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September 2015

September 30, 2015

フォルクスオーパーの「お子様集客作戦」

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早いもので、今日で9月もおしまい。2015年も、残り3ヵ月になってしまいました(3ヵ月も残っている‥という見方もありますね)。

さて、今日は、「フォルクスオーパーが9月に展開した子供さん集客作戦」をご紹介しましょう。

最近は、各劇場ともに、将来のお客さまになり得る子供さんをいかに集客するかに頭を悩ませています。子供さん向けの公演設定、ワークショップの開催なども、この一環です。

これは「今の利益」以上に、「将来のお客さま候補」を発掘しておこう‥という考え方によるものでしょう。

フォルクスオーパーのホームページをご覧になった皆さまは、ご存じかもしれませんが、9月いっぱいは、空席がある公演に限り、子供さんは、どの席でも一律1Euroでチケットを販売していました。

当たり前ですが、子供さんだけでフォルクスオーパーに来るわけではないので、当然、正規料金の大人も付き添いでやって来ます。この施策で、子供さんにもオペレッタなど、「生の舞台」に親しんでもらおうという作戦ですね。

実際、「白馬亭にて」や「こうもり」、「パリの生活」などでも、今までよりも子供さんの姿を数多く見かけました。そのため、いつもよりも賑やかでしたね。

「白馬亭にて」は、子供さんが観ても楽しい内容なので、Feriもオススメですが、不倫話が中心の「パリの生活」が、子供さんの教育によいのかどうかは、存じませんが‥ まぁ、連れてくる親御さんの考え方次第でしょうね。

ところで、小さい子供さんの場合、床の傾斜がゆるいParkettなどでは、席に座っても舞台が見えない‥ということがあります。

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September 29, 2015

選挙運動を拝見

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9月27日にはオーバーエスターライヒ州で州議会議員の選挙が行われましたが、移民問題を追い風にFPÖ(自由党)が大幅に議席を伸ばして、SPÖ(社会民主党)を抜いて第二党に躍進。

一方、ÖVP(国民党)は大幅に議席を減らしましたが、かろうじて第一党を維持という結果になりました。

さて、いよいよ10月11日は「ウィーン市議会議員選挙」です。20年間、市長を務めたホイブル氏が、続投できるかどうかは、所属する政党のSPÖが第一党に留まることができるかどうかに掛かっているそうです。

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という訳で、今日は「選挙運動の話題」をお届けしましょう。

Feriは、こちらでは選挙権はありませんし、日本でも選挙運動に携わったことはありませんが、外野から見ていると、結構、興味深いものがありますね。

日本では、選挙運動が始まると、立候補者のポスターが公式掲示板に張り出されますが、こちらは比例代表制なので、立候補者の個人ポスターは、あまり見かけません。

多くは党首などに代表されるトップの写真。しかも、看板の形で街中に掲出されます。これは、結構、目立ちますね。

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September 28, 2015

Der Livestream zur großen Parade

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このブログでも予告したように9月27日、13時から「"150 Jahre Wiener Tramway" mit einer großen Parade auf der Ringstraße.」が行われました。

Feriは、出張先からライブストリーミングをすべて見ましたが、いぁー、すごかったですね。

トップは、予想どおり、広告電車が先導。その後、Pferde-Tramway(馬車鉄道)、Dampftramway(スチームトラム)と続き、出てくる、出てくる、オールドタイマーの路面電車。締めは最新の事業用自動車でしたが、路面電車、バスを含めて合計53両が、すべて自力で走行。

これは、Feriも想定外でした。それにしても動態の路面電車が、これほど保存されているとは‥ 技術力プラス資金力などなど ウィーンの実力、恐るべし‥

笑ってしまったのは、Dampftramwayの次に登場したのは、Wiener Linien所属の消防自動車。万が一のために備えて、Dampftramwayの後ろに入れたのだと思いますが、自衛消防隊を持っているのですね。Feriも知りませんでした。

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September 27, 2015

教会の大時計を修理中

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今日は、「こちらならではのお仕事の話題」をお伝えしましょう。

Grazの大時計に代表されるように、こちらには教会の尖塔などに大時計が設置されているケースがあります。昔、時計が一般的でなかった頃の名残でしょうね。

しかし、大時計にも修理は必要。しかも古い時計になると、それなりの技術がないと対応できません。

今夏、Lungauを旅行中、プラッツ・コンツェルトが夕方から行われるというので、Mauterndorfに向かいました。街の駐車場は何箇所かにあるのですが、プラッツ・コンツェルトの会場に近い場所の方が便利なのは言うまでもありません。

そこで、街の中心に建つ教会の奥にある駐車スペースを使うことにしました。車を止めて会場の広場へ向かう途中、教会の尖塔にある大時計を修理している場面に遭遇。

Feriも、初めて見ました。大勢の職人さんが、上下に分かれて、時計部品の搬出を行っています。クレーンを使う訳ではなく、部品を分解し、ロープを使って下ろしていましたね。

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September 26, 2015

謎のピクトグラムシリーズ 「犬も遊泳禁止」です

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日本ではシルバーウィークが終わりましたが、今週末くらいまでウィーンにご滞在の方も多いようですね。

さて、今日は久しぶりに「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。ただ、ご紹介するタイミングを逸してしまったため、明らかな「季節はずれネタ」であることをご了承ください。

今夏、メルビッシュのオペレッタを観るためRustに滞在しました。ご存じのようにRustは、ノイジードラーゼーに通じる水路が整備されているため、連絡船が街に接する桟橋まで来ます。

この点、Illmitzよりも便利なのですよね。個人的にはIllmitz,の雰囲気は好きなのですが、タクシーを使わないと港まで行くことができないのがネックです。

さて、Rustに到着してから、See Hotel Rustに近い桟橋に臨時船の時刻を確認しにいったところ、写真のようなピクトグラムを発見しました。上は「遊泳禁止」ですが、下に掲げられているのは「犬も遊泳禁止」というユニークなピクトグラムです。

といっても、犬は、このピクトグラムを認識できる訳ではないので、飼い主さん用ということになりますね。

また、ピクトグラムの絵ですが、犬が「犬かき」をしているように描かれており、なかなか見事なデザインです。

以前は、この手のピクトグラムは見たことがありませんでしたから、最近、設置されたようです。実は、See Hotel Rustに隣接して、小さなマリーナがあり、お金持ちのヨットが係留されています。

また、チャーターされたBootなどもやってくることがあるので、危険防止の観点から、遊泳禁止にしたのだと思います。

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September 25, 2015

「Feisrn Sie mit uns 150 Jahre Wiener Tramway」が開催されます

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今日は「ウィーンの路面電車開業150周年記念行事」のお知らせです。

例年、9月中旬、Wiener Linienでは、Tramwaytag(路面電車の日)という行事を行うのですが、2015年に関しては、このブログでもご紹介した「トラム運転士ヨーロッパ選手権」がウィーンで開催された関係もあり、4月25日に開催されました。

“秋はトラム関係のイベントはないのかな?”と思っていたのですが、とんでもない「隠し球」をWiener Linienでは用意していました。

これが、「Feisrn Sie mit uns 150 Jahre Wiener Tramway」(ウィーンの路面電車開業150周年記念行事)です。今年はRing- Straße150年に当たりますが、まさにこのタイミングでウィーンでは、路面電車(実際、昔は電車ではなく、馬車鉄道ですが)が営業を始めたのです。

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September 24, 2015

旅先でもBirnenが食べたい

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今日は「果物の話題」をお届けしましょう。

秋になってウィーンのスーパーマーケットにも地元オーストリア産のWillams Birnen(洋梨)が出回るようになりました。ちょっと前は、イタリア産などが多かったのですが、「Herkunft:Österreich」の表示を見ると、嬉しくなります。

日本と異なり、こちらでは輸入品も含めれば、ほぼ通年楽しめるBirnenですが、洋梨フリークのFeriとしては、毎日、美味しいオーストリア産の洋梨を食べることができるのは、至福の一時(大げさですが‥)。

ただ、洋梨は食べるタイミングが難しい果物の代表。熟しきれていないと、りんごのように固いですし、逆に熟しすぎると、あっという間に傷んでしまいます。

そのため、スーパーマーケットでも、4個程度を選んで購入しています。その点、こちらは量り売りだから、助かります。ちなみに、お値段は先週、1kgあたり2.49Euroでした。

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September 23, 2015

公園の無料デッキチェア

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ウィーンも、9月中旬を過ぎると、本格的な秋の訪れ。日差しが出ていても、風が冷たくなってきます。先週が最後の「真夏日」だったようです。

さて、今日は「ウィーン市内の公園にまつわる話題」をお届けしましょう。

ウィーンの公園では、趣向を凝らしたサービスを展開しているところがあります。2011年6月にご紹介した「ハンモックを吊っている公園」などは、その代表でしょう(詳しくはこちらから)。

先日、SchottentorにあるSIGMUND-FREUD-PARKを通りかかったところ、公園内に赤いデッキチェアが並んでいました。実は、この赤いデッキチェアですが、ウィーン市の公園局が無料で提供しているものです。

面白いのは、利用方法を書いた看板。7時に係員が倉庫からデッキチェアを運び出し、その後、利用者は自由に使用できます。

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September 22, 2015

フォルクスオーパー「白馬亭にて」、セカンドクルーの仕上がりは‥

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Volksoperでは、通常、プルミエの作品については、主役を二組設定するのが基本です。いわゆるカバーというヤツですね。

今シーズンはオペレッタの演目と上演回数が多いため、「Im Weißen Rössl」でも、Josepha Vogelhuber(ヨゼファ)のSigrid Hauserさんと、Leopold Brandmeyer(レオポルト)のDaniel Prohaskaさんが、5公演目(9月13日)から、それぞれUrsula PfitznerさんとBoris Ederさんに交代しました。

Boris Ederさんに関しては、Sigrid Hauserさんのヨゼファとの競演も9月8日、10日に実現しています。

今日は、主役が交代して、どのように「Im Weißen Rössl」の雰囲気が変わったのかをお伝えしましょう。
まず、主なキャストは、以下のとおりです。

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September 21, 2015

今年も「Mistfest2015」がありました

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週末は各種イベントで盛り上がるウィーン。19日にはヘルデンプラッツでスポーツのイベントが行なわれました。また、20日にはニコンさんが協賛する「フォトマラソン」も開催されました。

今日は恒例の「Mistfest2015」が9月19日・20日の両日、Mistplatz Hernalsで開催されました。その模様をご紹介しましょう。

「Mistfest」はウィーン市清掃工場のオープンハウスですが、ゴミ捨てに対する啓蒙活動も兼ねている他、警察、消防、救急、水道、下水、森林、住宅など、いわゆる公共機関がブースを出展してPR活動をするちょっと変わった催しです。

展示内容は2013年とほぼ同じでしたが、以前よりは活動のPR色やゴミ捨てに関する啓蒙活動などが弱まり、子供さん向けのレジャー色が強くなっていました。何しろ、仮設の観覧車が登場したくらいなので‥

当たり前ですが、清掃局のゴミ収集車なども展示されています。また、広報活動用の車両もあるのですが、これは通常のゴミ収集車のゴミ格納部分が大型スクリーンを設けた映写室になっているというものです。

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September 20, 2015

Wiener Mobilitätswoche 2015を開催中 そしてStraßenFestivalも花盛り

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先が見えない移民問題で頭が痛いオーストリア。しかし、市民生活は平常運転モードです。

9月は「秋祭り」の季節。9月16日から22日まで、恒例の「Wiener Mobilitätswoche 2015」(ウィーン・モビリティウィーク2015)が開催されています。

この行事、英語では「カーフリーデー」と呼ばれるもので、2000年に欧州委員会の支援プロジェクトとなって、ヨーロッパ中に広がりました。

2002年からは、9月16日から22日まで「モビリティウィーク」として規模を拡張して、行われるようになり、現在では2000以上の都市で開催されています。

「モビリティウィーク」の期間中、エリア内へのマイカーへの通行規制を行い、住民が車のない都市環境を体験することで、都市交通や地域環境問題への啓蒙、新しい公共交通機関のあり方を考えようというものです。

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September 19, 2015

「Vienna Masters2015」が始まりました

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高級時計メーカーのLonginesが主催する馬術競技大会「Vienna Masters2015」(大会のメインはLongines Global Champions Tour of Vienna)が、9月17日から20日までの日程で、Rathaus Platzで始まりました。

ツアーはMiami Beachを皮切りにAntwerp、Madrid、Shanghai、Hamburg、Cannes、Monaco、Paris、Cascais, Estoril、Chantilly、London、Valkenswaard、Romeと転戦。ウィーンは14戦目。この後、最終戦がDohaで行われる予定になっています。日本に来ないのが残念。

2009年に観に行ったことがありますが、今回は久しぶりに時間がとれたので、ちょっと覗いてきました。

架設の馬場と言っても、競技会を開催するため本格的な仕様になっています。競技会なので馬場には細心の配慮がなされており、イタリアから専用の砂を1200トンも運び込んだとか‥

確かに馬への負担を考えると当然ですが、4日間の大会なのに良くやりますね。Felderstrasse側にも待機用の馬場が設けられていました。

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September 18, 2015

郵便局の跡地は、今‥

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このところ、ウィーンの話題が続いていますので、今日は地方版。「郵便局跡地の活用にまつわる話題」をお届けしましょう。

オーストリアでは郵便電信事業が分割民営化される前、地方の街にある郵便局はPost Busのターミナルを兼ねていることが多く、街の中心部に設置されていました。

また、携帯電話が普及する前、長距離電話などは、郵便局の電話ブースからかける人も多かったですね。

しかし、このブログでも何回かご紹介しているように分割・民営化されてしまってから、郵便局の凋落は目を覆うばかりです。特に集配も行っていた本局は、集配部門と窓口部門を分離したため、それぞれ新しい施設を作るようになりました。

その結果、昔の趣があった本局は、売却されホテルに転用‥といったケースも見られます。Feriが、毎夏、訪れるTamswegの本局も2010年11月に、このブログでお伝えしたようにショッピングセンターに隣接する場所へ窓口部門だけが移転し、郊外に集配部門が新たに建設されました(詳しくはこちらから)。

本来の機能を喪失した局舎ですが、一時、貸しホールとして売り出していました。しかし、本格的に改装している訳ではないので、結局、事業はうまくいかず、2013年には、趣のあった局舎の解体工事が始まりました(詳しくは2013年9月の記事をご覧ください)。

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September 17, 2015

臨時更新 中央駅と西駅の近況

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難民に関する臨時更新です。ドイツがシリアなどから押し寄せる難民の流入を制限するため、オーストリアとの国境で、9月13日から入国検査を導入しました。

ドイツ-オーストリアの直通列車に関しては、ドイツ側の指示に従うというのがÖBBの見解です。18日、朝の段階では直通列車のRailJetに関しては、Salzburg-München間は運休となっています。

ただ、先週と大きく異なるのは、難民のドイツ移送がスムーズに行かなくなった‥ということです。この結果、「Salzburg Hbf構内が難民で大混雑している」と報道されていました。新聞も「SalzburgとFreilassingがボトルにネックになっている」と報じています。

17日現在、オーストリア国内で10000人以上の難民が、立ち往生している状況ですが、政府、自治体が一時的な難民収容施設を開設し、駅で待機していた難民を、そこへ移送したようです。そのため、ウィーンの各駅で待機している難民の数は、非常に少なくなりました。

以下は、15日の内容ですが、17日の夕方、Westbahnhofへ立ち寄りましたが、難民の数が非常に少なくなっていました。

15日の夕方、友人と会うためにWien Hbf(中央駅)に行きましたが、1階のコンコースには難民が大勢、待機していました。また、長距離列車のチケット販売窓口には、難民が長蛇の列を作っていました。

先週、West Bahnhofに行った際、NPOが行っていた食料の支援活動は、こちらでは行っておらず、ÖBBの職員が案内をしている程度でした。また、難民の数が増えたため、相対的に警備に当たる警察官の数も増えています。

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このほか、15日は暖かかったこともあり、プラットホームのベンチで休んでいる難民も多数見かけました。

ドイツへの移動の目処が立たないためか、難民の多くも不安な表情を浮かべていました。また、ドイツにいる知人らに連絡をするためか、プリペイド式のSIMカードを求める難民が多くなっているようです。当然、駅構内のコンセントは、携帯電話はスマートフォンを充電する難民で一杯。

友人も同じ意見だったのですが、失礼ながら身なりが良い難民が多く、食料などは地下にあるスーパーマーケットで調達しているようでした。また、子供におもちゃを買い与えている姿も見かけました。

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公園の中に銀行が出現

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今日は「銀行の話題」をお届けしましょう。

理由はわかりませんが、今、ウィーン市内ではERSTEという銀行が市内にある複数の支店で大規模改装を行っています。

大規模改装なので、支店は閉鎖されており、ATMなども使用できなくなっています。先日も、ある支店に行ったら改装中で、入り口には近くの支店への案内図が掲示されていました。

もっともATMの利用だけだったら、別の銀行でも大丈夫ですが、利用記録の印字となると口座を持っている銀行の支店に行かないと話になりません。

さて、Feriの散歩コースの一つになっているOberdöbling周辺。S45の駅前には有名なStrauß-Lanner-Parkがあります。で、先日、この公園を訪れたところ、雰囲気がいつもと違います。

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September 16, 2015

2015/16シーズン フォルクスオーパー「パリの生活」

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2015/16シーズン、シーズン初っ端から「怒濤のオペレッタ攻勢」をかけて来たVolksoperですが、「こうもり」、「白馬亭にて」に続く、第三弾は2015年2月にプルミエが上演された「Pariser Leben」(パリの生活)です。

それにしても、9月中にVolksoperのOperette記事を3本もブログにアップできるとは‥正に夢のようです。演出が多少おかしくても、ウィーンで生のOperetteを見ることができる喜びの方が大きいFeri。

という訳で9月13日、今シーズン初となる「パリの生活」がマチネで上演されたので、さっそく行ってきました。特に出演者がプルミエの時と交代しているので、興味津々です。ちなみに通算上演回数は13回目でした。

指揮は今年2月のプルミエと同じくSébastien Roulandさん。主なキャストは、以下のとおりです。

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-ゴンデルマルク男爵夫人(Baronin von Gondermark):Birgid Steinbergerさん(プルミエはCaroline Melzerさん)
-ゴンデルマルク男爵(Baron von Gondermark):Morten Frank Larsenさん(プルミエはKurt Schreibmayerさん)
-ラウル・ドゥ・ギャルドフー(Raoul de Gardefeu):Daniel Prohaskaさん
-ボビネ(Bobinet Chicard):Rasmus Borkowskiさん
-メテラ(Metella, Dame der Halbwelt):Siphiwe McKenzieさん(プルミエはAnnely Peeboさん)
-手袋屋ガブリエル(Gabrielle, Handschuhmacherin):Elisabeth Schwarzさん(当初はJasmina Sakrさんの予定でしたが、当日変更)
-靴屋フリック(Jean Frick, Schuster):Roman Martinさん(プルミエはChristian Drescherさん)
-ブラジル人(Der Brasilianer):Boris Pfeiferさん
-ポーリーヌ(Pauline, Stubenmädchen):Julia Kociさん(プルミエはJohanna Arrouasさん)
-マダム・クインパー・カラデック(Madame de Quimper-Karadec):Helga Papouschekさん
-マダム・フォル・ヴェルデュール(Madame de Folle-Verdure):Sulie Girardiさん
-ユルバン(Urbain):Thomas Zistererさん
-プロスペル(Prosper):Karl-Michael Ebnerさん
-ジョゼフ(Joseph, Fremdenführer):Franz Suhradaさん
-ゴントラン(Gontran Chaumière):Karl-Michael Ebnerさん(プルミエはGernot Krannerさん)
-給仕長アルフレッド(Alfred, Kellner / Fensterputzer):Georg Wacksさん
-トラック運転手(Lastwagenfahrer):Samuel Colombetさん
-駅員(Bahnangestellte):Chris Lohnerさん(プルミエはSusanne Litschauerさん)

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September 15, 2015

「26. Wiener Feuerwehrfest 2015」がありました

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今日はウィーン市消防本部で開催された「26. Wiener Feuerwehrfest 2015」(第26回ウィーン消防まつり)の話題をお届けしましょう。

毎年、9月上旬に開催される「Wiener Feuerwehrfest」。会場はam Hof plazと消防本部です。ここは消防博物館も兼ねており、古い消防車や消防設備なども保存されています。今年は9月11日から13日の3日間、開催されました。

ところで、地方の「消防署まつり」が消防署構内をBiergarten状態にして、単純に飲んで食べて、乗りの良い音楽に耳を傾けて盛り上がる‥という行事です。

それに対して、首都ウィーンの消防本部で開催される「Wiener Feuerwehrfest」は、ある意味、まじめな催事です。

というのは、吹奏楽の演奏などはありますが、各種車両の展示、はしご車の試乗、各種のデモンストレーションなどがふんだんに盛り込まれているのです。

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September 14, 2015

「Tag der offenen Tür im Wiener Rathaus」がありました

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今日は9月12日に行われた「Tag der offenen Tür im Wiener Rathaus」(ウィーン市庁舎一般公開)の模様をお伝えしましょう。

ウィーン市庁舎内を一般に公開し、ウィーン市の活動全般や施設を、広く一般市民に見てもらおうという行事です。開催時間は10時から18時まででしたが、Feriは12時過ぎに市庁舎へ行きました。

ご存じのように17日から市庁舎前広場で馬術競技大会「Vienna Masters 2015」が行われるため、その準備が佳境を迎えていました。

市庁舎内には両側の入り口(LichtenfelsgasseおよびFelderstrasse)から入るのですが、来月、市議会議員選挙があるため、入り口では各政党がグッズを配りながら、支持を呼びかけていました。

中庭では子供さん向けのイベントが花盛り。また、スタンプラリーをやっているようで、その受付もありました。これは大人も参加できる行事。全てのブースを回り、応募すると、後日、抽選でTwin-City-Linerの乗船券など豪華賞品がもらえるようです。

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September 13, 2015

三辻美耶子さんによるトークショー「山田耕筰と私Ⅱ」

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今日は、「ウィーンで開かれた日本人音楽家にまつわる催しの模様」をご紹介します。

9月11日、ウィーン13区庁舎にあるフェストザーレで、三辻美耶子さんによるトークショー「山田耕筰と私Ⅱ」(Miyako Mitsuji“Kosaku Yamada und Ich 2”)が開催されました。

月間ウィーンの主催によるもので、三辻美耶子さんによるトークショーを中心に、日野妙果さん(メゾソプラノ)、藤原治道さん(テノール)、横尾英志さん(テノール)、三辻ランデアル宏美さん(ピアノ)、ヴォルフガング・ランデアルさん(ヴァイオリン)、アンサンブル・パストレーラの皆さまも参加して、山田耕筰にちなむ楽曲が演奏されました。

また、司会と通訳はエベリン・ラクナーさんが務められました。

昨年の9月、在ウィーン日本大使館に付属する文化広報センター(Japanisches Informations)で「Kosaku Yamada und ich」(山田耕筰と私)という展示会が、月刊ウィーン主催で開催されましたが、それに続く催しです。

Feriは、前回のオープニングに行われたトークショーに参加できなかったので、実際にお話を伺うのは初めてです。

さて、13区(Hietzing区)も日本と縁がある自治体で、大阪府羽曳野市と姉妹都市提携をしています。

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September 12, 2015

地下鉄の上に公園ができました

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「音楽関係の話題」が続いたので、今日は地元の話題から‥

Feriが住んでいる5区で建設が進められていた「新しい公園の話題」です。

2014年10月29日に、このブログで「地下鉄の上に公園を作ります」という話題をお伝えしましたが、このほど、公園が完成しました。

5区(Margareten)はウィーンの行政区の中でも、面積が狭い方。新しく公園のスペースを確保するのは困難です。そこで生まれたアイデアが、川沿いの堀割を通る地下鉄U4の上に公園を作ろう‥というプランです。

確かに地下鉄U4の上は空いていますから、有効活用できれば、それに越したことはありません。

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September 11, 2015

オーストリアがEURO2016本戦に出場決定

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難民問題に関して追加の情報ですが、ハンガリー側の対応が変わると、必然的にオーストリアの状況も変わってきます。どうもハンガリーの対応がはっきりしないため、混乱が生じているようです。そのため、WestBahnhofの難民も、全く姿を見かけない時もあるそうです。

また、今週末、ハンガリー方面から難民が来ることが予想されるため、ÖBBでは、ハンガリー方面への乗車券販売を中止している模様です。そのため、オーストリアからハンガリー方面へ鉄道を使ってのご旅行は、控えた方が良さそうです。

さて、難民問題など、暗い話題がクローズアップされるオーストリアですが、9月8日、久しぶりに明るい話題で盛り上がりましたので、臨時更新です。

現在、各地で予選が行われているUEFA(ヨーロッパサッカー連盟)ヨーロッパ選手権(UEFA European Football Championship)ですが、G組のオーストリアが快進撃を続け、宿敵のスウェーデンをアウェーで4対1の大差で破り、2016年にフランスで行われる本戦出場が決まりました。

8戦7勝1分という好成績。もちろんG組トップでの、本戦出場です。皆さん、オーストリアはUEFAヨーロッパ選手権の本戦出場は、何と初‥という快挙です。

2008年にも出場していますが、その時はオーストリア・スイスの共同開催だったため、開催国特権で、予選を免除されていたのです。

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Festvorstellung für KS Ulrike Steinsky「こうもり」レポート

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今、日本ではメルビッシュが公演をしていると思いますが、どなたかご覧になった方がいらっしゃいましたら、状況をお知らせいただけると幸いです。

さて、「オペレッタの話題」が続きますが、Feriが好きな歌役者の一人、KS Ulrike Steinskyさんが、このたびVoklsoper Wienの名誉会員に選出されたこと記念した特別公演「こうもり」(Verleihung der Ehrenmitgliedschaft der Voklsoper Wien)が、9月7日に行われたので、その模様をご紹介しましょう。

当日は特別公演なので、プログラムとは別に、無料のブックレットが配布されていました。これには1984年のHausdebüt以来、ソロとして出演した演目と出演回数が記されている貴重な資料。

これを見ると、今日のロザリンデが、何と出演100回目であることがわかりました。それで、このタイミングで、名誉会員選出の記念公演を設定したようです。

当日の指揮はAlfred Eschwéさん。キャストは、以下のとおりです。

-アイゼンシュタイン(Gabriel von Eisenstein):Jörg Schneiderさん
-ロザリンデ(Rosalinde):Ulrike Steinskyさん
-アデーレ(Adele):Anita Götzさん
-イーダ(Ida):Klaudia Nagyさん
-ファルケ博士(Dr. Falke):Daniel Ochoaさん
-オルロフスキー公爵(Prinz Orlofsky):Annely Peeboさん
-アルフレード(Alfred):Vincent Schirrmacherさん
-イワン(Iwan):Stefan Tanzerさん
-フランク(Frank):Kurt Schreibmayerさん
-フロッシュ(Frosch):Robert Meyerさん
-ブリント(Dr. Blind):Gernot Krannerさん

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September 10, 2015

臨時更新 難民問題で揺れるWest bahnhofの近況

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バルカンルートでオーストリアに流入する難民問題で、ご心配な方が多いと思いますので、今日はウィーン西駅(West bahnhof)の状況をご紹介します。

9月9日、所要があってWest bahnhof近くまで行ったので、駅の構内を見てきました。

ご存じのようにブダペスト方面およびミュンヘン方面への列車が発着するWest bahnhofはバルカンルートの難民が、最も多く利用する駅です。

1階のコンコースは平常どおりでしたが、プラットホームがある2階に上がると、コンコースではボランティア団体が難民の食料などを提供していました。その関係で、コンコースの一角が難民の待機場所(休憩場所)になっています。

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国立歌劇場で「TAG DER OFFENEN TÜR」がありました

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最近、「オーストリア、難民問題」のキーワードで検索されて、当ブログにいらっしゃる方が増えているようです。日本では、断片的な情報しか提供されない上に、マイナス面の情報が多いため、ご不安に思っている方も多いことと思います。

ハンガリーの状況については、Feriは実際に行っていないので、明確なことは申し上げられませんが、オーストリア、ウィーンに関しては、治安は平穏です。観光客の数も例年どおり多く、不安を感じることはありません。その点は、ご安心ください。

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なお、オーストリアでは、難民の多くがドイツ行きを希望しているため、一時的に受け入れているそうです。実際、オーストリアに難民申請する人は極端に少ないと報道されています。現在は、当局がコントロールしているようなので、旅行をご計画の方は、オーストリアに関してはご心配になることはないでしょう。

ところで、7日の昼過ぎ、Schottentorで道路に水が大量に溢れる事故があり、深夜まで公共交通機関が混乱しましたが、これはテロ行為ではなく、単純に水道管が破裂しただけです。テロ行為とは無関係です。

さて、「白馬亭にて」のプルミエレポートが続いたため、「気の抜けたビール状態」になってしまいましたが、9月6日に国立歌劇場で行われた「TAG DER OFFENEN TÜR」の模様をお伝えしましょう。

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この催しは、国立歌劇場のオープンハウスで、オペラやバレエに、より興味をもっていただくため、通常は関係者以外、立ち入ることができないバックステージの一部や、裏方さんの仕事を公開したものです。

実は、国立歌劇場は職員の家族でも、通常、職場見学はできないそうです。そのため、職員の仕事場を家族に見てもらうという側面もあったようです。

Feriは、夜、フォルクスオーパーで「白馬亭にて」のプルミエがあったため、14時からの公開に申し込みました。

13時過ぎに国立歌劇場前に到着すると「Erntedankfest」2日目恒例となっているトラクターパレードに出場する車列がやってきました。

国立歌劇場を背景にトラクターが行進する‥農業国のオーストリアらしい光景ですね。ちなみに今年のErntedankfest」ですが、2日間で28万人の来場者があったそうです。

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September 09, 2015

フォルクスオーパー「白馬亭にて」プルミエレポート(その3)

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今日も、フォルクスオーパー「白馬亭にて」プルミエレポート、第3回目をお届けしましょう。今日でひとまず、このシリーズは終了予定です。

カイザーを歓迎する人達がオーストリア国旗を振りながら、客席、舞台袖からマーチのリズムに合わせて入場し、歓迎式典の準備が始まります。

歓迎式典に欠かせないブラスバンドが舞台袖から演奏をしながら入場しますが、Graz版では、上演回数が少ないこともあり、フル編成のバンドでした。しかし、フォルクスオーパー版では、上演回数が多いことと舞台のスペースもあり、8名という小編成。

そこへカイザーが船で到着します。登場する人物も多く、後半で最も華やかな場面です。

カイザー歓迎の口上を述べるレオポルトですが、オリジナルではヨゼファとジードラーが仲の良い場面を見て、怒り狂って切れてしまう‥という設定。今回は、酔いが覚めずに大失態をしでかす‥という想定でした。

カイザーの反応も含めて客席は爆笑の渦。レオポルトの合図を誤解した狩人が誤って鉄砲を撃ってしまい、カイザーの上に鳥が落下するという演出が笑いを誘います。

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September 08, 2015

フォルクスオーパー「白馬亭にて」プルミエレポート(その2)

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今日も、フォルクスオーパー「白馬亭にて」プルミエレポートをお届けします。

今回の新演出では、Graz版と同じく、本来は出てこない脇役が色々と設定されています。

例えば、クロスカントリーに励む3人組のスポーツ選手(まったくお話と関係ありません)、やたら鉄砲を撃ちたがる老狩人(猟犬が、なぜかダックスフント犬。もちろん作りものです)などは、その代表。

また、ザルツカンマーグートをハイキングする家族連れが白馬亭の前を通りかかり、ヨゼファと話をする場面などが盛り込まれています。この家族、その後、背景にある「窓」にも姿を現し、山を登ります。

ところで、後半に出てくるヒンツェルマン教授一行は鉄道を使ってサンクト・ヴォルフガングまでやってくる訳ですが、この鉄道こそが、今は無きザルツカンマーグートローカルバーンという狭軌鉄道。そのため、背景にある「窓」の下には、ドイツが誇る大型鉄道模型レーマンの列車が走っています。

さて、ジードラーはオッティリエをすぐに見つけて、一目惚れ。ジードラーが予約してあった本館の部屋をレオポルトがギーゼケ一向に割り当ててしまい、騒ぎになるところはオリジナルどおりです。

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September 07, 2015

フォルクスオーパー「白馬亭にて」プルミエレポート(その1)

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さて、フォルクスオーパー2015/16シーズンのトップを飾るのは、Feriが好きなオペレッタの一つRalph Benatzky作曲の「Im Weißen Rössl」(白馬亭にて)。このところ、正直、フォルクスオーパーで上演されるオペレッタの作品数、回数ともに減少傾向が続いており、オペレッタファンとしては、本当に残念でした。

が、2015/16シーズンは、何を血迷ったかオペレッタが大復活。そのトップを飾るのが、「Im Weißen Rössl」。しかも12月上旬まで、ミュージカル並みの上演回数です。しかも、フォルクスオーパーで上演されるのは、実に10年ぶり。

これが転けたら‥あとは自粛‥

制作スタッフですが、演出はJosef Ernst Köpplingerさん、舞台装置:Rainer Sinellさん、衣装:Karl Alfred Schreinerさん。

さて、結論から申し上げましょう。以前、このブログで、Feriが制作陣からGraz歌劇場で2013/14シーズンに上演された「Im Weißen Rössl」を下敷きにしているのではないか‥と予測しましたが、見事に「当たり」ました。

もちろん、細かい部分は、若干、違いますが、それは両方の舞台を詳細に観察しているFeriだからわかること。普通のお客さまには、全く同じ舞台にうつることでしょう。

ただ、Feriが予想していた以上に、そっくりそのまま移植。正直、ここまで同じ演出や舞台装置でやるか‥と驚きました。昨今、日本ではオリンピックのロゴマークの盗作疑惑が浮上して大騒ぎになっていますが、こちらは同じ演出家が、正式に承認を得てやっている訳ですから、問題はありません。

それでは、詳細は、しばらくお待ちください。

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September 06, 2015

今年も「Erntedankfest 2015」開催

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日本でも、大々的に報じられているハンガリー経由でオーストリアに来る難民問題。皆さまの中には、ウィーンの治安が悪くなっているのでは‥とご心配の向きもあろうかと思います。

当初はハンガリーから列車でWestBahnhofまで難民を輸送していましたが、WestBahnhofでのトラブルを防ぐため、途中で列車の運転を打ち切り、バスで難民収容施設へ搬送する方法がとられています。

そのため、ハンガリーのように駅に難民があふれかえる‥といった事態は回避されており、市内は至って平穏です。

一方、WestBahnhofで難民が乗った列車を舞っていたNPOのボランティアスタッフが、肩すかしをくってしまったという情報も流れています。

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さて、9月5日・6日の日程で、ヘルデンプラッツで恒例の「Erntedankfest 2015」(収穫祭)が開催されました。今日は、その模様をお届けしましょう。

初日の9月5日(土曜日)は、あいにくの曇り空。気温も低めで、アウトドアのイベントにはちょっと残念な天気でした。6日は、若干天気は持ち直したものの、雲が多く、気温は低めです。

例によって二つのステージでは、ブラスバンドの演奏や民族舞踊の演技が行われました。ただ、観光客の方が多いためか、ブラスバンドの演奏の盛り上がりが、今ひとつ。

今月、下旬からプラーターで行われるオクトーバーフェストが、純粋に飲んで騒ぐイベントなのに対して、ちょっとおとなしかった印象です。

もちろん、地元の皆さまも来場しているのですが、絶対数が少ない感じで‥ しかし、演奏やダンスは、なかなか見応えがありました。

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September 05, 2015

バーデン夏公演「こうもり」最終公演

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さて、オペレッタ、オペラの2015/16シーズンも、いよいよ幕開けですが、その前にバーデン夏公演の「こうもり」をご紹介しましょう。

最近、Feriはバーデンの夏公演はご無沙汰だったのですが、今シーズンは時間がとれたこともあり、9月3日の最終公演に行ってきました。

本当は、4日の「陽気な農夫」も観たかったのですが、当日はFeriが大きな期待を寄せるフォルクスオーパーの「白馬亭にて」の事前プルミエが行われるため、そちらを優先しました。

さて、当日の指揮は、Franz Josef Breznikさん。主なキャストは、以下のとおりです。

-アイゼンシュタイン(Eisenstein):Sebastian Reinthallerさん
-ロザリンデ(Rosalinde):Barbara Payhaさん
-アデーレ(Adele):Katharina Melnikovaさん
-オルロフスキー公爵(Prinz Orlofsky):Regina Schörgさん
-フランク(Falke):Sebastian Huppmannさん
-ブリント(Dr. Blind):Beppo Binderさん
-アルフレード(Alfred):Glenn Desmedtさん
-イーダ(Ida):Olga Czerwinskiさん
-フロッシュ(Frosch):Rudi Roubinekさん

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September 04, 2015

謎のピクトグラムシリーズ デザインが変わりました

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今日は「謎のピクトグラムシリーズ」をお伝えしましょう。

世界的にポピュラーなピクトグラムに、「歩道の表示」があります。交通標識なので、比較的各国ともに似ているピクトグラムになっているようです。

以前は、「男性が子供さんの手を引いているデザイン」が一般的でした。ただ、一時、このデザインが“嫌がっている子供さんを、大人が無理矢理引っ張っているようにも見える”という話が出たことがあります。確かに、見ようによっては、そのように見えてしまうかもしれませんね。

さて、今まで、ウィーンなどの大都市では歩道に明確なピクトグラムが描かれていることはありましたが、のんびりしている地方の街では、あまり見られませんでした。

しかし、車の通行量も増えてきている上に、自転車の走行ゾーンもはっきりしないことから、新しくピクトグラムを路上に明記する街も出てきました。

今夏、訪れたLungauのTamswegでも、市内全域の歩行者ゾーンに新しいピクトグラムを描かれていました。一部は、古いピクトグラムの上に、描かれていましたが‥

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September 03, 2015

地方のホームセンター拝見

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今日は「ホームセンター(BAUMARKT)の話題」をお届けしましょう。

こちらでは、自分で戸建て住宅を建てる人がいるように、いわゆる日曜大工が盛んです。そのためウィーンにもホームセンターが沢山、営業しています。

今回は、地方のホームセンターをご紹介しましょう。地方では、農業が盛んなこともあり、ウィーンと異なり農作業関係の道具や資材を結構、扱っています。

実際、店前の広場に農業関係の資材が展示されていることもありますね。

また、戸建て住宅が多いこともあり、戸建て住宅用の屋根材、壁材なども多数、販売しています。

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September 02, 2015

難民問題で大変ですが、9月のウィーンはFest、Fest、Fest

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先日、アウトバーンA4で見つかった保冷車から、亡くなった難民が大量に見つかりましたが、8月31日の朝、 Westbahnhofに3650名の難民が列車で到着しました。

そのうち、アフガニスタン人6名はオーストリア政府に亡命申請をしたそうですが、残りはドイツ方面へ列車で向かったそうです。

当初、警察は、当日、到着する難民の数は2000名と発表していましたが、その後、訂正されました。いずれにしても、ヨーロッパ全域を巻き込んだ難民問題は、しばらく続くことになるでしょう。

さて、9月に入り、各地からウィーンに人が戻りってきました。Feriもその一人かな‥

学校の新学期も来週から始まります。街には新しい児童・生徒さんを見かけるようになりました。

9月、難民問題が暗い影を落としていますが、ウィーンは過ごしやすい季節ということもあり、音楽シーズンの開幕だけでなく、各地でFestが花盛りです。

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今週末の9月5日・6日には、ヘルデンプラッツ(Heldenplatz)で恒例の「Erntedankfest 2015」(収穫祭)が開催されます。各地の食品やワインなどが展示即売され、秋を楽しむ人出賑わいます。

9月6日には、先日も、このブログでお伝えしたウィーン国立歌劇場のオープンハウス「Tag der offenen Tuer」も開催されます。国立歌劇場の舞台裏を見ることができる数少ないチャンスなので、音楽ファンで賑わいそうです。

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September 01, 2015

謎の「四重の塔」の実態は‥

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9月最初の話題は、2015年6月27日の記事(詳しくはこちら)でご紹介したシュタイヤマルク州とケルンテン州の州境トゥラッハヘーエ(Turracher Höhe)に建つ「謎の四重の塔」の続報です。

前回、十分な現地調査を行わずご紹介したため、欲求不満気味だったFeri。今夏、Lungauを訪問した際、この「謎の建物」を解明すべく、滞在中のある日、Turracher Höheに車を進めました。自分で言うのも何ですが、好き者ですねぇ‥

Feriが宿泊している場所から、95号線をとおり、1時間ほどで到着しました。Turracher Höheへ到着後、車を無料駐車場において、徒歩で湖畔へ。

まず、驚いたのは、「四重の塔」があるホテルがしっかり営業していたことです。前回、当ブログで、ご紹介した際は、改装中だったのかもしれません。

Hotel HOCHSCHOBER」という四つ星の高級リゾートホテルです。

ホテルはケルンテン州側にあるため、玄関はTurrachseeとは反対側で、95号線からかなり奥にあります。もちろんホテルですから、宿泊客以外でもロビーやパブリックスペースまでは行くことは可能です。

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