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February 16, 2016

バーデン歌劇場2016年夏公演プログラム発表

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「オペレッタの話題」が続くと、アクセス数が上がらない傾向がある当ブログ。オペレッタもののご紹介が本筋なだけに、Feriも頭が痛いところです。まるで、オペレッタになるとお客さまが来ないVolksoperのようです‥

と言いつつ、今日は「オペレッタの二本立て」でお届けします。

さて、劇場開設110周年を迎えるバーデンですが、2016年夏公演のプログラムが発表になりました。

例年どおりオペレッタはSommerarenaで上演されます。通常、夏公演では、一演目を定番、もう一つを珍しい作品に選ぶケースが多いのですが、今回は2演目ともに、珍しい作品になりました。

残念ながらFeriは、どちらの作品も観たことがないので、詳細な解説は控えさせていただきます。まだまだ、眠っている作品があるということですね。

○FRASQUITA
レハール作曲のオペレッタですが、最近では余り上演されなくなった作品です。1922年5月にウィーンで初演されました。

舞台は1920年代のバルセロナとパリ。若いジプシー女性FRASQUITAをめぐるお話です。

現時点では、出演予定者にBibian Nwobiloさん、Sieglinde Feldhoferさん、Lila Galambosさん、Gabriele Kridlさん、Laura Scherwitzlさん、Beppo Binderさん、Rupert Bergmannさん、Daniel Ferlinさん、Franz Födingerさん、Georg Lehnerさん、Thomas Malikさん、Sebastian Reinthallerさん、Lorin Weyさんの名前が挙がっています。

6月17日がプルミエで、8月27日までに13公演、上演されます。

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○Das DREIMÄDERLHAUS
Heinrich Bertéの手によるジングシュピールで、1916年にウィーンで初演されました。実在の人物であるフランツ・シューベルトが主役の珍しい作品です。そのため、楽曲にはシューベルトの曲が使われているそうです。なお、1958年には映画版(オペレッタ映画)も制作されています。

現時点では、出演予定者に、Katharina Dorianさん、Sera Göschさん、Juliette Khalilさん、Michaela Mockさん、Christiane Marie Reidlさん、Sylvia Reiserさん、Dominik Am Zehnhoff-Sönsさん、Peter Faerberさん、Sebastian Huppmannさん、Andreas Kammerzeltさん、Clemens Kerschbaumeerさん、Niklas-Sven Kerckさん、Franz Josef Koeppさん、Peter Kratochvilさん、Jörg Schneiderさん、Florian Stanekさんの名前が挙がっています。

こちらはフォルクスオーパーでもご活躍中のJörg Schneiderさんが起用される予定なので、なかなか楽しみです。

7月8日がプルミエで、9月4日まで12公演、上演されます。

○その他
オペレッタ以外では冬劇場でミュージカル「ジキルとハイド」(7月29日プルミエ)、バレエ「Das DSCHUNGELBUCH」(6月4日プルミエ)、ミュージカルコンサートなどが上演される予定になっています。


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オペレッタ |

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Comments

Feri さん、こんにちは。

Baden の2演目は、またレアものですね。

Frasquita には有名なアリアがあって、ちょっと曲数の多いオペレッタ・メロディー集などには、含まれていることがあります。
Schatz, ich bitt' dich, komm heut Nacht...Hab' ein blaues Himmelbett という曲ですが、「フラスキータのセレナーデ」という題で、器楽曲としても演奏されます。
このアリアには Peter Minich さんの録音があり、LP でしか出ていないようですが、以前はよく聴いていました。

Das Dreimäderlhaus の方が、良く知られているでしょう。
最初に発表された際には Schubert の曲も使い、Berté の作曲もあったようですが、現行版は全曲 Schubert のメロディーを編曲したものになっています。
こちらには CD の全曲盤や抜粋盤があり、Capriccio レーベルから出ている、これも Peter Minich さんが3人娘の父親役で歌とセリフによる進行を担当されている録音は愛聴盤です。(まだ入手可能なようです)

しかし、別記事で書かれた Sebastian Reinthaller さんの降板は、ちょっとショックですね。
前監督の Robert Herzl さんの時も興味深いプロダクションでしたが、最近は更に良くなっていたので、この路線を続けてくれると良いのですが..

Posted by: Steppke | February 16, 2016 at 09:51 PM

Steppkeさま、情報提供、ありがとうございます。

そう言えば夏公演のプログラムにはSebastian Reinthallerさんが芸術監督として出ていますね。

私自身、Sebastian Reinthallerさんに監督の才能があったのかどうかはわかりませんが、少なくとも演目が良い方向に行っていたのは事実です。

なお、前監督の Robert Herzl さんとの関係も含めて、色々な「大人の事情」も絡んでいるという噂を耳にしました。

ただ、通常は1シーズン先までは決まっていると思うので、来年、夏のシーズンあたりから変化が出る可能性はありますね。

Posted by: Feri | February 16, 2016 at 10:03 PM

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