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October 15, 2015

変わったお店シリーズ102 頑張れ 田舎の小さなおもちゃ屋さん

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今日は「田舎のお店にまつわるお話」です。

日本では、地方都市で商店が激減しているという話をよく耳にします。とくに昔からあった路面店の衰退が激しく、商店街がシャッター通りと化して、消費生活の維持ができなくなっている街もあるとか‥その結果、嫌な言葉ですが、自家用車などを持たない皆さまが「買い物難民」と化しているようですね。

さて、オーストリアでは、どうでしょうか? 地方の街を訪れると、閉店した商店が多い街もあります。また、テナントが変わったお店も増えています。やはり地域によってはお店を維持するのは大変なようです。とくに後継者難が、個人商店の存続に大きな影響を与えているという話です。

さて、日本でも、最後まで残る個人商店は、基本的に消費生活に密着した食料品などを取り扱う店が多く、逆に少子化の影響を受けやすいおもちゃ屋さんなどは、真っ先に消える運命にあるような気がします。

Feriが、今夏も訪れたザルツブルク州の外れ、Lungau地方のある街には、Feriが25年前に訪問した時から、ずっと営業しているお店も多数、存在します。

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その一つに今日、ご紹介するおもちゃ屋さん「SIEGL」があります。比較的大きなお店で、おもちゃの専門店で、かつ独立した路面店です。

こちらのおもちゃ屋さんは、ホビーショップを兼ねていて、模型などを取り扱っているところが多いのですが、この店は、珍しくホビー系の品揃えは少なく、子供さん向けのおもちゃ中心です。

室内で楽しむ定番のレゴやプレイモビル、ぬいぐるみをはじめ、屋外で遊ぶための遊具なども取り扱っています。2000年頃は、写真のようにピカチュウが販売されていたこともあります。日本文化が、こんな地方の街に入ってきているのですから、考えてみると大変なことです。

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そう言えば、今夏、プレイモビルでは、先日、ご紹介した新製品「子供病院セット」がショーウィンドウに展示されていました。

この街では唯一、また周辺でも数少ない本格的なおもちゃ屋さん(専門店)なので、成り立っているのかもしれません。

お店の外観は、典型的なオーストリアの建物。風情がありますね。個人的には、こういった外観のお店は大好きです。これからも末永く営業を続けてもらいたいお店の一つです。

Feriは、利用したことがないので、なんとも言えませんが、経営者のご年齢が気になります。もし、後継車がお店を引き継いで切り回しているのであれば、何とかなると思いますが、ご年配の経営者で後継者がいないとなると、将来は保証できないかもしれません。


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