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October 04, 2015

変わったお店シリーズ100 レバーケーゼの専門店

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今日は、2ヵ月ぶりに「変わったお店シリーズ」をお届けします。今回は記念すべき100回目

こちらでは、古くから食べられている料理にレバーケーゼ(Leberkase)があります。皆さまの中にも、お召し上がりになった方も多いと思いますが、いわゆる「挽肉料理」の一つです。

レバーケーゼは、挽いた肉類に、みじん切りにした玉ねぎなどの野菜とスパイスを混ぜて型に入れ、蒸し焼きにした料理です。地域やお店によって、材料の配分に特徴があるそうです。

ミートローフ(Fleischlaib)に似ていますが、Feriの感想としては、レバーケーゼの方が、ていねいに手間を掛けて作っているような気がします。

ポピュラーな食べ方は、レバーケーゼを薄切りにしてセンメルに挟んで、いただくというもの。オーストリアでは、定番のファストフードです。

レバーケーゼは個人で作るのは手間が掛かるので、総菜類の品揃えが圧倒的に少ないスーパーマーケットでも、「定番の総菜」として、ほとんどの店で取り扱っています。

よく昼時に行くと、肉屋の総菜売り場で、レバーケーゼセンメルをお買い求めになっているビジネスパーソンを見かけます。

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さて、先日、所用があってJosefstädter Straßeを通った時、レバーケーゼを専門に扱うお店がオープンしていました。
お恥ずかしい話、以前は何のお店だったかは覚えていないのですが、最近、オープンしたのは間違いないようです。

ちなみに隣接して、アメリカを代表するファストフード・マクドナルドがあります。「隣に出店する」という気合いが気に入ってしまいました。

このお店の特徴は、レバーケーゼの専門店ですが、いわゆるファストフード店の形態をとっていることです。狭いお店ですが、イートインは、もちろん可能です。“To Go”でお持ち帰りになるお客さまも多いようです。

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お店の外観も、オーストリアらしく木を使ったファストフード系とは思えないおしゃれな感じですね。しかも保温ショーケースも外側は、木で覆ってあります。

残念ながら、Feriが前を通りかかった時は、あいにく昼食を済ませた後だったので、食べるチャンスはありませんでした。しかし、ちょっと見ていたところ、地元の人が、結構、来店していましたね。

保温ショーケースの中には、美味しそうなレバーケーゼが並んでいましたので、次に機会があったら、是非、食べてみたいと思っています。

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しかし、レバーケーゼは、ポピュラーな料理ですが、このような専門店は、意外に少ないような気がします。最も、ていねいにウィーン市内を探せば、あるとは思いますが‥

余談ですが、ドイツとオーストリアでは、同じドイツ語でも表現が違うものが多数、あります。挽肉も、その代表例。ドイツではHackfleisch(ハックフライッシュ)と言うのに対し、オーストリアでは、Faschiertes(ファシエーテス)と言います。

ドイツ語で“Hack”は、「切った、切断」、“Fleisch”は「肉」なので、そのものずばりの名前。しかし、というオーストリアで使われるFaschiertesの方は、語源がよくわかりません。

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