« 変わった使い方 | Main | 終着駅 頭端式プラットホーム雑感 »

February 07, 2016

厳密な駐車区分に見るお国柄

Img_2008_08_6662_01

昨年12月にフォルクスオーパーで2015/16シーズン「白馬亭にて」の最終公演が終わって、早いもので2ヵ月が経過しました。

今、思い起こしても、あの楽しいメロディには心が躍ります。テンポの良い演奏、そして各種楽器を駆使した印象的な演奏‥ 心が折れそうになっている時、あの演奏は本当に「お薬」になりますね。

CDでも発売してくれたら、凹んでいる時に、いつでも会えるのですが‥(DVDでないのは、演出が必ずしもFeriの好みではないからです。ごめんなさい)。

さて、今日は「駐車場(スペース)の話題」をお届けしましょう。

日本では、春節に合わせて中国からのお客さまが激増し、都心部でのバス駐車が大きな問題になっているという話を耳にしました。

考えてみると、東京の都心部にはバス専用の公共駐車場は少ないような気がします。ウィーンの場合、陸続きなのでアドベント期間中などはバスで大量のお客さまがやってきます。

そのため、街の規模に対してバス用の駐車場が整備されている他、各種の規制も設定されており、それなりに秩序が維持できていると思います。

日本の場合、先を読むのが苦手なのか、「インバウンド需要を狙う」という戦略を立てるのであれば、観光バスの駐車スペースをはじめとするインフラを、国、地方自治体、企業が共同で整備しないと、混乱を招くだけのような気がします。

さて、今日、お目にかける写真はEisenstadtで見かけた看板なのですが、エリア毎の駐車時間を表示しているものです。

Sn00502

場所によって厳密に駐車可能時間が決められているところがポイントです。

最短20分というエリアもあれば、3時間まで駐車可能のエリアもあります。恐らく混雑などを考慮して、ゾーン毎に駐車時間が厳密に設定されているのだと思います。

正直、外部のFeriには、どのような根拠で時間が決まったのかは、知る由もありませんが‥

看板の下には、「ÖSTERR.TOURISTENKLUB SEKTION EISENSTADT」と書かれているので、警察や自治体ではなく、ツーリスト・クラブが設定しているようです。こういった権限をツーリスト・クラブに与えるところが、観光立国らしいですね。

Img_2012_08_4845_01

余談ですが、Österreichischer Touristenklub (ÖTK)は、1869年に設立された団体で、ウィーンに本部があるそうです。この団体のホームページを見ると、主に山岳スポーツの普及や振興を中心に活動しているようですね。歴史があるのも、わかるような気がします。

そう言えば、この団体のエンブレムですが、以前、山にあるヒュッテに取り付けられていたのを見た気がします。という訳で記憶を頼りに写真を探したら、やはり出てきました。

LungauにあるGrosseck Speiereckという山で、Feriが利用したヒュッテにÖTKのエンブレムが掲げられていました。ここは冬はスキー、夏はハイキングで賑わう山岳リゾートエリアです。

話が横道に逸れてきたので、今日は、このあたりで‥


※「人気ブログランキング」に登録しています。この記事がお気に召しましたら、下記のバナーをクリックしていただくとFeriの励みになります delicious

Br_decobanner_201105_b_3

街角の話題 |

« 変わった使い方 | Main | 終着駅 頭端式プラットホーム雑感 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 変わった使い方 | Main | 終着駅 頭端式プラットホーム雑感 »