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August 28, 2015

山の中の総合スポーツ施設「BADEINSSEL」

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最初にお知らせから。今週末は8月末なので、様々なイベントが開催されます。Eizenbahnmuzeum Sigmundsherbirgでは、8月28日から30日まで「Fest der Franz-Josef-Bahn」が開催されます。

29日には、蒸気機関車による特別運転や新型電車CityJetの展示なども行われるようです。

あいにくFeriは、所用があって参加できませんが‥ 

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さて、今日は「山の中にある総合スポーツ施設の話題」をお届けしましょう。

Feriが、今夏も訪れたLungau地方のTamswegには、大きな総合スポーツ施設「BADEINSSEL」があります。

総合スポーツ施設ではありますが、「BADEINSSEL」という名称が示すように、メインは大きなプールです。写真をご覧になるとわかるようにウォータースライダーも備えた結構、大きな施設です。

普通に考えると、Muru川やプレーバーゼー(Prebersee)がある、自然が豊かな山の中に、人工のプール施設もないだろう‥と思いますが、実は、Lungau地方は標高が1000メートルを超える高地。

そのため、夏でも気温が低い上に、水温も低くなっています。そのため、Muru川ではラフティングなどは楽しむことは可能ですが、水遊びは辛いものがあります。さらに標高が高いプレーバーゼーでは、湖畔をハイキングする程度、水遊びはできません。

そこで、夏でも温水プールを備えた「BADEINSSEL」の存在意義がある訳です。ちなみに5月20日から9月20日まで営業している屋外プール(Friebad)でも、水温は25度に保たれています。

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さらに屋外の子供用プールは30度に水温が設定されています。山間部ならではの心配りと言えるでしょう。

屋外プールには、先ほどご紹介したウォータースライダー(室内側から発進)に加えて、飛び込み台の設備もあります。

また、寒い期間が長いため、屋内プール(Hallenbad)もあり、こちらは通年営業です。当然、こちらも温水プールで、水温は31度に設定されています。このほか、サウナがあるため、健康ランドのような利用方法もあるようです。

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ちなみに街中には「BADEINSSEL」のピクトグラムも出ています。屋内プール、屋外プール、グラウンド、レストランと施設の特徴をよく現しています。

さらに同じ敷地内には多目的コート(Mehrzweckplatz)があり、雪のない時期は、スケートボード、バスケットボール、ストリートサッカーなどが楽しめるようになっています。

このほかのスポーツ施設としては、ミニゴルフ(Minigolfplatz)、ビーチバレーコート(Beacharena)、テニスコート(Tennisplätze)などが設けられています。

面白いのは、寒い地域だけあって、冬期には屋外スケートリンク(Eisstadion)がオープンすることです。

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Lungau地域では、数少ない総合スポーツ施設なので、夏は多くの地元の皆さんで賑わっています。

ただ、駐車場に止まっている自家用車のナンバープレートを見ると、ドイツ、イタリアのナンバーなども見られるので、バカンスでLungauへ来ているお客さまも利用しているようです。

さすがに施設内の写真を撮ったら、それこそ「盗撮」になってしまうため、施設内の写真は公式ホームページからお借りしました。

また、公式動画で「山のプール」の雰囲気をお感じください。

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