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October 08, 2015

こんな所にもドクターヘリ

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今日は「ドクターヘリの話題」をお届けしましょう。

日本でも、最近は多くの道府県にドクターヘリが配備され、救命活動に活躍しているようですが、アルプスの小国オーストリアは、ドクターヘリの先進国です。

このブログでも何回か取り上げていますが、オーストリアのドクターヘリは、ÖEAMTC(Österreichischer Automobil-, Motorrad- und Touring Club、オーストリア自動車、オートバイ・ツーリングクラブ。日本のJAFのような組織)が一括運用しており、国内の各地に設けられた基地から、現場まで15分前後で到着できるシステムができあがっています。

ウィーン市内でも、ドクターヘリが飛んでいるところをよく見かけますし、AKHに代表される拠点病院にはヘリポートが設置されています。

オーストリアでは、現在、国内に16箇所の拠点(基地)が開設されており、そこを拠点に活動しています。なお、ドイツやオーストリアでは、担当地域の最も遠いところでも15分くらいで到達できることを目指して、拠点を開設しているそうです。また、オーストリアの場合、通常の救急だけでなく、山岳救助も行っている点が特徴です。

さらに日本の場合、大都市圏は救急車だけで対応していますが、オーストリアでは、ウィーン市内でも必要があれば、平気でドクターヘリが飛んできて、街中に着陸します。

実際にKarlsplatzやSchwedenplatz、Staatsoper.の前に着陸している写真を見たことがあります。

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ところで、ドクターヘリが一般的になっていると感じるのは、ドクターヘリのおもちゃが数多く販売されていることでしょうか。

ドイツを代表する玩具プレイモビル(Playmobil)には、警察、レスキュー、交通(港、鉄道)、空港、農家、宇宙、医療など、様々なシリーズが発売されています。

先日、ヨーゼフシュテッターシュトラーセにあるおもちゃ屋さんの前を通りかかった際、ショーウィンドーにプレイモビルのKinderKlinikというセットがディスプレイされていました。

早い話が「病院のセット」な訳ですが、手術室や病室も再現された病院の建物に加えて、患者さんを乗せた救急車も置かれていました。ちゃんとストレッチャーに救急救命士もついているところが、細かいところにこだわるドイツらしいところ。

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そして、病院の上を見ると、何とドクターヘリの姿が‥ いかにドイツやオーストリアでは、ドクターヘリが一般的な救急手段であるかが、よくわかります。

プレイモビルのドクターヘリですが、おもちゃなので多少デフォルメしていますが、ドクターヘリによく採用されているユーロコプターBK117のような感じでした。

ただし、オーストリアでÖEAMTCが運用しているドクターヘリは、黄色をベースカラーとしていますが、プレイモビルはドイツ仕様なので「白と赤」になっていましたが‥

なお、冒頭にお目にかけた写真は、ウィーンを拠点に活躍するÖEAMTCのドクターヘリです。

また、ウィーンでは毎年、ナショナルデーに合わせて開催される「Sicherheitsfest」にドクターヘリが展示されることもあります。また、ドクターヘリのフワフワもあるみたいで、2014年には会場に登場しました。


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