じがします。

プルミエには、セラフィンさんもご招待されたようで、笑顔の写真が掲載されていました。ちなみにセラフィンさん親子は、シュタイヤー音楽祭の「白馬亭にて」に出演中。成長した息子さんとの共演は、どんな感じなのでしょうね。

さて、例年、プルミエが行われる日程と相前後して、翌年のプログラムが発表になりますが、2016年は意表を突いてパウル・アブラハムの作品「Viktoria und ihr Husar」(ヴィクトリアと軽騎兵)に決まりました。

Feriは、2011/12シーズンにバーデン歌劇場で上演されたことがあり、その時、始めて、この作品を観ました。

「ヴィクトリアと軽騎兵」ですが、パウル・アブラハムの代表作です。20世紀のオペレッタなので、近代的な感じがしますが、ウィーンの甘いメロディを多用したロマンチックな作品。

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August 03, 2015

ウィーンで活躍するDysonのハンドドライヤー

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今日は「ハンドドライヤー(エアータオル)の話題」です。

日本では、最近、資源節約の観点から、洗面所にペーパータオルに代わってハンドドライヤーを設置しているところが増えているようです。

ただ、実際にペーパータオルをハンドドライヤーに置き換えた場合、どの程度、コストの削減につながるのはFeriにはわかりませんが‥最もメーカーさんは、当然ながら「ハンドドライヤーの方が、環境負荷が低い」と主張しています。

ただ、ハンドドライヤーには殺菌灯を取り付けて、乾燥と殺菌を同時に行うことができる製品もあり、食料品などを扱う現場では重宝しているという話を聞いたことがあります。

「ハンドドライヤー発祥の地」が、どこの国か、残念ながらFeriは知りませんが、どうもアメリカらしいという説があります。ちなみに日本では、1960年に東京エレクトロンという会社から発売が開始されたそうです。

その後、東京エレクトロンの特許が切れてから、日本ではパナソニックや三菱電機といった大手企業が、ハンドドライヤー業界に進出したようです。

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August 02, 2015

HOCHOFENMUSEUM

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今日は夏休みに合わせて「博物館の話題」をお伝えしましょう。

オーストリアは博物館が好きな国なようで、ウィーンにも日本ではお目にかかれない変わった博物館が沢山ありますね。

しかし、地方でも意外なところで博物館に出くわすことがあります。お城の内部を郷土資料館のような博物館にしているところは、その代表でしょう。

さて、今日、ご紹介するのはFeriが毎夏、訪れているLungauの山間部にあるちょっと変わった博物館です。その名は「HOCHOFENMUSEUM BUNDSCHUH Land Salzburg(高炉博物館)」。

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実は、この博物館は付近をドライブしている時、偶然に通りかかって見つけたもの。最初から、この博物館を目当てにしていた訳ではありません。

19世紀に使用されていた鉱山と精錬所跡を活用して博物館にした施設です。この高炉博物館ですが、ThomatalというLungauの中でも、一歩奥に入った山間のエリアにあります。

渓谷沿いの細い道を通って行くため、正直、不便です。公共交通機関では事実上、行くことができません。また、雪が多い地域なので、5月上旬から9月末までの開館という、期間限定博物館です。

しかも、開館時間が月曜、水曜、金曜が10時から16時(入場は14時まで)、土曜が15時から18時という変わったスタイルです。

皆さまには申し訳ないのですが、Feriも、わざわざこの博物館を見学するために出かけたことはないので、結果として、まだ内部に入って施設を見たことはありません。

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August 01, 2015

変わったお店シリーズ99 木製自動車部品もおまかせください

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8月最初の話題は、「変わったお店シリーズ」です。

ウィーンを始め、オーストリアに点在する「ちょっと変わったお店」を、Feriの独断と偏見でご紹介する本シリーズも、何と99回目を迎えました。自分で言うのも何ですが、よく続いたものです。というか、よくネタが尽きないものです。

さて、今日、ご紹介するのは「オーストリア特産の木材を使った事業を行っているお店」です。

先日は、木製のおもちゃなどを取り扱っているお店を紹介しましたが、今回は、何と木製の自動車部品製造です。

Feriは、所用があって移動中、この会社のある18区Gymnasium Straßeを歩いているとき、ショーウィンドウに木製自動車部品が飾られているのを見て、発見しました。

自動車で「木製の部品」と言えば、ハンドル(ステアリングホイール)が、その代表でしょうか。確か、日本でもオプションパーツとして木を使ったハンドルを販売しているところがあるような気がします

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