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August 12, 2015

不思議なレリーフ

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今日は「建物に取り付けられているレリーフの話題」をお届けしましょう。

ご存じのようにウィーンをはじめとするオーストリアでは、歴史的な建物に様々な装飾が取り付けられています。

独立した像になっているものもありますし、壁に直付けされているものもあります。いずれにしても、良い状態を維持するための保守には、かなりの手間(というか資金)がかかることでしょう。

以前、17区のアパートに住んでいたとき、散歩コース(Dornbacher Straße)の途中にあった「とある集合住宅」の玄関上に、レリーフが取り付けられているのを発見しました。

両側に子供のような人物があしらわれています。最初は天使かなと思ったのですが、よく見ると、足に尾びれが付いているところから、人魚のような感じがします。子供の人魚でしょうかね。ちょっと変わったデザインです。

そして、もう一つ気になったのが、中央にあり、人魚が手でしっかりとツタを握っているらしき「謎の物体」。花束のようにも見えますが、一体何を表現しているのでしょうか。

凡人のFeriには、このレリーフは、何を表現しているのか、皆目見当がつきません。そもそも、水とは縁がない内陸の17区で、子供の人魚が出てくるのも、意外な感じがします。

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恐らく、詳しく調べれば「どのような経緯で、このレリーフが取り付けられたのか」は、わかるのかもしれませんが、如何せん、民間の建物(住宅)なので、調べるのは難しそうです。

なお、この集合住宅ですが、こちらで多い、1階に店舗が入っているタイプです。現在は、玄関に近いところには、小さな食料品店が入っています。もしかしたら、この食料品店と関係があるのかもしれません。

余談ですが、先日、このお店の前を通りかかったところ、7月27日から8月30日まで、「夏休み」で、休業だそうです。食料品を扱うお店が1ヵ月も夏期休暇。さすがオーストリアです。

しかし、暑い日に、このレリーフを見ると、「中央の物体」がコーンに載ったアイスクリームに見えてしまうのですよ。
さすがに、それはないとは思いますが‥ いずれにしても不思議なデザインのレリーフであることには、間違いありません。

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