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January 2016

January 31, 2016

これはちょっと‥

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先日、新しい年を迎えたと思ったら、すでに1ヶ月が過ぎてしまいました。歳のせいか、時の流れの速さに戸惑い気味です。

そう言えば、友人に教えてもらったのですが、日本の有料衛星放送WOWOWで2月6日にメトロポリタン歌劇場の「メリーウィドウ」を放送するらしいですね。

ハンナがルネ・フレミング、ダニロがネイサン・ガン、ヴァランシェンヌがケリー・オハラ、ツェータ男爵がトーマス・アレンだそうです。2015年1月に上演された スーザン・ストローマンによる新演出だとか。

メトは舞台装置がゴージャスですし、基本的にオーソドックスな演出なので、楽しそうです。どなたかご覧になったら、ご感想をお寄せいただけると幸いです。

さて、1月最後の今日は「お店のディスプレイにまつわる話題」をお届けしましょう。

当たり前ですが、こちらのお店は、基本的にこちらにお住まいのお客さまを対象にしていますから、ディスプレイも日本とか趣向が異なるものが多数あります。

ある意味、「こちらにお住まいの方の感受性に合わせたディスプレイ」と言えるかもしれません。さて、冒頭の写真は、以前、Eisenstadt(アイゼンシュタット)の街中で見かけたものです。

サングラスをかけたガイコツが浜辺のデッキチェアでくつろいでいる」という構図です。ごていねいに後ろにはカモメも飛んでいますし、砂浜には貝殻やお酒の瓶まで‥結構、手がこんでいるディスプレイです。

旅行会社のショーウィンドウのようにも見えますが、実は、Steinprecherという靴を中心とした健康グッズや整形外科のリハビリ用品を販売しているショップです。

ショーウィンドウの中をよく見ると、靴の下敷きが展示されているのがわかると思います。こちらでは足の悪い方が多いですから、こういったお店を結構見かけますが、普通は商品をダイレクトにディスプレイしているケースが多く、こういった奇抜なディスプレイははじめて見ました。

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January 30, 2016

フード付き自転車

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今日は「自転車の話題」をお届けしましょう。

皆さま、ご存じのようにオーストリアに限らず、ヨーロッパの多くの国では、都市交通の中で自転車は重要な交通機関と位置づけられています。

このブログでもたびたびご紹介しているようにウィーン市内には自転車専用レーンが設けられている道路が多く、安心して自転車を利用することができます。

もちろん、駐輪場もしっかり整備されているので、不法駐輪は少ないのも特徴です(ただし、不法駐輪は皆無ではありません)。

自転車は通常の移動手段の他に、軽貨物などを運ぶためにも利用されるため、様々なタイプの自転車が販売されています。

さて、先日、アパート近くのPilgramgasseで見かけたのが写真の自転車です。

ハンドルの前方に「荷台らしきもの」が付いているタイプなのですが、冬なのでフードが付いているのがポイントです。

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January 29, 2016

産業遺産の動態保存 雑感

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昨日、ウィーンは気温が上がり春を思わせる陽気でした。2月に入ると寒の戻りがあるとは思いますが‥

さて、今日は「産業遺産の動態保存」の話題をお届けしましょう。

1月27日、日本では鹿児島県の鹿屋で、旧日本海軍の戦闘機零戦52型が試験飛行をしたようですね。

Feriも、その昔、アメリカから日本に来た零戦のフライトを見物したことがあります。Feriが見たのは1995年で、場所は茨城県の龍ケ崎飛行場でした。レッドバロン社が主催によるショーだったと思います。

今回、「戦後初めて、零戦が日本の空をを飛ぶ」といった報道もあったので、1995年当時の写真を引っ張り出してみました。ちなみに、この機体は、今回、試験飛行をしたものとは別で、その後、アメリカへ戻っており、現在も動態保存されているそうです。

今回と異なり、アメリカの保存団体が保有している零戦を日本に招へいして、エアショーを行った訳ですが、日本では、この手のビンテージものを飛ばすのは、非常に大変だという話を聞いたことがあります。

というのは、産業遺産の動態保存が盛んな欧米では、動態保存の機材については、通常の輸送(営業)に使う機材とは別の安全基準が適用されるようです。

航空機を飛ばすためには耐空証明が必要ですが、アメリカの場合、ビンテージものを飛ばすことができるような基準が用意されているそうです。

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詳しい友人から教えてもらったのですが、アメリカにはSpecial Airworthiness Certificateというカテゴリーがあります。さらに、農業機や消防機に適用するRestrictedや、実験機、試作機、エアレーサーなどに適用するExperimentalなど細分化されているそうです。

そして、エアショーやエアレースで飛んでいるビンテージものは、Experimental(試験・実験機)というカテゴリーに該当します。つまり、アメリカでは特別な耐空証明を受けて、零戦をはじめとするビンテージものが飛んでいるようです。

日本の場合、航空法の第十一条に 「航空機は、有効な耐空証明を受けているものでなければ、航空の用に供してはならない。」という条文があるため、日本で零戦などのビンテージものを民間航空機として正式に登録をするのは難しいようです。今回の零戦も、アメリカで登録された機体です。

なお、日本でも試験飛行の場合は、航空法第十一条の但し書き、「但し、試験飛行等を行うため国土交通大臣の許可を受けた場合は、この限りでない。」という附則があるため、これを適用したものと思われます。一応、アメリカでは認可を受けている機体ですから、この附則を使って試験飛行にこぎ着けたのでしょう。

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January 28, 2016

ビアバイスルが‥

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今日は「お店の業態転換の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンでも、最近はテナントの変更が増えています。理由は色々あるようですが、利用しているお客さまからすると、馴染みのお店が無くなってしまうのは、正直、寂しいものです。

さて、今日、ご紹介するのはWestBahnhof(西駅)近くにあったバイスルの業態転換です。

このバイスルは「BIERBELSL HOPFENSTANGE」という名前のお店で、近くに友人の会社があったため、時々、ランチタイムに利用していました。

オーストリア料理のレストランではなく、ドイツ・バイエルン風レストランでした。屋号もビアバイスルらしい名前です。そのため、テーブルクロスなども、バイエルンのシンボルである青と白の布を使っていました。

そう言えば、オクトーバーフェスト期間中は、店内でもフェストを開催していましたね。

Feriは、ランチタイムの利用が中心でしたが、Menü(日替わり定食)は2種類ほど用意されており、お値段も5Euro台とリーズナブルでした。庶民的なお店なので、Feriも気に入っていました。

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January 27, 2016

オペレッタと歌舞伎

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今日は「オペレッタにまつわる話題」をお届けしましょう。

先日、ウィーンで友人と雑談をしたとき、話題に上ったのが“最近、フォルクスオーパーのオペレッタはお客さまが入らないねぇ”という内容です。

2015年9月からのシーズンでは、「白馬亭にて」が3ヵ月間で24回も上演されましたが、案の定、10月は極端にお客さまの入りが悪かったそうです。幸い、11月後半からは若干、持ち直しましたが、来シーズンが思いやられます。

また、Feriは好きなのですが、「メリーウィドウ」も、お客さまの入りが思わしくなく、それが上演回数に反映されているようだという話でした。

オペレッタの場合、平土間や2階の前部は、そこそこ埋まっていても、最上階のギャラリーはほとんど人が入っていないことが多いような気がします。

ところで、フォルクスオーパーにお出かけになった方はお感じになったと思いますが、オペレッタ公演では、客層がご年配の方に偏っているのも、実は大きな問題。

というのは、若い方が少ないということは、今は良いですが、将来は尻すぼみになることが明白だからです。最も冗談で、Feri達が元気な内だけ、オペレッタを続けてくれればいいや‥と友人と話していますが‥

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January 26, 2016

ウィーンで「日本の家庭料理」を食べたい

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今日は、「和食の話題」をお伝えしましょう。

ウィーンに住んでいる友人と話をすると、“最近、美味しい和食を食べることができるお店が減った”という話題になります。

以前は皆さまご存じの天満屋が比較的手頃な値段で、美味しい和食を提供していたので、利用していた友人も多かったのですが、廃業してしまい、今は「オーストリア人を対象とした新作日本料理の店 Japanese Fine Dining SHIKI」になってしまいました。

Feriは、SIKIは利用したことはありませんが、基本的にオーストリア人を対象としているため、味付けなども異なるようです。

また、グランドホテルにある雲海も、オーナーや料理長が代わった影響なのか、味も変わってしまったという話も耳にしました。

また、このほかにも廃業してしまったお店、オーナーが変わってしまったお店などもあり、手軽に美味しい和食を食べることができるお店は激減しています。

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確かにウィーンに住む日本人が減っていることに加えて、旅行者が全般的に増えている中、日本人だけが減っているそうですから、和食のお店も経営的に厳しいのかもしれません。

反面、日本食を扱っているレストランは増えているのですが、オーナーさんが外国人(韓国系、中国系が多いそうです)なので、ターゲットにしているお客さまは、オーストリア人をはじめとする「こちらの方」です。

そのため、味付けなど、日本人の味覚に合わせている訳ではありません。実際、出汁をとっていない味噌汁を出しているお店もあるそうです。ある意味、「和食ではなく、日本料理風」という訳ですね。

日本食はこちらでも人気があり、最近ではスーパーマーケットでも寿司のセットなどが販売されるようになりました。

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January 25, 2016

新しい局面を迎えた難民問題

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今日は「難民問題」について、少しご紹介したいと思います。

ご存じのように2015年12月31日、ドイツで大規模に発生した性犯罪や強盗事件がきっかけとなり、ヨーロッパでもアフリカや中東からの難民受け入れに対して、国民の考えに変化が生じています。

とくにドイツの事件は、詳細な報道が遅かったこともあり、余計に国民に不安を与えてしまったようです。最近になって、12月31日には、ドイツ全16州のうち、12州で事件は発生していることが発表されました。

発生件数が最も多かったのは、ケルンのあるノルトライン・ウェストファーレン州で、約1000件の被害届が提出さたようです。また、北部のハンブルク州でも約200件の被害届が出ているという話です。

オーストリアに接するバイエルン州の被害届は27件と比較的少なかったようですが、性犯罪の場合、被害者全員が被害届を出す訳でもないので、実際には、被害はもっと多いのかもしれません。

また、被害者はケルンで発生した事件のように、ほぼ全件で女性だったようです。さすがに、こういった事件が起きると、ドイツに限らず、今まで難民受け入れに好意的だった国でも方針を変更せざるを得なくなると思います。

さて、オーストリアでは、今のところ、難民による大規模な事件は発生していないようですが、先週、オーストリア連邦と州、自治体による「難民政策の見直し」に関する会議が開催されました。

この会議で、オーストリアは、2016年、37000人の難民申請を受け入れるという決定を下しました。さらに、難民申請を受け入れる人数を、2017年は35000人、2018年は30000人、201年は25000人と設定しました。今後、4年間で合計127500人を受け入れるという訳です。

この人数ですが、「難民申請者の数」なので、申請が却下されれば、本国に送還されます。

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January 24, 2016

日本で話題? VENUSBRÜSTCHEN

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今日の話題は「オーストリアのお菓子」です。

先日、友人から、インターネット「ロケットニュース24」というサイトに「VENUSBRÜSTCHEN」が紹介されていることを教えてもらいました。

Feriは、こちらでも「VENUSBRÜSTCHEN」を食べたことがないので、食感などを詳しくお伝えすることができませんが、モーツァルトの時代から作られているSalzburgの伝統的なチョコレート菓子です。

外側がチョコレートで覆われており、中にマジパンとマロンペーストが入っているのが一般的。なお、オーストリアではお店によって、ガナッシュや栗などを入れるバージョンも存在するようです。

「ロケットニュース24」は、どちからと言うと面白ニュース系のサイトなので、紹介の仕方もちょっと品が無い感じです。オリジナルをご覧になりたい方は、ロケットニュース24をご覧下さい。

今回、紹介されていたのは東京・赤坂にあるドイツパンとオーストリア菓子の専門店ノイエスが、期間限定で発売している「VENUSBRÜSTCHEN」でした。どうもヴァレンタイン商品として発売されたようです。

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January 23, 2016

これはビックリ‥ミゼットではないですか!

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1月21日から「Wiener Eistraum 2016」が市庁舎前広場にオープンしましたが、昨年、登場して話題を集めた「モバイル展望タワー“Wien City Skyliner am Rathausplatz”」(昨年の様子はこちらから)が、今年も登場したのか、気になる方もいらっしゃると思います。

実際、「Wiener Eistraum 2016」のホームページには、昨年、Wien City Skyliner am Rathausplatzから撮影した写真も多数、掲載されていますので‥

結論から申し上げると、今年は設置されませんでした。理由は不明ですが、昨年、思った程、売上が上がらなかったのかもしれません。こんなことなら、昨年、試しに乗ってみれば良かったですね。後悔先に立たず。

さて、今日は「グッズの話題」をお届けしましょう。

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こちらでは、クリスマス前などになると、コンディトライの中には、プレゼント用として、お菓子とおもちゃやボードゲームなどを一緒に販売するところがあります。
そのため、ショーウィンドウを見ると、一見、おもちゃ屋さんのような雰囲気のところも‥

昨年、アドベントの時、あるコンディトライのショーウィンドウをのぞいていると、写真のような商品を見かけました。

ご年配の方ならば、実物をご覧になった経験をお持ちの方も多いと思いますが、かつて日本で活躍していたオート三輪、ダイハツ・ミゼット(MP4)ではありませんか。

Feriも、子供の頃、自宅周辺にダイハツ・ミゼットを使っている会社やお店があり、よく見かけたものです。また、荷台に載せてもらった記憶もあります。

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January 22, 2016

壁画といたずら書きのコンビネーション

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今日は「壁画の話題」をお伝えしましょう。

こちらの建物の中には、外側に絵を描いたものがあります。いわゆる壁画というものですね。また、それとは別に、公共施設を中心にいたずら書きの被害が後を絶ちません。

いたずら書きは、治安のバロメーターとも言われることがあるように、いたずら書きが増えることは、余り良い兆候とは言えないようです。

残念ながら、ウィーンでもいたずら書きは後を絶ちません。U6の駅では大規模な修復工事が行われていますが、完成した直後にいたずら書きの被害に遭っているところもあり、正直、残念で鳴りません。

また、S Bahnに乗っていると、沿線の防音壁や堀割区間の壁などが被害に遭っているケースを見かけます。最近は、放置状態なのもちょっと気になります。

さて、Feriがいる5区は、旧市街に隣接する下町です。そのためか、残念ながらいたずら書きの被害に遭っている建物を見かけることもあります。

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January 21, 2016

冬期は閉鎖中?

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日本も各地で低気圧と雪による影響が出ているようですが、皆さまは大丈夫でしょうか。

ウィーンでは、今日から恒例の「Wiener Eistraum 2016」が市庁舎前広場にオープンします。今年の営業期間は3月6日までとなっています。毎年、規模が拡大していますが、今年は8000平方メートルの敷地にリンクが開設されるそうです。

1月21日は19時からオープニング・セレモニーが行われ、その後、22時まで営業。22日からは毎日、9時から22時まで営業しています。

昨年末は暖冬だったので、心配でしたが、年明けから気温も下がってきたので、ことしも通常どおり運営されることでしょう。しかし、先日までクリスマス市で賑わっていたのに、時の流れは早いですね(私だけかな?)。

さて、今日は「公園の話題」をお伝えしましょう。

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以前、このブログでご紹介した地下鉄U4のPilgramgasse駅近くに設けられた公園に関する話題です。

Feriの地元にある、この公園は、堀割状になっているU4の路線上に建設されたもので、床が板張りになっているのが特徴です(公園の詳細は2015年9月の記事をご覧ください)。


洒落た木製のベンチもあり、季節の良い時期は、ここで日光浴や読書を楽しむ人で賑わっています。先日、この公演前を通りかかったところ、公園の入り口に、金網のフェンスが取り付けられており、中に入ることができませんでした。どうも冬期は閉鎖しているような雰囲気です。

こちらにある普通の公園が季節によって閉鎖されるというのは珍しいのですが、どうも危険防止の観点のようです。

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January 20, 2016

Neustifteの再開発 その後(Part2)

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今日は「Neustifteの話題」をお届けしましょう。

最近は観光客の皆さんが多数、訪れるようになったNeustifteのホイリゲ街ですが、同時に色々な問題も起きています。

一つは、後継者難から、廃業するホイリゲが出てきていることです。さすがに観光客御用達の大規模ホイリゲは健在ですが、比較的、規模の小さい店は後継者の問題などで大変なようです。

そして、もう一つの問題は、以前も、このブログでご紹介したように、「廃業したホイリゲの跡地利用」です(詳しくは、2014年6月2015年2月の記事をご覧ください)。

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Neustifte付近は環境が良いので、住宅地としても人気があるようです。特に最近のウィーンは住宅不足が顕著なので、デベロッパーの立場では、再開発に当たり、高層アパートを建てたくなるもの‥

しかし、住宅立地とは言え、昔からの建物が多いところに高層アパートを建てれば、当然のことながら周囲と調和しないという問題が発生します。

以前、このブログでもご紹介したNeustifteの再開発では、地域住民に加えて地元自治体も巻き込んで大騒ぎになりました。何しろ、一時は建設差し止めに発展しそうな雲行きでしたから‥

結局、デベロッパー側が折れた形になり、高層アパートの建築を断念し、周囲の景観に合わせたデザインの低層アパート建設に計画が変更されました。

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January 19, 2016

リニューアルが進む開業100周年を迎えるナッシュマルクト

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今日は「Naschmarkt(ナッシュマルクト)の話題」をお届けしましょう。

ウィーン市内の「代表的な市場」、Naschmarkt(ナッシュマルクト)は、Feriが住んでいるアパートは徒歩圏内にあります。しかし、最近は、正直なところ、観光地化が急速に進んでいるような気がします。

とくに飲食店に関しては、必ずしもリーズナブルなお値段で料理を提供しているとは言いがたく、Feriはあまり利用しません。

ナッシュマルクトですが、固定式の店舗(屋台)は、1910年から1916年にかけて建設されたもので、100周年を迎えます。

開業して100年が経過すれば、当然のことながら老朽化が問題になります。元々、運河の上にあるため、通常の場所にある市場とは構造が異なっています。

とくに給排水や電力の供給などに問題を抱えているようです。ご存じのようにナッシュマルクトには物販店もありますが、基本的に食材料を扱うお店が多い上に、飲食店も増えていますから、給排水に代表される衛生に関する問題は放置する訳にはいきません。

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January 18, 2016

やってしまいました ただ今、再起動中

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日本でも報道されているかもしれませんが、昨年末、ドイツで一部難民による暴力事件が発生しましたが、その関係なのか、ドイツが、年明けから難民をオーストリアに戻しはじめているようです。今後、ますます混迷を深めそうです。

さて、今日は「コンピューターの話題」をお届けしましょう。

以前、日本のJR某駅で列車の発車案内表示器が故障している場面に出くわしたことがあります。最近は、この手の端末もパーソナルコンピューターを使っているケースが多いようです。

で、その時、ディスプレイに表示されていたのは、懐かしのWindows2000のオープニング画面でした。既にサポート期間が過ぎている時期だったので、正直、驚いたことがあります。

また、以前、このブログでもウィーンの街頭にある公衆テレビ電話がフリーズして、OSの画面が表示されていた話題を2010年5月にご紹介したことがあります(詳しくはこちらから)。

さて、先日、所用があってWestbahnhofに出かけた際、コンコースにある広告用ディスプレイがフリーズしている場面に遭遇しました。

最近、ウィーンでも広告内容を簡単に切り替えることができる液晶ディスプレイ方式が増えています。何しろデーターを配信するだけで、様々な広告を出すことができる訳ですから効率的ですよね。

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January 17, 2016

変わったお店シリーズ107 大丈夫?お店のロゴ

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日本では、昨年、2020年東京オリンピックの公式ロゴで一騒動が持ち上がりましたが、本年最初の「変わったお店シリーズ」は「ロゴが興味深いお店」です。

先日、路線バス13Aに乗ってMariahilfer Straßeへ向かう途中、車窓から気になるロゴが掲げられているお店を見かけました。

そこで、用事を済ませて帰る途中、そのお店に立ち寄り、ロゴをじっくりと観察。ロゴなので、冒頭の写真をご覧頂くのが手っ取り早いですよね。お店はTeuchtlerというCDショップ(レコードショップ)ですが、蓄音機の前で犬がレコードをかじっています

さて、このロゴマークを見て、ピンと来た方もいらっしゃると思います。Feriも、すぐにオリジナルを思い出しました。

そう、オリジナルは、あの有名なビクターのロゴ。蓄音機の前で、静かに耳を傾けている犬のロゴです。

ビクターのロゴですが、同社の説明によると、1889年にイギリスの画家フランシス・バラウドによって描かれた絵が由来となっているそうです。

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January 16, 2016

“当たり”かな? ハート型のシュニッツェル

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今日は「料理の話題」をお届けしましょう。

ウィーン市内にあるスーベニアショップや文具店などをのぞくと、「オーストリアの形をしたウィンナシュニッツェルを描いた絵葉書」を販売しています。

まぁ、ウィンナシュニッツェルは、一応「オーストリアの名物料理」なので、こういった絵葉書が出てくるのも頷けます。

さて、Feriが愛用している冷凍食品に「ウィンナシュニッツェル」があります。色々なメーカーが販売していますが、近くのスーパーマーケットがBILLAなので、同社のPBを買い求めています。

以前もご紹介しましたが、500gで1パック(箱入り)になっており、4枚のシュニッツェルが入っています。こちらの人の感覚だと、2人前(一人2枚、250g)だと思いますが、食が細くなっているFeriは、これで4回楽しめます。

日本の冷凍食品は、形を揃えてあるのが一般的ですが、なぜかBILLAの冷凍ウィンナシュニッツェルは、形や大きさがバラバラです。逆に、手作り感があるので、オーブンで焼いたものを出したら、冷凍食品とは気がつかない方も多いかもしれません。

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January 15, 2016

謎のピクトグラムシリーズ 番外編 TOKYO2020に向けて

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昨日、ワルシャワ-成田間にLOTポーランド航空の定期便が就航しました。初の東欧圏から日本への定期便ということで期待も高まっているようです。

最近、日本のヨーロッパツアーの広告を見ていると、ポーランドやハンガリー、オーストリアなどを巡るコースも多くなっているので、場合のよると利用するエアラインが変わる可能性もありますね。機材は最新のB787ですし‥

従来、オーストリア航空利用でウィーンに入っても、乗り継ぎで東欧へ抜け、そこからバスというケースが多かったので、直行便は旅行会社にとって魅力かもしれません(ツアー向けの料金次第ですが‥)。

さて、今日は「ピクトグラムに関する話題」をお届けしましょう。

ヨーロッパでは、色々な言語を話す人が行き交うため、絵で直感的に理解できるピクトグラムが、各種の案内に使われています。

ただ、このブログでも「謎のピクトグラムシリーズ」としてお伝えしているように、中には説明が必要ではないか‥と思われるピクトグラムも多数存在します。特に最近、生まれたと思われるピクトグラムには、その傾向が強いように思うのですが、皆さまは、いかがお感じでしょうか。

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さて、今日は「日本の話題」なので、番外編としました。国土地理院では、2020年に東京で開催予定にオリンピック、パラリンピックに向けて、外国人向けの地図で使用する新しい地図記号を作ることを決定したそうです。

新たに制作される地図記号は、観光客の利用頻度が高く、緊急時にも使われる対象となるホテル、コンビニエンスストア、交番、病院など18種類で、スマートフォンの地図アプリや旅行ガイドブックなどでの使用を想定しているそうです。また、街中に掲出されているピクトグラムと一致させることで、利便性を向上させるようです。

本来ならば当たり前の話なのですが、縦割り行政がお得意の日本らしいです。

地図上では、記号が小さくなるため、シンプルなデザインを心がけているようで、このほど、国土地理院が制作した素案が公開されています。

現在の地図記号は、日本人が見てもわかりにくいものがありますから、改訂するのは結構なことだと思います。

笑ってはいけませんが、お寺の地図記号は「」でしたが、ナチス・ドイツのマークを連想させるという意見が多かったため、「三重の塔」に変更したとか‥でも、これで外国人に「お寺」と認識されるのかどうか、Feriにはわかりません。

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January 14, 2016

天空を翔る給水管

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今日は「工事現場の話題」をお伝えしましょう。

住宅やアパートの建設現場では、様々な作業で水が必要になります。日本の場合、大抵は水道工事を先行して行い、現場に水道管を敷設し、給水しているケースが多いようです。

興味深いのは、ウィーンでは、クリスマス市などでも使用する水は、消火栓からとっていることです。もちろん、正式に水道当局の許可を得て、消火栓にアダプターを取り付けて水を引いています。どうやって水の使用量をカウントするのかは確認していませんが‥

さて、先日、集合住宅を建設中の現場付近で、面白い光景を目にしました。道を歩いていると、歩道沿いに仮設の電柱があり、その上にケーブルのようなものが架設されていました。

当初、工事用の電力ケーブルだろうと思っていたのですが、しばらく歩くと木製のカバーがかかった消火栓を発見。

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January 13, 2016

謎のピクトグラムシリーズ 歩行禁止

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今日は2016年最初の「謎のピクトグラムシリーズ」をお届けしましょう。

ご存じのようにウィーンは歩道と車道、それに自転車専用レーンなどが明確に分けられているエリアが多い街です。もちろん例外はありますが‥

通常、一般の道路では歩道はつながっており、そのまま歩くことができます。実はかねてから気になっていたのが「HAUS DES MEERES」近くにある写真の標識。

Alser Straße, Skodagasse方面行きの路線バス13Aも通る一方通行の道路なのですが、進行方向左側には写真のような「この区間、歩行禁止」のピクトグラムが立っています。

歩道のピクトグラムはよく見かけますが、「この区間、歩行禁止」というピクトグラムは、ウィーンの一般道では珍しいような気がします。

なぜ、歩行禁止なのか‥という理由は、写真をご覧になるとわかるように、途中から壁が張り出しており、事実上、歩くスペース(歩道)が無くなってしまうためです。

この区間を歩こうとすれば、車道にはみ出さざるを得ず、非常に危険なため、「この区間、歩行禁止」にしている訳です。

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January 12, 2016

これはご機嫌 愛犬は、ここでご休憩

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日本では、今年、1月11日が「成人の日」だったのでで、9日から3連休という方も多かったのではないでしょうか。2016年、最初の連休。各地でイベントが行われると思うのですが、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。

さて、今日は「愛犬にまつわる話題」をお伝えしましょう。

このブログでも時々お伝えしているように、ウィーンには愛犬家が多いですね。愛猫家も多いようですが、如何せん、街中で猫を連れている人はあまり見かけないので、どうしても愛犬家の方が目立ってしまうような気がします。

最近は以前に比べて犬にまつわるトラブルも発生しているようですが、日本人のFeriから見ると、まだまだ躾がしっかりしている愛犬が多いのも事実です。

いわゆるソーシャルスキルを備えているため、ホイリゲやカフェ、バイスルなどへの入店が許されている訳です。

実際、先日もフォルクスオーパー近くにあるCafé Weimarへ行った際、Feriの席近くで愛犬を連れたグループが食事を楽しんでいました。その間、愛犬は静かにテーブルの下で待機中。たいしたものです。

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January 11, 2016

「ビーダーマイヤー様式の建物」の秘密

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今日は「建物の秘密」をご紹介しましょう。

Feriが住んでいるアパートのある5区は、比較的古い建物が残っています。その中には、いわゆるビーダーマイヤー様式の建物もあります。古き良き時代のウィーンを連想させるビーダーマイヤー様式の建物は風情がありますね。

もちろん、こちらでは部屋の中はリフォームして快適に使うのが一般的になっているので、外側が古くても、「中はきれいで最新の設備」というケースが一般的です。ここが日本の住まいと一番異なるところでしょうか。

ところで、Feriがお借りしている部屋は日本式では5階にあたるため、周囲の建物、とくに裏側を見下ろすことができます。

人様の住まいですから、あまり詳細に観察するのは問題でしょうが、建物が入り組んでいることもあり、正直、部屋の窓から見えてしまう部分があります。

冒頭の写真は、ちょうどアパートの裏側にある建物です。昔ながらの2階建てで、屋根裏部屋も並んでいます。

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January 10, 2016

映画の話題を二つ

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今日は「映画の話題」をお伝えしましょう。

こちらでも、昨年、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」(STAR WARS: THE FORCE AWAKENS)の上映が始まりましたが、やはり人気があるようで、上演初日には映画館の前に行列ができていました。ちなみに2枚目の写真は、Mariahilfer Straßeにある映画館の前。若い人が次の上映開始を待っているところです。

また、これに合わせて、2015年12月18日から2016年4月16日まで、ウィーンにあるオーストリア応用美術博物館MAK(Österreichisches Museum für angewandte Kunst)で「STAR WORS IDENTITIES」という特別展が開催されています。時流に乗るのが上手なこと。

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Feriは、見に行っていませんが、街中には同展のポスターが結構、張り出されています。このポスターですが、ダースベーダーとデススターを合体させた、なかなか素晴らしいデザインです。

一方、2015年12月からウィーンの映画館で、興味深い映画の上映が始まりました。それが、ドイツで制作された実写版の「HEIDE」です。右の写真は、地下鉄の駅で見かけたポスターです。

「HEIDE」の実写版は、過去にもヨーロッパやアメリカで映画、テレビドラマで多数、制作されているので、珍しい話ではありません。直近では2005年のイギリス版が有名だと思います。

ただ、いずれもヨハンナ・スピリの小説を元に制作されています。

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January 09, 2016

番外編 ブダペストオペレッタ劇場専属歌手によるニューイヤーコンサート

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今日は番外編として、1月7日に東京・大手町で行われた「ブダペストオペレッタ劇場専属歌手によるニューイヤーコンサート」の模様をお伝えしましょう。

2000年頃、日本でブダペストオペレッタ劇場旋風が吹き荒れた時期がありました。オペレッタの来日公演に加えて、シルベスターコンサートやニューイヤーコンサートを日本で開催していたのをご存じの方も多いと思います。

Feriも、ブダペストオペレッタ劇場の来日公演を観て、フォルクスオーパーとはひと味違った魅力の虜になった一人です。

実は、2000年にはFeriの地元(日本)にある音楽ホールでコンサート形式ながら、ブダペストオペレッタ劇場による「チャールダーシュの女王」が上演されました。

この時の体験は、正に「滝に打たれたような」インパクト。これで、益々「オペレッタにはまってしまった」のは言うまでもありません。

その後、ブダペストにも何回か足を運び、現地の劇場でオペレッタを観たのも楽しい思い出です。


音楽的には、フォルクスオーパーの方が洗練されており、技術的にも上だと思いますが、「お客さまを楽しませる」という点に関しては、ブダペストオペレッタ劇場はサービス精神が旺盛で、ある意味、日本人の感性に合っているような気がしたものです。

ところが、招へいしていた日本のエージェントが倒産してしまったこともあり、その後、劇場としての来日公演は途絶えてしまったのは、残念でなりません。

もし、その後もブダペストオペレッタ劇場が来日していたら、日本でもオペレッタファンがもっと増えた可能性もあると思います。

さて、前置きが長くなりましたが、昨年、ウィーンのアパートで日経新聞のサイトをのぞいていると「ブダペストオペレッタ劇場専属歌手によるニューイヤーコンサート」という案内を発見しました。便利な世の中になったものです。

この催しですが、日本経済新聞社が定期的に行っている「日経ミューズサロン」というコンサートシリーズの一環です。

Feriが日本に戻っている時期に開催される上に、お値段も安いので、ネットでチケットを手配しました。ウィーンから東京のコンサートチケットを手配するとは思ってもみませんでした。

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January 08, 2016

ラッピングRailJet

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昨年末、オーストリアは全国的に気温が高かったため、スキー場に雪が降らず、大変でした。幸い、年明けから気温が下がり、例年のように雪も積もり、関係する皆さまは一安心といったところだそうです。

さて、今日は「RailJetの話題」をお伝えしましょう。

今やÖBBの看板車両となったRailJetですが、以前、このブログでもご紹介したように特別塗装バージョンが存在します。

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まず、オーストリアの鉄道175周年を記念して赤と白に塗り替えたバージョン。塗り分けがリボン状になっており、華やかなデザインです。

記念イヤー終了後は、同じ塗装で「Ski-WM railjet」(スキーワールドカップPR仕様)に衣替えして、現在でも運行されています(第49編成、機関車は1116-249)。こちらのスポンサーはSIEMENSです。

Feriも、先日、久しぶりに乗りました。最も車内は通常のRailJetと一緒ですが‥

そして、もう一つがオーストリアのスキーナショナルチームを応援するバージョン「Ski Austria railjet」です(第51編成)。

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こちらは2013年10月に誕生したもので、濃淡のブルーに白を配したデザインです。もちろん、専用機関車(1116-251)も準備されています。

ちなみに、こちらのスポンサーは、携帯電話でおなじみのA-1です。

さらに、Feriは、まだ見たことはありませんが、2015年6月から運行を開始したのが、「ÖFB railjet」と呼ばれる新しいラッピングRailJetです。ÖFBはサッカーに詳しい方ならご存じかと思いますが、Österreichischen Fußball-Bundes(オーストリアサッカー協会)です。

オーストリアのナショナルチームを応援するため、オーストリアサッカー協会のスポンサーが資金を提供してRailJetをラッピングしたようです。

ただ、客車1両毎に協賛企業が違うため、前者の二つと異なり、ラッピングに統一性はありません。

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January 07, 2016

またまた出現 ロンドンバス

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ウィーンも気温が氷点下になり、本格的な「冬モード」に突入しました。日本では1月7日は「七草がゆ」を頂く日ですが、皆さまはお召し上がりになりましたか。

さて、今日は「バスの話題」をお伝えしましょう。このブログでも、何度かウィーン市内でロンドンの2階建てバスを見かけたという話題をお伝えしました。

もちろん、ロンドンからお客さまを乗せてきた訳ではなく、広告・宣伝用に使われているもので、多くの場合、お客さまを乗せて走ることはなさそうです。

ノイジードラーゼー付近では、Rustを中心にSt.Margarethen、Mörbischへのアクセスとしてお客さまを乗せてロンドンバスが走っていますが、それとは趣旨が違うようです。

ちなみにメルビッシュのアクセス輸送に使われているロンドンバスはオーストリアのナンバープレートを付けていました(オーバーエスターライヒ州のPergという街に、運行会社のMr.Bimがあるようです)。

先日、5区のアパートを出て銀行に行く途中、近くのホテル前にロンドンバスが停車していました。

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January 06, 2016

アイススケートリンク周辺の再開発計画 その後

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今日は「ウィーンの再開発にまつわる話題(続編)」をお届けしましょう。

以前、このブログでもご紹介した投資グループによるインターコンチネンタルホテル周辺の再開発計画(2014年1月19日の記事 詳しくはこちらから)ですが、リンク沿いに高層ビルディングを建てる計画につて、市当局から景観上の問題を指摘されていました。

計画の初期段階では、Wiener Eislaufvereinのスケートリンクを完全に潰して、その跡地に200メートルクラスの高層アパートを建設するようなプランでした。

しかし、さすがにウィーン市をはじめとする地元の反対が強く、高さは73メートルに抑え、スケートリンクを残す形で再開発を行うことが決まりました。

新しく建設される高層アパートは完成予想パースから判断すると、23階建てのようですが、アパートとなるのは3階から上で、総面積は7700平方メートルです。

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January 05, 2016

これはご機嫌なピザカッター

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ウィーンは過ごしやすかった昨年末から一転、本来の冬モードになり、気温も氷点下になりました。

さて、今日は短めの記事でご容赦ください。「おもしろグッズの話題」をお届けしましょう。

先日、Karlsplatzにあるウィーン市博物館のミュージアムショップに立ち寄り、何か、新しいグッズはないかと物色したことがあります。

以前、木製の「ウィーン市の標識」を販売していたことがあり、友人にプレゼントしたところ、喜ばれたので、何か面白いものはないかと考えた訳です。

あいにくウィーンに関連した面白いグッズはありませんでしたが、代わりに見つけたのが写真の商品です。

一見すると「おもちゃの自転車」のようですが、タイトルからもわかるように自転車型のピザカッターです。商品名は「FIXIE PIZZA CUTTER」(Ride fast over your pizza)と言い、使わない時はスタンドに挟んでディスプレイすることができます。お値段は17.95Euroでした。

しかし、アイデアとデザインが出色です。さすがヨーロッパの商品だと感心してしまいました。

後日、商品のパッケージに印刷されていたアドレスから、製造している会社を探したところ、「doiy.」というブランドであることがわかりました。

残念ながらオーストリアではなく、スペインに本社があり、ElodieとJaimeという2人の若い企業家により2008年に生まれたブランドでした。

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January 04, 2016

洒落た集合住宅FloraHof

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今日は「集合住宅の話題」をお届けしましょう。

ご存じのようにウィーンの中心部は、古くから集合住宅が一般的になっています。このあたり、都市の中心部でも戸建て住宅が残る東京などとは大きく異なるところでしょうか。

第二次世界大戦末期に連合軍の空爆を受けた地域もあり、伝統的な建物が破壊されていますが、それでも、古くから市内各所に集合住宅があるため、各種の装飾を施した伝統的な建物も沢山、健在です。

現在、Feriが居るアパートの築年数は調べたことがないのですが、建物の構造などから考えて、かなり古い者だろうと思います。ただ、装飾は地味系ですが‥

このほか、ウィーンの場合は、有名な建築家がデザインに関与した集合住宅もあり、現在でも普通のアパートとして使われています。

さて、先日、アパートの付近を散策している時、Wiedner HauptstraßeでFloraHofという集合住宅を発見しました。写真をご覧になるとおわかりのようにオットー・ワグナー風のデザインです。

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January 03, 2016

Flughafen Wien連絡新線に乗りました

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ご存じのようにオーストリアでは1月1日は祝日ですが、2日以降は平常モードに戻ります。ただ、2016年は2日が土曜日、3日が日曜日のため、日本と同じように、実質的には4日から平常モードになります。

年末はテロ警戒の情報ももたらされましたが、幸い、大きな出来事もなく、無事にシルベスターを迎えることができました。

さて、今日は「鉄道の話題」をお届けしましょう。

2014年12月のダイヤ改正で、Wien HauptbahnhofからFlughafen WienまでICEが直通運転されるようになりました。その後、2015年12月13日のダイヤ改正からはICEに代わって、ÖBBのRailJetとICが1日、36本乗り入れるようになりました。空港連絡新線が本格的に稼働したことになります。

昨年、この空港連絡新線を使ってFlughafen Wineへ行く機会があったので、その様子をお伝えしましょう。

まず、2015年12月ダイヤ改正の記事でもお伝えしたようにFlughafen Wienへ乗り入れるのはWienとSalzburg方面を結ぶRailJetとICです。ただ、西鉄道のRailJetについては、ブダペスト方面へ向かう列車もあるため、結構、複雑な運用をしています。

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具体的には、西鉄道のRailJetは、InnsbruckとMünchen方面の列車を、Salzburg-Wien間を2ユニットで運転する列車が多くなっています。そのためHauptbahnhofで分割・併合(切り離しや連結)を行っているのです。

つまり、Salzburg-Wien Hauptbahnhof間は2ユニットで走り、Hauptbahnhofで前方の列車(Innsbruck方面発)がFlughafenへ、後方の列車(München発)がブダペストへ向かうというパターンが多いようです。

また、逆の場合もHauptbahnhofに到着したFlughafen発のRailJetの後方に、ブダペストから来たRailJetが連結されるようになっています。連結と切り離しを行う関係で、Hauptbahnhofでの停車時間が長くなっているのが特長です。

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January 02, 2016

フォルクスオーパー「Die Csárdásfürstin(チャールダーシュの女王)」セカンドクルーの仕上がりは‥

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今日はフォルクスオーパーの来日公演に合わせて、「チャールダーシュの女王」セカンドクルーの仕上がりをご紹介しましょう。                    

今回、来日公演のテストという位置づけのため、公演回数が少ないフォルクスオーパーの「Die Csárdásfürstin」が、セカンドクルーも準備されています。これは、当然、来日公演も視野に入っています。

特に来日公演では、3日連続で「Die Csárdásfürstin」で上演されるため、当然、主役のシルヴァは二人必要です。また、フォルクスオーパーの場合、新演出も含めて、セカンドクルーにリスクの少ない歌手を宛てる傾向があります。

さて、Feriが観たのは、2015年12月21日に行われた2回目の公演です。

指揮はRudolf Biblさん。主なキャストは、以下のとおりです。

-Leopold Maria(レオポルト・マリア公爵):Peter Matićさん(16日はWolfgang Hübschさん)
-Anhilte(アンヒルデ):Maria Happelさん(16日はRegula Rosinさん)
-Edwin Ronald(エドウィン):Szabolcs Bricknerさん
-Anastasia(アナスタシア):Mara Mastalirさん(Beate Ritterさんのカバー)
-Eugen(オイゲン):Karl-Michael Ebnerさん
-Boni(ボニ):Michael Havlicekさん(16日はMarco Di Sapiaさん)
-Feri Bacsi(フェリ・バチ):Kurt Schreibmayerさん
-Sylva Varescu(シルヴァ):Ursula Pfitznerさん(16日はAndrea Rostさん)
-Siggi Gross(シギ):Boris Ederさん
-Sándor von Kiss, Notar(公証人):Daniel Ohlenschlägerさん

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January 01, 2016

Prosit Neuyear!

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皆さま、新年、明けましておめでとうございます。

ウィーン時間では、まだ2015年ですが、日本時間に合わせての更新です。

2015年も多くの皆さまにブログをご覧頂き、本当にありがとうございました。2016年は、4年ぶりにフォルクスオーパー(5月)と、国立歌劇場(10月から11月)の来日公演が予定されています。

前回は、皆さまもご存じのように東日本大震災発生の1年後だったため、海外のカンパニーが来日を躊躇していた時期でした。その中で、トップを切って来日したのがフォルクスオーパーでした。

当ブログでも、何回かお伝えしているように、2016年の来日公演は、久しぶりのオペレッタ三昧。唯一気がかりなのは、定番のプロダクションであるため、お客さまがお越しいただけるか‥という点です。「こうもり」と「メリーウィドウ」については、4年前に観たので、もういいか‥という感じになるのが心配です。

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招へい元でも、マチネ公演を増やすなど、ご年配のお客さま、地方のお客さまへの対策をとっているようですが、その効果は、実際に公演が始まってみないとわかりません。

トップを飾る「チャールダーシュの女王」については、2016年も別項で、ご紹介しますので、来日公演のご参考になれば幸いです。

また、国立歌劇場については、指揮者の予定が発表されましたね。「ナクソス島のアリアドネ」がマレク・ヤノフスキさん、「ワルキューレ」がアダム・フィッシャーさん、そして「フィガロの結婚」がリッカルド・ムーティさん。

ムーティさんは1月のシカゴ交響楽団との来日に続いての登場です。色々「大人の事情」がありそうですが、Feriは関係者ではありませんので、よくわかりません。

このほか、12月29日に結婚式を挙げたアンナ・ネトレプコさんの来日公演も予定されており、これを機会に大物の来日が再開することを祈るばかりです。

そう言えば、フォルクスオーパーが来日する5月には佐渡 裕さんが、「音楽監督就任記念日本ツアー2016」としてトーンキュンストラー管弦楽団とともに、12県で、全14公演の演奏を行うことも発表されています。

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