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December 23, 2015

クリスマスプレゼントに子犬は贈らないで‥

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今日、日本は「天皇誕生日」の祝日ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。ウィーンは23日、朝は、またまた霧に包まれています。その後、昼前から晴れ間が広がり、快晴になりました。

明日、24日は商店も14時くらいに閉店となるため、今日は営業時間を延長するスーパーマーケットもあるようです。ちなみに、昨日、見た某スーパーマーケットは21時まで営業時間を延長するポスターが出ていました。

明日は、混む可能性があるので、ウィーン滞在組はクリスマス休暇に備えた食料品の購入は、今日中に済ませた方がよさそうです。

さて、今日は「クリスマスプレゼントにまつわる話題」をお届けしましょう。

この時期になると増えるのが、違法な子犬の売買です。クリスマスプレゼントとして、子供さんにせがまれて子犬を送るという親御さんも多いそうですが、問題は、子犬の入手経路です。

また、犬を家族の一員として育てるという意識が薄い場合、子供さんが飽きると捨ててしまうというとんでもないことも‥

ご存じのように、こちらでは信頼の置けるブリーダーさんから、犬を分けてもらいます。当然、しっかりしたブリーダーさんは、飼い主が、ちゃんと最後まで面倒を見ることができるかを見極めているそうです。

そういった環境があるからこそ、躾がされている犬は家族の一員として、ホイリゲなどに出入りが許されている訳です。

ウィーン市の情報によるとドイツ語圏の国では、毎年200000頭の子犬が密輸されているそうです。とくにクリスマスの時期は、密輸のピークを迎えるようで、ウィーン市も関係機関と連携して、子犬の密輸撲滅を行っています。

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実際、アウトバーンのレストステーションで、子犬を販売しているというケースもあるようです。

ただ、買うお客さまいると、どうしても、この手の商売はなくなりません。そこで、同時並行で飼い主さんへの啓蒙活動も行っている訳です。

こちらでは、動物福祉に関する法律により、生後8週間が経過するまで、子犬を母犬から離すことが禁じられているそうです。しかし、違法な密輸業者は、商売優先で、それよりも早く「出荷」しているため、犬の寿命が短くなる傾向があるそうです。

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さらに、密輸業者は予防接種をはじめとする子犬の健康管理を適切に行っていないため、病気を持っている子犬もいるそうです。これが「捨て犬」につながっているとか‥

クリスマスの後、面倒を見切れなくなった子犬が市当局に持ち込まれるケースが多いという悲しい話があります。

こちらでは、ペットは家族の一員。それだけに、犬を飼うには、飼い主さんに、それなりの責任が問われます。安易な気持ちで、子犬を飼って、飽きたら捨ててしまう‥愛犬家が多いウィーンで、こういった事態が起こっているのは残念でなりません。

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Feriが贔屓にしているホイリゲにも、愛犬家のお客さまが沢山、いらっしゃいます。今日は、そんなホイリゲで見かけた幸せな犬たちをご紹介しましょう。正に「家族の一員」という雰囲気ですよね。

ところで、ウィーン市のホームページを見ると、クリスマスの時期は鬱になる人が多いため、精神的に不安定になった方を対象とした相談窓口の情報が掲載されています。この情報は12月21日から掲載されていますが、時期が微妙ですね。

Weihnachtsblues」と表現されていますが、大きな期待を抱いていて、それが外れると、ショックで落ち込む方がイラ車ルト言うことでしょう。

やはり一人で寂しくクリスマスを過ごす人には、辛い時期なのかもしれません。

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