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December 12, 2015

「Wiener Adventzauber 30 Jahre」

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ウィーンでは、11日は久しぶりに最低気温が氷点下になりました。晴れましたが、その分、風が冷たい感じです。こうなると温かいグリュワインが美味しいのですよね。

さて、今日も「クリスマス市の話題」をお伝えしましょう。

ウィーン最大のクリスマス市は、ご存じ市庁舎前広場で開催されているもの。今年は「パリのテロ」で犠牲になった方に哀悼の意を表すため、中央のツリーは、フランス国旗を模した三色にライトアップされています。

最近は、人混みが苦手になってしまったFeriは、正直、市庁舎前のクリスマス市には足を運ばなくなってしまいました。

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最も黄昏時の写真を撮るため、ブルク劇場のところまでは行くことはありますが、最も混雑する時間帯に中に入るのは躊躇してしまいます。

先日、平日で比較的人出が少なかったため、本当に短い時間ですが、久しぶりに会場を散策してみました。

以前は、出店しているブースが固定されていましたが、最近は店の入れ替わりも行われているようで、若干、雰囲気が変わっていましたね。

以前はクリスマスに関係の無いものを販売している屋台も多かったのですが、最近は少なくなっているようです。

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逆に観光客の皆さまが喜びそうな飾りなどを販売する屋台が増えたような気がします。まぁ、賑やかなのは変わりありませんが‥

チロル州からやってきたツリーの裏側、市庁舎の入り口を見ると「Wiener Adventzauber 30 Jahre」の看板が掲げられていました。

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Feriは、もっと歴史のある行事だと思っていたのですが、Wiener Christkindlmarktを中心に、子供さん向けの各種施設や行事、様々な催しをするようになってから、まだ30年しか経過していないのですね。意外な感じです。

しかし、歴史が長い行事のように感じさせてしまうところが、「ウィーンという街の魔法」かもしれません。正に「zauber」ですね。

それを記念して、今年は臨時郵便局が期日限定で営業しており、30周年記念切手の販売と、特製スタンプの捺印も行っているようです。

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臨時郵便局は、今週末の12月13日が最後。切手ファンの皆さま、どうぞ、お越しください。営業時間は14時から18時です。

このほか、30周年ということで、例年よりも色々な行事が計画されているようです。人混みが大丈夫な方は、色々と楽しめると思います。

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一方、旧市内のFreyungで開催されている「Altwiener Christkindlmarkt」ですが、こちらは今年、29周年。Altwienerとうたっている割には、歴史が浅いのですが‥以下、自粛。

ただ、雰囲気だけ見ていると、こちらは、本当の長い歴史がありそうな感じがします。

ところで、例年、この会場にもツリーが建てられているのですが、今年はツリーの姿がなく、代わって写真のような看板が置かれていました。どうのツリーの費用4000Euroを寄付に充てたようです。こういった考え方も生まれてきたのですね。

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考えてみると、Feriがオーストリアを訪問するようになって30年以上たちますが、いずれもFeriが来るようになってから始まったというのは、ある意味、驚きました。

ところで、ウィーン市と消防当局は、この時期、火災の発生が通常月の200倍に増えるため、各家庭に注意を呼びかけています。

ご存じのように、こちらではアドベントの期間、クリスマスリースにろうそくを灯す習慣があります。現在は二週目なので2本のろうそくに灯が灯っています。

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雰囲気があって良いのですが、リースは自然の木や葉を使っているため、何かの拍子にろうそくの火が燃え広がってしまうことがあるのです。日本でも仏壇のろうそくが原因の失火がありますが、それと同じかと思います。

さすがにクリスマスツリーに、本物のろうそくを使う家庭は少ないと思いますが、リースに関しては花屋さんなどでも、できあがった商品を販売しており、こちらの家庭では、かなりポピュラーな飾りです。

ウィーン市と消防当局では、ろうそくに火を灯す場合は必ず人が監視すること、燃えやすいカーテンなどの近くにろうそくを置かないことといった予防策を呼びかけています。

また、万が一、火が燃え移ってしまった場合、慌てずに初期消火を行い、手に負えない場合は、速やかに消防当局に通報するように案内しています。

こちらは集合住宅が多いですから、万が一、火災になると、隣接する部屋にも影響を及ぼすだけに、頭の痛い問題かもしれません。

ところで12月12日は、鉄道ファンにとっては「思い出に残る日」です。そう、WestBahnhofにÖBB(西鉄道)の優等列車が発着する最終日。この模様は、後日、ご紹介することにしましょう。

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街角の話題 |

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Comments

今回は名前が入れられました 以前の投稿時は名前が入れられなくて名無しでした
先月この市庁舎前のクリスマスマーケットへ思い出せない程久しぶりに行きました 新聞の記事か何かで初日は土曜となっていたので帰国の日であり諦めていたところ 金曜の夜に始まるとウィーンの友人に教えられ 彼女との別れの晩を彼女の薦めに従い端折って出かけました
飲めないのにグリューヴァインをカップ欲しさに買い求めちびちびやりながら屋台を眺めて廻りました 周りが家族や友人又はカップルでの来場の様子で独り身の散策は寂しくもありましたが グリューヴァインの暖かさと甘さが慰めてくれました

Posted by: Salzburg.Wien. | December 14, 2015 at 06:28 PM

Salzburg.Wien.さま

コメント、ありがとうございます。そのうち、記事に書こうかと思っているのですが、こちらでは、クリスマスの時期は独り者には辛いところがありますね。

Posted by: Feri | December 15, 2015 at 05:22 PM

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