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November 28, 2015

「Samusonの住みか」を発見

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まずは、12月13日のダイヤ改正前にRailJetのMünchen Hbf乗り入れが再開されて、何よりです。

クリスマスの時期は人の移動が増えますので、ダイヤの復旧を待ち望んでいた人も多いことでしょう。

さて、今日は「オーストリアのお祭りにまつわる話題」をお届けします。

このブログでも時々、取り上げていますが、ザルツブルク州Lungau地方では、その昔、Samusonという巨神兵が地元を守ったという言い伝えがあります。「進撃の巨人」の善人版という訳でもないでしょうが‥

そのため、夏には「Samuson Zug」というお祭りが開催されます。昔の兵隊さんの格好をした地元の人達の先導で巨大なSamusonが行進するものです。

途中、有力者や支援者の前では、Samuson君がブラスバンドの演奏に合わせてダンスをします。

Samusonですが、実は「張りぼて」で、足の部分に人間が一人入っています。しかし、高さが3メートル近くあるため、普通にパレードをする時は、サポートスタッフがアシストしています。

ちなみに二枚目の写真は、Samsonが立ち上がる場面です。

ただ、ダンスの時だけは、中に入った人の単独演技。地元の若者が毎年、交代で入っているようで、栄誉職のようです。

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さて、このSamusonですが、基本的には解体はできず、そのまま格納されているようです。日本で見られる大型の山車と一緒ですね。ということは、当然、「Samuson君の住みか」がある訳です。

通常は、比較的目立たないような木製の車庫のようなところに、ひっそり格納されているようです。

ところで、シュタイヤマルク州のMurauはLungauではありませんが、谷つながりでSamusonのお祭りが開催されています。

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今夏、Murauを訪れた際、周辺を散策していたところ、「Samuson君の住みか」を発見しました。意外にも古い城壁の外側にありました。それが冒頭の写真です。

最近、新しく作ったようで、特産の木材をふんだんに使った見事な住みか。出し入れをしやすくするため、スロープも設置されています。

そして、一番、驚いたのはドアの両側にSamusonの巨大な写真が掲載されており、ここが「Samuson君の住みか」であることをアピールしている点です。ちなみに、回りには「Samuson Zug」関連の資料も展示されています。ミニ資料館といった趣ですね。

なお、Murauで行われる「Samuson Zug」は、毎年、8月15日に限定されています。Lungauの街では、数回実施するところが多いのですが、Muruは1日限り。そのため、観光客の皆さまも含めて、多くの人が集まるようです。


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