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February 01, 2016

ガレージの充電スポット

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皆さまもご存じのようにオーストリアでは現在も徴兵制がありますが、兵役期間が暫定的に延長されるようです。これは、難民問題で、国境警備に兵士がかり出されているため、要員不足を補うために検討されているものです。

ドイツでも難民認定に非常に時間がかかっており、ドイツに来たものの何もできない(仕事に就けない)ことに対して不満が募っている難民が増えているという話もあり、難民問題も新しい段階を迎えつつあるような気がします。

さて、2月最初のエントリーは「電気自動車に関する話題」をお届けしましょう。

日本でもプラグイン・ハイブリッド車を含めて、電気で動く自動車が徐々に増えているようですが、正直、日本はインフラの整備が遅れているような気がします。要するに「充電スタンドが少ない」ということですね。

オーストリアは、もともと環境保護に熱心な国なので、電気自動車の導入にも非常に積極的です。ただ、電気自動車が、どの程度、普及しているかというと、実際、街中ではほとんど見かけません。電動アシスト自転車(E-Bike)は、比較的見かけるようになりまいたが‥

ただ、日本と異なるのは、先にインフラを整備してしまうことかもしれません。冒頭の写真はウィーン市内の某ガレージ前で見かけたものです。

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地下にあるガレージなのですが、中に充電スタンドが設置されているようです。「e-Carage」という名称で運営しており、現在、ウィーン市内で6箇所、グラーツで1箇所、それぞれ駐車場を兼ねた充電スタンドを運営しています。

「ガレージで駐車中に充電、ドライバーさんは、その間に用を済ませる」というなかなか優れたアイデアだと思います。

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そのため、ホテルや商業施設に併設されたガレージに充電スタンドを開設しています。考えましたね。

さらに、この組織では、電気自動車や電動アシスト自転車のレンタルも行っています。ちなみに電気自動車のレンタル料金は1時間19Euro(1日69Euro)、電動アシスト自転車は1時間5Euro(1日25Euro)だそうです。

なお、運営していのはPARKHAUS ELBL Betriebsgesellschaft m.b.H.という民間のガレージ運営会社です。事業の多角化という訳ですね。

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また、以前もご紹介しましたが、Feriが毎夏、訪れるザルツブルク州のLungauも電気自動車や電動アシスト自転車の普及に熱心なエリアです。

そのため、街中に充電スタンドが多数、設置さていますが、こちらは自治体と地元企業が協力して、運営しています。

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とくにサイクリングが盛んなエリアなので、誰でも楽にサイクリングを楽しんでもらうため、電動アシスト自転車のレンタルなどにも力を入れています。

動画で、その概要が初回されていますので、今日は、それもご紹介しましょう。

ウィーンではプリウスのタクシーをたくさん見かけるようになりましたが、オーストリアの場合、電力を水力や風力で確保できることもあり、ハイブリッド車よりも、電気自動車の普及に力を入れているような感じがします。

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街角の話題 |

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