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August 15, 2015

ちょっと焦りました やってしまった「運転免許不携帯」

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今日は「Feriのトラブルについての話題」をお届けしましょう。

長い間、オーストリア旅行をしていると、色々なトラブルがあります。とくにレンタカーにまつわるトラブルも色々、経験しました。タイヤのパンクと交換から始まって、ドアミラーの破損、バンパーの擦り、駐車違反、スピード違反など‥ 

ちなみにFeriは、日本ではタイヤの交換を行ったことは一度もありません。しかし、オーストリアでは、数回経験しています。

さて、ある年の夏、ザルツブルク空港でレンタカーを借りたときの話です。空港の営業所で手続きを済ませて、目的地であるLungauへと車を進めました。

あいにくの雨でしたが、予定通り、アウトバーン経由を使い2時間弱で目的地に到着。馴染みのホテルで温かく女将に迎えられて、指定の10号室へ(別に決まっている訳ではないのですが、なぜか10号室がアサインされるケースが圧倒的に多いFeri)。

天気も悪いので、すぐに街へ出る気にもならず、パソコンを立ち上げ、メールチェックをしました。と、着信しているメールに中にレンタカー会社のものからがありました。

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メールを見てびっくり仰天。何と“Feriの国際運転免許証を預かっているので、ピックアップに来て欲しい”という内容でした。

営業時間中だったので、さっそく携帯電話でザルツブルク空港のレンタカーオフィスへ連絡を入れました。さすがに到着当日、すぐにピックアップに戻る気にもなれず、翌日は予定がなかったので、翌日の午前中にピックアップに行く旨を係員に連絡し、電話を切りました。

幸い日本の運転免許証は手元にありましたが、オーストリアで有効な国際運転免許証を持っていないので、厳密には運転免許不携帯です。

従って、翌日、Lungauからザルツブルク空港へ戻る途中、警察の検問に合った場合は、アウトの公算が大。

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翌日、朝食を済ませてから、さっそく車に乗り、ザルツブルク空港を目指します。高速道路では、スピード違反の取り締まりをやっていることも多いので、ここはリスクを避けるため制限速度以下で運転。

天気が回復していたので、途中のトラブルもなく10時15分に空港へ到着しました。さっそくレンタカー線用のガレージに車を止めて、オフィスを訪ねて、無事、国際運転免許証を引き取ることができました。

どうやら手続き後、国際運転免許証をカウンターのところで落としてしまったようです。一応、公的なライセンスですから、悪意を持った人物が拾ったらば、大変なことになっていたかもしれません。正に命拾い。

その後、再びLungauへ戻りましたが、こちらも特に問題はありませんでした。前日は免許を持っていないことに気づかなかったので、何も感じませんでした。しかし、事情がわかってから、免許不携帯で130キロも走った際は、内心、ヒヤヒヤものでしたね。

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ところで、道路交通に関する条約には、

-ジュネーヴ交通条約に基づいて交付される国際運転免許証
-ウィーン交通条約に基づいて交付される国際運転免許証

の2種類が存在するそうです。

ウィーン交通条約は、ジュネーヴ交通条約を発展させたものですが、日本政府はジュネーヴ交通条約のみしか締結していません。そのため、日本の国際免許を所持していてもウィーン条約のみの締結国では、当免許証で運転することができません(逆に当該国で発給された国際免許を所持していても日本で運転することはできません)。

オーストリアは、ジュネーヴ交通条約締結国なので、日本の国際運転免許証が有効です。なお、ドイツはウィーン交通条約のみの締約国ですが、2国間の取り決めで国際運転免許証が有効になっています。


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