« フォルクスオーパー「Der Mann von La Mancha(ラ・マンチャの男)」 | Main | 地下鉄の話題を二つ »

December 09, 2015

スーパーマーケットの話題

Img_2015_12_6793_01

12月8日は、こちらでは祝日でしたが、商業施設の一部は変則営業しており、クリスマスプレゼントをお買い求めになるお客さまで賑わっていました。

午後から霧が立ちこめましたが、市内のクリスマス市も写真のように賑わっていました。

さて、今日は「スーパーマーケットの話題」をお知らせしましょう。

ご存じのように、こちらのスーパーマーケットは、購入した商品をレジ前のコンベアーに乗せて、チェッカーさんがスキャンして金額を計算する方式です。

Img_2015_12_6755_01

通常、POSレジの画面はお客さまからは見えない訳ですが、島になっているレジの場合、行列に並んでいるとPOSレジの画面を覗くことができるケースがあります。

基本的に日本と同じくタッチパネル方式になっており、チェッカーさんはPOSに対応していない商品などは、タッチパネルで入力するようです。

また、現金、クレジットカードなどの支払い方法も、このタッチパネルで行います。

さて、週末で行列が長かったため、何気なくPOSレジの画面を見ていると、会計をはじめる前に、何と「列に並んでいるお客さまの足元」が映像として一瞬、表示されるのです。

恐らく、どこかに小型のテレビカメラが仕組んであるのでしょうが、通常、列に並んでいる限り、自分の足元がテレビカメラで写されていることはわかりません。

Img_2015_12_6820_01

ちょうど、カートのカゴ下がしっかり写るようになっていました。この目的は、皆さまお気づきのように「万引き防止」(チェックを受けずに店外に商品を持ち出す)であることは間違いありません。

店内に監視カメラがあるのは、よく見ますが、レジに監視カメラが仕組まれているとは…

こちらのスーパーマーケットは、基本的に日本と異なり、警備員が巡回することなく、非常に少人数でオペレーションしています。入り口にゲートがあり、一方通行になっているのも、万引き防止のためです。

また、高額な酒類には、ICチップが取り付けられているのは、言うまでもありません。レジで、ICチップを外さないと、出口でアラームが鳴る仕掛けです。

Img_2015_12_6833_01

しかし、出口に当たるレジにも、このような仕掛けがあるとは‥ちょっとびっくりでした。さすがに、POSレジに写った画面を写真撮影することは、トラブルになるため控えましたが、色々な仕組みがあるものです。

さて、もう一つは、ウィーン市内でも比較的よく見かけるスーパーマーケットZielpunktが11月末に倒産したという話題です。

ウィーン市内にも多数の店舗を構えているスーパーマーケットだけに、こちらでは大きな話題になりました。

Img_2015_12_6849_01

Zielpunktは、低価格を売り物にしたスーパーマーケットですが、実は、その実態は商品の質が良くない、品切れが多い、セールの前になると意図的に商品を出さないといったずさんな経営が目立ちました。

そのため、経営状態が思わしくなく、経営者が交代し、経営の立て直しを図ったのですが、時既に遅し…といった感じで、倒産に至ってしまいました。

オーストリアもスーパーマーケットは、オーバーストア状態になっているため、今後、従来のようなスーパーマーケットの経営形態では経営再建が難しいようです。倒産決定後、廃業セールが行われたようです。


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります

Br_decobanner_201105_b_3

スーパーマーケット |

« フォルクスオーパー「Der Mann von La Mancha(ラ・マンチャの男)」 | Main | 地下鉄の話題を二つ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« フォルクスオーパー「Der Mann von La Mancha(ラ・マンチャの男)」 | Main | 地下鉄の話題を二つ »