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October 16, 2015

2016年 フォルクスオーパー東京公演出演予定者発表

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フォルクスオーパー東京公演の招へい元であるNBS(日本舞台芸術協会)から、出演予定者が発表されましたので、その概要をお伝えしましょう。

今回、ご年配のお客さまを考慮しているのか、マチネ公演が増えているのが特徴です。また、東京公演の会場は、いずれも上野の東京文化会館です。

○チャールダーシュの女王
公演日5月14日(土)15:00~/5月15日(日)15:00~/5月16日(月)15:00~
指揮:ゲーリット・プリースニッツ
演出:ロベルト・ヘルツル
出演予定者
-シルヴァ:Andrea Rost(アンドレア・ロスト)、Ursula Pfitzner(ウルズラ・プフィッツナー)
-エドウィン:Carsten Suss(カルステン・ズュース)、Szabolcs Brickner(ズザボル・ブリックナー)
-ボニ:Marco Di Sapia(マルコ・ディ・サピア)、Michael Havlicek(ミヒャエル・ハヴリチェク)
-シュタージ:Beate Ritter(ベアーテ・リッター)、Mara Mastalir(マーラ・マシュタリール)
-フェリ:Axel Herrig(アクセル・ヘッリク)、Kurt Schreibmayer(クルト・シュライプマイヤー)

出演予定者では「チャールダーシュの女王」にAndrea Rostさんを、客演で引っ張ってきたのが注目されます。Feriは、オペラではAndrea Rostさんは好きな歌手の一人で、「リゴレット」のジルダなどはぴったりだと思います。歌もうまい歌手なので歌唱力は心配ありませんが、シルヴァの雰囲気には合わない感じがします。また、オペレッタに必要なお芝居の実力は未知数。

なお、もう一人のUrsula Pfitznerさんは、シーズンプログラムで、2015年12月公演に当初から起用予定だった方です。なお、12月公演のもう一人のシルヴァは、Astrid Kesslerさん。Feriは、てっきり、彼女が日本に来ると思っていました。

フェリ・バチに起用予定のAxel Herrigさんは、フォルクスオーパーのミュージカル「Guys and Dolls」のSKY役で観ていますが、正直、あまり印象に残っていません。Kurt Schreibmayerさんが出演する回の方が無難な気がします。

また、ボニに起用予定Marco Di Sapiaさんも、ボニの雰囲気とはちょっと違う感じがしますね。発表されているキャストで期待できるのは、シュタージのBeate Ritterさんくらいでしょうか。

なお、12月のテスト公演(演出に少し手を加えるようです)では、シルヴァにUrsula Pfitznerさん、フェリ・バチにAxel Herrigさんが起用されるので、仕上がりが確認できることでしょう。

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○こうもり
公演日:5月19日(木)18:30~/5月20日(金)18:30~/5月21日(土)14:00~/5月22日(日)14:00~
指揮:アルフレート・エシュヴェ
演出:ハインツ・ツェドニク
出演予定者
-アイゼンシュタイン:Herbert Lippert( ヘルベルト・リッペルト)、Jörg Schneider(イェルク・シュナイダー)
-ロザリンデ:Melba Ramos(メルバ・ラモス)、Ursula Pfitzner(ウルズラ・プフィッツナー)
-オルロフスキー:AngelikaKirchschlage(アンゲリカ・キルヒシュラーガー)、Martina Mikelic(マルティナ・ミケリック)
-アルフレート:Rainer Trost(ライナー・トロスト)、Vincent Schirrmacher(ヴィンセント・シルマッハー)
-フロッシュ:Robert Meyer(ロベルト・マイヤー)

. 「こうもり」では、オルロフスキー公爵にAngelikaKirchschlageさんを引っ張り出してきたのが特記されるところ。

AngelikaKirchschlageさんもFeriがお気に入りの歌手。国立歌劇場の「こうもり」でも、何回かオルロフスキー公爵を演じており、実際に観たことがあります。

ロザリンデのMelba Ramosさんですが、こちらも歌には定評のある方。ただし、Feriも「こうもり」のロザリンデを観ていますが、オペラ向きの歌手なので、オペレッタでは今ひとつでした。

前回の来日公演でも、Jörg SchneiderさんとMelba Ramosさんペアで「こうもり」が上演されましたが、その再現ということでしょうかね。

アイゼンシュタインはJörg Schneiderさんで決まり。お茶目な演技は健在です。なお、Herbert Lippertさんのアイゼンシュタインは、Feriは観たことがありません。

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○メリーウィドウ
公演日:5月26日(木)18:30~/5月27日(金)18:30~/.5月28日(土)14:00~/.5月29日(日)14:00~.
指揮:アルフレート・エシュヴェ
演出:アルトゥーロ・マレッリ
出演予定者
-ハンナ:Iidikó Raimondi(イルデコ・ライモンディ)、Caroline Melzer(カロリーヌ・メルツァー)
-ダニロ:Mathias Hausmann(マティアス・ハウスマン)、Marco Di Spia(マルコ・ディ・サピア)
-ヴァランシェンヌ:Julia Koci(ユリア・コッチー)、Mara Mastalir(マーラ・マシュタリール)
-カミーユ・ド・ロション:Vincent Schirrmacher(ヴィンセント・シルマッハー)、Mehrzad Montazeri(メルツァード・モンタゼーリ)
-ニェーグシュ:Robert Meyer(ロベルト・マイヤー)

ハンナのIidikó Raimondiさんは、以前、国立歌劇場の「こうもり」でロザリンデをやったことがありますが、最近はフォルクスオーパーとはご縁がなくなってしまった方。久しぶりの登板です。もう一人のCaroline Melzerさんは、新演出以降、ハンナに頻繁に起用されていますから、安心して観ることができるでしょう。

ダニロですが、Marco Di Spiaさんは、フォルクスオーパーでも、よく起用されていますが、Feriは今ひとつというイメージがぬぐえません。伊達男といった雰囲気が弱い感じ‥

Mathias Hausmannさんはメルビッシュでダニロに出演したことがあります。なお、フォルクスオーパーでは「こうもり」のファルケ博士で、よく登場しています。

ヴァランシェンヌのJulia KociさんとMara Mastalirさんは、フォルクスオーパーでも頻繁に起用されていますから、安心して観ることができるでしょう。

全体的に見ると、Morten Frank Larsenさん、Boris Ederさん、Jeffrey Treganza さん、Ulrike Steinskyさん、Elisabeth Flechlさんなどのお名前が見えないのが残念。

オペレッタの場合、お芝居でのアドリブも多いので、息の合ったメンバーの方が良い舞台になります。客演が悪いわけではありませんが、アンサンブルのメンバーと稽古の時間があるのかが、ちょっと気になるところですね。


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