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August 04, 2015

2016年のメルビッシュは「Viktoria und ihr Husar」(ヴィクトリアと軽騎兵)

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「オペレッタの話題」も夏枯れ中ですが、7月14日に2015年のメルビッシュ湖上音楽祭「ヴェネチアの一夜」が始まりました。

Feriは、8月の最終公演あたりを観る予定にしていますので、観賞レポートは、もうしばらくお待ちください。

すでにメルビッシュのホームページには、「ヴェネチアの一夜」の舞台写真が多数、紹介されています。これを見ると、出演者のコスチュームなどから、今風の演出になっているような感じがします。

プルミエには、セラフィンさんもご招待されたようで、笑顔の写真が掲載されていました。ちなみにセラフィンさん親子は、シュタイヤー音楽祭の「白馬亭にて」に出演中。成長した息子さんとの共演は、どんな感じなのでしょうね。

さて、例年、プルミエが行われる日程と相前後して、翌年のプログラムが発表になりますが、2016年は意表を突いてパウル・アブラハムの作品「Viktoria und ihr Husar」(ヴィクトリアと軽騎兵)に決まりました。

Feriは、2011/12シーズンにバーデン歌劇場で上演されたことがあり、その時、始めて、この作品を観ました。

「ヴィクトリアと軽騎兵」ですが、パウル・アブラハムの代表作です。20世紀のオペレッタなので、近代的な感じがしますが、ウィーンの甘いメロディを多用したロマンチックな作品。

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よくガラコンサートなどで「私のママは横浜生まれ」が歌われることはありますね。

舞台はプロローグがシベリアの捕虜収容所、一幕が東京のアメリカ大使館、二幕がサンクト・ペテルブルグのアメリカ大使館、そして三幕がハンガリーのドロズマイ村という設定です。恐らく、この設定はメルビッシュでも変えないと思います。

見物は、一幕の「東京のアメリカ大使館」でしょうか。メルビッシュが、どのように日本を表現してくるか‥これは今から楽しみです。

バーデンの鑑賞記は2012年3月に掲載していますので、詳しくはこちらをご覧頂くとして、バーデンでは、一幕では、オー・リア・サン(バーデンではJohanna Arrouasさん)は母親が日本人という設定なので、最初は着物姿で登場。結婚祝いの余興ではダンサーが武士姿と着物姿で踊りを披露していました。

ただ、バーデンと異なりメルビッシュは舞台が非常に大きいので、派手な演出をしてくることでしょう。そうしないと、見栄えが悪いですから‥

まぁ、今秋、メルビッシュ一行が来日しますので、その際に、日本に対する理解を深めてもらえれば幸いです。正直なところ、チャイナ風にはして欲しくないですね。

とにかくミュージカルにならなかったのは、Feriにとっても嬉しいところです。

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